マネースクエア「トラリピ」の評判|投資初心者におすすめの理由とは?口コミやメリットも紹介

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「自動売買でFXをコツコツ運用!」

トラリピは、マネースクエアが提供する自動売買型のFX(外国為替証拠金取引)サービスです。

チャートを24時間見続けなくても、中長期の資産運用を目指したい方に向けて設計されているのが特長です。

あらかじめ決めたレンジに注文を並べて自動で売買をくり返す仕組みと、1,000通貨から始められる少額対応で、忙しくて相場を細かく追えない方や、これからFXを学びながらコツコツ運用したい初心者の方をサポートします。

※ トラリピはレバレッジを利用するFX取引です。相場変動やスプレッド拡大等により、預けた資金を上回る損失が発生するおそれがあります。必要資金・通貨ペア・税制・サービス内容は時期や設定条件により変動します。本文にない条件は未確認として扱い、最新の取引概要やリスク説明・契約締結前交付書面等は必ず公式情報でご確認のうえ、ご自身の判断と責任でご利用ください。

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そろそろ資産運用を始めたい。でも投資の知識はそこまでないし、FXはなんだか怖い・・・

そんなモヤモヤを抱えたまま、「トラリピ やばい」「トラリピ 評判」などのキーワードで検索して、このページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。

マネースクエアの自動売買FX「トラリピ」は、事前に決めた条件どおりに売買をくり返してくれる仕組みが特長です。

チャートを24時間見続ける必要がなく、感情に振り回されにくい点から、中長期での運用を検討する人向けのサービスとして紹介されることが多いです。

この記事では、トラリピのしくみ・評判・メリットだけでなく、デメリットや注意点まで含めて、初心者目線で丁寧に整理していきます。

読み進めていただく中で、

  • トラリピが「やばい」と言われる本当の理由
  • 自分はトラリピに向いているか、向いていないか
  • もし始めるなら、どのようなステップで準備すべきか

といったポイントを、自分ごととして整理しやすいように情報をまとめています。

あとお

そのうえで、「やってみたい」と感じた方に向けて、口座開設の流れや基本スペックもわかりやすくまとめました。

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※ FX(店頭外国為替証拠金取引)はレバレッジ取引であり、預けた資金を上回る損失が発生するおそれがあります。必ずリスク説明や契約締結前交付書面を確認し、ご自身の判断と責任でご利用ください。

目次

マネースクエア「トラリピ」とは?仕組みと基本的な強み

まずは、そもそもトラリピとはどんな仕組みなのか、ざっくりイメージをそろえておきましょう。

マネースクエアは、FX(外国為替証拠金取引)とCFD取引を提供している会社です。

その中核サービスが、特許を取得した自動売買機能「トラップ・リピート・イフダン(トラリピ)」です。

トラリピは、指定した価格帯の中に一定間隔で注文(トラップ)を並べ、「上がったら売る・下がったら買う」を自動で何度もくり返す運用イメージです。

トラリピ取引のざっくりステップ

  • 通貨ペアを選ぶ(例:米ドル/円)
  • どの価格帯で取引するか・どのくらいの利益幅を狙うかを設定
  • 設定した範囲内に、一定間隔で「買い」「売り」の注文を自動的に並べる
  • 相場が動くたびに、条件に合った注文が自動で発注・決済される

イメージとしては、「あらかじめ網をしかけておき、相場がその中を行ったり来たりするたびに小さな利益を拾う」ようなスタイルです。

あとお

短期でドカンと儲けるというより、時間をかけて小さな利益の獲得を目指す※イメージに近いです。

※ 一方で、含み損が膨らむなど損失が生じる可能性もある運用

※ トラリピの具体的な仕組みや注文方法は、マネースクエア公式サイト「トラリピ(自動売買)って何?」でも図解付きで確認できます。実際の取引に進む前に、必ず公式の説明もあわせてご覧ください。

