【2026年版】新電力・新ガスのおすすめ比較!あなたに合った事業者はどれ?

  • URLをコピーしました!

※当サイトのリンクの中には広告が含まれます。

このサイトの本文はCC BY 4.0で自由に引用・転載できます。

出典リンクとライセンス名を明示してください。

※最終更新:2026年1月19日。表示は原則税込です。
※電気・ガス料金・燃料費等調整額・再エネ賦課金・各種キャンペーンや国の電気・ガス料金支援策などは頻繁に変更されます。お申し込み前には必ず各社公式サイトや最新の約款・料金表で条件をご確認ください。

2016年4月1日の電力小売全面自由化・2017年4月1日のガス小売全面自由化以降、家庭向けに参入した小売電気事業者(いわゆる新電力)の数は大きく増えました。

資源エネルギー庁「登録小売電気事業者一覧」では、令和7年12月26日時点で計799事業者が登録されています。

そのような中、電気代やガス代の値上がりが避けられない中、どの会社を選べば光熱費を節約しやすいか悩む方も多いのではないでしょうか。

※登録小売電気事業者には、実際には家庭向け販売を行っていない会社も含まれます。

※出典:資源エネルギー庁「登録小売電気事業者一覧」(令和7年12月26日時点)。最新の登録状況は資源エネルギー庁公式サイトをご確認ください。

初めに結論を申し上げると、新電力・新ガスを検討しやすい市況やユーザー像としては、次のようなパターンが多く見られます。

  • 燃料費調整額(請求書にある「燃料費調整額」などの行)が「プラス」
  • 月間使用量が150kWh未満か/400kWhを大きく超えているか
  • (電気料金そのものは大差なくても、ポイントや通信セット割、リボンエナジーのような割引プログラムまで含めた「トータルコスト」でどうか)
編集部マスクY

この2軸(+1軸)を「目安」として押さえておくと、候補を整理しやすくなります(ただし、オール電化や夜間使用が多いご家庭など、例外的なケースもあります)。

【重要】新電力・ガスを検討する前に押さえておきたいこと

地域の大手電力会社(東京電力など)が有利になりやすいケース

  • 請求書の「燃料費調整額」がマイナスになっている局面(燃料相場の下落に加え、国の電気・ガス料金支援策が適用されてマイナス表示になる場合もあります)
  • 月200〜300kWhほどの中程度の使用量

の条件が重なると、地域の大手電力会社(東京電力など)の規制料金(従量電灯B/Cなど)が有利になることがあります。

ただし、単価を抑えた新電力や、リボンエナジーのような市場連動型・割引プログラムのあるプラン、割安な自由料金プランが残っていれば逆転する例もあるため、「いま」の条件で必ず試算しておきましょう。

※請求書上では、支援分が「燃料費調整額」に含まれていたり、「電気・ガス価格激変緩和対策等」など別行として表示されることもあります。

新電力・ガスが有利になりやすいケース

月150kWh程度までのライトユーザーは、基本料金ゼロ型・基本料金が小さいプランが有利になりやすいため、新電力への切り替えを軸に検討する余地が大きい層です。

また、400kWh超の世帯は、使用量が多いほど電気料金の「段階単価」の高いゾーンに入りやすく、燃料費等の調整も使用量に応じて効いてくるため、定額上限型や電力量単価の低い新電力、あるいはリボンエナジーのように「基本料金0円+時間帯で単価が変わる」タイプに切り替えた方が、年間トータルで安くなる場合があります。

※ここでの「安くなる」は、あくまで同じ条件でシミュレーションした場合の一例です。実際の請求額は、燃料費等調整額・再エネ賦課金・キャンペーン・ポイント還元・リボンエナジーのような割引プログラムの有無などにより変動します。

エネルギー価格は為替や原油価格、燃料費調整額などさまざまな要素が複雑に絡み合って決定されるため、一概に言えませんが、いずれにせよ、シングルでもファミリーでも、自宅の使用量と市況に合った新電力・ガス事業者を選べば、電気・ガス代を抑えられる可能性がある家庭は少なくありません

(もちろん、使用量や契約条件によっては大手のままの方が安い場合もあります)。

※料金が必ず下がるわけではありません。同じ世帯でも、使い方やキャンペーン適用の有無、リボンエナジーなど市場連動型プランの時間帯別の使い方などにより結果は変わります。

本記事では、電気・ガスの料金を抑えたい方に向けて、「料金体系」と「ポイント・セット割」そしてリボンエナジーのような市場連動型+割引プログラムという3つの軸から見て比較の入口にしやすい事業者をピックアップして紹介します。

それぞれの特徴・メリット・デメリット、そして向いている利用者のタイプを、できるだけ専門用語をかみ砕きながら編集部の視点で解説します。

20〜40代の共働き世帯、単身赴任で一時的に暮らす方、高齢の親と同居するご家庭など、さまざまな属性の人が「自分はどの会社を候補にすればいいか」が分かるよう、ステップを追って整理しました。

※本記事で紹介する事業者は、編集部が各社の公開情報(料金表・約款・重要事項説明など)を確認し、「比較のとっかかりとして検討しやすい」と判断した一例です。市場にあるすべての事業者を網羅したものではありません。

編集部マスクY

「難しい言葉が多そう・・・」と身構えなくて大丈夫です。

一つひとつ順番に押さえていけば、今のプランを続けるべきか・乗り換えるべきかが自然と見えてきます。

リボンエナジーのような新しいタイプのプランも、「どんな人に合うか」が分かれば怖くありません。

本記事の掲載内容は編集部が各社の公開情報をもとに独自に調査・比較した結果であり、「必ず料金が安くなる」ことや「サービス内容を保証する」ものではありません。

本記事は、一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の電気・ガス契約の勧誘や、個別のご家庭に対する助言ではありません。料金・単価・ポイント還元・キャンペーン内容、燃料費等調整額(市場価格調整を含む)や再エネ賦課金、国の支援策、市場価格に連動するリボンエナジーの変動従量料金などは頻繁に変わります。お申し込み前には必ず、各社公式サイトの料金表・約款・重要事項説明を確認してください。特に、市場連動型など価格変動の大きいプランは、単価に上限があるかどうか・どのように変動するのかといったリスクを理解したうえで選ぶ必要があります。

※本記事の比較・試算の話は、特に断りがない限り「東京電力パワーグリッドエリア(関東)」「一般的な家庭向け契約」をイメージしたものです。お住まいのエリアや契約条件が異なる場合、結果も変わります。

目次

新電力・新ガス事業者の選び方|まずは、ここに注目しよう!

電気・ガスの全面自由化で選択肢は数百社に増えましたが、「とにかく安い」だけで飛び付くと、燃料費高騰で請求が跳ね上がったり、思わぬ違約金で損をすることもあります。

この記事では、従来の「地域の大手電力会社」以外の電力会社や、大手各社が提供する自由料金プランをまとめて便宜上「新電力」と呼びます(法律上の区分とは異なります)。

ガスも同様に、大手都市ガス会社以外を「新ガス」として説明します。

失敗しないためには、

  • 基本料金(毎月の固定費)と従量料金(使った分)のバランス
  • プラン種別(定額・従量・市場連動)の向き・不向き
  • 燃料費等調整額(燃調)の有無・上限の有無
    ※リボンエナジーのように「燃料費調整額そのものは0円だが、電力量単価が市場価格に連動する」タイプもあります。
  • セット割・ポイント経済圏との相性、あるいはリボンエナジーのような「生活スタイル別割引」がどれだけ使えるか

という4要素を軸に比較するのが近道です。

さらに真夏・真冬のピーク消費を把握し、自宅の平均kWhと照らせば概算年間コストが見えてきます。

編集部マスクY

このあと出てくるチェックリストは、「まずはここだけ」押さえればOKという部分だけを抜き出しています。

全部を完璧に理解しようとせず、「自分の使用量が少なめか多めか」「ポイント(経済圏)やリボンエナジーのような割引をどれくらい活かせそうか」の2つだけ意識しながら読み進めていただければ十分です。

