家計管理に苦しんでいる方必見!SMBC Olive(オリーブ)で家計簿もポイント管理もラクラクに!?

「家計もポイントも一括管理!」
SMBC Olive(オリーブ)は、 SMBCグループが提供する個人向け総合金融サービスです。
銀行・カード・ポイント・証券連携をスマホのアプリで一元管理できるのが特長で、 忙しい方の家計管理をスムーズにできます。
家計簿の自動分類・グラフ表示だけでなく、「フレキシブルペイ」とスマホアプリによる支払いモードの切替によって、 複数カードの使い分けやレシート入力の負担を減らせます。
※ 還元率・特典・手数料・対象店舗や機能は口座種別・カードランク・利用条件・期間・メンテナンス等により変動します。
※ SBI証券連携やポイント投資は条件があり、投資には元本割れ等のリスクがあります。
※ PayPay残高払いは提供発表済みの事項を含む情報で、時期・提供内容・対象範囲は変更の可能性があります。
※ 最新の公式情報をご確認ください。
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家計簿を手書きやアプリでコツコツ続けるのって、正直かなり大変ですよね。
手書きで毎回レシートを整理して・・・というのも大変ですし、 クレジットカードや電子マネーを何枚も使い分けていると 「この支払い、どのカードだっけ?」と混乱してしまうこともあります。
せっかく「ちゃんと家計管理しよう!」と思っても、 多様化する支払い方法や複雑な管理によって挫折してしまうことがあるのはもったいないですよね。
本日紹介するSMBCグループの新ブランド 「Olive(オリーブ)」は、 アプリ連携により支出の自動分類やグラフ表示ができ、家計の見える化をサポートする 忙しい人でも使いやすいサービスです(連携設定や一部手修正が必要な場合があります)。
編集部マスクY実際にどんなサービスなのか、何が使えるのか、どんな人が向いているのかをふまえて、 これまで数々のお金の相談に乗ってきた私マスクYが紹介します。
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Olive(オリーブ)とは?概要と特徴を紹介

Olive(オリーブ)は、 2023年にSMBCグループ(三井住友フィナンシャルグループ、三井住友銀行、三井住友カードなど)が 提供開始した個人向け総合金融サービスです。
スマートフォンを中心に 「銀行口座」「クレジットカード」「デビットカード」「ポイントサービス」などお金に関する機能を1つのアプリで一元管理できるのが特徴で、 さらに証券や保険のサービスともシームレスに連携できます。
編集部マスクYまさに「キャッシュレスが見える・まとまる・使い分けられる」を目指した次世代プラットフォームです。
「Oliveフレキシブルペイ」は1枚で5つの機能

Oliveアカウントを申し込むと発行される「Oliveフレキシブルペイ」は、1枚で5つの機能を備えるマルチナンバーレスカードです。
5つの機能は以下のとおりで、アプリで切り替え可能なのは②〜⑤の4モードです(①はキャッシュカード機能)。
- キャッシュカード機能(銀行ATMでの入出金)
- デビットモード(即時払い)
- クレジットモード(後払い)
- ポイント払いモード(プリペイド)
- 追加した支払いモード(支払いモード追加サービス/Visaフレキシブルペイ)
※ 支払いモードの切替はアプリから行います。対象・条件・手数料・上限等はカード種別や利用状況により異なります。
加えて、このカードには支払いモード追加サービス(Visaフレキシブルペイ)が搭載されています。
支払いモード追加サービス(Visaフレキシブルペイ)とは
お持ちの他のVisaカードを支払いモードに追加登録できるため、アプリ上で②デビットカード/③クレジットカード/④ポイント払いに加え、⑤登録したVisaカードでの支払いまでワンタップで切り替えられます。
PayPay残高払い(対応予定の発表あり)
2025年5月に、支払いモードに「PayPay残高払い」を追加する方針が発表されています。開始時期・提供内容・対象範囲は未確定のため、最新の公式情報をご確認ください。
実装時は、Oliveのカード1枚(またはスマホウォレット登録)で、国内外のVisa加盟店等での利用に対応する可能性が示されています。提供内容は変更の可能性があります。
ナンバーレスデザインでセキュリティ面にも配慮
また、Oliveフレキシブルペイはカード番号も口座番号も記載がない両面ナンバーレスデザインなので、盗み見られる心配を減らせるなどセキュリティの向上が期待できます。
編集部マスクY番号はアプリで確認する方式です。