トラリピの強み①|時間を取られずに運用できる

一般的な裁量トレードでは、チャートを見ながら「今が買い時かな?」「そろそろ利確したほうがいいかな?」と、自分で判断して注文を出し続ける必要があります。

四六時中画面の前で張り付ける専業トレーダーならいざ知らず、忙しい社会人や子育て中の方にとっては、なかなか現実的ではありません。

その点、トラリピは一度設定してしまえば、その範囲内で24時間システムが自動で売買をくり返してくれます。

そのため、ずっと画面に張り付いている必要はありません。

あとお

もちろん定期的な状況確認や設定の見直しは必要ですが、裁量トレードに比べると「時間的な拘束」は大幅に少なくなります。

よって、仕事や家事と両立しながらFXを行いたい方にとって、選択肢のひとつになり得る仕組みです。

トラリピの強み②|感情に振り回されにくい

人が自分の判断だけで売買する場合、どうしても

  • 上昇相場を見ると、飛びつきたくなる
  • 含み損が膨らむと、怖くなって投げ売りしてしまう

といった「感情のブレ」が起きます。

これが結果的に、「高値づかみ」「安値売り」といった失敗につながりがちです。

トラリピでは、あらかじめ決めたルールに従って、機械的に「上がったら売る・下がったら買う」をくり返します

感情で判断を変えない分、ルールどおりのトレードを淡々と続けやすいのが利点です。

あとお

完全にストレスフリーとは言えませんが、裁量トレードと比べて精神的な負担が軽く感じられるという声もあります。

トラリピの強み③|1,000通貨単位から取引を始められる

トラリピFXでは、基本は1,000通貨単位から取引が可能です(一部通貨ペアは1万通貨単位です)。

一般的なFX会社でも1,000通貨や1通貨から取引できるところは増えてきましたが、自動売買機能付きのサービスの中でも、トラリピは通貨単位が比較的小さい部類※に入ります。

※ 「少額だから安全」「初心者向けだから絶対に安心」といった意味ではない点には注意が必要です。

必要な資金は、おおまかに言うと、

現在のレート × 通貨数 × トラップ本数 ÷ レバレッジ

といったイメージです。たとえば、

  • 米ドル/円が1ドル=150円
  • 1,000通貨 × 30本のトラップを仕掛ける
  • レバレッジは2倍に抑える

とすると、目安の必要資金は150 × 1,000 × 30 ÷ 2 = 約225万円です(あくまで概算です)。

あとお

実際には、想定レンジの広さやレバレッジの設定しだいで必要資金は大きく変わるので、後ほど紹介する「トラリピのリスクを試算」機能で具体的な金額を試算してから検討を進めると、リスクを把握しやすくなります。

※「トラリピのリスクを試算」や「トラリピ運用試算表」は、設定条件にもとづいて概算の必要資金や評価損などを計算するシミュレーションツールです。実際の相場変動やスプレッド拡大、スリッページ(約定ずれ)などにより、実際の損益や必要資金が試算結果と異なる場合があります。

トラリピの強み④|取引手数料は0円

トラリピFXでは、

  • 取引手数料
  • 口座開設費用
  • 口座維持費用
  • クイック入金手数料

はいずれも0円です。

ただし、銀行振込での入金手数料は利用する金融機関の負担となる点に注意が必要です。

また、FXではスプレッド(売値と買値の差)が実質的なコストになり、トラリピは特別「激安スプレッド」というわけではない(激高でもないですが!)です。

あとお

よって「手数料無料=コストがまったくかからない」という意味ではないことは押さえておきましょう。

※ 自動売買では売買回数が多くなりやすいため、そのぶんスプレッドやスワップポイントなどのコストも積み上がりやすい点に注意が必要です。

トラリピの強み⑤|セミナーや個別相談など初心者サポートが手厚い

トラリピを提供しているマネースクエアでは、初心者向けのオンラインセミナーや、トラリピの使い方に特化した解説コンテンツが豊富に用意されています。

また、疑問点を直接聞ける個別ミーティング(オンライン含む)もあり、「設定の仕方が分からない」「自分の考え方で問題ないかだけ確認したい」といった不安を相談しやすい環境です。

