三菱UFJ eスマート証券（旧auカブコム証券）FXの評判とは？メリット・デメリットや始め方、初心者向けかを徹底解説！

FXを始めてみたいけれど、どこの口座を選べばいいのかわからない・・・

有名どころの中で、三菱UFJ eスマート証券FXって実際どうなの？

三菱UFJ eスマート証券（旧auカブコム証券）のFXは、日本最大級の金融グループ「三菱UFJフィナンシャル・グループ（MUFG）」傘下のネット証券が提供する店頭FX（外国為替証拠金取引）サービスです。

グループの信用力に加え、1,000通貨から始められる少額取引や、2025年10月10日時点の公式サイトで「業界最小水準」（当社調べ）と紹介されているスプレッド、高金利通貨のスワップポイントなどが主な特徴です※。

※ ただし、これらはあくまで同日時点の自社調べにもとづく紹介であり、常に他社より有利とは限らず、将来の水準や元本の安全性を保証するものではありません。

一方で、「通貨ペア数は多くない」「スワップポイントは日々変動し、通貨によっては他社より低いこともある」といった注意点もあります。

※ 本記事は、2025年12月18日時点で公開されている公式情報をもとに作成しています。最新のスプレッド・スワップポイント・キャンペーン内容・サービス仕様は、必ず三菱UFJ eスマート証券の公式サイトや交付書面でご確認ください。

※ 本記事は三菱UFJ eスマート証券FXのサービス内容を紹介する広告・情報提供コンテンツであり、個々人の状況に合わせた投資助言を行うものではありません。投資判断はご自身の判断と責任で行ってください。

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三菱UFJ eスマート証券（旧auカブコム証券）FXとは？基本スペックと安心感

三菱UFJ eスマート証券FXは、三菱UFJ eスマート証券株式会社（旧auカブコム証券株式会社）が提供する店頭FX（外国為替証拠金取引）サービスです。

運営会社は三菱UFJ銀行の100％子会社で、MUFGグループの一員として主要格付機関から高い信用格付（例：R&I 発行体格付 AA）を取得※しています。

※ 格付はあくまで会社の信用力や債務の支払い能力に関する評価であり、FX取引の元本や収益が守られることを保証するものではありません。

運営会社	三菱UFJ eスマート証券株式会社（旧社名：auカブコム証券株式会社）
設立年月日	1999年11月19日
対象年齢	18歳以上（口座開設基準を満たす個人・法人）
取扱通貨ペア数	18通貨・30通貨ペア（円通貨ペア＋外貨同士のペア）
最大レバレッジ	25倍（個人口座・法令上の上限）
取引単位	ミニ：1,000通貨単位 通常：1万通貨単位 大口：10万通貨単位
1回あたり新規注文上限	ミニ：10万通貨 通常：100万通貨 大口：300万通貨
保有建玉上限	ミニ・通常：各1,000万通貨 大口：600万通貨
取引時間（日本時間）	月曜：7:00～翌6:50（夏時間は翌5:50） 火曜〜金曜：7:10～翌6:50（夏時間は6:10～翌5:50）
サポート	電話・メール・チャット対応 平日8:00〜16:00（年末年始除く）
取引手数料	新規／決済ともに0円（スプレッドコストのみ）

※最大レバレッジ25倍は、個人向け店頭FX取引について「取引金額の4％以上を証拠金とすること」と定める国内の規制に基づく上限です。レバレッジを高くすると、少額で大きな金額を動かせる一方で、損失も同じ倍率で大きくなります。

三菱UFJ eスマート証券FXのメリット

ここからは、公式情報と評判を踏まえながら、三菱UFJ eスマート証券FXの主なメリットを5つに整理して解説します。

メリット① 主要通貨で狭いスプレッド水準でコストを抑えやすい

FXの「スプレッド」とは、買値と売値の差＝実質的な取引コストのことで、スプレッドが狭いほど、同じ取引量でもコストは小さく済みます。

三菱UFJ eスマート証券FXでは、主要通貨ペアのスプレッドが次のように、2025年10月10日時点の公式サイトで「業界最小水準」（当社調べ）と紹介されている水準の一例として公表※されています（通常時間帯のミニ／通常コースの一例）。

※ 実際のスプレッドは相場状況や時間帯により変動し、また他社の条件によっては同程度またはそれ以下の水準となる場合もあるため、常に業界最小水準であることを保証するものではありません。

