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【2025年版】新電力・新ガスのおすすめ比較!あなたに合った事業者はどれ?

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2016年の電力自由化・2017年のガス自由化以降、家庭向けに参入した新規事業者は約700社にも上ります。

電気代やガス代の値上がりが避けられない中、どの会社を選べば光熱費を節約できるか悩む方も多いでしょう。

初めに結論を申し上げると、新電力・新ガスを検討すべき市況やユーザーは、

  • 燃料費調整額が「マイナス」か「プラス」か
  • 月間使用量が150kWh未満or400kWh超えか
  • (電気料金自体は大差なくとも、ポイント経済圏によってトータルでお得か)

この2軸(+1軸)で最安プランはほぼ決まります。

燃料費調整単価がマイナス局面(=燃料相場下落+国の補助が効いている間)の場合、200〜300 kWh前後の家庭で東京電力EPなど大手の規制料金が“最安クラス”になるケースが多いです。

ただし、単価を抑えた新電力が残っていれば逆転する例もあるため、比較サイトで最新シミュレーションは必須。

月150 kWh程度までのライトユーザーは、基本料金ゼロ型が有利になりやすいため新電力への切り替えを検討しましょう。

また、400 kWh超の世帯は、燃料費調整がプラスに戻ると大手の段階単価が跳ね上がるため、定額上限型や単価の低い新電力へ切り替えた方が総額が下がる可能性が高いのが実情です。

そして、燃調は通年では“プラス局面”が多く“上乗せ幅”もプラス方向が明らかに大きい(1年間の“上乗せ総額”が“値引き総額”を平均で 2〜3倍上回る)です。

よって、シングルでもファミリーでも、適切な新電力・ガスの事業者に切り替えた方が平均的にはお得な計算になります。

本記事では、電気・ガスの料金を抑えたい方に向けて、安くて安心なおすすめ事業者を厳選して紹介します。

それぞれの特徴メリットデメリット、そして向いている利用者のタイプをプロの視点で解説します。

20〜40代の共働き世帯、単身赴任で一時的に暮らす方、高齢の親と同居するご家庭など、さまざまな属性の人が「自分はここに申し込めば良い」と分かるようまとめました。

編集部マスクY

ぜひ自分のライフスタイルに合った電力・ガス会社選びの参考にしてください。

目次

新電力・新ガス事業者の選び方|まずは、ここに注目しよう!

電気・ガスの全面自由化で選択肢は数百社に増えましたが、「とにかく安い」だけで飛び付くと、燃料費高騰で請求が跳ね上がったり、思わぬ違約金で損をすることもあります。

失敗しないためには、

  • 基本料金と従量料金を見極める
  • プラン種別(定額・従量・市場連動)の選択基準
  • 燃料費調整額(燃調)と上限の有無
  • セット割・ポイント経済圏

の、4要素を軸に比較するのが近道です。

さらに真夏・真冬のピーク消費を把握し、自宅の平均kWhと照らせば概算年間コストが見えてきます。

編集部マスクY

これから示すチェックリストを順に押さえれば、自分のライフスタイルに最適な一社がシミュレーションなしでも自然と浮かび上がるはずです。

以下を読んで、ご自身が何を重視すべきか把握してみましょう。

基本料金と従量料金を見極める

新電力・都市ガスを選ぶ第一歩は「固定費」と「使った分」のバランスを確認することです。

「楽天エナジー」など、新電力・ガスの基本料金ゼロ型“家にいない日が多い単身者”向きで、冷蔵庫や待機電力程度しか使わない月でも請求がほぼゼロに抑えられるのが魅力。

一方、家族でエアコンや乾燥機を長時間使う場合は、「Japan電力」のように、基本料がある代わりに従量単価が低いプランの方が年間総額は安くなりやすいです。

また「アンペア契約が細かく選べる会社」でブレーカー容量を見直せば、固定費をさらに圧縮可能。

比較サイトや公式シミュレーションでは、必ず直近12か月の使用量データを入力し、「基本料×12か月+従量単価×年間kWh」で総コストを算出しましょう。

特に、冬の暖房電力や夏の冷房負荷などピーク月を過小評価すると、ゼロ型でも結果的に高くつくケースがあります。

まずは自宅の平均使用量を把握し、

  • 使用量の季節変動
  • 固定費の有無

を軸に、最適な料金体系を選ぶことが失敗しないコツです。

プラン種別(定額・従量・市場連動)の選択基準

料金プランは大きく分けて、

  • 定額上限型(500 kWhまで定額など)
  • 基本料ゼロ+従量課金
  • 市場連動型

3系統があります。

定額上限型は在宅ワークや大家族など使用量が多い世帯で「請求額が読める安心感」が強みですが、上限超過分は割高になります。

基本料ゼロ型は単身〜中規模世帯が閑散月の固定費を抑えやすい反面、従量単価が高め。

市場連動型はスポット価格が安い時期は大幅節約も可能ですが、高騰期には急騰リスクを許容できるかが鍵です。

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区分料金設計の特徴代表ブランド・プラン例メモ/向く世帯
① 定額上限型
(○kWhまで定額)
上限までは毎月同一料金/超過分だけ従量課金東京電力EP〈プレミアムS/L〉
関西電力〈e-プラス定額〉など
・在宅ワーク
・大家族など使用量がブレる世帯
・ “請求額の安定”を最優先する層
② 基本料金ゼロ+従量課金固定費0円/使った分×単価だけ支払い楽天でんきLooopでんき「おうちプラン」
Japan電力 「くらしプランS(~300 kWh部分)」
HTBエナジー「ウルトラプラン」
・月200 kWh未満の単身
・DINKS
・基本料を払いたくないライトユーザー
③ 市場連動型
(燃調・卸電力価格を当月反映)
卸市場価格×系統費用+手数料
上限なし/リアルタイム変動
Looopでんき「スマートタイムONE」
ENEOSでんき「市場連動プラン」
・電気自動車
・蓄電池等で“安い時間帯”に充電できる家庭
・価格変動リスクを許容できる上級者
編集部マスクY