あとお

セミナーや個別相談は無料で参加できるものが中心なので、「いきなり大金を入れる」のではなく、まずは話を聞いてみる・少額で試してみるというステップが取りやすくなっています。

値動きの偏りを抑えた運用を目指す「トラリピ世界戦略」も用意されている

「自分で通貨ペアやレンジを1から組み立てる自信がない」という方のために、マネースクエアでは「トラリピ世界戦略」というモデル戦略も用意されています。

世界戦略では、たとえば次のようなトラリピ向きとされる通貨ペアを組み合わせて、中長期の分散運用を目指します。

  • オージーキウイ(豪ドル/NZドル)
  • ユーロポンド(ユーロ/英ポンド)
  • ドルカナダ(米ドル/カナダドル)
  • ノックセック(ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ)など

これらの通貨ペアは、

同じ経済圏に属しており、レンジ相場になりやすい

世界的なショック相場の影響を相対的に分散しやすいとされる一方で、大きく値動きする局面もあり得る

といった特徴があり、トラリピのような「コツコツ型」の運用と相性が良いとされる通貨ペアを組み合わせているイメージ※です。

※ トラリピ世界戦略を利用したからといって、利益や元本が保証されるわけではありません。あくまでも、複数の通貨ペアを組み合わせて中長期で値動きリスクの分散を目指すひとつの型の一例として参考にとどめ、各通貨ペアの特徴や相場急変時の損失リスクについては、自分でもしっかり確認しておくことが大切です。

※ トラリピ世界戦略の対象通貨ペアやモデル設定、シミュレーション条件などは変更される場合があります。最新の内容や注意事項は、マネースクエア公式サイト「トラリピ世界戦略」のページでご確認ください。

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口コミ・評判まとめ|良い点と悪い点の両方を見る

ここからは、実際にマネースクエアで口座を開設し、トラリピを利用している人の口コミをチェックしていきます。

あとお

良い話だけでなく、ここはイマイチという声も併せて見ていきましょう。

※ 口コミは原文のまま掲載しています。一部改行のみ調整しています。

※ 口コミの内容は投稿者個人の感想や体験談であり、記載された利益や評価がすべての利用者に当てはまることや、トラリピFXおよびマネースクエアのサービス品質・将来の運用成績・安全性を保証するものではありません。実際の投資結果や損益は、お客様ごとの資金量や設定内容、相場環境などによって大きく異なります。

良い口コミ|初心者でも操作しやすく、ほったらかし運用に向く

他のFXと違って、注文するだけで難しい事は全部自動でしてくれるので簡単で直観的ですごく分かりやすいです。最初は少し他と違い、戸惑いを感じましたがシステムに慣れさえすればすごくやり易いです。手数料が無料なのも良いです。短期的か長期的どちらかといえば長期的な目線で少しずつ利益を積み重ねるといった感じですかね。FX初心者の方にも本当におすすめです。悪い点はレンジから外れると損失を生み出すのとリスク管理を怠ると利益を取り損ねますのでご注意を。資産はちょっと多めがいいと思います。

マネースクエアの口コミ・評判 満足度の高い順 | みん評

マネースクエアはチャートが見やすく、取引画面のUIも全体的にシンプルで整っているので、パソコンでもスマホでも何不自由なく取引を行うことができています。また、トラリピという専用の自動売買機能もあり、忙しくてなかなかチャートを追えない時もある程度高い確率で利益を出してくれるので重宝しています。電話やチャットのサポートも充実しており、困ったことがあっても必ず数日以内に解決できるので満足です。