基本料金と従量料金を見極める

新電力・都市ガスを選ぶ第一歩は、「固定費(基本料金)」「使った分(従量料金)」のバランスを確認することです。

「楽天でんき」など、新電力・ガスの基本料金ゼロ型は、家にいない日が多い単身者向きの料金設計です。

冷蔵庫や待機電力程度しか使わない月でも、「使った分だけ」の請求にできるのが魅力です。

一方、家族でエアコンや乾燥機を長時間使う場合は、「キューエネスでんき」のような事業者が検討候補に入ります。

基本料金(固定費)部分が地域の大手電力会社の規制料金と比べて割引となるプランで、かつ電力量料金がシンプルな一律または二段階のものも比較候補になります。

さらに「Japan電力」のように、基本料金をゼロにしたうえで、一定の使用量(例:300〜400kWh)を超えた部分の単価が下がるタイプの方が、年間総額は安くなりやすいケースもあります。

※「基本料金の割引」「単価が下がる」などの条件はエリア・契約容量・プランによって異なります。具体的な数値は必ず各社公式サイトの料金表・シミュレーションで確認してください。

そして、リボンエナジーのように、基本料金も燃料費調整額も0円としつつ、固定従量料金+30分ごとに変わる変動従量料金で支払うタイプも登場しています。:contentReference[oaicite:0]{index=0}

電気を使う時間帯を工夫できる家庭なら、「使った分だけ+安い時間帯を狙う」ことで、基本料ゼロ型の中でも節約効果を出せる設計です。

※リボンエナジーの変動従量料金は、日本卸電力取引所(JEPX)のエリアプライスに連動して30分ごとに変動します。単価に明確な上限はないため、市況高騰時は請求が増えるリスクがあります。:contentReference[oaicite:1]{index=1}

また「アンペア契約が細かく選べる会社」でブレーカー容量を見直せば、固定費(基本料金)をさらに圧縮できる場合もあります。

比較サイトや公式シミュレーションでは、必ず直近12か月の検針票を手元に用意し、「基本料×12か月+従量単価×年間kWh」で総コストをざっくりイメージしておきましょう。

※実際の請求額はここに燃料費等調整額と再エネ賦課金、リボンエナジーのような変動従量料金や割引単価が足されます。

特に、冬の暖房電力夏の冷房負荷などピーク月を過小評価すると、「基本料金ゼロ型でも結果的に高くつく」ケースがあります。

まずは自宅の平均使用量を把握し、

  • 使用量の季節変動(夏・冬にどれくらい増えるか)
  • 固定費の有無(基本料金が重いかどうか)+市場連動型を選ぶなら「安い時間帯に寄せられるか」

を軸に、最適な料金体系を選ぶことが失敗しないコツです。

プラン種別(定額・従量・市場連動)の選択基準

料金プランは大きく分けて、

  • 定額上限型(○kWhまで定額)
  • 基本料ゼロ+従量課金型
  • 市場連動型(時間帯で単価が細かく変わるプランを含む)

3系統があります。

定額上限型は在宅ワークや大家族など使用量が多い世帯で「請求額が読める安心感」が強みですが、上限超過分は割高になることがあります。

基本料ゼロ型は単身〜中規模世帯が閑散月の固定費を抑えやすい反面、従量単価が高めに設定されていることも多いです。

なお、キューエネスでんきのように基本料金(固定費)を抑えつつ、電力量料金がシンプルな構造という“分かりやすい従量型”もあるため、使用量が多い家庭は比較する価値があります。

さらに、リボンエナジーのように基本料金0円+燃料費調整額0円で、固定従量料金と変動従量料金を組み合わせるタイプも登場しており、「基本料ゼロ型」と「市場連動型」の中間のような立ち位置といえます。:contentReference[oaicite:2]{index=2}

市場連動型は「単価に明確な上限がなく、相場急騰時は請求が短期間で大幅増となるリスク」があります。

逆に、安い時間にまとめて電気を使える家庭には、非常に強力な節約ツールにもなり得ます。

Looopでんきリボンエナジーのように、30分ごとの市場価格に応じて単価が変わるタイプは、「時間帯を意識できる人ほど得をしやすい」一方で、価格変動をストレスに感じる人にはあまり向きません。:contentReference[oaicite:3]{index=3}

スクロールできます
区分料金設計の特徴代表ブランド・プラン例メモ/向く世帯
① 定額上限型
(○kWhまで定額)
上限までは毎月同一料金/超過分だけ従量課金東京電力EP〈プレミアムS/L〉
関西電力〈e-プラス定額〉など
・在宅ワーク
・大家族など使用量がブレる世帯
・ “請求額の安定”を最優先する層
② 基本料金ゼロ+従量課金固定費0円(または基本料金割引)/使った分×単価だけ支払い楽天でんきLooopでんきの従来プラン
Japan電力 「くらしプランS(一定使用量超過部分が割安)」
HTBエナジー「ウルトラシリーズ」など
キューエネスでんき(基本料金割引+シンプル従量型のプランあり)
リボンエナジー(基本料金・燃料費調整額0円+固定従量料金)
・月200kWh未満の単身
・DINKS
・基本料を払いたくないライトユーザー
・固定費を下げたい多消費世帯(市場連動型の時間帯も意識できる人)
③ 市場連動型
(燃料費・卸電力価格を当月反映)
卸市場価格や時間帯別単価に連動
多くは単価上限なしでリアルタイム変動
Looopでんき「スマートタイムONE」
ENEOSでんき「市場連動プラン」
リボンエナジー「リボングリーン」
・電気自動車
・蓄電池等で“安い時間帯”に充電できる家庭
・価格変動リスクを理解し、許容できる上級者
・「基本料0+時間帯の工夫」を両立させたい層

※上記の代表ブランド・プランは一例です。各社ともプランの新設・廃止・条件変更が行われる場合があります。最新情報は必ず公式サイトで確認してください。

編集部マスクY

「自宅の月平均kWh」「価格変動に対する許容度」を軸に、3タイプのメリット・デメリットを比べてみてください。

「多少の上下は気にしないから、とにかく安い方がいい」のか、「多少高くても、毎月の金額が読める方が安心なのか」「リボンエナジーのように時間帯で攻めてみるか」で、向き・不向きがはっきり分かれます。

燃料費調整額(燃調)と上限の有無

燃料費調整額(燃調)は、発電に使うLNGや石炭などの輸入価格が基準より高いか安いかに応じて、毎月の電気料金に上乗せ・値引きする仕組みです。

請求書では「燃料費調整額」またはそれに近い名称で1行表示されています。

2023年以降は、国の電気・ガス料金負担軽減支援なども実施されており、対象月の請求書では、この支援分が「燃料費調整額」の中にマイナスとして含まれたり、「電気・ガス価格激変緩和対策等」といった行で別途マイナス表示されることがあります。

編集部マスクY

そのため、「燃料が安いからマイナス」なのか、「国の補助でマイナス」なのかがやや分かりにくい点にも注意が必要です。

実は、自由料金プランの中には燃料費等調整額に明確な上限がない設計のものも多く、市況が高騰すると翌月以降の請求が一気に跳ね上がるリスクがあります(名称は「燃料費調整額」「電源調達調整費」「市場価格調整額」など会社ごとに異なります)。

たとえばキューエネスでんきのように基本料金が抑えられているプランでも、燃料費等調整額や電源調達調整費の計算方法によって月々の総額が大きく変わることがあります。

また、リボンエナジーのように燃料費調整額そのものは0円でも、電力量単価が30分ごとに市場価格へ連動するタイプは、実質的には「燃料費の変動リスクを電力量単価側で負っている」と考えられます。:contentReference[oaicite:4]{index=4}

そのため、申込前に「燃調まわりの説明ページ」と約款を確認しておくのが安全です。

編集部マスクY

燃調上限の有無を必ず確認し、上限なしの場合は「過去12か月の実質単価推移」も合わせてチェックすると、「思ったより高かった…」という失敗を防ぎやすくなります。

リボンエナジーのように燃料費調整額0円のプランは、変動従量料金の仕組みまで含めて理解しておくと安心です。

2026年時点では、経過措置として残っている大手電力10社(東電・関電ほか)の規制料金(従量電灯B/Cなど)や、大手都市ガスの規制料金には、平均燃料価格が一定水準を超えた場合にそれ以上は料金に転映しない算定上の上限が設けられているメニューがあります。

一方で、多くの新電力や大手各社の自由料金プランでは、燃料費等調整額や電源調達調整費に明確な上限を設けていないものもあり、固定費が安く見えるプランでも、市況次第で総額が割高になるケースがある点に注意しましょう。

家計の安定を重視するなら、

  • 燃料費等調整額や「電源調達調整費」に上限があるか
  • 過去12か月の実質単価推移(比較サイトや公式のシミュレーションでチェック)
  • 国の電気・ガス料金支援策がいつまで継続するか
  • リボンエナジーなど市場連動型の場合、「どの時間帯が安いのか」「自分の生活でずらせるか」