券面デザインはOliveフレキシブルペイ(一般)・Oliveフレキシブルペイ ゴールド・Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードの3種類があり、どのランクでもナンバーレスでスタイリッシュに使えます。
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Oliveを使うと私生活で便利になる5つのポイント

Oliveのここがポイントという特徴は以下の5点に集約できます。
- 家計簿のためにカードを使い分けなくてOK!
- アプリで家計状況と資産が一目で把握できる!
- Vポイントが条件により加算されやすい!
- ポイントアップの施策も随時実施!
- 銀行ATMや窓口に行かずに各種手続きが完結!
編集部マスクYでは、それぞれのポイントについて一つずつ詳しく解説していきます。
① 家計簿のためにカードを使い分けなくてOK!
まず、Oliveを使うと複数のカードを使い分ける必要が減ります。
先ほど紹介したOliveフレキシブルペイという1枚のカードに、キャッシュカード・クレジット・デビット・ポイント払いの機能がまとまっているため、支払いのたびに「どのカードで払おう?」と迷いにくくなります。

アプリ上でワンタップするだけで4つの支払いモード(②〜⑤)を切り替えられるため、その場面に応じて適した支払い手段を選びやすいです。
たとえば、「今月の食費はクレジット(後払い)で集計して、公共料金はOliveアカウントから即引き落としのデビットで払いたい」というときも、スマホのOliveアプリ画面から支払いモードを切替するだけで対応できます。
Oliveフレキシブルペイと、スマホアプリでの切り替えによりカードを何枚も持ち歩く必要がないため、財布がスッキリし、レジ前での取り出し間違いも防ぎやすいです。
編集部マスクYさらに、デビットの残高が不足しても、その場ですぐ他の支払いモードへ切り替えれば会計をスムーズに進めやすいです。
② アプリで家計状況と資産を一目で把握できる!
次に、家計簿記録の自動化と資産の見える化についてです。
Oliveでは、日々の支払い内容やカード利用履歴などすべての記録が専用アプリに集約されます。
三井住友銀行の普通預金残高、デビットカードの利用履歴、クレジットカードの利用額などを一括管理するため、使った分が自動で家計簿になるイメージです。
編集部マスクY紙のレシートを手動でエクセルに入力したり、家計簿アプリにいちいち転記する手間が省けるのは嬉しいですよね。
アプリ内の家計簿機能で自動仕分け&グラフ化
実際、三井住友銀行アプリ内の「家計簿」機能では、支出がカテゴリごとに自動仕分けされグラフ表示されます。
「今月どれくらい使った?」「今手元にいくら残ってる?」といった疑問も、アプリを開けば一目瞭然です。
「公共料金の引き落とし日はいつだっけ?」もスマホでサッと確認でき、自分のお金の流れをリアルタイムに把握できます。
SBI証券とも連携可能