マネースクエアの口コミ・評判 満足度の高い順 | みん評

ポジティブな口コミでは、

  • 注文さえしてしまえば、あとは自動でやってくれる
  • 画面がシンプルで、スマホでも操作しやすい
  • サポートに問い合わせるときちんと対応してもらえる

といった点が評価されています。

あとお

特に、「難しい相場観がなくても、あらかじめ決めたルールに従って運用しやすい」と感じる利用者もいます※。

※ 実際には為替レートの仕組みやリスクを理解したうえで、自分で判断することが大切です。

悪い口コミ|短期間で大きく儲けたい人には物足りない

自分が設定した通りの売買を自動で取引してくれるので、ずっとパソコンの前でレートの確認をしていなくていいのが良かったです。他のFXサービスより少額投資が出来るので、仮に相場を見誤っても損失額が少額で済みます。また、取引できる通貨ペアが絞られているので、投資先を選びやすいと感じました。特に良かったのが注文画面がシンプルで注文しやすいところです。なので初めてFXする人にはぴったりだと思います。逆に大きな収益を出したい人や色々な通貨ペアを選びたい人には向かないかもしれません。

マネースクエアの口コミ・評判 満足度の低い順 | みん評

ネガティブというより「人を選ぶ」というニュアンスの口コミが多く、

  • 短期で大きく利益を狙いたい人には向きにくい
  • もっと多くの通貨ペアから選びたい人には物足りない
  • スプレッド(実質コスト)が他社より広いと感じるケースもある

といった声も見られます。

つまりトラリピは、「短期で大きな値幅を狙いたい人」向きというよりは、「中長期の資産運用の一手段としてコツコツ運用したい人」向きのサービス※と捉えておいたほうが、イメージのギャップが小さくなります。

※ 中長期で運用する場合でも、相場の変動によって損失が生じる可能性はあります。

あとお

また、ネット上にはスプレッドやスワップポイント(通貨間の金利差調整)の条件について、やや厳しめの評価も存在します。

良い面だけでなく、コストや条件も含めて納得できるかをチェックすることが大切です。

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トラリピが向いている人・向いていない人

ここまでの内容と口コミを踏まえると、トラリピは合う人と合わない人がはっきり分かれるタイプのサービスです。

あとお

自分に合っていそうか、少し具体的にイメージしてみましょう。

向いている人|中長期でコツコツ運用したい初心者〜初級者

マネースクエアによると、お取引中の口座のうち、3年以上取引を続けているお客様は全体の約8割、平均取引期間は8.7年以上※とされています(2025年3月末時点・同社調べ)。

これらの数字は、現在トラリピで取引を続けているお客様の中に、比較的長く運用している例が多いことを示したデータです。

トラリピ自体も、短期間で勝負するサービスというより、「数年単位でコツコツ続ける」前提の運用スタイルとして紹介されることが多いです。

※上記の数字はマネースクエアが公表している自社データにもとづくものであり、今後の実績やすべてのお客様に当てはまる結果を保証するものではありません。

特に、次のような人には相性が良いでしょう。

  • 本業が忙しく、チャートを細かく見る時間がない
  • 投機というより、資産形成の一環としてFXを取り入れたい
  • 一撃の大勝より、コツコツ積み上げるほうが性格に合っている
  • 感情に振り回されない仕組みを使いたい

いわゆる「常にチャートを見て勝負するトレーダー」ではなく、会社員・自営業・子育て世代など、日常生活と両立しながら資産運用を行いたい方が、多く利用している傾向があります。