を公式サイトや公的機関の情報で確認し、「どの程度の変動なら許容できるか」を判断材料にすると失敗しにくくなります。

新電力・都市ガス各社の「上限」有無イメージ

スクロールできます
会社・ブランド上限設定の傾向根拠・備考
楽天でんき / Looopでんき / Japan電力 / ミツウロコでんき / HTBエナジー などの一部新電力燃料費等調整額等に明確な上限を設けていない自由料金プランがある平均燃料価格や市場価格を反映する設計のプランがあり、市況高騰期は請求増大リスクがあります。詳細は各プランの説明ページ・約款の確認が必須です。
ドコモでんき / CDエナジー / ソフトバンクでんき など大手系の自由料金燃料費等調整額に上限がないプランが多い「燃料費等調整額に上限なし」と記載されたプランが多く見られます。必ず各社の約款・料金表で対象プランの条件を確認してください。
J:COMでんきエリア・プランにより異なる北海道エリアは地域大手と同様の算定式で上限なし、その他エリアはJ:COM独自算定など、エリア・プランごとに扱いが異なります。
キューエネスでんき など個別新電力プランごとに要確認「燃料費調整額」「電源調達調整費」等の扱いはプランごとに異なるため、申込前に公式サイト・約款で必ず確認が必要です。
リボンエナジー燃料費調整額は0円だが、電力量単価が市場価格に連動燃料費調整額や電源調達調整費は請求上0円ですが、固定従量料金に加えて、30分ごとの変動従量料金がJEPXのエリアプライスに連動する市場連動型。市況高騰時は変動従量料金単価が上昇する可能性があります。:contentReference[oaicite:5]{index=5}
東京ガス・大阪ガスなど大手都市ガスの規制料金調整上限が設定されているメニューあり原料費調整制度として、平均原料価格が一定水準を超えた場合、それ以上は料金に転嫁しない「調整上限」が設定されているメニューがあります。
大手電力10社(東電・関電ほか)の規制料金(従量電灯B/Cなど)算定上の上限がある平均燃料価格があらかじめ定めた水準を上回る部分は燃料費調整に反映しない仕組みがあり、急激な高騰から家庭を一定程度守る役割を持ちます。

※上限の有無・水準は、会社ではなく料金メニューごとに異なります。同じ会社でも「規制料金」と「自由料金」で扱いが違う場合があるため、必ずご自身が選ぶプランの約款・料金表で確認してください。

編集部マスクY

都市ガス大手の電気+ガスセットは、こうした「燃料費等調整の上限」や原料費調整の仕組みのおかげで、価格変動が相対的にマイルドになりやすいのが特徴です(ただし、総額が常に最安とは限りません)。

一方で、新電力は燃調に上限がない代わりに、基本料金やポイント還元、リボンエナジーのような7つの割引プログラムで攻めているところが多いので、「安定重視」か「攻めの節約」かの好みで選び方が変わってきます。

 【契約・解約時の注意点】

  • 解約違約金・最低利用期間・紙明細/口座振替手数料の有無を事前確認。
  • 供給開始日は“検針日以降”になる場合あり(切替月の二重請求/日割りに注意)。
  • 新電力の倒産・撤退時は、事業者からの通知を基に期日までに別の小売電気事業者へ切り替えが必要。無契約状態が続くと供給停止となる可能性があるため、早めの手続きが安心。
  • アンペア変更(10A刻み等)で基本料金が変動。工事・立会い要否も確認。
  • 市場連動型(リボンエナジーなど)は、契約時に「単価上限の有無」「安い/高い時間帯の傾向」を確認してから選ぶ。

おさらい&まとめ

ここまでの話をまとめると、東京電力などの大手電力会社がお得になりやすい場面としては、

  • 燃料費等調整額が大きくマイナスになっている局面で、かつ月200~300kWhの中程度の使用量の家庭

もしくは、

  • 燃料費等調整額が大きくプラスになっている局面でも、大手電力会社の規制料金には燃料費調整の算定上限があるため、月500kWh~など超大容量の消費電力の家庭では、新電力より大手の方が結果的に安く収まるケース

などが考えられます。

※ここでの「お得になりやすい」は、同一条件で料金比較を行った場合の一例です。燃料価格やキャンペーン状況などによって、結果は変動します。

編集部マスクY

いずれも当てはまるケースはそこまで多くはありませんが、燃料費等調整額がプラスになる月を中心に考え、かつ使用量が小~大程度の一般的な家庭であれば、条件に合った新電力プランを選ぶことで、有利になるケースが多いというのが編集部としての実感です。

「基本料ゼロ+ポイント重視」なら楽天でんき、「固定費削減+シンプル従量」ならキューエネスでんき、「時間帯の工夫も厭わない攻めの節約」ならリボンエナジーといったように、自分のスタイルに合った1社を探していきましょう。

セット割・ポイント還元を最大化する

電気とガス、通信、クレジットカードなどを同一グループでまとめると「二重三重の割引」が狙えます。

たとえばドコモでんきスマホ・光回線などと組み合わせることでdポイント還元が増えるキャンペーンが実施されています。

また、ソフトバンクでんき「おうち割 でんきセット」などで通信料金が割引されたり、ENEOS都市ガスはENEOSカード払いで給油代が安くなるなど、経済圏に沿った特典が用意されています。

一方で「ポイントよりも毎月の固定費を下げたい」という人は、キューエネスでんきのように基本料金そのものを抑えるタイプや、リボンエナジーのようにポイントではなく7つの割引単価で攻めるタイプまで含めて比較すると、トータルで納得のいく選び方がしやすくなります。:contentReference[oaicite:6]{index=6}

逆に言えば、自分や家族がほとんど使わないポイントやブランドだと恩恵は薄いので、

  • 自分が最もよく使うサービス・経済圏(楽天・dポイント・PayPayなど)
  • ポイントを「年間いくら分」節約に回せそうか/リボンエナジーの割引をどれだけ適用できそうか
  • 家族全員で恩恵を受けられるか

などをざっくり試算し、光熱費+通信+日々の買い物をまとめて節約できる組み合わせを選ぶと、数字以上に「ラクさ」も手に入ります。

【参考】東京に暮らす世帯別・季節別の月間電力使用量(目安)

東京都環境局などが公表する家計エネルギー調査を基に、戸建て住宅で暮らす世帯を例にした 真夏(8月)と真冬(1月)の月間使用量目安 をまとめました。

※出典:東京都環境局「家庭の省エネハンドブック」等(戸建て世帯の平均値を基に編集部にて再構成した目安値です)。実際の使用量は住居の断熱性能やライフスタイルにより前後します。

集合住宅は戸建てより概ね10〜20%少なめになる傾向があります。

なお、同じ世帯人数でも住居の断熱性能・エアコン機種・ライフスタイルにより±20〜30%程度変動する点は把握しておきましょう。

スクロールできます
世帯属性8月(冷房期)1月(暖房期)
単身(1人)約287kWh/月約309kWh/月
2人世帯約402kWh/月約474kWh/月
3人世帯約449kWh/月約504kWh/月
4人世帯約532kWh/月約608kWh/月

使い方のヒント

  • 単身者:夏・冬とも300kWhを超えない範囲なら「基本料金ゼロ+高単価型(例:楽天でんき)」の方が割安になる傾向があります。
  • 在宅ワーク/ペット飼育:日中の在宅や空調稼働で使用量が増えやすいなら、基本料金を抑えたキューエネスでんきや、リボンエナジーのように時間帯を工夫しやすい市場連動型も比較候補。リボンエナジーは安い時間帯がマイページで視覚的に分かるため、「いつエアコンを強めに入れるか」を調整しやすいのが特徴です。:contentReference[oaicite:7]{index=7}
  • 4人家族で冬600kWh前後使う場合は、一定使用量超過部分の単価が下がるJapan電力や、大手電力会社の定額上限プラン、時間帯シフトがしやすい家庭ならリボンエナジーも検討すると効果的です。
  • 集合住宅なら表よりおよそ −30〜80kWh 程度下がるため、300kWh前後を境目にプランを選び直すと無駄が出にくくなります。
  • 長期在宅勤務電気暖房中心の家庭は、表の数値に+10〜15%上乗せして検討を。
編集部マスクY

こうした標準値と、ご自宅の「直近12か月の実測値」を並べてプラン比較サイトに入力すれば、シミュレーションの精度がぐっと上がります。

「なんとなく安そうだから」ではなく、数字で見て納得してから切り替えるのが、後悔しないコツです。

【2026年版】新電力・新ガスのおすすめ比較!あなたに合った事業者はどれ?

