【2025年最新】moomoo証券は怪しい?安全性・機能・口コミ・キャンペーンまで徹底解説

「米国株×新NISAを始める!」
moomoo証券は、新NISA口座の日本株・米国株・投資信託の売買委託手数料0円(2025年末時点の方針)と、米国株の24時間取引や豊富な投資情報ツールが充実した証券会社。
米国株や新NISAを低コストかつ情報重視で運用したい方の資産形成をサポートします。
スマホ完結の口座開設と直感的なアプリ設計で、忙しい日常のすき間時間でもマーケット情報を確認しながら自分のペースで投資を続けやすくなります。
※ 本文のサービス内容・手数料・取扱商品・キャンペーン・新NISA制度等は2025年末時点の公開情報に基づく一般的な情報です。実際の条件や最新の登録内容は、必ずmoomoo証券公式サイトおよび関係機関の公式情報をご確認ください。株式・ETF・投資信託などへの投資には価格変動・為替変動等により元本割れが生じるリスクがあります。
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そんなモヤモヤを解消したい方向けに、moomoo証券の安全性・メリット/デメリット・口コミ・キャンペーン・口座開設手順まで、最新情報をもとに整理しました。
結論からお伝えすると、moomoo証券は金融庁に登録された金融商品取引業者であり、日本投資者保護基金にも加入している国内のネット証券です。
※ もちろん、他の証券会社と同様に、投資そのもののリスクやシステム障害などのリスクを完全に排除できるわけではないことも、あらかじめ理解しておく必要があります。
この記事で分かること
- moomoo証券の運営会社・金融庁登録状況・投資者保護制度など、安全性のポイント
- 情報ツールの特徴や、新NISA・米国株投資との相性といったメリット・デメリット
- 実際の評判・口コミと、どんな人に向いているか/向いていないか
- 2025年末時点の情報をもとにした、キャンペーン内容の方向性と注意点
- スマホでできる会員登録〜口座開設の流れ
ねくこ読み終えるころには、「自分にとってmoomoo証券はアリか・ナシか」を判断しやすくなるはずです。
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| つみたて投資枠 | 成長投資枠 | クレカ積立 | おすすめな人 | おすすめポイント | 公式サイト | |
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本記事の前提条件
- 本記事は、2025年末時点の公開情報(公式サイト・公的機関など)をもとに、編集部が内容を整理した一般的な情報提供記事です。
- 特定の銘柄や金融商品の購入を推奨したり、読者の状況に合わせた個別の投資助言を行うものではありません。
- moomoo証券を中心に紹介していますが、他社サービスの網羅的な比較表ではなく、主要ネット証券との比較は編集部調べの範囲に限られます。
- 手数料・取扱商品・キャンペーン・税制(とくに新NISA)などは、将来変更される可能性が高い領域です。実際に口座開設や取引を行う際は、必ず最新の公式情報をご確認ください。
【怪しい?】moomoo証券の概要と運営会社、正規の業者かを解説
まずは、「そもそもどんな会社が運営しているのか」「金融庁の登録はどうなっているのか」を確認しましょう。
「moomoo証券」は金融庁に登録された、日本の金融商品取引業者
moomoo証券(ムームー証券)は、もともと日本で長く営業していた「ひびき証券」を買収・社名変更する形で、2022年10月に本格スタートしたネット証券です。
| 会社名 | moomoo証券株式会社 Moomoo Securities Japan Co., Ltd. |
|---|---|
| 設立 | 大正9年4月(前身ひびき証券) |
| 資本金 | 8,735,097,276円(資本準備金含む/2025年時点の開示情報) |
| 本店住所 | 東京都渋谷区渋谷1丁目2-5 MFPR渋谷ビル11階・14階 |
| 代表者 | 代表取締役社長 伊澤 フランシスコ |
| 金融商品取引業者 | 関東財務局長(金商)第3335号 第一種金融商品取引業/第二種金融商品取引業/投資助言・代理業/投資運用業 |
| 加入協会 | 日本証券業協会/一般社団法人日本投資顧問業協会 |