「自宅の月平均kWh」「価格変動に対する許容度」を軸に、3タイプのメリット・デメリットを比較すると自分に合うプランが絞り込みやすくなります。

燃料費調整額(燃調)と上限の有無

燃料費調整額(燃調)は、発電に使うLNGや石炭の輸入価格を毎月の料金に転嫁する仕組みです。

新電力の多くは上限なしで、市況が高騰すると翌月に請求が一気に跳ね上がるリスクがあります。

2025年現在、燃調に「上限」を設けている会社はごく少数で、固定費が安く見えるプランでも燃調が加算されると結果的に割高になるケースがある点に注意。

家計の安定を重視するなら、

  • 燃調上限の有無
  • 過去12か月の実質単価推移
  • 国の燃料価格抑制策が反映されているか

を公式サイトで確認し、変動リスクを許容できるかを判断材料にすると失敗しません。

新電力・都市ガス各社の「上限」有無一覧

会社・ブランド上限設定根拠・備考
楽天でんき / Looopでんき / Japan電力 / ピタでんなし完全市場連動型。燃料高騰期は請求増大リスク
ドコモでんき
CDエナジー
J:COMでんき
ソフトバンクでんき
ENEOS都市ガス / レモンガス 等“新規都市ガス”
東京ガス・大阪ガスなど“大手都市ガス”あり(法定)
大手電力10社(東電・関電ほか)規制料金
編集部マスクY

東京ガスや大阪ガスの電気+ガスのセット割の場合、燃調上限があるため安定感があります。

ただし冒頭の通り、年間で見ると明らかに燃料調整がプラスになっている月の方が多いため、高くなる月は高くなるけれど、それでも平均的に見たら新電力の方がお得なケースは多々あります。

おさらい&まとめ

ここまでの話をまとめると、東京電力などの大手電力会社がお得なケースが多い場面は、

  • 燃調がマイナスの局面(平均的にはプラス局面の方が多い)かつ月200~300kWhの中程度の使用量の家庭

もしくは、

  • 燃調がプラス局面かつ上限がない新電力事業者の場合で、さらに月500kWh~など超大容量の消費電力の家庭(大手電力会社は基本料金が高くても燃調上限があるので、最終的に逆転するケース)

などが考えられます。

編集部マスクY

いずれも当てはまるケースは少数派ですが、プラス局面を中心に考え、かつ使用量が小~大程度の家庭であれば、適切な新電力プランを選べば有利になるケースが多いです。

セット割・ポイント還元を最大化する

電気とガス、通信、クレジットカードなどを同一グループでまとめると「二重三重の割引」が狙えます。

たとえばドコモでんきはスマホ+光回線でdポイント最大12%、ソフトバンクでんきは回線1回線あたり110円割引、ENEOS都市ガスはENEOSカード払いで給油代が1〜7円/L安くなるなど経済圏に沿った特典が充実。

逆に言えば、メインで使わないポイントやブランドだと恩恵は薄いので、

  • 自分が最も利用するサービス
  • 年間ポイント換算額
  • 家族全員で使えるか

などを試算し、光熱費+通信・車・買い物をまとめて節約できる組み合わせを選ぶことがコスパ向上の近道です。

【参考】東京に暮らす世帯別・季節別の月間電力使用量(目安)

東京都環境局の家計エネルギー調査を基に、戸建て住宅で暮らす世帯を例にした 真夏(8月)と真冬(1月)の月間使用量目安 をまとめました。

集合住宅は戸建てより概ね10〜20%少なめになります。

なお、同じ世帯人数でも住居断熱性能・エアコン機種・ライフスタイルにより±20〜30%程度変動する点は把握しておきましょう。

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世帯属性8月(冷房期)1月(暖房期)
単身(1人)約240 kWh/月約297 kWh/月
2人世帯約352 kWh/月約461 kWh/月
3人世帯約430 kWh/月約530 kWh/月
4人世帯約479 kWh/月約608 kWh/月

使い方のヒント

  • 単身者:夏・冬とも300 kWhを超えない範囲なら「基本料金ゼロ+高単価型(例:楽天でんき)」の方が割安になる傾向。
  • 4人家族で冬600 kWh前後使う場合は、二段階単価が下がるJapan電力や大手電力会社を検討すると効果的。
  • 集合住宅なら表よりおよそ −30〜80 kWh 程度下がるため、300 kWh境目でプランを選び直すと無駄が出にくい。
  • 長期在宅勤務電気暖房中心の家庭は、表の数値に+10〜15%上乗せして検討を。
編集部マスクY

こうした標準値と、ご自宅の「直近12か月の実測値」を並べてプラン比較サイトに入力すれば、シミュレーション精度が大きく向上します。

【2025年版】新電力・新ガスのおすすめ比較!あなたに合った事業者はどれ?

