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主婦の副業を“しくみ”から考える|在宅で自由に働く収益モデルと行動までの完全ガイド

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どの副業が自分に合うのか分からない
「副業を始めたけど、続かない or 思っていたのと違う

在宅ワークでちゃんと稼ぎたい。そう思って副業を探し始めたけれど、そんなモヤモヤを感じたことはありませんか?

副業探しには、よくある“失敗パターン”が存在します。

  • 「とにかく稼げるか」だけで決める
  • 「なんとなく良さそう / できそう」とイメージだけで選ぶ
  • 収益モデルを知らずに始める

本記事では、「副業のしくみ=収益モデル」に注目して、主婦が在宅で長く続けられる副業とその選び方を紹介します。

収益モデルというと難しそうに見えるかもしれませんが、副業主婦ブロガーの私が発見した「家事と副業の共通点」をヒントに、自分に合った“稼ぎ方”を考えてみましょう。

「主婦でもできる」ではなく、「主婦が納得して選べる副業」を一緒に考えてみませんか。

目次

稼ぎ方の違いで見つける!主な副業タイプとその具体例

副業にはさまざまな種類がありますが、この記事では「稼ぎ方のスタイル」という視点から分類して紹介します。

副業には様々な収入を得る手段(収益化方法)があり、手段によって必要な準備や働き方、求められるスキルが変わります。

まずは代表的なタイプと、それぞれに当てはまる副業の具体例を見ていきましょう。

クライアントワーク系:自分のスキルで依頼者の要望に応える

クライアントワークとは、クライアント(=依頼主。企業や団体、個人の場合も)から仕事を依頼され、自分のスキルを活かして制作物やサービスを提供し、その対価として報酬をもらう仕事のことです。

クライアントとは業務委託という形で関わることが多く、一般的な「フリーランス」と呼ばれる働き方のイメージに近いでしょう。

クライアントワークは多くがオンライン・在宅でのパソコンを使った業務で、クリエイティブやITスキル、ビジネススキルなど様々なスキルを活かせます。

クリエイティブ系スキルを活かすクライアントワーク

【具体例】

  • Webライティング
  • 動画編集
  • デザイン制作
  • イラスト制作

文章・映像・ビジュアル制作など「形に残るもの」を作る仕事です。

好きなこと・得意なことを活かしやすい仕事ではありますが、高収入を得るなら高度なスキル獲得が必須です。

ビジネスを支える事務・サポート系クライアントワーク

【具体例】

  • オンライン秘書
  • カスタマーサポート代行

ビジネスの特定の業務を代行するクライアントワークです。

ビジネススキルとコミュニケーション能力を活かして働くことができます。

マーケティング系クライアントワーク

【具体例】

  • SNS運用代行
  • ECショップ運営サポート

マーケティング系のクライアントワークは、SNS運用や通販サイト管理などを通じて、企業の売上アップを支援する仕事です。

「どうすれば売れるか」を考える力が求められ、情報整理力や文章力、相手の意図をくみ取るコミュニケーション力も活かせます。

簡単作業系

【具体例】

  • データ入力
  • 文字起こし
  • アンケートモニター

単発の簡単な依頼をこなして報酬を得る仕事です。

特別なスキルが不要、しかも案件を探せるサイトも充実していて始めやすい一方、報酬は低い傾向があります。

コンテンツ制作系:自分で仕組みを構築して発信

ブログやYouTuberなど、自分でコンテンツ(情報や作品)を作って発信することで収益を得るタイプの副業を紹介します。

稼げるようになるまでが大変なことがほとんどですが、成功すれば大きく稼げる可能性のある副業です。

様々な収益化の仕組みを活用して「自分だけの稼げる仕組み」を作り出すことが重要です。

ブログ

ブログ(ブログアフィリエイト)は、ブログ記事を書いて広告収入を得る副業です。

「ブログ=日記」というイメージが強いですが、副業として取り組むなら「需要のある記事テーマを発見し、有益な情報を提供する」という視点で記事を書き、自分のサイト全体を設計する必要があります。

文章を書くことに抵抗がないだけでなく、自分の体験や知識を整理して人に伝える力が必要です。

インフルエンサー・YouTuber

いわゆる「インフルエンサー・YouTuber」はX、Instagram、TikTokなどのSNSやYouTubeなどの動画プラットフォームで情報発信を行い、フォロワーを集めて企業案件や商品紹介アフィリエイトなどで収益を得るスタイルの副業です。