| 取引所資格 | 東京証券取引所 総合取引参加者/大阪取引所 先物取引等取引参加者 |
| 投資者保護 | 日本投資者保護基金 加入 |
| お問い合わせ | clientservice@jp.moomoo.com(メール) ほか |
| 情報の時点 | 本表の内容は、2025年末時点の公開情報をもとに編集部が整理したものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。 |
※ moomoo証券株式会社は、金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3335号として登録されており、日本証券業協会および一般社団法人日本投資顧問業協会に加入した第一種・第二種金融商品取引業、投資助言・代理業、投資運用業者です。また、日本投資者保護基金の会員に登録されています。最新の登録内容・会員情報は、金融庁・日本証券業協会・日本投資者保護基金の公式情報をご確認ください。
NASDAQ上場企業グループが親会社
moomoo証券の親会社は、米ナスダック上場企業Futu Holdings Limited(ティッカー:FUTU)です。
Futuは2012年に香港で設立され、2019年にNASDAQに上場したオンライン証券グループで、香港・米国・シンガポール・オーストラリア・カナダ・日本・マレーシア・ニュージーランドなどに拠点を持っています。
ねくこFutuグループが提供するアプリ「moomoo」「Futubull」は、2025年6月末時点で登録ユーザー数約2,700万人超、ブローカー口座数約500万口座超、入金済み口座数約300万口座弱と公表されています。
こうした数字からも、すでにグローバルで一定の規模を持つオンライン証券グループであることが分かります。
※ 登録ユーザー数・ブローカー口座数・入金済み口座数は、Futu Holdings Limitedが公表した2025年第2四半期決算資料に基づく数値(登録ユーザー数2,712万、ブローカー口座数524万、入金済み口座数288万)を概算で記載しています。最新の数値や詳細は親会社のIR情報をご確認ください。
moomoo証券が「怪しくない」と言える土台
ここまでの情報から分かるポイントを整理すると、以下のようになります。
- 金融庁に登録された、日本の金融商品取引業者であること
- 日本証券業協会および日本投資顧問業協会に加盟していること
- 日本投資者保護基金に加入していること
- 親会社はNASDAQ上場企業で、世界中にユーザーがいるオンライン証券グループであること
ねくこFutuグループが提供するアプリ「moomoo」「Futubull」は、2025年6月末時点で登録ユーザー数約2,700万人超、ブローカー口座数約500万口座超、入金済み口座数約300万口座弱と公表されています。
※ あくまで「事業者としての登録状況や制度面」の話であり、利用者一人ひとりの投資成果や損失が保証されるわけではない点には注意が必要です。
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moomoo証券ならではの主なメリット・特徴
では、実際にmoomoo証券が他の証券会社と比べ、どのような特徴やメリットがあるのでしょうか。
ねくこ特に、口座を開いたあとに感じやすい機能面の特徴を紹介します。
ツール重視の投資家に刺さるポイントが多い一方で、初心者にも優しい工夫があります。
① 著名投資家レポートや企業分析情報が充実

moomoo証券の口座を開くと、著名投資家が執筆した銘柄レポートや、市場の分析レポートをアプリ内でまとめて閲覧できます。
また、企業ごとにアナリスト予想や業績推移、指標などがグラフで整理されており、決算のポイントを一画面で把握しやすいのも特徴です。
② 四季報や日経系・ラジオNIKKEIなどのニュースがアプリで完結

moomooアプリでは、会社四季報の情報や日経CNBC・ラジオNIKKEIなどのマーケット解説コンテンツをまとめてチェックできます。
ニュースや決算情報が銘柄ごとにひも付いて表示されるため、「この株に何かニュースが出た?」という確認がスムーズです。
ねくこ動画や音声コンテンツも豊富なので、通勤時間や家事の合間にマーケット情報をキャッチしたい方にも相性が良いでしょう。
③ 海外の経済ニュースを自動翻訳でキャッチ