そしてOliveはSBI証券とも連携可能です。
アプリからSBI証券の「かんたん積立 investing」等にシームレスにアクセスでき、SBI証券側で資産残高の確認や投資信託の購入(クレカ積立)まで行えます※。
※ カード種別により付与率・上限が異なり、プラチナプリファードは最大3.0%など・条件あり。投資には価格変動等のリスクがあります。
編集部マスクYつまり、銀行預金だけでなく投資の状況まで含めたトータルの資産管理を1つのアプリで完結できるのです。
| SBI証券でのクレカ積立額(毎月) | Oliveフレキシブルペイ(一般)/最大0.5%付与 | Oliveフレキシブルペイ ゴールド/最大1.0%付与 | Oliveフレキシブルペイプラチナプリファード/最大3.0%付与 |
|---|---|---|---|
| 3万円 | 1,800pt | 3,600pt | 10,800pt |
| 10万円 | 6,000pt | 12,000pt | 36,000pt |
※得点を受けるには一定の条件がございますので公式HPをご確認ください。
Oliveフレキシブルペイを利用して、クレカ積立で貯まったVポイントを使ってSBI証券で投資信託を買う(ポイント投資)ことも簡単です。
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SBI証券のiDeCoも残高閲覧などは可能
iDeCo(個人型確定拠出年金)についても、OliveアカウントからSBI証券サイトへログイン連携することで残高閲覧や各種手続ページへの遷移が可能です。
ただしiDeCoの詳細な運用管理自体はSBI証券の専用サイトで行う形となり、Olive内で完全に手続きが完結するものではありません(2025年10月現在)。
将来的にはさらに幅広い資産運用サービスがOliveアプリ内でシームレスに提供される予定と発表されています。
③ Vポイントが条件により加算されやすい!

Oliveフレキシブルペイの大きな魅力の一つが、SMBCグループの共通ポイントであるVポイントの還元率が高く、貯まりやすいこと。
基本のポイント還元率は多くのクレジットカードと同様、利用200円につき1ポイント(0.5%相当)ですが、Oliveフレキシブルペイなら各種特典やプログラムの組み合わせでポイント加算率を高められます。
具体的には、
- スマホでのタッチ決済
- 家族ポイントの登録
- Vポイントアッププログラムでの条件達成
が挙げられます。
例えば、Oliveフレキシブルペイでは対象のコンビニ・飲食店でスマホのVisa/Mastercardのタッチ決済または特定のモバイルオーダーを利用すると、通常分を含めて合計7%相当のポイント還元※が受けられます。
さらに家族ポイントの利用登録で+5%※、毎月選べる特典で「Vポイントアッププログラム+1%」を選択すると+1%など、条件次第で上限20%までの高還元※も狙えます。
※ 7%は通常ポイント0.5%を含む合計値で、対象は“スマホによるタッチ決済/モバイルオーダー”に限られます。カード現物のタッチ・iD決済・端末へ差し込み・磁気読取は対象外です。家族ポイント+5%はデビットモード利用分が対象外です。
※ iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※ 商業施設内にある店舗など一部ポイント加算対象にならない店舗があります。
※ 通常のポイント分を含んだ還元率です。
※ 対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、 通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
編集部マスクYなお、具体的な還元率は達成条件・対象取引・期間・付与上限により変動します。
詳細条件は公式サイトでご確認ください。
④ ポイントアップのキャンペーンも豊富!
さらに、毎月選べる特典も用意されています。
具体的には、
- 給与・年金受取口座指定:Vポイント200pt※
- ご利用特典:Vポイント100pt※
- 対象のコンビニATM手数料:毎月1回無料※
- Vポイントアッププログラム+1%還元※
の4種類です。
入会特典の「選べる特典」※では、コンビニATM手数料無料や毎月Vポイント100ポイント付与※など、4種類の中から毎月好きなものを選択できます(一般・ゴールドは各月1つ、プラチナプリファードは各月2つまで)。
申込当月・翌月は「選べる特典」の4つの中から2つ※まで選べます。
「給与・年金受取で毎月200ポイント※」や「コンビニATM月1回無料」を選ぶことで、日常の中でポイントが自動的に貯まる場合があります(条件あり)。
※ ただし、「給与・年金受取特典:200pt」は、重複選択不可。
※「給与・年金受取200ポイント」特典を選ぶ場合、給与または年金として三井住友銀行の普通預金に振込入金されることが条件です。
※ 「毎月Vポイント100ポイント」特典を選べるのは円預金・外貨預金の残高が10,000円以上の場合
※ WEB通帳の明細に「給与振込」「年金」と冒頭に表示される場合が原則対象です。なお、お勤め先の振込方法、もしくは企業年金等の年金種類によっては、明細の冒頭に「振込」と表示される場合がありますが、その場合は原則対象外となります。具体的な振込方法は振込先にご確認ください。
※ イーネットATM・ローソン銀行ATM・セブン銀行ATMが対象です
※ 特典やキャンペーンの実施内容・期間・付与上限・対象ATMは時期により異なります。最新情報は公式条件をご確認ください。
⑤ 銀行ATMや窓口に行かずに各種手続き完結!
最後に、銀行手続きの利便性向上です。
Oliveなら、残高照会や振込・送金、住所や電話番号変更などの手続きをスマホやオンラインで完結できます※。
※ メンテナンス時間帯や一部手続は書面提出が必要な場合があります
Oliveアプリでは紙の通帳不要の「Web通帳」で取引履歴を確認でき、各種変更届も郵送や窓口なしでオンライン提出が可能です。
編集部マスクYこれまでお昼休みに銀行へ足を運んでいたような手続きも、原則24時間いつでも行えるようになります(定期メンテナンス等を除く)。