「電気・ガス自由化って結局どこを選べばいいの?」

そんな疑問に答えるべく、本記事では料金プランからセット割・ポイント還元といった比較軸を整理し、2025年7月時点で注目度の高い新電力・新ガス10を一挙にレビューします。

都内単身者が月150 kWh前後で「基本料ゼロ+高単価型」を選ぶケースもあれば、在宅ワーク主体で月400 kWh超なら二段階単価や定額上限型が優勢、といったように、世帯属性×使用量×市場局面で“最安”は変わります。

編集部マスクY

まずは各社の料金・特典を把握し、ご自宅の〈年間使用量〉をシミュレーションに入力するのが失敗しない近道。

ここからは代表的な事業者を「一目でわかる表+メリット/デメリット/おすすめ層」で順番に解説していきます。

楽天でんき|ポイント重視の一人暮らしにおすすめ

楽天でんきのイメージ
引用元:公式サイト
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チェック項目楽天でんき(東京電力管内例)
基本料金0円(固定費ゼロ)
従量単価※30.00円/kWh(地域一律)
ポイント還元200円=1楽天ポイント
電気+ガス契約で100円=1pt
追加特典楽天カード払いでポイント二重取り
月5,000円以上利用で楽天市場+0.5倍
キャンペーン電気+ガス同時申込で最大7,000pt(時期変動)
契約期間・違約金縛りなし/解約金0円
支払い方法クレジットカード(楽天カード推奨)
申込・明細管理Web/公式アプリで完結、使用量を即時確認

※従量単価は2025年7月時点・東京電力パワーグリッドエリアの例。地域により±0.1〜0.3円程度の差が生じることがあります。

「楽天でんき」は、楽天グループが展開する家庭向けの新電力サービスです。

最大の特徴は基本料金0円というシンプルな料金体系で、使わない月は費用が一切かからず、電気の“使った分だけ”を支払うスタイル。

さらに電気料金200円ごとに1ポイントの楽天ポイントが自動で貯まり、電気・ガスのセット契約なら100円ごとに1ポイントへ還元率アップ。楽天カードでの支払いならポイント二重取りも可能です。

加えて、月の電気料金が5,000円以上だと「楽天市場」の買い物ポイント倍率も+0.5倍上乗せされ、楽天経済圏ユーザーに大きな恩恵をもたらします。

公式キャンペーンも頻繁で、電気・ガス同時申し込みなら最大7,000ポイント獲得のチャンスも。

編集部マスクY

単身赴任一人暮らしで、日中は家にいない方でも「固定費ゼロ」で無駄なく契約できる点が魅力です。

明細や使用量はWebで即時チェックできるので、家計管理やポイント戦略にこだわりたい層から高い支持を集めています。

メリット

  • 基本料金0円。電気を使わない月は費用ゼロ
  • 楽天ポイントが自動で貯まる(電気・ガスセットで還元率アップ)
  • 楽天カード払いでポイント二重取りが可能
  • 楽天市場のポイント倍率+0.5倍特典あり
  • キャンペーンによる高額ポイント還元(時期により内容変動)
  • Web明細・アプリで家計管理しやすい

デメリット

  • 従量単価が一律で、電気使用量が多い家庭は割高になりやすい
  • 燃料費調整額に上限なし。エネルギー価格高騰時に料金が大きく上がるリスク
  • ポイントに興味がない方・電力多消費世帯は他社プランの方が割安な場合も

こんな人におすすめ

  • 楽天ポイントを日常的に貯めている方
  • 一人暮らしや単身赴任、日中家にいないことが多い人
  • 固定費を徹底的に削減したい省エネ志向の方
  • 家計管理やポイント還元を重視する20~30代世帯
  • 「使った分だけ払いたい」「無駄をなくしたい」ユーザー

\楽天ポイント&基本料金0円!/

Looopでんき|シンプルな料金体系で無駄なし

Looopでんきのイメージ
引用元:公式サイト
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チェック項目Looopでんき(東京電力管内例)
基本料金0円(電気・ガスとも固定費ゼロ)
従量単価※30.20円/kWh(地域一律・市場連動プランは変動)
Looopガス単価一律 143.00円/㎥(使用量にかかわらず同単価)
セット割電気+ガス契約で電気単価▲1円/kWh(東電エリア限定)
プラン種別基本0+従量/市場連動プランも選択可
契約期間・違約金縛りなし/解約金0円
申込・明細管理Web完結・マイページで使用量を即時確認
提供エリア電気:全国(一部離島除く)
ガス:関東中心

※従量単価は2025年7月時点。地域により±0.1〜0.3円程度差異があります。

Looopでんきは再生可能エネルギー事業から生まれた新電力で、電気もガスも分かりやすいシンプルな料金体系が最大の特長です。

電気は基本料金0円、地域ごとに決まった「1kWhあたりの単価×使用量」だけの請求なので、使った分だけ納得して支払える設計。

ガスも「Looopガス」として展開し、通常は使用量が増えるほど単価が上がる都市ガスを全量一律単価で提供しており、家計管理がしやすいと評判です。

さらに東京電力エリア限定で、電気とガスのセット契約なら電気料金が1kWhあたり1円引きの割引もあり、電気使用量の多い家庭なら年間で約3~4%の節約効果が期待できます。