海外発のニュースや経済指標、企業決算は、情報ソースの多くが英語です。moomooアプリでは、海外ニュースを自動翻訳付きで配信してくれるため、英語が苦手でもざっくり内容を把握できます。
ねくこ特に米国株投資を考えている方にとっては、「日本語ニュースだけでは追いきれない細かい情報」を拾える点が大きな強みです。
④ チャート・板情報・ヒートマップが見やすい

moomooアプリはチャート機能が充実しており、日中足・日足・週足・月足・年足・1分足など細かな足種の切り替えがワンタップで行えます。
テクニカル指標も豊富で、自分好みの表示にカスタマイズしやすい点が特徴です。
⑤ UIが直感的で、初心者〜中級者にも扱いやすい

一般的な証券会社の画面は、長年積み重ねてきた機能が詰め込まれている分、どうしても複雑になりがちです。
その点、moomooアプリはスマホ前提で設計されたUIなので、タブ切り替えやアイコンの意味が分かりやすく、株式やNISAをこれから始めたい人にも使いやすいと感じる声が多く見られます。
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新NISA・米国株投資で光る3つのポイント
次に、「コスト面」での強みを見ていきます。
ねくこ新NISAや米国株との相性は、ネット証券選びで大きな差が出る部分です。
まずは「どこにコストがかかるのか」を整理
新NISAや米国株では、「手数料0円」といったキャッチコピーだけを見ると、すべてのコストがゼロかのように感じてしまうことがあります。
実際には、売買委託手数料以外のコスト(投資信託の信託報酬・ETFの経費率・為替コスト・税金など)が残るケースも多いため、全体像を把握しておくことが大切です。
| 商品・口座 | 売買委託手数料 | 信託報酬・経費 | 為替コスト | 税金(新NISA口座) | 税金(通常口座) |
|---|---|---|---|---|---|
| 日本株 (新NISA) | 0円(moomooの新NISA方針・売買委託手数料/2025年末時点) | なし(個別株の場合) | なし(円建て) | 売却益・配当とも原則非課税 | 売却益・配当とも課税(約20%) |
| 米国株 (新NISA) | 0円(moomooの新NISA方針・売買委託手数料/2025年末時点) | なし(個別株の場合) | 為替スプレッド等※ | 日本での売却益・配当は原則非課税(米国源泉税など別途) | 売却益・配当とも課税(約20%+米国源泉税など) |
| 投資信託・ETF (新NISA) | 0円(moomooの新NISA方針・売買委託手数料/2025年末時点) | 信託報酬・運用経費が発生 | 外貨建て商品の場合は為替コスト | 売却益・分配金は原則非課税 | 売却益・分配金とも課税(約20%) |
※ 為替手数料やスプレッドなどの水準は、証券会社や取引方法によって異なります。moomoo証券は為替手数料0円(0銭)を打ち出していますが、約定レートに含まれるスプレッドや他の費用・税金なども含めて総コストで比較することが大切です。詳細条件は必ず公式サイトでご確認ください。
新NISAの日本株・米国株・投信の取引手数料が0円

moomoo証券では、2025年末時点で、新NISA口座での日本株・米国株・投資信託・ETF等の売買委託手数料(税込)が0円に設定されています。
長期の資産形成では手数料の差が大きく効いてくるため、「まずは新NISAで積み立てたい」という方には大きなメリットです。
ねくこmoomoo証券は米国株の為替手数料も0円(0銭)とするなど、全体的に低コストを打ち出している点も特徴です※。
※ なお、為替コストや投資信託の信託報酬など、新NISAの「手数料0円」とは別のコストもあります。信託報酬・スプレッド・税金などは各商品ごとに異なります。詳細条件は、必ず公式サイトや目論見書等で確認するようにしましょう。
※ ここでいう「手数料0円」は、moomoo証券における新NISA口座の売買委託手数料(税込)が0円であることを指します。投資信託の信託報酬やETFの運用経費、為替レートに含まれるスプレッド、口座管理に伴う費用、税金などは別途発生する場合があります。新NISAの制度内容や取引コストは将来変更される可能性があるため、最新のNISA制度概要およびmoomoo証券公式サイトの「手数料」ページをご確認ください。
米国株式取扱銘柄が国内でも多い水準