で、結局「電気・ガス自由化はどこを選べばいいの?」

そんな疑問に答えるべく、本記事では料金プランからセット割・ポイント還元といった比較軸を整理し、2026年1月時点で注目度の高い新電力・新ガス12社リボンエナジーを含む)を一挙にレビューします。

ここまでの内容のとおり、都内単身者が月150kWh前後で「基本料ゼロ+高単価型」を選ぶケースもあれば、在宅ワーク主体で月400kWh超なら二段階単価や定額上限型が優勢、時間帯シフトに自信があるならリボンエナジーのような市場連動型が候補、といったように、世帯属性×使用量×市場局面で“最適”は変わります。

ここで紹介する12社は、編集部が「料金の分かりやすさ」「申込のしやすさ」「ポイント・セット割の使いやすさ」「リボンエナジーのような新しい料金設計の分かりやすさ」などを基準に選んだ一例です。市場にあるすべての事業者を網羅したランキングではありませんが、代表的なパターンごとに「こんな人に向いている」が分かるよう構成しています。

編集部マスクY

まずは各社の料金・特典をざっくり把握し、ご自宅の〈年間使用量〉をシミュレーションに入力するのが失敗しない近道です。

ここからは代表的な事業者を「一目でわかる表+メリット/デメリット/おすすめ層」で順番に解説していきます。

この記事で使う「比較の前提条件」

この記事では、特に断りがない限り、

  • 電気は東京電力パワーグリッドエリア(関東)、契約容量30A前後の一般的な家庭をイメージ
  • ガスは都市ガスを想定(プロパンガスは別の料金体系のため対象外)
  • 料金は原則税込の代表例(基本料金+電力量料金)

として説明しています。

また、比較の話をするときは、

  • 含めているもの:基本料金・電力量料金
  • 含めていないもの:燃料費等調整額(燃料費調整・電源調達調整費・市場価格調整など名称は会社ごと)、再生可能エネルギー発電促進賦課金、国の電気・ガス料金支援、各社キャンペーン、ポイント還元分、リボンエナジーの変動従量料金部分

といった前提で「ざっくり比較」しています(実際の請求額は、ここに燃料費等調整額+再エネ賦課金+支援策の値引き+キャンペーンやポイント還元+リボンエナジーなどの割引単価が加わるイメージです)。

本文中の「◯◯がお得になりやすい」「安くなるケースが多い」といった表現は、あくまでこういう条件ではメリットが出やすい傾向を示したものであり、すべてのご家庭で同じ結果になるわけではありません。

※料金の有利不利は、エリア・契約容量・季節ごとの使用量・燃料費等調整額・再エネ賦課金・キャンペーン・ポイント還元・リボンエナジーのような市場連動単価の水準などによって変わります。必ずご自身の検針票(直近12か月分)と各社公式のシミュレーション・料金表で確認してください。

本ページの単価・特典は、特に断りがない限り2025年7月〜2026年1月時点の代表例(東京電力パワーグリッドエリア・税込)です。
燃料費等調整額・再エネ賦課金・キャンペーン・ポイント付与上限・支払方法条件・国の料金支援策、リボンエナジーの変動従量料金単価などにより総額は増減します。申込前に必ず、各社公式の最新条件・約款を再確認してください。

【2026年版】新電力・新ガスのおすすめ比較!あなたに合った事業者はどれ?

で、結局「電気・ガス自由化はどこを選べばいいの?」

そんな疑問に答えるべく、本記事では料金プランからセット割・ポイント還元といった比較軸を整理し、2026年1月時点で注目度の高い新電力・新ガス12社を一挙にレビューします。

ここまでの内容のとおり、都内単身者が月150kWh前後で「基本料ゼロ+高単価型」を選ぶケースもあれば、在宅ワーク主体で月400kWh超なら二段階単価や定額上限型が優勢、といったように、世帯属性×使用量×市場局面で“最適”は変わります。

ここで紹介する12社は、編集部が「料金の分かりやすさ」「申込のしやすさ」「ポイント・セット割の使いやすさ」などを基準に選んだ一例です。市場にあるすべての事業者を網羅したランキングではありませんが、代表的なパターンごとに「こんな人に向いている」が分かるよう構成しています。

編集部マスクY

まずは各社の料金・特典をざっくり把握し、ご自宅の〈年間使用量〉をシミュレーションに入力するのが失敗しない近道です。

ここからは代表的な事業者を「一目でわかる表+メリット/デメリット/おすすめ層」で順番に解説していきます。

この記事で使う「比較の前提条件」

この記事では、特に断りがない限り、

  • 電気は東京電力パワーグリッドエリア(関東)、契約容量30A前後の一般的な家庭をイメージ
  • ガスは都市ガスを想定(プロパンガスは別の料金体系のため対象外)
  • 料金は原則税込の代表例(基本料金+電力量料金)

として説明しています。

また、比較の話をするときは、

  • 含めているもの:基本料金・電力量料金
  • 含めていないもの:燃料費等調整額(燃料費調整・電源調達調整費・市場価格調整など名称は会社ごと)、再生可能エネルギー発電促進賦課金、国の電気・ガス料金支援、各社キャンペーン、ポイント還元分

といった前提で「ざっくり比較」しています(実際の請求額は、ここに燃料費等調整額+再エネ賦課金+支援策の値引き+キャンペーンやポイント還元が加わるイメージです)。

本文中の「◯◯がお得になりやすい」「安くなるケースが多い」といった表現は、あくまでこういう条件ではメリットが出やすい傾向を示したものであり、すべてのご家庭で同じ結果になるわけではありません。

※料金の有利不利は、エリア・契約容量・季節ごとの使用量・燃料費等調整額・再エネ賦課金・キャンペーン・ポイント還元などによって変わります。必ずご自身の検針票(直近12か月分)と各社公式のシミュレーション・料金表で確認してください。

本ページの単価・特典は、特に断りがない限り2025年7月〜12月時点の代表例(東京電力パワーグリッドエリア・税込)です。
燃料費等調整額・再エネ賦課金・キャンペーン・ポイント付与上限・支払方法条件・国の料金支援策などにより総額は増減します。申込前に必ず、各社公式の最新条件・約款を再確認してください。

リボンエナジー|「基本料金&燃料費調整額0円」+7つの割引で“使った分だけ”を徹底したい家庭に

引用元:公式サイト
スクロールできます
チェック項目リボンエナジー(東京エリア例)
基本料金0円(固定費ゼロ)
燃料費調整額0円(燃料費調整額の代わりに、市場価格連動の「変動従量料金」で調整)
電力量料金※固定従量料金+30分ごとの変動従量料金で計算(エリアごとに単価が異なる)
東京エリア例:固定従量料金 20.00円/kWh(税抜)/変動従量料金 0.01円〜(税抜)
割引プログラムマイホーム/ファミリー/ペット/オール電化/太陽光/蓄電池/EVの7種類
例:マイホーム割引 -0.55円/kWh(税込参考)/ファミリー割引は世帯人数に応じて最大 -0.55円/kWh(税込参考)など
安い時間帯の見える化マイページで安い時間帯が分かり、30分ごとの単価も確認できる
キャンペーン例:利用開始後、1回目の検針日から7回目の検針日の前日まで、使用電力量に応じて-0.55円(税込)/kWhの割引(期間・条件は変動)
契約期間・違約金最低利用期間なし/解約時の違約金なし
支払い方法クレジットカード/Apple Pay/Google Pay
提供エリア沖縄県・離島を除く全国
ガス・売電ガス契約は取扱なし/余剰電力の売電契約は取扱なし

※電気料金は「固定従量料金+変動従量料金+再エネ賦課金−割引額」の組み合わせで決まります。変動従量料金は日本卸電力取引所(JEPX)の30分ごとの市場価格(エリアプライス)が適用され、日々変動します。割引・キャンペーンの適用条件や単価、提供エリア等は変更される場合があります。申込前に必ず公式サイト・約款で最新条件を確認してください。情報確認日:2026年1月19日。

「リボンエナジー」は、基本料金0円に加え、公式案内でも燃料費調整額0円を掲げる新電力です。

料金の肝は、「固定従量料金」+「30分ごとに変わる変動従量料金」の組み合わせ。

電気の単価が安い時間帯に家事・充電・空調を寄せられる家庭ほど、トータルの電気代を抑えられる可能性がある料金設計です(反対に、相場が高い時間帯に使うほど上振れしやすい点は要注意)。