通貨ペア	スプレッドの目安
米ドル／円（USD/JPY）	0.2銭（ミニ）
ユーロ／円（EUR/JPY）	0.5銭
豪ドル／円（AUD/JPY）	0.6銭
ユーロ／米ドル（EUR/USD）	0.4pips

※上記のスプレッドは、三菱UFJ eスマート証券「FX 手数料・スプレッド」ページに掲載されている2025年10月10日時点の表示（業界最小水準・当社調べ）をもとにした一例です。スプレッドは原則固定（例外あり）であり、経済指標発表時や相場が大きく動いている時、流動性が低い時間帯などには大きく広がる場合があります。最新のスプレッドおよびスプレッド提示率の実績は、必ず公式サイトでご確認ください。

メリット② 1,000通貨からの少額取引で初心者も“練習しながら”始めやすい

三菱UFJ eスマート証券FXは、最小取引単位が1,000通貨（ミニ口座）です。

1回あたりの取引量を小さくできるので、「まずは動き方を体感したい」という初心者でも始めやすい設計です。

レバレッジ25倍・レート150円の通貨ペアを例に、必要な証拠金（ざっくり言うと「最低限口座に入れておく必要があるお金」）の目安を計算してみます。

取引数量	想定レート	必要証拠金の目安
1,000通貨	150円	約6,000円（150円×1,000通貨×4％）
1万通貨	150円	約60,000円（150円×1万通貨×4％）

また、公式サイトではメキシコペソ／円などの高金利通貨について、約330円から始められるという最低必要証拠金の例※も紹介されています（1,000通貨・レバレッジ25倍の場合、2025年10月10日時点）。

※ 約330円という数字は、2025年10月10日時点のレートを前提に、メキシコペソ／円1,000通貨・レバレッジ25倍の場合の「最低必要証拠金」の一例です。最低必要証拠金はあくまで取引を始めるための担保額の目安であり、損失の上限を示すものではありません。相場が急に動いた場合には、この金額を上回る損失が短時間で発生したり、追加入金（追証）が必要になる可能性があります。

メリット③ 高金利通貨のスワップポイントを受け取る取引もできる

「スワップポイント」とは、2つの通貨の金利差から毎日（原則として土日祝以外）受け取ったり支払ったりする金額のことです。

金利の低い通貨（例：円）を売り、金利の高い通貨（例：メキシコペソなど）を買って保有すると、スワップポイントを受け取れることもあれば、相場環境によっては支払う側になることもあります。

三菱UFJ eスマート証券FXでは、「南アフリカランド／円」「トルコリラ／円」「メキシコペソ／円」など人気の高金利通貨ペアを取り扱っています。

2025年8月の実績平均では、10万通貨あたり1日で、目安として次のようなスワップポイントが紹介されています（ハンガリーフォリントのみ100万通貨単位）。

通貨ペア	1日あたりのスワップポイント目安 （買い・10万通貨あたり）
南アフリカランド／円	約140円
トルコリラ／円	約311円
メキシコペソ／円	約150円
ハンガリーフォリント／円	約60円（100万通貨あたり）
ポーランドズロチ／円	約526円

※上記のスワップポイントは、三菱UFJ eスマート証券公式サイトに掲載されている「2025年8月実績平均」の参考値（買い10万通貨あたり、ハンガリーフォリント／円のみ100万通貨あたり）をもとにしています。スワップポイントは各国の金利や相場状況によって日々変動し、今後も同じ水準が続くことは保証されません。また、通貨や時期によっては、買いだけでなく売りポジションでもスワップがマイナスになる場合があります。

例えばメキシコペソ／円を10万通貨買って1年間保有した場合に、2025年8月実績平均の水準（10万通貨あたり1日150円）と同じ水準が仮に1年間続いたと仮定すると、スワップポイントは単純計算でおよそ5万円台の受け取りになります（150円×365日≒54,750円）。

※上記はスワップポイントのイメージを持っていただくための試算例です。過去実績を用いた単純計算であり、将来のスワップポイント水準や実際の受取額を示唆・保証するものではありません。為替レートの変動による評価損益やロスカット、税金等の影響により、トータルの損益は大きく変わり、結果としてマイナスとなる場合もあります。