moomoo証券は、米国株・ETFの取扱銘柄数が約7,000銘柄と、主要ネット証券と比較しても多い水準です。
SBI証券や楽天証券などの主要ネット証券と比べても、取り扱い銘柄数・手数料水準ともに、米国株投資に強みを持つ証券会社の一つといえます(いずれも2025年末時点、各社公式情報をもとに編集部調べ)。
ねくこさらに、端株(micro米国株)にも対応しているため、「1株あたりの価格が高くて手が出しにくい有名銘柄」を、少額からコツコツ買い増していくスタイルにも向いています。
24時間米国株取引など、柔軟な取引時間

moomoo証券の大きな特徴のひとつが、選定した主要銘柄(約6,000銘柄規模)を対象とした米国株の24時間取引に対応していることです。
プレマーケット・アフターマーケットはもちろん、日本時間の昼間でも注文しやすく、「本業が忙しくて夜間の相場に張り付けない」という方でもチャンスを逃しにくくなります。
ねくこ世界中の株価・指数・先物などをリアルタイムで追える情報ツールと組み合わせることで、「相場を眺めながら、チャンスが来たときだけサッと発注する」といった使い方がしやすい環境です。
※ moomoo証券の米国株24時間取引は、当社が選定した主要銘柄(約6,000銘柄規模)を対象としたサービスです。取引可能時間帯や対象銘柄、注文方法・制限事項は通常の米国株現物取引とは異なる場合があります。詳細は必ず公式サイトのサービス概要・重要事項説明書を確認してください。
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moomoo証券のデメリット・注意点
ここまでメリットを中心に紹介しましたが、もちろん良いところだけではありません。
口座開設前に知っておきたいデメリット・注意点も整理しておきます。
① 情報量が多く、最初は操作に迷うことも
moomooアプリは、ニュース・指標・チャート・板情報・企業分析・決算カレンダー・・・と、とにかく表示できる情報が多いのが特徴です。
その反面、どの画面に何があるかを覚えるまでは「目的の機能がどこにあるか分かりにくい」という声もあります。
ねくこある程度アプリに慣れている人や、日頃から株式ニュースを追っている人には楽しい環境ですが、「とにかくシンプルに積み立てだけしたい」という超初心者には、最初は情報過多に感じられる可能性があります。
② キャンペーン条件がやや複雑で、最新情報の確認が必須
moomoo証券は、無料株やAmazonギフトカードなどプレゼントがもらえるキャンペーンを積極的に行っていますが、入金額・資産残高の維持・取引実績など、細かな条件が設定されていることが多いです。
「1万円入金するだけで必ず○○がもらえる」といったキャッチコピーだけで判断せず、必ず公式キャンペーンページで最新の条件・期間・対象外条件を確認してから申し込むようにしましょう。
ねくこ特典は税務上の所得として扱われる可能性もあるため、気になる場合は税務署や税理士などに相談するのも一案です。
③ 投資リスクそのものは当然ながら存在する
これはmoomoo証券に限りませんが、株式・ETF・投資信託などへの投資には価格変動・為替変動などによる元本割れリスクがあります。
日本投資者保護基金の制度は「証券会社の破綻時に、分別管理に問題があった場合の一部補償」であり、相場の値下がりによる損失は一切補償されません。
ねくこキャンペーンや無料株の特典に惹かれて口座を開く場合でも、投資の仕組みとリスクを理解したうえで少額から始めることをおすすめします。
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やさしい欧州株の買い方は、投資家のアップルちゃんが運営する投資ブログです。
日本からは買いにくい欧州株(エルメスやエアバスなど)の買い方を銘柄別にわかりやすく解説しています。これから欧州株を買いたい人は、moomoo証券だけでなく、こうした情報もあわせて参考にしてみてください。
現在開催中の主なキャンペーン【執筆時点】
moomoo証券は、口座開設・入金・紹介などに応じて無料株やAmazonギフトカードなどがもらえるキャンペーンを継続的に実施しています。
ここでは、2025年末時点で代表的なキャンペーンの「方向性」だけを簡単に整理し、詳細条件は必ず公式ページで確認する前提とします。