顔出しや企画などキラキラしたイメージがあるかもしれませんが、実際には「顔は出さず、有益な情報提供に特化」しているインフルエンサーもたくさんいます。

「SNSが好き」だけでは成果を得にくく、アルゴリズム理解やリサーチ、収益化までの導線設計を考えながら継続的に発信していく必要があります。

コンテンツ販売

コンテンツ販売」は自分の知識やノウハウ・スキルなどを活かして有料の商品を作り、販売する方法です。

現在は以下のように、様々な収益化可能なプラットフォーム(商品が集まるサイト)があります。

【収益化可能プラットフォームの具体例】

  • note・Brain(有料の記事)
  • Amazon Kindle(電子書籍)
  • Udemy・ココナラ(有料講座などを開ける)
  • Voicy・stand.fm(音声コンテンツを配信)
  • Canva・Notion(テンプレート販売)

人に教えるのが得意な人、資料やコンテンツを作るのが好きな人に向いており、一度作ったものが繰り返し売れる「ストック型」の収益モデルです。

ただし「一度出せば勝手に売れる」ものではなく、ニーズ調査や販売ページの設計、告知活動なども必要です。

物販系:「モノ」を扱う仕組みで稼ぐ

物販系の副業としては、店舗やネットで商品を安く仕入れて販売する「せどり」や、海外ブランド品の購入を代行して販売する「海外買い付け代行」などがあります。

いずれも在庫管理・発送作業・価格リサーチの能力が求められ、安く仕入れて確実に売れる商品を見つける目利きが必要です。

初期費用を抑えて始められますが作業量に対して利益は薄く、1件あたり数百円〜数千円程度の利益が多いため、継続して利益を出すには大量出品や仕組み化が不可欠です。

副業ごとの「お金の入るしくみ=収益モデル」を理解しよう

副業には、「クライアントワーク」「コンテンツ制作」「物販」といった大まかなタイプがあるのを見てきました。

それぞれの違いは、主に「どんなしくみでお金が入るのか(収益モデル)」と、「そのしくみに合った考え方や進め方」にあります。

副業を選ぶときには、この“しくみ”と“考え方”の両方をセットで理解しておくことが大切です。

まずは副業の「収益モデル」というしくみについて解説します。

「お金が入るしくみ」とは何か

「収益モデル」や「お金が入るしくみ」とは、なじみのある言葉で言えば「給与体系」にイメージが近いかもしれません。

例えば、時給制のパートであれば「働いた時間 × 時給」でお金が入りますし、月給制の仕事なら「毎月決まった金額」がもらえることが多いです。

副業の場合は、こうした“あらかじめ決まった給与体系”がありません

「自由に働ける」副業では給与を払ってくれる会社はいないので、自分で「お金が入るしくみ」を作らないといけないのです。

そのためには「お金が入るしくみ=収益モデル」について理解し、自分で選んでしくみを作っていく必要があります。

収益モデルの具体例

主な収益モデルを紹介します。

スクロールできます
主な収益モデル具体例特徴お金を払ってくれる人
受託型クライアントワーク全般自分が行った作業に対して、あらかじめ決められた報酬をもらうクライアント(作業の依頼主)
広告収入成果報酬型広告(アフィリエイト)紹介した商品が自分のリンク経由で買われると報酬が入る広告を打っている企業
(サービスや商品を販売する企業、多くはASP経由)
クリック型・インプレッション型広告
(YouTube・X・Googleアドセンスなど)
コンテンツが表示された回数などによって報酬が入る広告を表示しているプラットフォーム
(GoogleやXなど)
販売収入電子コンテンツ販売
(note・有料メルマガ・PDF教材など)
自分で作った有料コンテンツを売って利益を得るコンテンツを買った人
物販収入せどりの販売益商品の代金と仕入れにかかった費用の差額商品を買った人

副業の種類=収益モデルではなく、収益モデルを選択して副業に使うという考え方が適切です。

たとえば同じ「YouTube動画」を選んだとしても、「単発の編集案件を受ける(クライアントワーク型)」か、「動画で商品の魅力を紹介する(アフィリエイト)」、「自分のYouTubeチャンネルを収益化する(インプレッション型広告)」などで、収益モデルはまったく異なります。