もちろん、スワップポイントは通貨の金利や相場状況により日々変動し、今後も同じ水準が続く保証はありません。

プラスがマイナスに転じる可能性もあるため、「長期で受け取りを狙う」戦略をとる場合でも、通貨リスクを十分理解しておくことが大切です。

メリット④ 使いやすいスマホアプリ＆PCツール＋システムトレード

三菱UFJ eスマート証券FXは、スマホアプリとPCアプリの両方が用意されているのが特徴です。

スマホだけで完結させたい人にも、PCでじっくり分析したい人にも対応できます。

PCアプリでは、レイアウトのカスタマイズ性が高く、複数チャートの同時表示や、プログラミング不要でシステムトレード（自動売買）のストラテジ作成・バックテストも行えます。

メリット⑤ MUFGグループの信用力とサポート体制

三菱UFJ eスマート証券は、MUFGグループの一員として、2025年10月30日現在、R&IおよびJCRから発行体格付AA（見通し：安定的）などの高水準の信用格付を付与されています。

また、2025年度のHDI格付けベンチマークにおいて「問い合わせ窓口」「Webサポート」の両部門で三つ星評価を3年連続で獲得したと公表されています。

サポート面では、

• 電話（フリーコール：平日8:00〜16:00）
• 画面右下からのチャット（オペレーター対応は平日8:00〜16:00）
• メール問い合わせ

など、困ったときに相談しやすい窓口が用意されています。

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三菱UFJ eスマート証券FXのデメリット・注意点

どんなFX口座にも「向き・不向き」があります。

この章では、三菱UFJ eスマート証券FXを検討するうえで知っておきたいデメリット・注意点を整理します。

デメリット① 通貨ペア数は多くない（18通貨・30ペア）

三菱UFJ eスマート証券FXの通貨ペアは、18通貨・30通貨ペアです。

円通貨ペアに加え、ユーロ／米ドル・英ポンド／米ドルなどの外貨同士も用意されていますが、なかには50通貨ペア以上を扱うFX会社もあるため、「とにかくマイナー通貨をたくさん触りたい」という方には物足りないかもしれません。

ただし、FX初心者がまず取引すべきなのは、米ドル／円やユーロ／円といったメジャー通貨で、これは値動きが比較的読みやすく、情報量も多いためです。

デメリット② スワップポイントは日々変動＆通貨によって他社より低い場合も

三菱UFJ eスマート証券FXは公式サイトで高金利通貨のスワップポイントを「高水準」とアピールしていますが、比較サイトの検証では、通貨によっては他社と比べて控えめな水準の日もあると指摘されています。

また、X（旧Twitter）などでは、「ある通貨ペアで買い・売りのどちらでもスワップがマイナスだった」という声も見られます。

デメリット③ 高度なシステムトレード機能は“合う人”が限られる

PCアプリから利用できるシステムトレード機能は、ストラテジを作成してバックテストもできる本格派です。

一方で、バックテスト期間や操作性に物足りなさを感じる上級者の声もあり、裁量トレードよりも「自動売買にとことんこだわりたい」という方は、専業のシステムトレード系FX会社と比較したほうがよいかもしれません。

三菱UFJ eスマート証券FXの評判・口コミ

ここでは、X（旧Twitter）や口コミサイトに見られる声を要約し、「良い評判」と「気になる評判」に分けて紹介します。

あくまで一部ユーザーの体験であり、すべての人に同じことが起こるわけではない点はご留意ください。

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現在開催中のキャンペーン

2025年12月時点で、三菱UFJ eスマート証券FXでは主に次のようなキャンペーンが実施されています（内容は変更・終了の可能性があります）。

ここで紹介するのは公式キャンペーンページの一部を抜粋した概要なので、実際に参加する前に、必ず公式キャンペーンページで最新の条件と詳細内容を確認しましょう。

新規取引数量（約定ベース）	キャッシュバック金額
50万通貨以上	500円
100万通貨以上	1,000円
…	…
50,000万通貨以上	500,000円
100,000万通貨以上	1,000,000円