※ キャンペーン内容・条件・期間・対象銘柄・特典金額などは、moomoo証券側の判断で予告なく変更・終了される場合があります。本記事は執筆時点の情報をもとに代表的な例を紹介するものであり、将来の実施内容・特典金額等を保証するものではありません。最新情報は必ずmoomoo証券公式サイトのキャンペーン一覧ページでご確認ください。特典は税務上の所得として取り扱われる可能性があります。
| キャンペーン種別 | 主な特典例 | 主な条件のイメージ | チェックしたいポイント |
|---|---|---|---|
| 口座開設+入金 | 人気米国株の無料株・買付代金ガチャ、Amazonギフトカードなど | 新規口座開設+一定額以上の入金、一定期間の残高維持など | 入金額・残高条件、対象期間、途中出金時の扱い |
| お友達紹介 | 紹介者・被紹介者の双方に、無料株やAmazonギフトカードなど | 紹介リンク経由の口座開設+入金・取引・株式移管など | 紹介人数の上限、期限、被紹介者側の条件 |
| 株式移管 | 他社からの株式移管で、無料株・ギフトカードなど | 一定額以上の移管・保有期間など | 移管手数料の有無・負担、対象銘柄・対象外条件 |
| 取引ボリューム | 一定額以上の取引で、抽選や追加特典に参加 | 現物株・信用取引などの約定代金が一定額を超える | 対象となる商品種別、取引期間、条件達成の計算方法 |
イメージしやすいように、代表的なシナリオも挙げておきます。
- 例1:10万円だけ入金して様子を見たい人
➡口座開設+最低入金額で参加できるウェルカム特典が中心。残高維持期間が設定されている場合、指定期間中に全額出金すると特典条件を満たさなくなる可能性がある点に注意が必要です。 - 例2:月数万円ずつコツコツ積み立てたい人
➡入金+残高維持に加え、一定額以上の取引や積み立てで追加特典が受け取れるケースがありますが、特典目当てで無理に取引量を増やさないことも大切です。 - 例3:すでに他社で米国株を保有している人
➡株式移管キャンペーンを活用することで特典を得られる場合もありますが、他社側の移管手数料や、移管中の売買制限なども含めて総合的に判断しましょう。
口座開設&入金でもらえるウェルカム特典

代表的な例として、新規口座開設+一定額以上の入金を行うと、アップル・エヌビディア・テスラ・メタなどの人気銘柄の買付代金が当たる「人気株ガチャ」に参加できるウェルカムプログラムがあります。
入金額に応じてガチャの回数やもらえる株の上限が変わる仕組みです(いずれも執筆時点の代表例)。
ねくこただし、「一定期間、資産残高を維持すること」などの条件付きであるケースが多いため、「入金してすぐ全額出金しても特典だけ受け取れる」といったものではありません。
必ず公式のキャンペーンページで条件を確認しましょう。
お友達紹介プログラム(紹介で無料株・ギフトカード)
もうひとつ人気なのが、家族や友人を紹介すると、紹介者・被紹介者の双方に特典がもらえる「お友達紹介プログラム」です。
2025年以降のプログラムでは、条件を満たすと、紹介1人あたり最大でエヌビディア株などの数万円相当の株式または最大2万5,000円分のAmazonギフトカードなどが選べる内容となっています※。
※ 紹介人数には上限あり/いずれも執筆時点の代表例。
被紹介者側も、口座開設&入金・株式移管・取引などの条件を満たすことで人気株の抽選やガチャに参加できるなど、双方にメリットがあるプログラムです。
ねくこただしこちらも、入金額・残高・取引条件などが細かく定められているため、参加前に条件を必ず確認してください。
※ 紹介プログラムおよびウェルカムプログラムの特典内容・金額・対象期間・条件・紹介人数の上限等は、moomoo証券が実施するキャンペーンにより異なります。本記事で記載している金額・銘柄などは、2025年末時点の代表例であり、将来の実施内容を保証するものではありません。最新の特典条件は必ずmoomoo証券公式サイトのキャンペーンページにてご確認ください。特典は税務上、雑所得等として課税対象となる場合があります。
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moomoo証券の会員登録〜口座開設までの流れを解説
ここからは、実際にmoomoo証券を使ってみたい方向けに、会員登録から口座開設までの流れを簡単にまとめます。