編集部マスクY

申込み・管理もWeb完結で、明細や使用量はマイページですぐに確認可能。

とにかく「面倒なく、わかりやすく節約したい」家庭におすすめできる新電力です。

メリット

  • 電気・ガスともに基本料金0円+シンプルな従量課金制
  • ガスも「単価一律」で計算が簡単、家計管理しやすい
  • 電気+ガスのセット契約で電気単価が1kWhあたり1円引き(東京電力エリア限定)
  • Web明細・マイページ管理が直感的で便利
  • 全国(一部離島除く)で契約可能

デメリット

  • 従量単価はやや高め、基本料金ゼロの恩恵を受けにくい使用量の多い家庭も
  • 一部プランは市場価格連動型で、料金が月ごとに変動するリスクあり
  • セット割引は東京電力エリア限定(他地域では単独契約)
  • ガス提供エリアは関東中心に限られる

こんな人におすすめ

  • 家計をシンプルにしたい共働き世帯・一人暮らし・DINKS
  • 「使った分だけ払いたい」「料金体系の分かりやすさ」を重視したい方
  • 東京電力エリアで電気+ガスのセット管理・節約をしたい家庭
  • ガスも電気も「定額」「単価一定」で計算したい人

\料金体系が分かりやすい!/

ドコモでんき|dポイント最大12%還元で“ドコモ経済圏”強化

ドコモでんきのイメージ
引用元:公式サイト
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チェック項目ドコモでんき(東京電力管内例)
基本料金大手電力と同水準(例:30A 858円/月)
従量単価※大手同水準の三段階制
~120kWh:19.91円/kWh
120~300kWh:26.22円/kWh
300kWh超:30.29円/kWh
dポイント還元率通常5%
dカード払+ドコモ/ahamo+ドコモ光で初年度最大12%
追加特典スマホ・ネット通信料1回線ごと▲110円/月(おうち割)
キャンペーン時期ごとにポイント増量・基本料無料など実施
契約期間・違約金縛りなし/解約金0円
申込・明細管理My docomo/Webで完結・使用量を即時確認
提供エリア全国主要エリア(沖縄・一部離島除く)

※従量単価は2025年7月時点の東京電力パワーグリッドエリア。地域・燃料費調整額により変動します。

ドコモでんきはNTTドコモが提供する新電力で、特にドコモ/ahamoユーザーに高還元率のdポイント特典が魅力。

最大12%(初年度)のdポイント還元があり、携帯・ネット・電気すべてをドコモ系にまとめることで「ポイント三重取り」が可能です。

通常でも還元率5%ですが、dカード支払いや「ドコモ光」などネットの組み合わせで最大還元率に。特に毎月の電気代が高いファミリーや共働き世帯ほどポイント還元の恩恵が大きくなります。

編集部マスクY

家計見直しや「ドコモ経済圏」の活用を考える家庭に最適です。

キャンペーンや使用量シミュレーションも充実しているため、ポイント重視の人は必見の新電力サービスです。

メリット

  • ドコモ/ahamo+ドコモ光+dカード払いでdポイント最大12%還元
  • 電気・スマホ・ネットの支払いを一本化できる
  • ポイント三重取りで家計節約効果が高い
  • Web申し込み・解約金なし・全国主要エリアで利用可能
  • キャンペーンやシミュレーション機能が充実

デメリット

  • ドコモ/ahamoユーザーでない場合は還元率が低く、料金メリットも限定的
  • 電気料金自体は大手電力会社と同程度
  • 燃料費調整額の上限なし。市況高騰時は請求が上振れするリスク
  • ポイントやキャンペーン内容は予告なく変更される可能性あり

こんな人におすすめ

  • ドコモ/ahamo+ドコモ光ユーザーのファミリー・共働き世帯
  • 日常の支払いで効率よくdポイントを貯めたい人
  • スマホ・ネット・電気をまとめて家計管理したい家庭
  • ポイント投資やdポイント活用を重視する層
  • 電気の使用量が多い家庭・光熱費の節約効果を高めたい人

\dポイントユーザー必見!/

CDエナジー|一人暮らしから家族まで幅広くお得

CDエナジーのイメージ
引用元:公式サイト
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チェック項目CDエナジー(東京電力管内例)
プラン例シングルでんき/ファミリーでんき ほか計9種
基本料金大手電力と同水準(30A 858円/月 など)
従量単価※大手より▲0.5〜1.0%(プラン・使用量帯で差異)
セット割電気+ガス契約で電気・ガスとも▲0.5%/月
ポイント還元電気料金に応じてdポイント・楽天ポイント付与(選択可)
ポイント交換Tポイント/nanaco/WAON などに相互交換可
契約期間・違約金縛りなし/解約金0円
診断・試算公式サイトで「最適プラン診断」「料金シミュレーション」あり
提供エリア東京電力パワーグリッド管内(関東地方)

