土曜日にまとめて読む、今週の経済ニュース10選(2025年3月9日~3月15日)


今週(2025年3月9日~3月15日)の経済界では、国内外でさまざまな動きがありました。
その中から特に注目すべき10のニュースをピックアップし、わかりやすく解説します。
1. 連合、春闘賃上げ率5.46%を発表
労働組合の全国組織である連合は、2025年春闘の1次集計で、基本給の底上げ(ベースアップ)と定期昇給を合わせた賃上げ率が5.46%となったと発表しました。
これは前年同時期より0.18ポイント上昇し、2年連続で5%を超える結果となりました。
2. 西武鉄道、運賃改定を申請
西武鉄道は、2026年3月から初乗り運賃を10円程度値上げする運賃改定を申請しました。
この改定は、設備投資やサービス向上のための費用を確保する目的で行われます。
3. 富士通子会社のFDK、台湾企業によるTOB成立
富士通の子会社であるFDKは、台湾の電子部品会社による株式公開買い付け(TOB)が成立したと発表しました。
これにより、FDKは台湾企業の傘下に入り、事業の強化を図ります。
4. 台湾鴻海、第4四半期利益が13%減少
台湾の電子機器製造大手である鴻海(ホンハイ)は、第4四半期の利益が前年同期比で13%減少したと発表しました。
これは、スマートフォン市場の競争激化や部品価格の上昇などが影響したと見られます。
5. 日経平均株価、3万7000円台で底堅い推移か
今週の日経平均株価は、3万6000円台を中心に推移。
来週にかけて3万7000円台を中心に底堅く推移する見込みで、米国の金融政策や国内企業の業績回復期待などが背景に考えられます。

6. ドル円相場、148円半ばで推移
外国為替市場では、ドル円相場が148円半ばで推移しました。
米国の金融政策や経済指標の発表により、為替相場は変動しています。

7. 米FRB、利上げペース緩和の可能性
米連邦準備制度理事会(FRB)は、インフレ鈍化を受けて利上げペースを緩める可能性があるとの観測が広がっています。
これにより、金融市場ではリスク選好の動きが見られました。

8. テスラ、中国でモデルY廉価版生産へ
米電気自動車大手のテスラは、中国でモデルYの廉価版を生産する計画を発表しました。
2026年から量産を開始する予定で、中国市場でのシェア拡大を目指します。
9. グーグル、ロボット産業向け新AIモデル発表
米IT大手のグーグルは、ロボット産業向けの新たなAIモデルを発表しました。
このモデルは、ロボットの動作精度や効率を向上させることが期待されています。
10. 米メタ、初の自社製AI開発チップの試験開始
米メタ(旧フェイスブック)は、初の自社製AI開発チップの試験を開始しました。
かねてよりAIの開発に遅れを取っているMETA社ですが、これにより、AI開発の効率化や性能向上を目指しています。