スマホがあれば、入力作業自体は目安として数分〜十数分ほどで完了するケースが多いです(審査や口座開設完了までの時間は、申込内容や受付時間帯などによって異なります)。
ねくこ大まかな流れとしては、会員登録 ➡ ログイン情報の設定 ➡ 口座開設の申込み(本人確認)というステップです。
会員登録(メールアドレス・電話番号の登録)
こちらからmoomoo証券の公式ページを開き、「口座開設」ボタンをタップ/クリックします。
メールアドレスまたは電話番号を入力し会員登録➡送られてきた認証コードを入力して進めます。
この時点ではまだ証券口座は開設されておらず、「moomoo会員」になった状態で、取引ができる証券口座の開設手続きに進みます。
ログインパスワード・ニックネームの設定
ログイン用パスワードを設定(他のサービスと使い回さず、推測されにくいものにしましょう)し、アプリ内で表示されるニックネームを設定します(後から変更も可能です)。
ここまで完了すると、moomooアプリにログインできるようになり、マーケット情報やニュースの閲覧だけであれば、この時点からすぐに利用できます。
口座開設を行う(諸情報の入力)
続いて、実際に株式や投資信託の取引ができるようにするための証券口座開設のステップです。
所要時間は目安として3〜10分程度です。
- moomooアプリを開き、下部タブの「口座」をタップします。
- 「今すぐ口座開設」を押し、国籍を選択します。
- 氏名・住所などの基本情報を入力します。
- 職業を選択し、勤務先情報を入力します。
- 上場企業の役員など、インサイダーに該当するかどうかを選択します(該当なければ「該当なし」を選択)。
- 年収や金融資産状況などを、できるだけ実態に即して入力します。
- 投資の目的(資産形成・短期売買など)や口座開設のきっかけを選択します。
- 株式・投資信託・FXなどの投資経験年数、取引経験の有無を入力します。
- 住所が住民票記載と一致しているか確認します。
NISA口座の開設有無の選択

その後、moomoo証券で新NISA口座を「新規で開設する」「他社から乗り換える」「開設しない」のいずれかを選びます。
他社で既に新NISA口座を開設していて乗り換える場合は、現在の金融機関から「勘定廃止通知書」を取り寄せ、案内に従って手続きを進めます。
※ NISA口座は1人1口座のため、他社から乗り換える場合は手続き完了まで一定期間がかかります。余裕を持って申請しましょう。
本人確認(マイナンバー撮影・顔写真撮影)
その後は本人確認のステップです。
カメラが起動するので、マイナンバーカード(または通知カード+本人確認書類など、指定された書類)を案内に従って撮影します。
インカメラで顔写真や、指示された動作(首振りなど)を撮影し、本人確認を完了させます。
申し込み完了〜審査
ここまで完了すると、moomoo証券側で審査が行われ、審査完了後にアプリやメールで通知が届きます。
通知後に入金を行えば、日本株・米国株・投資信託などの取引をスタートできます。
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どんな人にmoomoo証券は向いている?向いていない?
最後に、これまでの内容を踏まえて、moomoo証券と相性が良い人・そうでない人のイメージを整理しておきます。
向いている人
- 新NISAで日本株・米国株・投資信託を低コストで長期運用したい人
- 米国株や海外市場のニュース・指標など、情報量の多いツールを使いこなしたい人
- ヒートマップや注文状況、アナリスト予想などを見ながら、銘柄選びをじっくりしたい人
- 24時間米国株取引など、柔軟な取引時間を重視する人
やや向いていないかもしれない人
- 「とにかくシンプルな画面で、数銘柄だけ積み立てたい」という完全初心者
- 投資リスクの仕組みよりも、キャンペーンや特典だけに強く惹かれてしまう人
- PCのブラウザ取引をメインにしたい人(moomooはスマホアプリに最適化された設計)
ねくこもちろん、これらはあくまでも一般的な傾向です。
まずは口座開設をして、アプリの使い勝手や情報ツールの雰囲気を少額から試してみると、自分との相性がよりはっきり分かるはずです。
【Q&A】moomoo証券の安全性・メリット・口座開設の疑問に答える
そして、ここまでの内容をQ&A形式にまとめました。
moomoo証券って新しい証券会社で、本当に怪しくないの?キャンペーンに釣られて大丈夫?