さらに、マイホーム割引ペット割引オール電化割引など、生活スタイルに応じた7種類の割引が用意されており、該当項目が多いほど“効き”が大きくなります。

割引はマイページから申込み→審査→適用の流れとなるため、契約後に忘れず手続きを進めておきましょう。

編集部マスクY

市場連動型は、「電気を使う時間を少しでもずらせるか」で向き・不向きがはっきり分かれます。

逆に言えば、安い時間帯がマイページで見えるので、“工夫のしがいがある”タイプです。

メリット

  • 基本料金0円・燃料費調整額0円のため、料金構造をシンプルに捉えやすい
  • 30分単価が安い時間帯に寄せられる家庭ほど、節約効果が出やすい
  • マイホーム/ペット/オール電化/太陽光/蓄電池/EVなど、該当数が多いほど割引が積み上がる
  • 最低利用期間なし・解約違約金なしで、まずは試しやすい
  • 沖縄・離島を除く全国対応で、転勤や引っ越しがあっても検討しやすい

デメリット

  • 市場連動型のため、相場が高い時間帯の利用が多いと電気代が上振れしやすい(単価上限の明記がないタイプ)
  • 割引は申込み後にマイページから手続き+審査が必要。適用漏れに注意
  • ガス(都市ガス・プロパン)は取扱がないため、電気+ガスの“一括最適化”はしにくい
  • 太陽光の余剰電力などの売電契約は取扱がない(別会社での売電契約が必要)

こんな人におすすめ

  • 在宅ワーク・共働きなどで、家事や充電の時間を“少し”ずらせる家庭
  • ペットの空調管理やオール電化、太陽光+蓄電池、EVなど、割引条件に当てはまる項目が多い方
  • 固定費(基本料金)を払いたくない/まずは縛りなしで試したい人
  • 「安い時間帯に寄せる」工夫をして、電気代をコントロールしたい家庭

\割引メニュー&時間帯で“攻めの節約”/

キューエネスでんき|基本料金(固定費)を抑えながら“わかりやすい料金”で選びたい家庭に

引用元:公式サイト
スクロールできます
チェック項目キューエネスでんき
基本料金地域の大手電力会社の規制料金と比べて、基本料金(固定費)部分が割引となるプランあり(割引率はエリア・契約容量・プランにより異なる)
電力量料金※シンプルな一律または二段階単価(段階が少なく分かりやすい設計)
※具体単価はエリア・契約容量ごとに公式サイトで確認
キャンペーン基本料金が一定期間無料になるなどのWeb限定キャンペーンを実施していることがある
※適用条件・継続期間・特典内容は時期により変動。必ず公式のキャンペーン詳細を確認。
契約期間・違約金解約金の有無はプランにより異なる(解約金がかからないプランもあり)
切替工事・立会い原則不要(スマートメーター設置済みの場合。未設置の場合は設置が必要になることがあります)
申込・手続きWeb完結(オンライン申し込み)
提供エリア一部地域を除く全国(最新の対応エリアは公式で要確認)

※表示は代表例です。燃料費等調整額・「電源調達調整費」・再エネ賦課金・国の料金支援策などにより請求額は増減します。最新の単価・特典は必ず公式サイトの料金表・キャンペーンページで確認してください。情報確認日:2025年12月16日。

「キューエネスでんき」は、基本料金(固定費)を抑えたプランが用意されている新電力サービスです。

さらに、電力量料金がシンプル(段階が少ない)ため、「たくさん使うと後半だけ単価が急に高くなる」といった複雑さを避けたい家庭でも、毎月の料金イメージを掴みやすいのが特長です。

電気をたくさん使いがちなファミリー層在宅ワーカーペットの空調管理などで使用量が増えやすい家庭にとっては、固定費(基本料金)を下げつつ、料金計算もシンプルにできるのが嬉しいポイントです。

また、プランによっては解約金がかからないものもあり、切り替え工事や新規工事も原則不要です。

「まずは1年試してみて、合わなければまた乗り換える」といった柔軟な使い方もしやすい設計です。

※解約金の有無・金額はプランごとに異なります。申込前に、必ず当該プランの「重要事項説明書」や約款でご確認ください。

編集部マスクY

Web限定で基本料金が一定期間無料になるキャンペーンなども実施されていますが、

「特典は○か月継続利用で適用」などの条件が付くことが多いので、短期利用の予定がある方は必ず条件を確認したうえで申し込みましょう。

メリット

  • 基本料金(固定費)を抑えたプランを選べるため、固定費を下げたい家庭の選択肢になりやすい
  • 電力量料金がシンプルで、「どれくらい使うといくらになるか」がイメージしやすい
  • 解約金がかからないプランもあり、まずは気軽に試しやすい
  • 切り替え工事・新規工事が原則不要で手続きが簡単
  • 再生可能エネルギーの環境価値を付与したプランなど、環境面を意識した選択肢も用意されている

デメリット

  • 月150kWh以下のライトユーザーは、他社の「基本料金ゼロ型」の方が安くなる場合もある
  • 燃料費等調整額・電源調達調整費・再エネ賦課金などの扱いで総額が変わるため、実質単価は公式シミュレーションでの確認が必須
  • キャンペーン特典には継続期間などの条件があり、「短期だけ使って特典だけもらう」ことは基本的にできない
  • 提供エリア・支払方法・申込条件は事前確認が必要

※環境価値を付与した「実質再エネ」プランでは、非化石証書等の市場状況により、実質再エネ100%にならない可能性がある旨が公式資料に記載されている場合があります。最新の電源構成は重要事項説明書等で確認してください。

こんな人におすすめ

  • 基本料金(固定費)をしっかり下げたい方
  • ファミリー・在宅ワーカー・ペット飼育などで電気使用量が多めの家庭
  • 電力量料金がシンプルな“分かりやすい料金体系”を求める人
  • 解約金の有無や条件を理解したうえで、まずは新電力を試してみたい方
  • 環境面も意識しつつ、家計も整えたい人

\固定費を抑えたシンプルな料金プラン/

楽天でんき|ポイント重視の一人暮らしにおすすめ

引用元:公式サイト
スクロールできます
チェック項目楽天でんき(プランS・東京電力エリア例)
基本料金0円(固定費ゼロ)
従量単価※エリア・契約容量ごとの決まった単価(東京電力エリアでは30円台後半〜の水準が目安)
※具体単価は公式料金表・シミュレーションで要確認
ポイント還元電気料金の支払いで楽天ポイントが自動付与(例:200円ごとに1ポイントなど)
楽天ガスとセット利用でポイントアップするキャンペーンあり
追加特典楽天カード払いでポイント二重取り/楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象になる場合あり
キャンペーン電気+ガス同時申込で数千ポイントがもらえるキャンペーンなど(内容・上限は時期により変動)
契約期間・違約金縛りなし/解約金0円(2025年時点の代表的な家庭向けプランの場合)
支払い方法クレジットカード(楽天カード推奨)
申込・明細管理Web/公式アプリで完結、使用量やポイントを即時確認

※従量単価は2025年時点・東京電力パワーグリッドエリアの代表例です。エリア・契約容量・燃料費等調整単価・市場価格調整単価・再エネ賦課金などにより実際の単価・請求額は変動します。最新情報は必ず公式サイトで確認してください。情報確認日:2025年12月16日。

「楽天でんき」は、楽天グループが展開する家庭向けの新電力サービスです。

最大の特徴は基本料金0円というシンプルな料金体系で、使わない月は電力量料金と各種調整額だけの請求になるため、「固定費を極力ゼロにしたい」単身者に向いています。

電気料金の支払いで楽天ポイントが貯まり、楽天ガスとのセット利用楽天カード払いを組み合わせることで、ポイントの二重取り・三重取りも狙えます。

楽天市場のSPU対象にもなるため、楽天経済圏ユーザーにとっては実質的な割引効果が大きいのが魅力です。

特に、一人暮らしで日中はほとんど家にいないなど、使用量が少なめの方は、「基本料金ゼロ+ポイント還元」の組み合わせで、大手電力+ポイントなしよりもトータルでお得になるケースが多く見られます。