副業で収入を得るためにはこれらの「お金が入るしくみ」を理解して、自分に合った方法を選ぶことが重要です。

副業と収益モデルの関係

副業の種類ごとに決まった収益モデルがあるわけではなく、いくつかの選択肢の中から適切な収益モデルを選ぶことや、自分の副業に合わせて組み合わせることができます。

【例】

  • インスタアフィリエイトで広告収入 + フォロワー向けコンテンツ販売
  • YouTubeチャンネルを収益化 + レビュー動画でアフィリエイト
  • Canva使用のデザイン案件を受注 + テンプレート販売

特にコンテンツ制作系の副業では様々な収益化モデルを併用しやすく、相乗効果のある組み合わせを見つけるのが成功のポイントになります。

ただし、やみくもに組み合わせた結果すべてが中途半端に終わる、ということもあり得ます。

私もブログアフィリエイトとX収益化とライターと…とどんどん手を出していた時期がありましたが、相互の関係が薄かったためブログ以外は失敗しました。

適切な収益モデルを選ぶためには、副業を「自分のビジネス」ととらえ、「自分の活動内容や強みに合った収益モデルはどれか」「その収益モデルで成果を出すには何が必要か」を考える必要があります。

まずは自分の得意な作業や使える時間、やりたいことを整理し、それが“どのようにお金に変わるか”を考えることが収益モデル選びの第一歩です。

副業=自分のビジネスを考えるヒントは、主婦の日常にあるかも

「収益モデルを選び、自分のビジネスを考える」──そう聞くと、自分にできるのかな?と不安になる方も多いかもしれません。

でも実は、ビジネスの「考え方のベース」は、日々の家事の中にもあります。

私が経験のある「クライアントワーク」と「コンテンツ制作」は、それぞれ「料理」「掃除や収納」と付き合い方が似ていると思うのです。

ここからは、2つの副業タイプを主婦の日常にある“感覚”に置きかえてヒントを探ってみましょう。

クライアントワークと「料理」|今日のごはんで、家族みんなが笑顔に

クライアントワークに取り組むときに活きるのは、料理をするときの考え方だと私は思います。

以下の表に、料理をするときに考えることと、結びつくクライアントワークの特徴をまとめました。

料理クライアントワーク
1回分の食事で完結金銭的な評価はほとんど1回ごとに完結
「料理のスキル」を活かして、毎回下ごしらえから完成までの作業を行う「案件に必要なスキル」を活かして、毎回0からスタートして完成までの作業を行う
食事の時間から逆算して、料理を始める時間を決める締切りを意識し、仕事のスケジュールを自己管理する
何品も作るときは同時に調理を進める何件も請け負っているときはタスク管理が重要
家族のリクエストを聞いて、喜んでくれる料理を作る依頼主とコミュニケーションをとって要望を理解し、目的に沿った制作物を作る
家族の栄養バランスを考えるのも大事時にはより役に立つ提案をすることも大事

ここでの「料理のスキル」は、具体的にはライティングやデザイン、動画編集などのスキルと置き換えられます。

もちろん料理の腕も大事ですが、意外と大切なのは家族とのコミュニケーションや、調理の段取り力だったりします。

クライアントワークで稼ぐにはそういった「スキル以外」のスキル(「段取り力」や「相手に合わせる工夫」「時間配分」などの、“スキルの土台になる力”)がものをいうことがありますが、「料理が得意・好き」という人は案外すでに身に着けているかもしれません。

家族が「おいしい」と喜んでくれる料理と、クライアントが1回ごとに報酬を支払ってくれる仕事。少し似ている気がしませんか?