南アフリカランド／円・トルコリラ／円など一部の通貨ペアは、10万通貨を1万通貨として換算される点に注意が必要です。

また、最大100万円のキャッシュバックを受けるには非常に大きな取引数量が必要になるため、「キャッシュバックのために無理なロットで取引する」のは本末転倒です。

※ 上記の数量区分・金額は、キャンペーン条件の一部を分かりやすく抜粋したものです。実際には、通貨ペアごとの換算方法や対象外取引、キャッシュバックの上限、対象期間などの細かな条件があります。必ず公式キャンペーンページで最新の条件・注意事項を確認したうえで参加してください。

このようなスワップ増額キャンペーンは、高金利通貨を長期保有したい人にとっては追い風になる一方で、値動きの激しい通貨も含まれるため、レバレッジのかけ過ぎにはくれぐれも注意しましょう。

キャンペーンの条件や対象通貨は時期によって変わるため、実際に申し込む前に、必ず公式のキャンペーンページで最新情報・注意事項を確認してください。

※ 各キャンペーンの内容・対象期間・キャッシュバック金額・上乗せスワップポイント等は、三菱UFJ eスマート証券が定める条件に基づき実施されます。キャンペーンは予告なく変更・終了となる場合がありますが、キャッシュバックやスワップ増額が取引損失を補填するものではありません。無理に取引数量を増やさず、あくまで通常の取引スタイルの範囲で活用しましょう。

三菱UFJ eスマート証券FXの始め方【4ステップ】

ここからは、「これから口座を作ってみたい」という方向けに、三菱UFJ eスマート証券FXの始め方を4ステップで整理します。

ざっくりと流れが分かっているだけでも、不安はかなり軽くなります。

STEP1：口座開設の準備をする

三菱UFJ eスマート証券FXを利用するには、証券総合口座＋FX口座の両方が必要です。

まだ証券口座を持っていない方は、「証券口座とFX口座を同時開設」する流れになります。

事前に準備しておくものは、代表的には以下の通りです。

必要なもの	例
本人確認書類	マイナンバーカード、マイナンバー通知カード＋運転免許証など
マイナンバー	個人番号カード、通知カードなど
メールアドレス	普段から確認するもの
入金に使う銀行口座	三菱UFJ銀行、auじぶん銀行など（即時入金対応銀行だと便利）

STEP2：オンラインで証券口座＋FX口座を申し込む

公式サイトの「口座開設はこちら」から申し込み画面に進み、案内に沿って情報を入力します。

スマホであれば、本人確認書類を撮影・読み取りするだけで手続きが完了するeKYC方式にも対応しています。

STEP3：証券口座へ入金し、FX口座へ振り替える

口座開設が完了したら、まずは証券総合口座に入金します。

そのうえで、画面の案内に従ってFX口座へ資金を振り替えると、取引ができる状態になります。

STEP4：デモ取引 or 少額（1,000通貨）からスタートする

いきなり大きなロットで本番取引をするのではなく、次の順で慣れていくのがおすすめです。

• スマホアプリのデモ取引で、注文の流れや画面の見方を確認する
• 本番では、まず1,000通貨（ミニ）で少額トレードを試す
• 損益のブレに慣れ、ルールが固まってきたら、徐々にロットを増やす

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どんな人に向いている？向いていない？

【Q&A】三菱UFJ eスマート証券FXの疑問に答える

そして、ここまでの内容やその他をまとめて、Q＆A形式にしました。

まとめ｜少額から始められる三菱UFJ eスマート証券FXで、自分のペースで資産づくりを

ここまで、三菱UFJ eスマート証券（旧auカブコム証券）FXの特徴・メリット・デメリット・評判・始め方を一通り見てきました。

一方で、マイナー通貨をとことん攻めたい方や、スワップ水準だけを絶対視する方には、他社との比較が不可欠です。

FXは、「なんとなく」で始めるにはリスクが大きい商品です。

ただ、正しく仕組みを理解し、少額・低レバレッジから練習することで、将来の資産形成を支える手段のひとつにもなり得ます。

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本コンテンツは、三菱UFJ eスマート証券FXのサービス内容や特徴を紹介する広告・情報提供コンテンツであり、特定の読者の属性や資産状況に合わせた投資助言を行うものではありません。FX取引は元本や収益が保証されない高リスク商品であり、レバレッジ取引により投資元本を超える損失が発生するおそれがあります。手数料・税金・各種リスクおよび最新の取引条件については、必ず三菱UFJ eスマート証券の公式情報や交付書面等をご確認のうえ、ご自身の判断と責任でお取引ください。