向いている人|少額からFXを試してみたい人

「FXをやってみたいけれど、いきなり大きなお金を動かすのは怖い」という方にとって、1,000通貨から取引できるトラリピは入り口として検討しやすいサービスです。

他社では「最低1万通貨から」というところも多く、どうしても必要証拠金やリスクが大きくなりがちです。

トラリピであれば、

  • まずは小さめの通貨数・狭めのレンジで試す
  • 慣れてきたら、資金やレンジを少しずつ広げる

といった段階的なステップアップがしやすいのがメリットです。

向いている人|投資をこれから学びたい初心者

トラリピでは、マーケット情報の動画や、初心者向けセミナー・個別相談など、「学びながら運用する」ためのコンテンツが充実しています。

いきなり完璧を目指す必要はありません。

むしろ、

  • 少額から始める
  • 自動売買を使いつつ、なぜその設定なのかを学ぶ
  • 気になったことをセミナーや個別相談で質問する

といった進め方のほうが、長く続きやすく、結果的に経験値もたまりやすいです。

向いていない人|短期で大きな利益を狙いたい人

一方で、次のような人にはトラリピはあまり向きません

  • 数日〜数週間で資金を一気に増やしたい
  • スキャルピングなど、超短期売買で勝負したい
  • 高いレバレッジをかけて、一発勝負をしたい

トラリピは、頻繁に売買することで小さな利益を積み重ねる仕組みですが、だからといって必ずしも「短期で大きく儲かる」わけではありません。

むしろ、想定レンジから大きく外れると含み損が膨らみやすいため、高レバレッジでの短期勝負は非常に危険です。

※ 自動売買により売買回数が増える分、スプレッドやスワップポイントなどの取引コストも蓄積しやすくなります。「回数が多い=そのまま利益が増える」というわけではない点に注意してください。

あとお

また、通貨ペア数も18通貨ペアに絞られているため、マイナー通貨や株価指数、仮想通貨など、あらゆる銘柄で自由に取引したい人には、少し物足りなく感じるかもしれません。

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デメリットと注意点|「トラリピはやばい?」と言われる3つの理由

検索すると目に入ってくる「トラリピ やばい」という言葉。

これは、サービス自体が怪しいという意味ではなく、「使い方を誤ると大きな損失につながりかねない」という警戒感から生まれているケースが多いです。

あとお

具体的に、どのあたりが「やばいポイント」なのか、代表的な3つを整理してみます。

注意点①|通貨ペアは18種類。大手よりは少なめだが“厳選型”

トラリピFXの取引通貨ペアは、

  • 米ドル/円
  • ユーロ/円
  • ユーロ/米ドル
  • ユーロ/英ポンド
  • ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ(NOK/SEK)
  • 豪ドル/円
  • 豪ドル/米ドル
  • 豪ドル/ニュージーランドドル
  • ニュージーランドドル/円
  • ニュージーランドドル/米ドル
  • カナダドル/円
  • 米ドル/カナダドル
  • 米ドル/シンガポールドル
  • 英ポンド/円
  • 英ポンド/米ドル
  • トルコリラ/円
  • 南アフリカランド/円
  • メキシコペソ/円

18通貨ペアです。

大手FX会社の中には、40〜50通貨ペア以上を扱うところもあるので、それらと比べると「選択肢はやや少なめ」です。

ただし、トラリピではもともと、

  • レンジ相場になりやすい
  • スワップポイントやボラティリティなど、トラリピに向く特性がある

といった観点から通貨ペアを厳選しているため、「とにかく種類を増やしてほしい」というニーズとは少し方向性が異なります。

あとお

逆に言うと、「どの通貨ペアを選べばいいか分からない」初心者にとっては、あえて選択肢が絞られていることが安心材料になる面もあります。

注意点②|自動売買でも「損失を出すリスク」は当然ある

「自動売買だから安心」「プロの戦略だから負けにくい」と思われがちですが、トラリピもFXであることに変わりはありません

大きなニュースや金融ショックなどで相場が急変した場合

  • 想定レンジから大きく外れて含み損が膨らむ
  • 証拠金維持率が下がり、ロスカット(強制決済)が発生する

といったことは十分に起こりえます。

トラリピでは、注文画面などから「トラリピのリスクを試算」機能を使うことで、

  • 必要な証拠金
  • 想定レンジの端まで動いた場合の評価損(見積額)
  • ロスカットレートの目安

などをあらかじめ確認することができます。

たとえば米ドル/円で買いのトラリピを仕掛ける場合、「このレンジの下限まで下がったら、どのくらいの評価損になりそうか」といった点をシミュレーションしたうえで、余裕のある資金量に調整することが重要です。

※ シミュレーションは将来の結果を保証するものではありません。急激な値動きやスプレッド拡大が起きた場合、想定を超える損失が発生する可能性があります。

※ ロスカットとは:一定の証拠金維持率を下回ったとき、FX会社がポジションを強制的に決済し、それ以上の損失拡大を防ぐ仕組みです。トラリピFXでは証拠金維持率が100%未満になるとロスカットが執行されます。