Oliveの基本特典となるサービス
Oliveには基本特典として標準で以下のサービス※が付帯しています。
- SMBCダイレクトの他行あて振込手数料:無料※(月3回まで、4回目以降は所定手数料)
- 定額自動入金サービス(他行からの資金取寄せ)手数料:何度でも無料
- 定額自動送金サービス(SMBC「きちんと振込」)手数料:無料
- 三井住友銀行本支店ATMおよび三菱UFJ銀行の店舗外設置ATMの時間外手数料:対象ATMに限り無料(設置場所の稼働時間に依存)
※ 記事作成時のため、現在と異なる場合があります
※ 特典を受けるためには条件があります
※ Oliveアカウントの契約口座を出金口座とした、SMBCダイレクトでの他行あて振込手数料が月3回まで無料。
さらに、「選べる特典」でコンビニATM手数料 月1回無料※を選択すると、セブン銀行・ローソン銀行・イーネット等のATM利用手数料が月1回まで無料になります。
補足
Oliveアカウント契約者であれば、三井住友銀行の本支店ATMはいつでも時間外手数料無料で、三菱UFJ銀行が設置する店舗外ATM(駅やショッピングモール等に設置されたMUFG直営ATM)でも時間外手数料が無料になります。
ただし「24時間どのATMでも完全無料」ではありません(対象ATMと条件が決まっていますのでご注意ください)。
またコンビニATM利用料については、「選べる特典」を選択していなくても毎月25日・26日に限り自動で無料になる優遇措置(対象ATM: セブン銀行・ローソン銀行・イーネット)があります。
編集部マスクYこれらの特典を組み合わせると、振込手数料やATM手数料のコストを抑えられる場合があります。
月に数回でも無料になれば積み重ねで節約につながるため、忙しい方や銀行店舗が近くにない方にとってもOliveの仕組みはメリットがあります。
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Oliveが向いている人と十分には活かせない可能性があるケース
ここまで読んで、「家計管理がラクになるのは分かったけど、結局自分に向いているサービスなの?」と感じている方もいるでしょう。
編集部マスクYそこで、これまで数々のマネー相談を受けてきた編集部マスクYが、Oliveの利用を特におすすめできる人と、逆にこういう人は十分には活かせない可能性があるというのを独自にまとめてみました。
こんな人はOliveが向いている可能性がある
一般的に、以下のような状況や価値観に当てはまる人はOliveを検討する余地があります。
家計管理をもっと楽にしたい人
レシート整理や複数カードの使い分けに疲れている/支出を1つにまとめて自動的に見える化したい方。
Oliveなら1枚のカード+自動家計簿で手間いらずなのでおすすめです。
ポイントを有効活用して生活費を抑えたい人
普段からキャッシュレス中心で、ポイント還元を重視している/貯まったポイントを日々の買い物や投資に使いたい方。
Oliveフレキシブルペイはポイント還元率が高く、さらに支払い充当や投資など使い道も豊富なので適しています。
手間なく資産管理を行いたい・投資を始めたい人
銀行口座・カード決済・ポイント残高などバラバラな情報を一つのOliveアカウントで確認したい/外貨預金や投資信託に興味はあるが手軽に始めたい方。
Oliveアプリなら銀行+証券+ポイントが連携し、スマホで少額から資産形成をスタートできます(投資には元本割れ等のリスクがあります)。
銀行窓口にあまり行けない忙しい人
仕事や家庭の都合で平日昼間に銀行へ行けない/24時間いつでもスマホで手続きしたい方。
Oliveなら残高照会・振込・各種変更届までオンラインで完了し、深夜でも利用可能な時間帯が多く便利です。
メインバンクを三井住友銀行にまとめたい人
これから利用しているメインの銀行サービスをSMBCグループのOliveにしようと思っている、あるいは既に三井住友カードなどを使っており「SMBCグループのOlive」を活用したい方。
Oliveは三井住友銀行+カード+証券の連携サービスなので、SMBCグループの強みを活かしたい人に適しています。
編集部マスクYなお、キャンペーン特典は実施内容・期間・条件・付与上限が時期により異なります。
最新の公式サイトをご確認ください。
現時点ではOliveの機能を十分に活かせないケース
普段現金払いが中心の人
キャッシュレスやポイント利用が少ない場合、Oliveの恩恵は小さいことがあります。
とはいえ紹介してきたようにクレジット機能やデビット機能があるサービスのため、現金払いでは感じられなかった利便性を感じられる可能性があります。
スマホやカード操作が極端に苦手な人
スマホアプリやオンラインバンキングなどデジタル手続きを避けたい方は、Oliveの恩恵を受けにくいです。
とはいえ、キャッシュレス決済の方が便利な場面も増えているため、少しずつ慣れるのも良いかもしれません。
編集部マスクY上記に当てはまらない方や、上記のような習慣をリセットしたいという方であれば、Oliveは導入も簡単で利便性が高いサービスです。
この機会に試してみるのも良いでしょう。
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Oliveアカウントの申し込み方法(スマホで4ステップ)と開設条件

