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【2025年5月23日】の経済・時事ニュースまとめ

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2025年5月23日、国内外で注目すべき経済・時事ニュースが多数報じられました。

日本では、日経平均株価が反発し、為替市場では円安が進行しています。また、金価格の動向やG7財務相会議の結果、日米関税交渉の進展など、国際的な経済情勢も注目されています。

さらに、国内では備蓄米の価格調整北海道での地震など、私たちの生活に直結するニュースも報じられました。

ねくこ

以下に、主要な株価指数と為替レートを示し、各ニュースの詳細をお伝えします。

目次

主要株価指数および為替レート(2025年5月23日 午前11時時点)

スクロールできます
指数・通貨ペア数値前日比
日経平均株価37,280.84円+294.97 (0.80%)円
ダウ平均株価41,859.09ドル−1.35 (0.0032%)ドル
S&P500指数5,842.01ポイント−2.60 (0.044%)ポイント
ドル/円(仲値)143.58 円-0.28円

日経平均株価、反発して取引開始

23日午前の東京株式市場で、日経平均株価は前日比+294.97 (0.80%)円の37,280.84円で取引されています(11時現在)。

これは、米国市場の安定や円安の進行が好感されたため昨日から反発しており、日米の長期金利の上昇一服や円安が支えになっていると考えられます。

備蓄米の価格調整、早ければ6月にも実施へ

小泉農林水産大臣は、備蓄米を5キロあたり2000円台で店頭に並べる方針を示しました。

これは、現在約4200円となっているスーパーの店頭平均価格を引き下げ、消費者の負担を軽減することを目的としています。早ければ6月初旬にも実施される見通しです。

北海道で震度4の地震発生

23日午前6時28分ごろ、北海道日高地方東部で震度4の地震が観測されました。

気象庁によると、震源の深さは約50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.0と推定されています。津波の心配はありません。

金価格、米ドル高の影響で下落

23日の金価格は、米国の経済指標が好調だったことを受けて米ドルが上昇し、1オンスあたり3,300ドルを下回りました。

これは、米国の5月の総合PMI指数が前月の50.6から52.1に上昇し、民間部門の拡大ペースが加速していることが背景にあります。

G7財務相会議、共同声明を採択

カナダ西部バンフで開催されていた先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議は、22日に共同声明を採択して閉幕しました。

声明では、世界経済の安定と成長を支えるための政策協調の重要性が強調されました。

日米関税交渉、赤沢経済再生相が訪米

赤沢亮正経済再生担当大臣は、日米関税交渉のため23日午前に米ワシントンへ出発しました。

今回の訪米は、3回目の日米関税交渉に臨むものであり、双方の考えの接点を探ることが目的とされています。

私たちの生活に起こること

円安の進行と生活への影響

円安が進行することで、輸入品の価格が上昇し、日常生活における物価の上昇が懸念されます。

特に、エネルギーや食料品などの価格が影響を受けやすいため、家計への負担が増す可能性があります。一方で、輸出企業にとっては収益の増加が期待され、株価の上昇要因となることもあります。

備蓄米の価格調整による家計支援

備蓄米の価格が引き下げられることで、消費者の食費負担が軽減されることが期待されます。

特に、低所得世帯や子育て世帯にとっては、日々の生活費の節約につながる可能性があります。

地震への備えの重要性

北海道での地震発生を受け、日頃からの防災意識の向上と備えの重要性が再認識されます。

非常食や防災グッズの準備、避難経路の確認など、家庭でできる対策を見直す機会とすることが大切です。

本日報じられた経済・時事ニュースは、私たちの生活に直結するものが多く含まれていました。

円安の進行や金価格の変動、備蓄米の価格調整など、日々の生活に影響を与える要因が多岐にわたっています。

これらの情報を正しく理解し、適切な対応を心がけることが、安定した生活を送るために重要です。

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この記事を書いた人

編集部の資産形成担当。
20代後半ながら金融に関する相談実績多数で、投資信託から株式まで幅広い知識を持ち、今のあなたに必要なことを洗い出し、寄り添った提案を心掛けています。
たけのこ派&猫派です!

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