※ 相場急変時には、ロスカットの執行タイミングや価格によっては口座残高がマイナスとなり、不足金の解消のために追加の入金が必要になるケースもあります。

注意点③|デモトレードがない/短期勝負には不向き

トラリピFXには、デモトレード口座がありません

いきなり本番口座での運用になるため、

  • アプリの操作を完全に練習してから始めたい
  • デモで試して勝てそうだと感じたら本番に移行したい

というタイプの方には少しハードルが高く感じるかもしれません。

※過去にはバーチャル取引サービスが提供されていた時期もありますが、2025年12月時点では新規申込向けのデモ口座は提供されていません。

その分、セミナー・解説動画・少額からのスタートといった形で「慣れる過程」をフォローしているイメージです。

また、そもそもトラリピは中長期運用に向けた設計なので、短期的な値動きだけを狙うトレードには向きません。

あとお

スプレッドも、スキャルピングに特化したFX会社と比べると有利とは言えないため、「1日に何十回も売買する」といった使い方は想定されていないと考えたほうがよいでしょう。

取引時間・メンテナンス時間も事前にチェックしておく

マネースクエアのトラリピFXは、米国時間(夏時間・冬時間)にあわせた取引時間になっており、さらに毎日・毎週のメンテナンス時間があります。

取引時間そのものは、一般的なFX会社と同様に、平日ほぼ24時間と考えて問題ありませんが、

  • 月曜早朝のオープン前
  • 平日早朝の短時間
  • 土曜の週次メンテナンス

などはメンテナンスにより取引できない時間帯があります。

あとお

相場が激しく動きそうな経済指標・イベントの前後に、どの時間帯で取引できるのかを把握しておくと安心です。

※ 取引時間やメンテナンス時間は変更される場合があります。最新の情報はマネースクエア公式サイト「取引概要(トラリピFX)」およびQ&Aページをご確認ください。

口座開設の流れとトラリピFXの基本スペック

トラリピで運用を始めるには、まずマネースクエアの口座開設が必要です。

あとお

すでにマネースクエアの口座を持っている場合は、新たな口座開設は不要です。

マネースクエアの口座開設の流れ

マネースクエアにはFX口座CFD口座がありますが、トラリピFXを利用する場合はFX口座が必要です(どちらも開設方法は同じです)。

口座開設の3ステップ

STEP
申込みフォームから必要事項を入力

氏名・住所・勤務先・投資経験など、画面の案内にしたがって入力します。

STEP
本人確認書類の提出

スマホで撮影してアップロードする方法と、郵送で送る方法があります。

スマホ経由を選べば、最短当日で口座開設が可能です(審査状況によって前後します)。

※「スマホで最速、本人確認」を利用した場合の最短スケジュールです。申込の時間帯や混雑状況、審査の結果などによって、実際の開設日数は前後します。

STEP
ログインID・パスワードの受け取り

審査完了後にID・パスワードが発行されます。

ログイン後、入金すると取引を開始できます。

あとお

ここまで完了すれば、トラリピの設定画面から「通貨ペア・レンジ・通貨数」などを入力して、自動売買の仕掛けを作ることができます。

トラリピFXの利益にはどんな税金がかかる?

トラリピFXで利益が出た場合、その利益には税金がかかります。

あとお

税金について何も知らないまま始めてしまうと、「思ったより手取りが少なかった」「確定申告が必要だと知らなかった」ということになりかねません。

マネースクエアによると、トラリピFX/CFDで発生した利益は、他のFXと同じように税金のうえでは「先物取引に係る雑所得等」というグループで扱われ、申告分離課税(ほかの所得とは分けて計算する方式)の対象になります。

2025年1月現在の税率は、所得税15%・住民税5%・復興特別所得税0.315%を合わせた一律20.315%です。

かんたんに言うと、「トラリピで得た年間の利益の約2割前後が税金になるイメージ」です。

また、トラリピFXは特定口座(源泉徴収あり)の対象外です。

株の特定口座のように「金融機関が自動で計算して、税金も天引きしてくれる」仕組みではないため、年間の利益額などに応じて、自分で確定申告が必要になる場合があります(「年間20万円以下なら申告不要」といった目安もありますが、給与や他の所得との兼ね合いで変わります)。