※従量単価は2025年7月時点・標準プランの例。世帯人数・契約容量・燃料費調整額により変動します。

「CDエナジー」(CDエナジーダイレクト)は、中部電力ミライズと大阪ガスが共同設立した新電力会社で、関東エリアを中心に多彩な料金プランを提供しています。

たとえば、一人暮らし向けの「シングルでんき」や、電気使用量が多いファミリー層向けの「ファミリーでんき」、さらにはオール電化住宅向けまで、全部で9種類の専用プランがあり、ライフスタイルや世帯人数ごとに最適な選択肢が用意されています。

電気とガスをまとめて契約できる「セット割」では、両方の料金が毎月0.5%割引になるため、単体契約よりも確実にお得です。

さらに、毎月の電気料金に応じてdポイントや楽天ポイントが貯まり、Tポイント・nanaco・WAONといった電子マネーへの交換にも柔軟に対応しています。

編集部マスクY

公式サイトでは、利用者の条件に合う最適プラン診断や料金シミュレーションが充実しているので、初めての切り替えでも安心して選びやすいのが魅力です。

メリット

  • ライフスタイルや世帯人数ごとに最適な9種類のプランから選べる
  • 電気とガスの「セット割」で両方の料金が毎月0.5%割引
  • 電気料金に応じてdポイント・楽天ポイントが貯まる
  • 貯まったポイントはTポイント・nanaco・WAONなどへ交換可能
  • 公式サイトでプラン診断・料金シミュレーションが利用できる

デメリット

  • 提供エリアが東京電力管内(関東地方)限定
  • セット割引率(0.5%)は少額なので、使用量が少ないとメリットも小さめ
  • 多彩なプランから最適なものを選ぶ手間がかかる

こんな人におすすめ

  • 一人暮らし~大家族まで、関東エリア在住の幅広い層
  • ポイント還元を重視し、家計をまとめて節約したい方
  • 電気・ガスの使用量や家族構成に合わせて最適なプランを選びたい人
  • シミュレーションで最安プランを納得して選びたい人

\プラン&ポイント変換の豊富さなら!/

ソフトバンクでんき|ソフトバンクユーザーの家庭に最適

ソフトバンクでんきのイメージ
引用元:公式サイト
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チェック項目ソフトバンクでんき(東京電力管内例)
基本料金大手電力と同水準(30A 858円/月 など)
従量単価※大手同水準の三段階制
~120kWh:19.91円/kWh
120~300kWh:26.22円/kWh
300kWh超:30.29円/kWh
通信セット割おうち割 でんきセット:スマホ等 最大10回線×▲110円/月
(3年目以降は▲55円)
ポイント還元電気料金 100円=1 PayPayポイント
PayPayカード払いで+1%相当
生活サポートおうちレスキュー(水まわり・カギ等 駆け付け)2年間無料
キャンペーン初月電気代全額無料など季節限定で実施
契約期間・違約金縛りなし/解約金0円
申込・明細管理My SoftBank/Web完結・使用量を即時確認
提供エリア全国主要エリア(沖縄・一部離島除く)

※従量単価は2025年7月時点の東京電力パワーグリッドエリア。地域・燃料費調整額により変動します。

ソフトバンクでんきは、大手通信会社のソフトバンクが提供する新電力サービスです。

最大の魅力は、「ソフトバンク」「Y!mobile」ユーザーに向けた手厚い特典と通信費割引。

代表的な「おうち割 でんきセット」は、スマホ・タブレット・光回線など最大10回線まで、1回線ごとに毎月110円(3年目以降は55円)の通信料割引があり、たとえば家族4人がソフトバンク利用なら月440円・年間5,000円以上の通信費削減に。

また、電気料金の支払いでPayPayポイントが自動で貯まり、PayPayカード払いならポイント二重取りも可能です。

さらに、電気トラブルや水まわりの故障に駆け付ける「おうちレスキュー」サービスが2年間無料付帯し、サポート体制も充実。

編集部マスクY

2024年以降は電気代初月全額無料キャンペーンもあり、サービスの総合力が光ります。

通信も光熱費もまとめて管理しやすく、特に「スマホも家もまるごとソフトバンク」の家庭に嬉しいメリットが満載です。

メリット

  • おうち割で家族最大10回線分の通信費が毎月割引
  • 電気料金支払いでPayPayポイントが自動付与
  • PayPayカード払いでポイント二重取りが可能
  • 「おうちレスキュー」等の生活サポートが2年間無料
  • 電気代初月無料などキャンペーンが充実
  • 通信費・光熱費をまとめて一本化でき管理しやすい

デメリット

  • 電気単体での料金は大手電力と同水準で特別安くない
  • ソフトバンク/Y!mobileユーザー以外はメリットが薄い
  • ガスサービスは提供エリアが限定的
  • 「おうち割」の割引は通信費(電気代自体が下がるわけではない)

こんな人におすすめ

  • 家族全員がソフトバンク/Y!mobileユーザーの家庭
  • 通信・光熱費をまとめて一本化・節約したい方
  • PayPayポイントや経済圏を活用したい人
  • サポートや安心感、生活トラブル対応も重視する家庭
  • スマホ・ネット・電気の支出をまとめてコントロールしたい共働き・ファミリー層