「Oliveって便利そうだけど、具体的にどうやって申し込めばいいの?」という方のために、最後にOliveアカウント開設(または既存口座からの切替)手続きの流れをまとめます。
編集部マスクYOliveアカウントの開設はスマホのアプリから行えます。
STEP1:三井住友銀行アプリのダウンロード

まずは、こちらの公式サイトから三井住友銀行アプリをダウンロードします。
ダウンロード後にアプリを起動し、初期設定を進めるとトップ画面に「Oliveアカウントを申し込む(口座開設)」ボタンが表示されるので、タップして申し込みを開始しましょう。

既に三井住友銀行の普通預金口座を持っている人は、トップ画面に「Oliveアカウントに切替」ボタンが表示されます。
その場合はそちらから進んで既存口座の種類変更(普通預金→Oliveアカウント)手続きを行います。
STEP2:SMBC IDの登録&本人確認
Oliveサービス利用にはインターネットバンキング用の「SMBC ID」(ユーザーID)が必要です。
申し込み画面の案内に沿ってメールアドレス登録・パスワード設定を行い、SMBC IDを取得します。
続いて本人確認を行いますが、方法は以下の2通りです。
- マイナンバーカードの読み取り(ICチップ対応スマホ)
- 本人確認書類の撮影+自撮り(運転免許証・パスポート等)
画面の指示通りに進め、書類と顔写真を送信すればオンラインで本人確認が完了します。
自撮りをせずに本人確認を行う場合はWEB申込となり、口座番号の通知がカード受取時になるなど利用開始まで約1〜2週間かかります。オンライン本人確認がおすすめです。
STEP3:口座・カード設定&情報入力
本人確認が終わると、Oliveアカウントの各種設定を行います。

ここで「アカウントランク」から、Oliveフレキシブルペイの種別やカードデザイン、開設支店(支店名)などを選択します。

続いて住所・勤務先などの基本情報、キャッシュカード暗証番号、Oliveフレキシブルペイ用の暗証番号(4桁)などを登録します。
STEP4:SMS認証&申し込み完了

