ねくこ– Author –

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MUFGが国内初のデジタル債発行を計画|金融とブロックチェーンの未来を拓く
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、2025年11月中旬を目途に、自社名義として国内銀行で初となる可能性のあるセキュリティ・トークン債(ST債)を発行する準備に入ったと報じられています。 発行額は100億円規模とされ、MUFGグループとして自社社債へのブロックチェーン活用は初の試みとなります。 本債券は劣後債(Tier2資本性証券... -
【2025年10月10日】の経済・時事ニュースまとめ
本日10月10日は、米株の小反落と為替の円安基調が交錯するなかで始まりました。 日経平均は前日の大幅高の反動で小安く寄り付き、為替はドル/円が153円台前半で推移しました。 海外ではイスラエル政府がガザ停戦と人質解放の合意を承認し、原油が軟化しています。一方、米政府機関の一部閉鎖はなお継続し、経済統計の発表スケジュールにも影... -
え、NISAの利確で扶養から外れてしまう?配偶者の収入で運用する際の贈与税リスクと社保扶養から外れる可能性
2024年から始まった「新NISA(少額投資非課税制度)」は、専業主婦(夫)の方にとっても魅力的な資産運用手段です。 中には、配偶者の収入の一部を使ってNISAで投資を始めようと考える方もいらっしゃると思います。 https://at-next.jp/fuyasu/1445/ https://at-next.jp/fuyasu/5476/ しかし、「NISAで利益を出すと扶養から外れてしまうの?... -
【2025年10月9日】の経済・時事ニュースまとめ
本日10月9日は、東京市場で日経平均が上昇し、米国ではS&P500が最高値圏を維持する一方、原油は中東停戦合意の第1段階報道で下落するなど、資産クラス間で明暗が分かれました。 為替はドル/円が152円台半ばで推移し、日銀の年内追加利上げ観測は後退気味です。 国内では新政権発足に向けた企業の期待感や、台風22号に伴う大雨特別警報がト... -
IG証券とは?CFD商品のラインナップや評判、口座開設手順や検討すべき人を徹底解説
「一口座で世界のCFDにアクセス!」 IG証券は、ロンドン発IGグループの日本法人が運営するCFD取引プラットフォーム。 17,000銘柄以上の取扱※とほぼ24時間の取引環境で、株価指数・商品・株式・FXを一口座で横断したい方の分散やヘッジ、短期売買をサポートします。 無料デモ口座と「IGアカデミー」で基礎から実践へ段階的に学べ、ノックアウ... -
【2025年10月8日】の経済・時事ニュースまとめ
きょう10月8日は、ドル円が152円台に乗せ、日経平均は高値圏から小幅反落しました。 米株は前日、S&P500とナスダックが反落し、NYダウも小安く引けています。 海外ではRBNZ(ニュージーランド中銀)が50bpの利下げを断行し、通貨市場に波及しました。国内では実質賃金の減少が続き、与党新体制の人事も進展しています。 主要株価指数・為替... -
なぜ、高市新総裁が決まって日経平均が上がったの?理由を易しく解説
2025年10月4日、自由民主党総裁選で高市早苗氏が勝利した翌営業日の2025年10月6日(JST)、日経平均は約+5%まで上昇する場面があり、10月7日未明時点の報道ではドル/円=150.3前後まで円安進行と伝えられました。 一方、2024年9月27日、自民党総裁選で石破茂氏が選出され翌10月1日に首相に就任した際は、9月30日の東京市場は日経平均が前日比1... -
【2025年10月7日】の経済・時事ニュースまとめ
本日10月7日は米国でS&P500が過去最高値を更新し、東京市場では日経平均が寄り付きから最高値圏を試す展開となりました。 為替はドル高・円安が進み、ドル/円は150円台前半で推移しています。 その他、国内では家計調査では実質消費支出が前年比+2.3%と予想を上回っている点や、米政府機関の一部閉鎖により長期化懸念が強まるなどのト... -
「個人向け国債」って何?概要や仕組み、どんな影響があるのか解説
ニュースなどで「国債の金利が上がった」という話を聞いても、「国債って何?自分に関係あるの?」と感じる方も多いでしょう。 「国債」とは、国が資金を調達するために発行する債券で、いわば国が発行する借用証書のようなものです。 株式会社が資金調達のために株式を発行するのと同様に、国も資金を調達するために国債を発行します。 購入... -
【2025年10月6日】の経済・時事ニュースまとめ
本日10月6日は、自民党の新総裁に高市氏が選出された余波で日本株が史上高圏に急伸し、為替は円安方向へ振れました。 米国では政府閉鎖の長期化懸念がくすぶる一方、主要株価指数は最高値圏を維持し、原油はOPEC+の小幅増産決定で上昇しています。 足もとで何が起き、投資家や家計が何に目を配るべきか、最新の事実を基に整理します。 主要...