電気料金やポイント履歴はWebやアプリでひと目で確認できるため、家計管理や「ポイ活」にこだわりたい層からも人気です。

編集部マスクY

単身赴任や一人暮らしで、「光熱費はできるだけコンパクトに、でも楽天ポイントはしっかり貯めたい」という方には、非常に相性の良い選択肢です。

メリット

  • 基本料金0円。電気をほとんど使わない月は固定費ゼロにできる
  • 電気料金の支払いで楽天ポイントが自動で貯まる
  • 楽天ガスや楽天カード、楽天市場のSPUと組み合わせてポイントを重ね取りしやすい
  • Web申込・Web明細で手続きがシンプル
  • 解約金がなく、引っ越しや乗り換えの自由度が高い(代表的な家庭向けプランの場合)

デメリット

  • 従量単価は「基本料ゼロ型」としては標準的〜やや高めの水準で、電気使用量が多い家庭は割高になりやすい
  • 燃料費等調整単価・市場価格調整単価に上限がなく、市況高騰時は請求が上振れするリスクがある
  • 楽天ポイントをあまり使わない人にとっては、恩恵が小さい
  • ポイント条件(SPU倍率・キャンペーン)は頻繁に見直されるため、最新条件の確認が必須

こんな人におすすめ

  • 楽天ポイントを日常的に貯めている方
  • 一人暮らしや単身赴任で、日中家にいないことが多い人
  • 固定費を徹底的に削減したい省エネ志向の方
  • 家計管理やポイ活を重視する20~30代世帯
  • 楽天市場での買い物が多く、SPUを活用したい人

\楽天ポイント&基本料金0円!/

Looopでんき|シンプル志向&“電気を使う時間をずらせる”家庭向き

Looopでんきのイメージ
引用元:公式サイト
スクロールできます
チェック項目Looopでんき(東京電力エリア例)
基本料金0円または少額(電気・ガスとも固定費を抑えたプランが中心。2025年以降、プランによっては「制度対応費」として少額の基本料金相当が加わる場合あり)
従量単価※時間帯や市場価格に連動する「スマートタイムONE」などの市場連動型プランが主力
※安い時間帯は単価が下がり、高騰時は上がる。詳しい時間帯区分・単価は公式料金表を参照。
Looopガス単価基本料金を抑えつつ、従量単価一律などシンプルな設計のプランが中心
※原料費調整単価や割引の有無により実際の請求額は変動。
セット割電気+ガス契約で電気単価が割引になるキャンペーンが行われることも(エリア・時期限定)
プラン種別基本料金ゼロ従量制/市場連動型など
契約期間・違約金縛りなし/解約金0円のプランが多い
申込・明細管理Web完結・マイページで30分ごとの使用量を確認可能
提供エリア電気:全国(一部離島除く)
ガス:関東中心

※従量単価は2025年〜2026年時点の代表的なプラン例です。地域・市場価格・燃料費等調整単価などにより月ごとに変動します。最新プラン・条件は公式サイトで確認してください。情報確認日:2025年12月16日。

Looopでんきは再生可能エネルギー事業から生まれた新電力で、「基本料金を抑えたシンプルな料金」が特徴です。

現在は、時間帯別の単価が細かく変わる市場連動型「スマートタイムONE」など、安い時間に電気を寄せれば寄せるほどお得になりやすいプランが主力。

家事や充電の時間をずらせる家庭にとっては、大きな武器になります。

ガスも「Looopガス」として展開されており、通常は使用量が増えるほど単価が上がる都市ガスを、全量一律単価+原料費調整といったシンプルな設計で提供しているのもポイントです。

さらに、電気とガスのセット契約で電気単価が割引になるキャンペーンが行われることもあり、電気使用量の多い家庭なら年間で数%程度の差につながる場合もあります。

編集部マスクY

申込み・管理もWeb完結。マイページで30分ごとの使用量を見られるので、

「この時間は単価が安いから、洗濯機と食洗機をまとめて回そう」
といった形で、時間帯を意識した節約に取り組みたいご家庭に向いています。

メリット

  • 電気・ガスともに基本料金を抑えたプランがあり、固定費を抑えやすい
  • 時間帯別の単価を活かせば、在宅ワークや電気自動車などで大きな節約が狙える
  • ガスも「単価一律」で計算が簡単、家計管理しやすい
  • 電気+ガスのセット契約で電気単価が下がるキャンペーンも行われる
  • マイページで細かい使用量を確認でき、節電・節約の「気付き」が得やすい
  • 全国(一部離島除く)で契約可能

デメリット

  • 市場連動型プランは、単価に上限がなく、市場高騰時は請求が大きく上がるリスクがある
  • 「電気を使う時間をあまり変えられない」家庭では、節約効果が小さいこともある
  • ガス提供エリアは関東中心で、全国ではない
  • 従来の「単価一律の固定プラン」は新規受付を停止している場合もあり、最新プランの確認が必須

こんな人におすすめ

  • 家計と環境への意識が高く、「電気の使い方」も変えていきたい共働き世帯・DINKS
  • 電気自動車や蓄電池を持ち、安い時間帯に充電を寄せられる家庭
  • ガスも含めて「基本料金を抑えたシンプル設計」で管理したい人
  • 節電・省エネをゲーム感覚で楽しみたい家庭

\使う時間を工夫して節約!/

ドコモでんき|dポイント重視の“ドコモ経済圏”向け

引用元:公式サイト
スクロールできます
チェック項目ドコモでんき(スタンダード/東京電力管内例)
基本料金地域の大手電力会社の「従量電灯」プランと同水準
従量単価※大手電力とほぼ同じ三段階制(〜120kWh/120〜300kWh/300kWh超)
※具体単価はエリア・プランごとに公式サイトで確認
dポイント還元率電気料金に応じてdポイント還元(ドコモ/ahamo回線・ドコモ光・dカード払いなどの組み合わせで、実質還元率がアップするキャンペーンもあり)
通信とのセットスマホ・光回線などとのセットで、通信料割引やポイント増量が受けられる場合あり
キャンペーンdポイント大量還元・基本料金一定期間無料など、時期ごとに変動
契約期間・違約金縛りなし/解約金0円(電気単体の場合)
申込・明細管理My docomo/Webで完結・使用量・ポイントを即時確認
提供エリア全国主要エリア(沖縄・一部離島除く)

※従量単価は2025年時点の東京電力パワーグリッドエリアの例です。エリアやプラン、燃料費等調整額により変動します。最新情報は公式サイトで確認してください。情報確認日:2025年12月16日。

ドコモでんきはNTTドコモが提供する新電力で、特にドコモ/ahamoユーザーにdポイント面でのメリットが大きいサービスです。

電気料金自体は、基本料金・従量単価ともに地域の大手電力会社とほぼ同水準ですが、

  • 電気料金に対するdポイント還元
  • dカード払いでのポイント上乗せ
  • ドコモ/ahamo・ドコモ光との組み合わせによるポイント増量

といった仕組みで、「ポイント込みで見ると実質おトク」になりやすい設計です。

編集部マスクY

すでにドコモ/ahamoユーザーで、dポイント投資やd払いなどをフル活用しているご家庭ほど、「電気代を払うだけで半自動的にポイントが貯まる」感覚に近くなります。

逆に、ドコモ回線やdポイントをほとんど使わない方にとっては、料金メリットは小さくなりがちです。

メリット

  • ドコモ/ahamo+ドコモ光+dカード払いなどの組み合わせで、dポイントの実質還元率が高くなりやすい
  • 電気・スマホ・ネットの支払いをまとめやすく、家計管理がシンプル
  • dポイントをよく使う人にとっては、「実質割引」のインパクトが大きい
  • 電気料金自体は大手と同水準なので、「電気会社を変えたせいで極端に高くなった」と感じにくい
  • Web申し込み・解約金なしで全国主要エリアに対応

デメリット

  • ドコモ/ahamoユーザーでない場合は、dポイント還元メリットが小さく、料金面の魅力も薄い
  • 電気料金自体は「大手電力とほぼ同じ」なので、新電力の中では特別安いわけではない
  • 燃料費等調整額には上限がないプランが多く、市況高騰時は請求が上振れする可能性がある
  • ポイントやキャンペーンの内容は予告なく変更されるため、「今どの条件なのか」をこまめにチェックする必要がある

こんな人におすすめ

  • ドコモ/ahamo+ドコモ光ユーザーのファミリー・共働き世帯
  • dポイント投資やd払いなど、dポイントを日常的に活用している人
  • スマホ・ネット・電気をまとめて家計管理したい家庭
  • 「電気料金自体は大きく変えず、ポイントでおトクにしたい」層