\paypayポイントユーザーなら!/

J:COMでんき|ケーブル・ネット契約世帯に“一本化”メリット

J:COMでんきのイメージ
引用元:公式サイト
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チェック項目J:COMでんき(東京電力管内例)
基本料金大手電力と同水準(30A 858円/月 など)
従量単価※大手より最大▲3%
(具体単価は地域・アンペアで変動)
通信セット割J:COM TV/ネット/電話と同時契約で請求一括化
※電気単独だと割安度縮小
アンペアダウン10A刻みで契約容量変更可 → 基本料金圧縮
キャンペーンWeb申込限定割引・ギフト券進呈など随時
契約期間・違約金縛りなし/解約金0円
申込・明細管理My J:COMアプリで使用量・料金を即時確認
提供エリアJ:COMサービス提供地域(全国対応ではない)

※従量単価は2025年7月時点の東京電力パワーグリッドエリア例。地域・アンペア変更で±0.2〜0.5円/kWh程度変動します。

J:COMでんきは、J:COMのケーブルテレビやインターネットなど既存サービスとまとめて契約できるのが最大の特徴です。

TV・ネット・電話・電気をセットで申し込むことで、毎月の請求・支払いをワンストップで一括管理でき、家計や明細の管理が格段にシンプルになります。

切替時の工事や立会いが不要で、ネットから簡単に申込できる手軽さも支持されています。

電気プラン自体も地域大手(東京電力・関西電力等)より最大3%安で、年間を通じて着実な光熱費節約が期待できます。

編集部マスクY

契約アンペアを調整できる「アンペアダウン」オプションや、使用状況を即時チェックできるアプリも便利。

固定費の一本化を図りたい共働きや家族世帯には、まさに“家計の見える化”にぴったりの新電力といえます。

メリット

  • TV・ネット・電話・電気などをまとめて一括管理できる
  • 切替が工事・立会い不要で簡単、Web申し込み可能
  • 電気料金は地域大手より最大3%割安
  • 契約アンペアの調整で基本料金の無駄を削減できる
  • アプリから明細・使用量チェックができる
  • 請求書・家計の管理がスッキリ一本化

デメリット

  • J:COMのTV・ネット契約が前提(電気単独契約の割安度は限定的)
  • 提供エリアが限定されており、全国対応ではない
  • 引っ越し時などにまとめて手続きが必要になる
  • 単身世帯や転居が多い人は他社の柔軟プランと比較推奨

こんな人におすすめ

  • J:COMのテレビ・ネットをすでに契約している家庭
  • 光熱費・通信費をまとめて一括管理したい共働き世帯・ファミリー
  • 請求書や明細を一本化して家計管理を簡単にしたい方
  • アプリ連携やWebでの家計管理・明細チェックを重視したい人

\J:COMサービスと一括管理!/

ミツウロコでんき|契約縛りなしで気軽に乗り換え

ミツウロコでんきのイメージ
引用元:公式サイト
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チェック項目ミツウロコでんき(東京電力管内例)
基本料金大手電力と同水準(30A 858円/月 など)
従量単価※段階割引型:
~300kWh 大手同水準
300~500kWh ▲1.5%
500kWh超 ▲3.0% ほか
セット割電気+ガス契約で毎月▲110円 & Ponta 3,000pt進呈
ポイント特典Pontaポイント 3,000pt(初回)+毎月110円割引
契約期間・違約金縛りなし/解約金0円/初期費用0円
申込・明細管理Web完結・マイページで使用量を即時確認
提供エリア全国主要エリア(沖縄・一部離島除く)

※従量単価は2025年7月時点の一般家庭向けプラン例。契約容量・燃料費調整額により変動します。

ミツウロコでんきは、契約期間の縛りが一切なく解約違約金もゼロで、誰でも気軽に乗り換えできる柔軟性の高い新電力です。

初期費用も不要なので引っ越しや短期利用、お試し感覚でも安心。電気+ガスのセット契約では、もれなくPontaポイント3,000円分プレゼントと毎月110円のセット割引もあります。

特徴的なのは「使えば使うほど割引率アップ」の料金設計で、月300kWhを超える家庭では従量単価がどんどん下がるため、ファミリーや大家族ほどメリットが大きくなります。

4人以上の家族でエアコンや電気温水器を頻繁に使うご家庭は、電力量料金の割引効果を実感しやすいのが魅力。

編集部マスクY

知名度こそ大手に及びませんが、老舗エネルギー企業の安心感や、長年の電力供給実績がしっかりと評価されています。

違約金が心配な方、まずは“乗り換え体験”してみたい方にも最適です。

メリット

  • 契約期間の縛り・解約違約金が一切なし
  • 初期費用ゼロで短期・お試し利用もしやすい
  • 電気+ガスセットでPontaポイント3,000円分&毎月110円割引
  • 「使えば使うほど割引率アップ」型で多消費世帯に有利
  • 老舗エネルギー企業として供給安定性に定評あり

デメリット

  • 知名度は大手より低い(ただし供給実績は十分)
  • 使用量が少なすぎる世帯は他社の基本料金無料プランが有利な場合あり
  • Pontaポイント特典は1回のみ、長期利用なら毎月割引が主な恩恵に

こんな人におすすめ

  • 契約縛りなし・違約金ゼロで気軽に乗り換えたい人
  • 短期赴任・引っ越し予定のある単身赴任者や学生
  • 月300kWh以上使う4人以上のファミリーや大家族
  • Pontaポイントを効率よく貯めたい人
  • 大手以外の新電力も試してみたい方