moomoo証券は金融庁登録の金融商品取引業者で、日本証券業協会・日本投資顧問業協会に加盟、日本投資者保護基金にも加入している国内ネット証券です。
いわゆる無登録業者や海外の違法サイトとは性格が異なり、日本の法令・自主規制の枠組みで運営されています。
ただし他社と同様、投資そのもののリスクやシステム障害リスクは残るため、「怪しくない=損をしない」ではない点には注意が必要です。
他社と比べて、moomoo証券ならではの主なメリット・特徴は何?
moomoo証券は情報ツールの充実度と米国株・新NISAとの相性の良さが特徴です。
著名投資家レポートや企業分析画面、アナリスト予想・業績グラフ、四季報や日経系ニュース、海外ニュースの自動翻訳配信などがアプリ内で完結します。
チャート・板情報・ヒートマップも見やすく、スマホ前提の直感的なUIで、情報量を重視する投資家や、米国株を積極的に売買したい人に向いた設計になっています。
新NISAや米国株投資では、具体的にどこにコストがかかるの?
新NISAや米国株では「売買手数料0円」だけでなく、信託報酬・ETF経費・為替コスト・税金といった周辺コストも意識する必要があります。
個別株なら信託報酬はかかりませんが、外貨建て商品の場合は為替スプレッド等が発生し、通常口座では売却益・配当に課税されます。
新NISAであっても、日本での税金は原則非課税な一方、米国源泉税などは別途かかる場合がありるため、トータルのコスト構造を理解して証券会社を比較することが大切です。
moomoo証券の新NISA・米国株の手数料や銘柄数は本当に有利なの?
2025年末時点では、新NISA口座での日本株・米国株・投信などの売買委託手数料が0円とされ、米国株の為替手数料も0円(0銭)を打ち出している点が強みです。
米国株・ETFの取扱銘柄数は約7,000銘柄と主要ネット証券と比べても多い水準で、端株(micro米国株)や24時間米国株取引にも対応しています。
ただしスプレッドや信託報酬、税金など別のコストは残るため、「手数料0円」の範囲と実際の総コストを公式サイトで必ず確認しましょう。
逆に、moomoo証券のデメリットや注意しておきたい点は?
最大の注意点は、情報量の多さゆえに画面構成が複雑に感じられ、初心者にはやや取っつきにくい可能性があることです。
キャンペーン条件も入金額・残高維持・取引実績などが細かく決まっており、「とりあえず1回入金すれば何でももらえる」とは限りません。
また、投資リスクそのものは当然存在し、日本投資者保護基金の補償も証券会社破綻時の一部に限られ、相場変動による損失は補償されない点を理解しておく必要があります。
moomoo証券の口座開設の流れは?どんな人に向いていて、向いていないの?
口座開設は「会員登録→パスワード設定→口座開設申込→NISAの選択→本人確認」の流れで、スマホがあれば入力自体は数分~十数分程度が目安です。
新NISAで日本株・米国株・投信を低コストで長期運用したい人、ニュースやチャートを駆使して銘柄選びをしたい人とは相性が良い一方、「ごく少数銘柄をシンプルに積み立てたい完全初心者」や、PCブラウザ中心でごく簡素な画面だけを望む人には向きにくい面もあります。
まずは少額から実際にアプリを触り、自分のスタイルに合うか確かめるのがおすすめです。
まとめ:moomoo証券は怪しくない!|特徴とリスクを理解して使おう
| つみたて投資枠 | 成長投資枠 | クレカ積立 | おすすめな人 | おすすめポイント | 公式サイト | |
![]() | 271本 | 1,351本 | 三井住友カードおよびOlive (Vポイント:0.5%~3%) | 取扱商品数やポイント還元が充実しており、総合力で選ばれるケースが多い | ・ポイントがWで貯まる(クレカ積立+保有ポイント) ・三井住友カードがお得 ・アプリの機能が充実、管理が楽 | 詳細を見る |
![]() | 200本超 | 1,100本超 | 楽天カード (楽天ポイント:0.5%~2%) | 楽天ユーザーならここ | ・2024年NISA口座№1 ・楽天カード決済でポイントが貯まりやすい ・投資を学べるコンテンツがいろいろ | 詳細を見る |
| 258本 | 1,200本以上 | dカードorマネックスカード (最大3.1%のdポイントor最大1.1%のマネックスポイント) | dカードユーザーにおすすめ | ・dカード決済でポイントが貯まりやすい ・おまかせ運用サービスでサポートが厚い ・アプリの機能が充実している | 詳細を見る | |