\dポイントユーザーなら検討の価値あり!/

CDエナジー|一人暮らしから家族まで幅広くおトクを狙える

引用元:公式サイト
スクロールできます
チェック項目CDエナジー(東京電力管内例)
プラン例シングルでんき/ファミリーでんき ほか計9種
基本料金大手電力会社と同水準のものから、使用量帯によって割引になるものまでプランにより異なる
従量単価※プランにより大手より数%程度割安になる設計の場合あり(使用量帯に応じて割引)
セット割電気+ガス契約で電気・ガスとも毎月割引(割引率はプランにより異なる)
ポイント還元電気料金に応じてdポイント・楽天ポイント付与(選択可)
ポイント交換Tポイント/nanaco/WAON などへの相互交換サービスも
契約期間・違約金縛りなし/解約金0円の家庭向け標準プランあり(プランにより異なる)
診断・試算公式サイトで「最適プラン診断」「料金シミュレーション」あり
提供エリア東京電力パワーグリッド管内(関東地方)

※従量単価は2026年時点の標準プランの例です。世帯人数・契約容量・燃料費等調整額・再エネ賦課金により変動します。最新情報は公式サイトで確認してください。情報確認日:2026年1月16日。

「CDエナジー」(CDエナジーダイレクト)は、中部電力ミライズと大阪ガスが共同設立した新電力会社で、関東エリアを中心に多彩な料金プランを提供しています。

たとえば、一人暮らし向けの「シングルでんき」や、電気使用量が多いファミリー層向けの「ファミリーでんき」、さらにオール電化住宅向けまで、全部で9種類以上の専用プランがあり、ライフスタイルや世帯人数ごとに最適な選択肢が用意されています。

電気とガスをまとめて契約できる「セット割」では、両方の料金が毎月割引になるため、「そこまで電気を使わないけれど、電気+ガスをまとめたい」というご家庭にも向いています。

毎月の電気料金に応じてdポイントや楽天ポイントが貯まり、Tポイント・nanaco・WAONといった電子マネーへの交換にも対応しているため、「ポイントは分散して持ちたい」タイプの方とも相性が良いです。

編集部マスクY

公式サイトの「最適プラン診断」は、現在の使用量や世帯人数を入力するだけでおすすめプランを出してくれるので、
「種類が多くて迷いそう…」という方も安心して選びやすいのが嬉しいところです。

メリット

  • ライフスタイルや世帯人数ごとに最適な複数プランから選べる
  • 電気とガスの「セット割」で両方の料金が毎月割引になる
  • 電気料金に応じてdポイント・楽天ポイントが貯まる
  • 貯まったポイントはTポイント・nanaco・WAONなどへ交換でき、使い道が広い
  • 公式サイトでプラン診断・料金シミュレーションが使いやすい

デメリット

  • 提供エリアが東京電力管内(関東地方)に限られる
  • セット割の割引率は数%規模のため、使用量が少ないとメリットも小さめ
  • プランが多いぶん、「とりあえず一番安そうなもの」で選ぶと合わない可能性もある(診断ツールの活用が必須)

こんな人におすすめ

  • 一人暮らし~大家族まで、関東エリア在住で「自分専用のプラン」を選びたい層
  • ポイント還元を重視しつつ、電気・ガスをまとめて節約したい方
  • シミュレーションで最適プランを納得して選びたい人
  • 「電気はそこそこ使うけれど、爆発的に多いわけではない」標準世帯

\プランの選びやすさ&ポイントの柔軟さなら/

ソフトバンクでんき|スマホとのセット割で“通信費ごと”抑えたい人向き

引用元:公式サイト
スクロールできます
チェック項目ソフトバンクでんき(おうちでんき/東京電力エリア例)
基本料金・従量単価地域の大手電力会社の「従量電灯」相当プランとほぼ同水準
セット割おうち割 でんきセットで、ソフトバンクのスマホや固定回線が1回線あたり月110円割引(2年間)、3年目以降は月55円割引などの例あり(回線種別や契約内容により異なる)
ポイントPayPayポイントなど、ソフトバンク経済圏との連携キャンペーンが行われることも
燃料費等調整燃料費調整額の上限は原則設けられておらず、燃料価格次第で請求が大きく変動する可能性あり(プランにより異なる)
契約期間・違約金電気単体の解約金は基本なし(別途キャンペーン条件などは要確認)
提供エリア全国主要エリア(一部離島除く)

※料金・割引額は2025年〜2026年時点の代表例です。エリアやプラン、燃料費等調整額・キャンペーン条件により変動します。詳細は公式サイトを確認してください。情報確認日:2025年12月16日。

ソフトバンクでんきは、ソフトバンク/ワイモバイルのスマホ・ネット回線と組み合わせるほど真価を発揮するタイプです。

電気料金そのものは大手電力会社と大きく変わらない設計ですが、「おうち割 でんきセット」などを通じて、スマホ料金が1回線あたり数十〜百円程度割引されるのがポイント。

家族4人で同じグループを利用していれば、通信費込みで年間数千円規模の差が出るイメージです。

一方で、燃料費調整額には上限が設けられていないプランが多く、市況高騰期は請求が上振れするリスクもあります。

「電気料金そのものより、通信費のトータルを下げたい」方向けの選択肢と考えると分かりやすいです。

メリット

  • ソフトバンク/ワイモバイルのスマホ・ネット利用者は、通信費の割引で実質的な節約が狙える
  • 電気料金自体は大手電力と近い水準で、「変えて失敗した」と感じにくい
  • スマホ・ネット・電気を1社にまとめられるため、支払い・管理がシンプル

デメリット

  • ソフトバンク/ワイモバイルユーザー以外にはメリットが薄い
  • 燃料費調整額の上限が原則ないため、市況高騰時は請求が増えやすい
  • 割引額は1回線あたり月100円前後と「じわっと効く」タイプで、一気に大きく安くなるわけではない

こんな人におすすめ

  • 家族全員がソフトバンク/ワイモバイルを利用している家庭
  • 通信費と電気代をまとめて管理し、「トータル」で抑えたい人
  • 電気料金は大きく変えず、スマホ割を追加で取りに行きたい人

\プランの選びやすさ&ポイントの柔軟さなら/

J:COMでんき|ケーブルテレビ・ネットと「まとめて管理」したい人に

引用元:公式サイト
スクロールできます
チェック項目J:COMでんき(東京電力エリア従量メニュー例)
基本料金・従量単価大手電力会社の従量電灯プランと近い水準。J:COMサービス加入者向けにセット割が用意される場合も
セット割テレビ・ネット・スマホなどとの組み合わせで、月額料金が割引になるキャンペーンあり
燃料費調整燃料費調整額に上限はなく、燃料価格によっては大手の規制料金より割高になる場合もある
提供エリアJ:COMサービス提供エリア

J:COMでんきは、すでにJ:COMのテレビやインターネットを利用している人が「まとめて一本化」しやすい電気です。

料金水準は大手電力会社と大きく変わりませんが、J:COMの他サービスと合わせたセット割や、明細をJ:COMにまとめられることで、「請求管理のラクさ」に価値を感じる人に向きます。

ただし、燃料費調整額には上限がなく、燃料価格が高い時期には大手電力会社の規制料金より高くなる可能性もあります。

編集部マスクY

「ケーブルテレビ・ネットをすでに利用していて、まとめて管理したいかどうか」を軸に検討するとよいでしょう。

\「まとめて管理」重視の方に/

ミツウロコでんき|300kWh超の標準〜多消費世帯で候補にしたい1社

引用元:公式サイト
スクロールできます
チェック項目ミツウロコでんき(東京電力エリア例)
料金設計従量電灯相当のプランで、使用量が増えると単価が段階的に下がるタイプが中心
試算条件公式やLPで「○年○月時点の単価」「燃料費等調整・再エネ賦課金を除いた試算」など前提条件を明示
セット割ガスやプロパンとのセットなど、グループならではの割引もあり
提供エリア全国主要エリア(エリアごとのプラン詳細は公式参照)

ミツウロコでんきは、「標準〜やや多めに電気を使う家庭で、まとめて安くしたい」ときの候補になります。

多くのプランで、300kWh前後を超えたあたりから電力量単価が下がる設計になっており、月400kWh以上使うご家庭では、大手電力会社より総額が安くなるケースもあります。

その一方で、公式のシミュレーションでは「燃料費等調整額・再エネ賦課金は含めない」前提で試算していることが多く、実際の請求額は市況しだいで変動する点には注意が必要です。