\ファミリー層に人気!/

Japan電力|基本料金ゼロ×大口利用で段階的におトク

Japan電力のイメージ
引用元:公式サイト
スクロールできます
チェック項目Japan電力(全国共通モデル)
基本料金0円(固定費ゼロ)
従量単価※~300kWh:31.00円/kWh
300kWh超:28.00円/kWh(段階的に▲約10%)
料金体系基本0円+二段階従量制(300kWh境目)
セット・ポイント―(ポイント・ガスセットなし)
契約期間・違約金縛りなし/解約金0円/初期費用0円
申込・明細管理Web完結・マイページで使用量と燃料費を詳細表示
提供エリア全国(沖縄・一部離島除く)

※従量単価は2025年7月時点・標準プラン例。燃料費調整額で月ごとに変動します。

Japan電力は、全国の家庭・事業者向けに複数のプランを展開している新電力会社です。最大の特長は基本料金0円+使えば使うほど単価が下がる二段階制(300kWh超〜)の料金体系。

特にエアコンやIH、食洗機など家電を多用するファミリーや在宅ワーカー、共働き・子育て世帯など、電気をたっぷり使うご家庭ほどコストダウン効果が大きくなります。

申込・切替もWeb完結、解約金不要で乗り換えやすく、お試し利用のハードルも低め。

編集部マスクY

さらに燃料調整費・再エネ賦課金なども詳細に公開されていて、家計管理や省エネ意識の向上に役立つマイページも好評。

サポート体制も丁寧との声があり、長く安心して使える新電力を探している人におすすめできる事業者です。

メリット

  • 基本料金0円&300kWh超から段階的に単価が下がる二段階制
  • 電気を多く使う家庭ほどコスト削減効果が高い
  • 解約金なし、Web申込で乗り換えも手軽
  • 毎月の使用量や料金がマイページで即時確認でき家計管理しやすい
  • サポート対応が丁寧で安心

デメリット

  • 燃料費調整額に上限がなく、市場価格高騰時は請求が大きく上がるリスク
  • 月200kWh未満の単身・省エネ世帯は他社(定額・ポイント型)の方が有利な場合も
  • 料金変動が大きい年は家計への影響が出やすい

こんな人におすすめ

  • 毎月300kWh以上の電気を使うファミリー・在宅ワーカー・子育て世帯
  • 乗り換えやすさ・縛りのなさを重視する方
  • 電気代節約と家計管理を両立したい人
  • 今後ライフスタイル変化で使用量が増える予定の新生活・育児世帯

\手続きは下記から最短5分!/

HTBエナジー|全国対応・契約縛りなしでライトユーザーにも

HTBエナジーのイメージ
引用元:公式サイト
スクロールできます
チェック項目HTBエナジー(東京電力管内例)
基本料金大手電力と同水準(30A 858円/月 など)
従量単価※プラン別:
ライト/単身型=大手同水準
夜型/ファミリー型=▲1〜2%割安 ほか
契約期間・違約金縛りなし/解約金0円/初期費用0円
キャンペーン基本料割引・キャッシュバック・ポイント付与(随時)
プラン数単身/夜型/ファミリー/法人 等 10種近く
セット割電気+ガスで月額▲110円 & 特典ポイント(時期変動)
申込・明細管理Web完結・マイページで使用量/請求確認
提供エリア電気:全国47都道府県
ガス:関東中心(順次拡大)

※従量単価は2025年7月時点・代表的プラン例。契約容量・燃料費調整額により変動します。

HTBエナジーはHISグループの新電力で、全国47都道府県対応・契約縛りなし・解約金ゼロという気軽さが大きな魅力です。

引っ越しや転勤の多い方、短期入居でもコストを抑えたい方でも、手軽に申し込み・解約ができます。

プランも多彩で、単身者向け・共働き向け・ファミリー向け・夜型プランなど、生活リズムや使用量に応じて細かく選択可能。

公式サイトのシミュレーションも使いやすく、初めての新電力切り替えや「お試し利用」にぴったりです。

編集部マスクY

また、定期的に基本料金割引やキャッシュバック、ポイント特典などのキャンペーンも豊富。

申し込みや手続きはすべてWeb完結なので、忙しい人にもストレスフリーです。サポート体制も堅実で、幅広い層から評判を集めています。

メリット

  • 全国47都道府県で契約可能
  • 契約縛りなし・解約金ゼロで乗り換えやすい
  • プランの種類が豊富でライフスタイルに合わせやすい
  • 引っ越し・短期利用にも最適
  • キャンペーンやポイント特典が多い
  • すべてWeb完結で手続きが簡単

デメリット

  • 燃料費調整額に上限なし(価格高騰時は大手電力より高くなることも)
  • エリアやサポート体制が大手より限定的な場合あり
  • キャンペーン内容や割引率は時期によって変動する
  • 大量使用・長期定住のファミリー層は他社プランとの比較推奨

こんな人におすすめ

  • 全国対応の新電力を探す方
  • 短期入居・転勤族・単身赴任で解約金ゼロを重視する人
  • ライトユーザー・学生・共働き世帯
  • 引っ越しのたびに契約変更が多い人
  • まずは気軽に新電力を試したい人