![]() | 256本 | 1,100本超 | JCBカード (Oki Dokiポイント0.5%~1.0%) | 取引ツールが充実 | ・投信残高ポイントサービスあり ・JCBの対象カード利用でポイントが貯まる ・ロボアドバイザーのサポート、アプリでの確認ができる | 詳細を見る |
![]() | 255本 | 1,100本超 | auPAYカード (Pontaポイント0.5%~1.0%) | auユーザーにおすすめ | ・auマネ活プランがお得 ・アプリで各種取引ができる | 詳細を見る |
![]() | 105本 | 不明 | 非対応 | 米国株式の取り扱いが業界最多水準 | ・国内評価№1アプリ ・業界最多水準の米国株取扱銘柄 ・24時間チャットサポートあり | 詳細を見る |
この記事のポイントを改めて整理します。
- moomoo証券は金融庁登録の証券会社で、日本証券業協会・日本投資顧問業協会に加盟、日本投資者保護基金にも加入しているため、制度面から見て「無登録業者」とは異なる枠組みで運営されている。
- 親会社はNASDAQ上場のFutu Holdings Limitedで、グループ全体では2,700万〜2,800万人超のユーザーが世界中から利用している(2025年6月末時点)。
- 新NISAの売買委託手数料無料や米国株の24時間取引、豊富な情報ツールなど、米国株投資・情報重視の投資家に強みがある。
- 一方で、情報量が多く操作に慣れが必要な点や、キャンペーン条件の複雑さなど、事前に理解しておきたい注意点もある。
- そして何より、株式・ETF・投資信託などへの投資には元本割れリスクがあること、日本投資者保護基金の補償は証券会社の破綻等に限定され、相場変動による損失は補償されないことを忘れてはいけません。
moomoo証券は、「怪しいかどうか」ではなく、自分の投資スタイルに合うかどうかで選ぶべき証券会社です。
ねくこ米国株や新NISAを中心に、情報ツールを活用しながら投資をしていきたい方にとっては、有力な選択肢の一つとなるでしょう。
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重要なご注意
本記事は、2025年末時点の公開情報に基づきmoomoo証券のサービス内容やキャンペーン等を整理した一般的な情報提供記事であり、特定の金融商品やサービスの利用を勧誘したり、読者の状況に合わせた投資助言を行うものではありません。
株式・ETF・投資信託などへの投資には、価格変動・為替変動等により元本割れが生じるリスクがあります。元本や利益は保証されません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の判断と責任にて行ってください。
手数料・税金・取扱商品・サービス内容・キャンペーンの内容・条件・期間は、今後予告なく変更または終了となる場合があります。最新情報は必ずmoomoo証券公式サイトや各種開示資料、新NISA制度・税制に関する公的情報をご確認ください。
引用・参考文献
- moomoo証券株式会社「会社情報/会社概要」
https://www.moomoo.com/jp/disclosure/companyintro - 日本投資者保護基金「投資者保護基金制度とは」
https://jipf.or.jp/introduction/ - 日本投資者保護基金「会員一覧」
https://jipf.or.jp/about/member/ - moomoo証券「日本株・新NISA取引手数料0円」
https://www.moomoo.com/jp/invest/jp-stocks - moomoo証券「アメリカ株・米国株におすすめの証券会社」
https://www.moomoo.com/jp/invest/us-stocks - moomoo証券「米国株24時間取引」
https://www.moomoo.com/jp/invest/24hourstrading - moomoo証券「為替手数料完全無料化」等プレスリリースおよびお知らせ
https://www.moomoo.com/jp/newsroom - moomoo証券「キャンペーン一覧」
https://www.moomoo.com/jp/campaigns - Futu Holdings Limited「IR資料・決算リリース(英語)」
https://ir.futuholdings.com
TSUCKY BLOGは、投資家やWebライターとしても活躍されているツッキーさんが運営しているブログです。