コンテンツ制作と「掃除・収納」|毎日の少しずつで「ずっときれいな家」に

一方コンテンツ制作系の副業に取り組むときに活きるのは、掃除や収納をするときの考え方だと私は思います。

掃除・収納コンテンツ制作
収納道具を選び、配置するところから始まる収益化に使うプラットフォームを選び、発信するジャンルや自分の取るべき立ち位置を把握するところから始まる
1度きりきれいに詰めるより、きれいな状態を保てるしくみづくりが重要1つのコンテンツを100%のクオリティにすることより、コンテンツが「見られる・買われる」しくみづくりが重要
三日坊主だと意味ない稼げるまで続けないと稼げない
「家の中の一角」ではなく「家じゅうがきれい」が理想的1つのコンテンツ頼りではなく、コンテンツ全体が収益に貢献できる設計にすると収益がより得られる
収納ルールを整えると、片づけやすくなってラクになる投稿ルーティンやテンプレ、環境などを整えると、作業がしやすくなって自動化も可能
日々のこまめな掃除で、きれいな家を維持できる日々のこまめな作業・メンテナンスで、収益を維持できる

掃除や収納は一度手をかけて終わりではなく、日々の積み重ねやしくみづくりによって「きれいな家を保つ」ことが目的です。

この「毎日の作業は地味だけど、続ければ効果が後から見えてくる」というところが、コンテンツ制作に似ていると思います。

成果が見えてくるのに少し時間がかかるのも、どちらにも共通しています。

でも、その分「続けてよかった」と思える瞬間があとからやってくるのが特徴です。

家事はあくまで「考え方・進め方」のヒント

ここまで家事を例にお話ししてきたのは、「どの副業が稼げるか」や「どの副業があなたに向いているか」を判断するためではありません

お伝えしたかったのは、「どんな考え方で物事を進めるのが自分に合っているか」という視点です。

たとえば「料理が得意な人はクライアントワーク向き」といった決めつけは、短絡的すぎて本質ではありません。

でも、どんな副業にも共通する「考えて進める力」──つまり、成果から逆算して必要な行動を選び、少しずつ積み重ねていく力──は、スキルや知識以上に重要な土台になります。

イメージしやすかったタイプの副業から始めてみるのもいいですし、もともと興味があった副業が「料理型」か「掃除型」かを考えてみることで、どう取り組めばいいかのヒントが見えてくるかもしれません。

「始める前の準備」はどの家事でも大事

たとえば新しい家に引っ越したとき、最初にやるのは「道具をそろえること」ですよね。

クライアントワーク・コンテンツ制作のどちらの副業タイプにおいても、パソコンや専用ソフトなどの環境投資・スキル習得などの自己投資が必要です。

どちらの副業タイプについて言えることは、「今自分が持っているもの」だけで始めようとしても稼ぐのは難しいということです。

どんなにやる気、そしてスキルやアイデアがあったとして、ぞうきん1枚もなければ掃除はできませんよね。

また、あなたの料理の腕だって生まれつき持っていたのではなく、長い間をかけて少しずつ身に着け、日々の家事の中で磨いてきたもののはずです。

稼げる副業をするためには初期投資も大事」、これも家事のたとえで伝えたかったことです。

家事を「考えて進める力」が、副業でも活きる

副業は「特別な人がするもの」「自分にはまだ遠いもの」と感じる人も多いかもしれません。

でも実は、日々あなたが家事で何気なくやっている「考えて進める力」──たとえば、段取りを考えたり、優先順位を決めたり、状況に合わせてやり方を変えたり──そうした力こそが、副業にもそのまま活きてくるのです。

ここで紹介した家事のたとえは、「すでに自分の中にある力」に気づくためのヒントにすぎません。

大事なのは、「何が自分に向いていそうか」を探すことよりも、「自分で考え、判断しながら進められるかどうか」。

だからこそ、まずは自分の日常をベースに、自分の頭で考えるクセを取り戻すところから始めてみませんか?

自分の副業を考え、確実に動き出すための6ステップ

最後に、「自分が続けられる副業を探しながら、小さくても確実な一歩を踏み出す」までの6つのステップを紹介します。

ここまで副業の種類やタイプに合わせた考え方についてお話ししたので、ここからは「あなたが考え、行動する」フェーズです。

ステップ①副業で「得たいもの」をもう一度確認、そのために何が必要か考える

「お金」「自由な時間」「やりがい」など、副業に求めるものは人によって違うはずです。

今の自分にとっての最優先事項を、ひとつ決めてみましょう。もっと考えたい方は、目的の整理から始める以下の記事も参考にしてみてください。

目的が確認できたら、この記事で紹介した「どのタイプの副業で実現できそうか」「どんな収益モデルが使えそうか」も考えてみます。

始める前の時点で副業の目的と手段を明確にできていると、ブレない軸をもって副業に取り組むことができるでしょう。

ステップ②「10分だけ」副業をやってみる

手段としての「副業」がイメージできたら、その副業に関連する作業を「10分だけ」試してみましょう。

気になる副業をやらずに悩んでいる時間はもったいないですが、最初の一歩は想像以上に小さくて構いません。

【例】

  • クラウドワークス(クライアントワークの仕事を探せるサイト)に登録して、案件を眺めてみる
  • 無料ブログサービス(アメブロやはてなブログなど)で、お気に入りの雑貨について書いてみる
  • ココナラで他の出品者のプロフィールを見てみる