一方で、FXで損失が出た場合には、他の先物取引に係る雑所得等との損益通算や、最長3年の繰越控除が認められる制度もあります。

かんたんに言うと、「今年マイナスになった分を、同じグループの別の利益と相殺したり、将来の利益とぶつけたりできる仕組み」です(制度内容は税制改正等で変わる可能性があります)。

※ 本稿の税制に関する説明は、2025年1月時点の制度にもとづく一般的な概要です。実際に申告が必要かどうか、どのように申告すべきかは、お客様の所得状況やほかの取引状況、税制改正などによって異なります。必ず国税庁の公式サイトやマネースクエア公式サイト「個人口座の税制(確定申告)について」を確認のうえ、具体的な判断は税務署や税理士などの専門家にご相談ください。本記事は税務上の助言を行うものではありません。

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【Q&A】トラリピ(自動売買FX)の疑問に答える

そして、ここまでの内容やその他をまとめて、Q&A形式にしました。

FXはなんだか怖い・・

FXはレバレッジ取引のため、相場次第で預けた資金以上の損失が出る可能性があり「怖い」と感じるのは自然です。

まずは仕組み・ロスカット・必要資金を理解し、無理のない資金量と設定で始めることが前提になります。

※ 契約締結前交付書面等を必ず確認し、自己責任で判断してください。

そもそもトラリピとはどんな仕組みなのか?

指定した価格帯に一定間隔で注文を並べ、「上がったら売る・下がったら買う」を自動で繰り返す仕組みです。

相場がレンジ内を行き来するほど、小さな利確を積み上げやすい一方、想定レンジを外れると含み損が膨らむリスクもあります。

チャートを24時間見続ける必要がなく、感情に振り回されにくいって本当?

一度ルールを設定すれば、その範囲内は機械的に売買されるため、張り付きや感情的な判断は減らせます。

ただし放置でOKではなく、相場環境の変化に合わせた定期的な見直しや、資金余力の管理は必要です。

取引手数料は0円なら、コストはかからない?

「取引手数料0円」でも、FXはスプレッド(売買差)やスワップなどが実質コストになります。

自動売買は売買回数が増えやすい分、コストも積み上がりやすいので、手数料だけでなくスプレッド等も含めて判断しましょう。

「トラリピ世界戦略」って何?使えば安心?

複数通貨ペアを組み合わせて分散し、中長期での運用を目指すモデル戦略の一例です。

分散で偏りを抑える狙いはありますが、利益や元本が保証されるわけではありません。対象通貨ペアや条件は変更もあり得るため、最新の内容と前提条件を確認したうえで参考にする位置づけです。

トラリピが向いている人・向いていない人って?

向くのは「忙しくて張り付けない」「中長期でコツコツ」「感情に左右されにくい仕組みがほしい」タイプです。

向かないのは「短期で一気に増やしたい」「高レバで一発勝負」「超短期売買をしたい」タイプ。

目的と時間軸がズレるとストレスと失敗が増えます。

「トラリピはやばい?」と言われる本当の理由は?

主に、

  • 通貨ペアが18種類で選択肢が多くない
  • 自動でも相場急変で含み損・ロスカットが起こり得る
  • デモ口座がなく本番からになりやすい

の3点が不安材料になりやすいからです。

要は“仕組みの問題”より“運用とリスク管理”の問題として語られがちです。

トラリピFXで利益が出た場合、その利益には税金がかかる?