申込内容を送信すると、最後にSMS認証による本人確認があります。
登録電話番号に届いたコードを入力すれば認証完了です。
これで申し込み手続きは完了となり、アプリ画面にお問い合わせ番号(申込受付番号)が表示されます。メールでも同番号が届くため、スクリーンショットなどで控えておくと安心です。
編集部マスクY以上でOliveアカウント開設は完了です。
カードが届くまでは最短数日、通常1週間前後かかりますが、その間もアプリ上で銀行口座としての利用が可能です(口座番号はアプリに表示されます)。
Oliveアカウントの開設条件について
Oliveアカウントの開設は基本的にどなたでも可能ですが、審査・条件があります。
クレジットモードは18歳以上(高校生除く・卒業年3月1日以降)が対象で、未成年は親権者の代理手続が必要になる場合があります。
- 本人確認書類が必須(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)
- 日本国内に居住していること(海外在住者は対象外)
- 既に普通預金口座を持っている場合は「Oliveアカウントへの切替」手続きが必要(二重作成不可)
審査に関する注意点
以下に該当する方はクレジットモードの審査で否決される可能性があります。
- カードやローン返済で1か月以上の延滞がある
- 過去または現在、SMBCグループで債務整理や金融事故がある
ただし、仮にクレジットモードの審査に通らなくても、Olive自体を利用できます。
クレジットモードなし(デビットモードは使用可能)のOliveフレキシブルペイとして、銀行口座+アプリの便利さは享受可能です。
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【Q&A】Olive(オリーブ)の疑問に答える
そして、ここまでの内容をQ&A形式にまとめました。
Olive(オリーブ)とは?
SMBCグループの個人向け総合金融サービスです。
銀行・カード・ポイント・(連携で)証券を1つのアプリで一元管理でき、家計の見える化とキャッシュレスの使い分けを簡単にできます。
Oliveフレキシブルペイとは?
1枚で「キャッシュカード/デビット/クレジット/ポイント払い/支払いモード追加(Visaフレキシブルペイ)」の5機能を備えたカードです。
アプリで②〜⑤の4モードを切り替えて使えます(条件あり)。
支払いモードはどう切り替える?
アプリ上でワンタップで切替可能です。
会計直前でも、デビット・クレジット・ポイント払い、または追加登録したVisaカードに即時変更できます。
PayPay残高払いは使える?
対応予定として発表されています。
開始時期・対象範囲は未確定のため、最新の公式情報をご確認ください(提供内容は変更される可能性があります)。
ナンバーレスでセキュリティは大丈夫?
カード番号・口座番号が券面に記載されないため、盗み見リスクを抑えられます。
番号はアプリ内のみで確認できます。
SBI証券とは何が連携できる?
資産残高の確認、ポイント投資、クレカ積立などに対応します(付与率・上限はカードランク等で異なり、投資には元本割れリスクがあります)。
iDeCoは残高閲覧等は可能で、詳細手続きはSBI側で行います。
支払方法を場面ごとに切り替えられるって本当?
本当です。
「Oliveフレキシブルペイ」を利用すると1枚のカードで
- デビットモード
- クレジットモード
- ポイント払いモード
- 追加した支払いモード
など4つの支払いモードをアプリ上で切り替え可能です。
Vポイントは本当に貯まりやすいの?
はい。
通常ポイント還元率に加え、条件次第で最大20%ポイント還元が可能で、生活費の支払いでも効率よく貯まります。
誰に向いているサービス?
キャッシュレス中心で家計を自動化したい人、ポイントを効率良く貯めて使いたい人、銀行手続きをスマホで完結したい忙しい人に向いています。
現金派や他行に強いこだわりがある場合は恩恵が小さめです。
Oliveアカウントの開設手順は?
三井住友銀行アプリから4ステップで申込できます。
三井住友銀行のスマホアプリダウンロード→SMBC ID登録・本人確認→口座/カード設定→SMS認証で完了し、既存口座は「Oliveへ切替」から進めます。
クレジットモードの審査に落ちたらどうなる?