ステップ③「10分チャレンジ」を振り返り、自分が続けられるかを考える

10分でできるような小さな行動でも、「この副業を本気でやるなら、何が必要か」を考えるきっかけになります。

「やってみたら難しかった」という体験があっても、それは「向いてないからやめる」のサインではなく、「やるなら乗り越えるべき課題」を知る手がかりです。

たとえば「思ったより文章が書けない」と感じたなら、書く力をどう磨くかを考えるステップになりますし、「案件の探し方がわかりにくい」と思ったなら、もっと情報収集が必要かもしれません。

どうしても「これ、自分には向いてないかも…」という気持ちが強いときは、自分に合った働き方探しのヒントをまとめた以下の記事も参考にしてみてください。

ステップ④家族と相談する

こちらの記事でも「戦略」として紹介していますが、家族、特にパートナーの理解はモチベーション維持と作業時間確保のために必須です。

ステップ①~③で試して考えた経験をもとに、実行可能なプランとして説明すると説得力が増すはずです。

ステップ⑤「在宅で働く」環境を整える

副業としてやることが明確になったら、必要なスキル習得や環境整備を始めましょう。

「環境」とは、具体的にはパソコンです。「10分チャレンジ」まではスマホでできる範囲でもいいですが、「在宅でしっかり稼ぐ」ために副業をするならパソコンと基本的なスキルは欠かせません。

とはいってもわざわざMacBookを買う必要はなく、動画編集でもない限りは型落ちや整備済み品、中古の激安ノートパソコンで十分です。

「お金がないから副業をするわけで、パソコンは買えない」という気持ちもわかりますが、「時は金なり」とも言います。

パソコン代はスマホのちまちま操作で浪費する時間で十分取り返せますよ。

ステップ⑥完璧じゃなくていい、「続けられる副業」をする

副業は、いきなり成功を目指すものではなく「自分なりのペースで試しながら、続けていく」ものです。

最初からすべてがうまくいく副業なんてありません。 でも、60点でも動ける人は、やがて90点、100点に近づいていけます。

  • 思ったより時間がかかる
  • 最初の案件で失敗する
  • 思ったほど稼げない

そんなことは、みんな経験しています。 むしろ「うまくいかなかった」ときに「じゃあどうしよう」と考えられる人が、結果的に強くなります。

「完璧な選択」や「100点の準備」ではなく、「ムリなく続けられるか」を最優先にして、行動を積み重ねていきましょう。

副業は自分の目的を達成するための手段|まとめ

副業を始める前に、どんな『目的』を叶えたいのか、改めて考えてみましょう。

収入を増やしたい、自分のスキルを試したい、新しいことに挑戦したい…目的が明確になれば、おのずと自分に合った副業が見えてきます。

この記事では、様々な種類の副業と、それぞれのお金の稼ぎ方(収益モデル)の違い、そしてそのモデルに合わせた考え方をご紹介しました。

副業は、あなたの目的を達成するための手段」の一つです。

自分に合った副業を見つけ、無理なく続けるためには、目的を意識しながら計画的に進める力が大切になります。それは、日々の家事の中で自然と発揮している、段取り力や工夫する力と通じるものです。

まずは難しく考えずに、気になる副業を「10分だけ試してみる」ことから始めてみましょう。そして、それがあなたの「目的」に合った進め方かどうかを、立ち止まって考えてみてください。

この記事が、あなた自身の「目的」を見つめ、副業という手段を使ってそれを実現するための一歩を踏み出すヒントになれば幸いです。

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この記事を書いた人

編集部の副業担当。ブロガーとして収益化を経験後、ブログの6桁収入も維持しながらWebライター兼マーケターに転身。

難しそうな話をわかりやすくかみくだいて伝えることと煮詰まったときの岩盤浴が趣味。

SEO検定1級。

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