\使用量が多めの方はシミュレーション/

Japan電力|「基本料ゼロ+400kWh超で単価ダウン」が刺さる世帯に

引用元:公式サイト
スクロールできます
チェック項目Japan電力「くらしプランS」例
基本料金0円(アンペアにかかわらず基本料ゼロ)
電力量単価1〜400kWhまでは一定単価、401kWh〜で単価が下がる二段階制
特徴「使えば使うほど後半の単価が下がる」ため、月400kWh以上なら有利になりやすい設計
その他容量拠出金など、固定費に近い項目が別途加算される場合あり

Japan電力は、「基本料金ゼロ+400kWh超からの単価ダウン」が大きな特徴です。

月間使用量が300kWh前後までは、他社の基本料ゼロ型や大手電力会社と近い水準になることもありますが、月400〜500kWh以上の多消費家庭では、高い段階単価がネックになりにくく、トータルで安くなるケースが多いとされています。

ただし、容量拠出金など、実質的な固定費に近い項目が別途加算される点や、燃料費等調整額に上限がない点には注意が必要です。

編集部マスクY

「自宅の使用量を入力して、公式シミュレーションで比較する」ことを強くおすすめします。

\月400kWh前後以上なら確認/

HTBエナジー(たのしいでんき)|全国対応&縛りなしで気軽に試したい人向け

引用元:公式サイト
スクロールできます
チェック項目HTBエナジー(たのしいでんき)
料金プランベーシックプラン(基本料+一律単価)、ウルトラシリーズ(割引型)、時間帯別など複数
特徴全国エリアで契約しやすく、解約金なしのプランが多い
容量拠出金2024年以降、容量拠出金反映額が電気料金に加算されるようになっており、契約電力によっては固定費が増える
燃料費等調整燃料費等調整額・市場価格調整額に上限なしのプランが多い(プランごとに要確認)

HTBエナジーは、「全国対応」「契約縛りなし」「解約金ゼロ」のプランが多いのが強みです。

一方で、2024年以降は容量拠出金反映額が電気料金に加算されるようになっており、契約電力が大きい家庭では固定費が増えやすい点には注意が必要です。

また燃料費等調整額や市場価格調整額に上限はなく、市況高騰期には請求が上振れする可能性があります。

\全国対応で選びやすい/

シン・エナジー|JALマイルと電気代を一緒に管理したい人向け(※マイル付与は終了予定)

引用元:公式サイト
スクロールできます
チェック項目シン・エナジー(JALマイルプラン例)
基本料金・単価大手電力会社と同水準〜やや割安の従量制プランが中心
JALマイル電気料金200円(再エネ賦課金・消費税を除く)ごとにJALマイル1マイル付与(約0.5%相当)のプランがありました
付与サービスの状況JALマイル付与サービスは2026年4月付与分で終了予定。マイル情報の新規登録は2025年11月27日で終了予定
契約解約金なしのプランが多く、Web申し込みで完結

※マイル付与サービスは2026年4月付与分で終了予定です。2025年11月27日以降はJALマイルの新規登録ができません。電気料金自体のプランは継続提供されていますが、「マイル目当て」で契約する場合は最新状況を必ず確認してください。(情報確認日:2025年12月17日)

シン・エナジーは、「電気代の支払いでJALマイルを貯められる」点で、マイルユーザーから支持されてきた新電力です。

電気料金200円につき1マイル(約0.5%相当)が付与され、JALカード払いを組み合わせれば、電気代でマイルが“二段構え”で貯まる仕組みになっていました。

ただし前述の通り、JALマイル付与サービスは2026年4月付与分で終了予定です。

今後は、「料金そのもの」や「電気の使い方との相性」を軸に検討する必要があります。

※マイル付与に関する詳細・終了時期は、シン・エナジーおよびJALマイレージバンクの公式案内をご確認ください。

\特典(マイル等)は変更・終了の可能性/

【Q&A】新電力・新ガスの疑問に答える

ここまでの内容を、Q&A形式でもう一度おさらいします。

新電力・新ガスを選ぶときの基本的な比較ポイントは?

まずは、①基本料金と従量料金のバランス、②プラン種別(定額型・従量型・市場連動型)、③燃料費等調整額(上限の有無)、④セット割やポイント還元の4つを見比べましょう。

この4軸を押さえるだけで、「自分のライフスタイルに合った一社」がかなり絞り込めます。

燃料費調整額(燃調)はどんな影響があるの?

燃調は、燃料輸入価格が基準より高い・低いに応じて、電気・ガス料金に上乗せ/値引きされる金額です。

請求書では「燃料費調整額」や「燃料費等調整額」といった行で確認できます。

上限がないプランでは、相場高騰時に請求が急に高くなるリスクがあるため、「上限ありの大手規制料金」か「上限なしだが基本料やポイントで攻める新電力」かを比較したうえで選ぶのがおすすめです。

どのような使用量の家庭が新電力に向いている?

目安としては、月150kWh以下のライトユーザーは基本料金ゼロ型が有利になりやすく、月400kWh超の多消費世帯は単価の低い新電力や定額上限型が有利になりやすいです。

月200〜300kWh程度の「中間層」は、燃料費等調整の局面やポイント還元によって大手有利・新電力有利が入れ替わるので、必ずシミュレーションをしてから判断するのが安全です。

市場連動型の電気プランはどんな人に向く?

電気自動車や蓄電池があり、「単価が安い時間帯にまとめて充電・洗濯できる」家庭や、価格変動リスクを理解して許容できる人に向いています。

相場が安い時期は節約効果が大きい一方、高騰時は請求が跳ね上がる可能性があるため、「とにかく安定重視」の方にはおすすめしにくいタイプです。

セット割やポイント還元はどれくらいお得?

スマホ・ネット・ガソリンなどとまとめることで、年数千円程度の差が出ることがあります(家族人数や利用サービス数により変動)。

ただし、自分や家族がよく使う経済圏に合わせないと効果は薄いので、「楽天派」「dポイント派」「PayPay派」など、自分の軸に合う会社を選ぶのがおすすめです。

プラン選びに必要なデータは何?

いちばん重要なのは、直近12か月の使用量データ(検針票)と、季節ごとのピーク使用量です。

これを比較サイトや各社のシミュレーションに入力すると、「なんとなく安そう」→「数字で見て納得」へと一気に精度が上がります。

まとめ:自分に合った電気・ガス会社を選ぼう

電力・ガスの自由化によって、多種多様な料金プランや特典が生まれました。

そのぶん分かりにくく感じますが、「自分の使用量」と「何を重視するか(安定・安さ・ポイント)」を決めてしまえば、選ぶべき会社は意外とシンプルです。

例えば、ポイント重視なら楽天でんきドコモでんき、携帯とのセットならソフトバンクでんき
使う量が多い家庭ならミツウロコでんきJapan電力、といったように、それぞれの強みに注目して選択しましょう。

迷った際は公式サイトのシミュレーションや比較サイトの情報も活用し、「エリア」「使用量」「家族構成」にマッチする最適プランを見つけてください。

電気とガスをまとめれば請求や管理が楽になるメリットもありますが、必ずしも「まとめれば常に最安」ではないので、最後は数字でチェックすることを忘れずに。

編集部マスクY

本記事で紹介した各社はいずれも、編集部が公開情報を確認したうえで「比較の入口として紹介しやすい」と判断した新電力・新ガスです。

ぜひ一度、ご自宅の検針票を片手にシミュレーションしてみてください!

本コンテンツは一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の電力・ガス商品の勧誘または投資助言を目的とするものではありません。料金・単価・ポイント還元・キャンペーン内容、燃料費等調整額(市場価格調整を含む)や再エネ賦課金、国の支援策の内容は変更される場合があります。お申し込み前には必ず、各社公式サイトの料金表・約款・重要事項説明をご確認ください。

※この記事の内容は執筆時点の情報に基づいており、将来の料金水準や節約効果を保証するものではありません。最終的な契約判断は、ご自身の責任で行ってください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

@nextマガジン編集部の1人である、通称:編集部マスクYです。

貸金業務取扱主任者の資格を保有しており、また会員様の相談でも借入に関する相談を最も受けてきました。

しかし、ここでは「@nextマガジン」のコンセプトに則り、借入だけでなく、お金という観点から皆様の生活が快適になるような情報を勉強しながら発信していきます。

「え?誰ですかって?」……いずれ分かる時が来るかもしれませんね…。

目次