利益が出れば課税対象になり、原則「先物取引に係る雑所得等」として申告分離課税で扱われます。

税率は一律20.315%(所得税・住民税・復興特別所得税の合計)とされ、特定口座(源泉徴収あり)の対象外なので、条件により確定申告が必要です。

※ 税制は変更の可能性があるため国税庁等で確認してください。

まとめ|初心者がトラリピを検討するときのチェックリスト

最後に、ここまでの内容を「これから何をすべきか」という視点で整理して締めくくります。

トラリピの特徴が自分のスタイルに合うか確認する

トラリピは、自動売買で中長期にコツコツ積み上げるスタイルです。

「本業が忙しいけれど、時間をかけて資産形成をしたい」という方と相性が良いサービスです。

一方、短期で大きな利益を狙う方や、高レバレッジでの一発勝負をしたい方には向いていません。

リスクを具体的な数字でイメージしてみる

「なんとなく大丈夫そう」ではなく「この設定なら、ここまで下がったときにどのくらいの含み損になるか」を数字で把握しておきましょう。

マネースクエアの「トラリピのリスクを試算」機能や運用試算表を活用し、必要資金とロスカットレートの目安を確認することをおすすめします。

まずは少額+広めの余裕を持ったレンジで始める

はじめから資金をフル投入するのではなく、「無理なく入金できる金額」の範囲で、小さめのロット・相場の変動をある程度見込んだ広めのレンジから試すのが基本です。

それでも、急な値動きによってレンジを大きく外れる可能性がある点は忘れないようにしましょう。

実際の値動きと含み損・利益の出方を体感しながら、少しずつ設定を調整していくイメージで取り組むと、心理的な負担も軽くなります。

セミナーや個別相談で疑問をつぶしてからステップアップ

「この設定で大丈夫かな?」「この通貨ペアを選ぶ理由が自分で説明できない」こんな違和感があるときは、一度立ち止まってOKです。

マネースクエアのオンラインセミナーや個別ミーティングを活用して、疑問点を整理してから、資金やリスクを増やしていくのがおすすめです。

トラリピ以外の選択肢と比較したうえで選ぶ

自動売買FXには他社サービスもあり、それぞれ特徴やコストが異なります。

スプレッド・スワップ・通貨ペア数・ツールの使いやすさ・サポート体制などを比較したうえで、「自分に合う」と感じるサービスを選ぶことが大切です。

トラリピは、「FX=難しい」「危ない」と感じている方にとっても、条件設定や資金管理によっては距離感を取りながら利用しやすい一面がある仕組みです。

ただし、それはリスクを正しく理解し、無理のない資金と設定で運用することが前提であり、元本割れや損失の可能性がなくなるわけではありません。

あとお

この記事を読み、「自分のスタイルに合いそう」と感じた方は、まずは公式サイトで詳細を確認し、他の投資手段やサービスとも比較しながら、自分にとって妥当かどうかを検討してみてください。

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本コンテンツは一般的な情報提供を目的とするものであり、特定の金融商品の利用を推奨したり、個々の投資判断を助言したりするものではありません。FX(店頭外国為替証拠金取引)はレバレッジ取引であり、相場変動等により預けた証拠金を超える損失が生じるおそれがあります。取引に際しては、最新の取引概要・契約締結前交付書面・約款等を必ずご確認のうえ、ご自身の資金状況や投資目的・投資経験に照らして、自己責任で判断してください。

引用・出典

※ 本記事内の数値・制度・仕様は変更される可能性があります。最新情報は必ず一次情報(公式サイト・官公庁サイト)をご確認ください。

やさしい投資家の教科書は、投資家のアップルちゃんが運営する投資ブログです。

株のはじめ方から、株の買い時を判断する方法までくわしい記事内で解説していました。

これから株をはじめる投資初心者向けの基本的な記事もおおく投稿されているので、参考にすればゼロから投資スタートまで一気に学べると思います。

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この記事を書いた人

編集部のFX運用担当。兼業FXトレーダーで日中は会社員として働きながら、夜や早朝にトレードを行う。
相場の波に乗れず損をすることもあるが、年間を通してサラリーマンの給料分はしっかり稼いでいる。堅実な資金管理と冷静なトレードを心がけ、無理なく続けられるFXスタイルを追求中。
初心者にもわかりやすい情報発信をモットーに、実体験を交えた記事を執筆している。

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