クレジットモードは使えませんが、デビットモードは利用可能です。
口座やアプリの一元管理、ATM・振込等の優遇やポイント機能は継続して利用できます。
まとめ:Oliveで始める新しい家計管理
最後にもう一度、Oliveの魅力をまとめておきます。
- レシートをいちいち確認して家計簿につけるのが面倒・・・➡支払い履歴が自動集約されるOliveなら家計簿が自動化しやすい。
- 支払いのたびカードを使い分けるのが大変・・・➡Oliveは1枚で複数モードを切替できるため、カード選びに迷いにくい。
- 「証券も含めて今自分の総資産いくらだっけ?」・・・➡Oliveなら銀行+証券+ポイント残高を一目で把握できます。
- 自動で家計簿つけてほしい・・・➡Oliveでまとめて見える化&自動分類が可能。手入力のストレスを軽減できます。
- 家計簿つけるのに疲れた・・・➡Oliveに切り替えてキャッシュレス生活にすれば、よりラクに続けられます。
こうした悩みを持つ方にとって、Oliveは家計管理をシンプルにしやすい選択肢の一つです。
編集部マスクY特に「どうせ同じ銀行を使うならおトクな方がいい」「自分のお金を整理して把握したい」という方には適している場合があります。
この機会にSMBC Oliveを利用して、より快適で効率的なキャッシュレス生活を始めてみてはいかがでしょうか!
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本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の勧誘または投資助言を意図するものではありません。手数料・特典・ポイント還元率・審査基準・キャンペーン内容等は変更・終了される場合があります。投資には元本割れリスクが伴います。最新情報およびご自身の契約内容をご確認の上でご利用ください。
脚注
- 三井住友銀行 「Oliveアカウントのお得な特典」 – 三井住友銀行
- 三井住友カード 「Oliveフレキシブルペイとは」 – 三井住友カード
- 三井住友カード 「対象コンビニ・飲食店でスマホ決済利用時 最大+6.5%還元」 – 三井住友カード
- 三井住友カード 「家族でもっとお得に!ポイント還元率が最大+5%の「家族ポイント」を利用しよう!」 – 三井住友カード
- 三井住友銀行 「Vポイントアッププログラム(概要・対象サービス)」 – 三井住友銀行
- 三井住友カード 「Vポイントアッププログラム(詳細・上限条件)」 – 三井住友カード
- 三井住友銀行 「振込手数料のご案内(個人)」 – 三井住友銀行
- 三井住友銀行 FAQ「Oliveアカウント振込無料リリース特典の終了について詳しく知りたい。」(2023年11月) – 三井住友銀行 よくあるご質問
- 三井住友銀行 「ATMご利用手数料のご案内」 – 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行 プレスリリース「株式会社三井住友銀行との店舗外 ATM 共同利用開始について」(2019/09/06) – 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行 FAQ 「子どもや学生でも申し込めますか?」 – 三井住友銀行 よくあるご質問
- 三井住友カード FAQ 「Oliveフレキシブルペイの申込条件を教えてください」– 三井住友カード よくある質問
- 三井住友カード×SBI証券 「Vポイントで投資する」 – 三井住友カード
- SBI証券 「三井住友カードつみたて投資(SBI証券でのクレカ積立)
- 」(三井住友カードによる投信積立) – SBI証券
- Business Insider Japan 「600万口座突破の三井住友FG「Olive」の現在地。PayPayやマネフォ連携など「共存戦略」の意味」(2025年) – Business Insider Japan
- Business Insider Japan 「PayPayと三井住友カードが提携する本当の意味。単なる「みずほ・楽天」対抗とは言えない理由」(2025年) – Business Insider Japan
- 三井住友銀行 「Oliveアカウント選べる特典」 – 三井住友銀行
- 三井住友カード 「Oliveフレキシブルペイ お申し込みの流れ」 – 三井住友カード