\プラン切り替えに強い!/

シン・エナジー|JALマイルが貯まる“陸マイラー”向け

シン・エナジーのイメージ
引用元:公式サイト
スクロールできます
チェック項目シン・エナジー(東京電力管内例)
基本料金大手電力と同水準(30A 858円/月 など)
*契約は30A以上が条件
従量単価※大手同水準の三段階制
~120kWh:19.91円/kWh
120~300kWh:26.22円/kWh
300kWh超:30.29円/kWh
マイル還元電気料金200円=JAL 1マイル(マイルプラン)
追加特典国の電気料金支援額を全プラン自動反映
契約期間・違約金縛りなし/解約金0円
申込・明細管理Web完結・マイページで使用量/請求/マイル履歴を確認
提供エリア全国主要エリア(沖縄・一部離島除く)

※従量単価は2025年7月時点の東京電力パワーグリッドエリア例。契約容量・燃料費調整額により変動します。

シン・エナジーは、日本でほぼ唯一、電気料金の支払いで直接JALマイルが貯まる新電力です。

「マイルプラン」では電気料金200円ごとに1マイルが自動で付与され、電気を多く使う家庭や在宅勤務・子育て世帯なら年間3,000~5,000マイルも現実的。

国の電気料金支援も反映されているため、切り替え時の割高リスクも抑えられています。

編集部マスクY

さらにWeb申込&解約金ゼロの柔軟さ、環境配慮型やシンプルなプランもあり、ライフスタイルに合う選択肢が充実。

マイページでは請求額や使用量、マイル履歴もすぐに確認でき、家計管理と“マイル戦略”の見える化もカンタンです。

メリット

  • 電気料金200円ごとにJALマイル1マイル自動付与
  • 年間数千マイルが狙える(電気使用量次第で旅行券相当の価値も)
  • Web申込・解約金ゼロ、切替も簡単
  • 電気料金支援も反映されているため、割高リスクが小さい
  • 環境配慮型・生活フィットなどプランが多彩
  • マイページでマイル履歴・請求確認もラク

デメリット

  • 契約30A以上が必要(1R一人暮らしは不可の場合あり)
  • JALマイルを貯めない人には特典がほぼ無意味
  • 使用量が少なすぎる場合は他社の方が安くなることも
  • 燃料費調整に上限がなく、市場高騰時に料金が上がるリスク
  • キャンペーンや付与率が年度ごとに変動する可能性あり

こんな人におすすめ

  • JALマイルを貯めて旅行に活用したい「陸マイラー」
  • 出張・旅行が多いビジネスパーソンや家族
  • 30A以上で電気使用量が多い在宅ワーカー・子育てファミリー
  • マイルと家計管理を効率化したい家庭
  • JALマイル優先の人以外はポイント型プランと比較推奨

\JALマイルに活用するなら!/

【Q&A】新電力・新ガスの疑問に答える

そして、ここまでの内容をQ&A形式にまとめました。

新電力・新ガスを選ぶときの基本的な比較ポイントは?

基本料金と従量料金、プラン種別、燃料費調整額(上限有無)、セット割やポイント還元の4軸で比較するのが近道です。

これらを押さえることで、自分のライフスタイルに最適な事業者を選びやすくなります。

燃料費調整額(燃調)はどんな影響があるの?

燃調は燃料輸入価格に応じて毎月の電気・ガス料金に加算または減算されます。

上限がないと相場高騰時に急騰リスクがあり、安定重視なら上限ありプランを選ぶのが安心です。

どのような使用量の家庭が新電力に向いている?

月150kWh以下のライトユーザーは基本料金ゼロ型が有利、400kWh超の多消費世帯は単価の低い新電力や定額上限型が有利になりやすいです。

200〜300kWh程度は燃調の局面次第で大手有利になることもあります。

市場連動型の電気プランはどんな人に向く?

電気自動車や蓄電池を活用して「安い時間帯に充電できる家庭」や、価格変動リスクを許容できる人に向いています。

相場が安い時期は節約効果が大きい一方、高騰時は請求が跳ね上がる可能性があります。

セット割やポイント還元はどれくらいお得?

スマホ・ネット・ガソリンなどとまとめることで年数千円〜数万円お得になる場合があります。

自分がよく使う経済圏(楽天・dポイント・PayPayなど)に合わせて選ぶと効果的です。

プラン選びに必要なデータは何?

直近12か月の使用量データと季節変動の傾向です。

これを比較サイトに入力するとシミュレーションの精度が高まり、最安プランを見つけやすくなります。

まとめ:自分に合った電気・ガス会社を選ぼう

電力・ガスの自由化によって、多種多様な料金プランや特典が生まれています。

だからこそ多様で分かりにくくなっているものの、一人ひとりのライフスタイルに合った会社を選ぶことが、最大の節約につながります

例えば、ポイント重視なら楽天でんき、携帯とのセットならソフトバンクでんき、使う量が多い家庭ならミツウロコでんきや大阪ガスの電気、といったように、それぞれの強みに注目して選択しましょう。

迷った際は公式サイトのシミュレーションや比較サイトの情報も活用し、地域や使用量、家族構成にマッチする最適プランを見つけてください。

電気とガスをまとめれば請求や管理が楽になるメリットもあります。

編集部マスクY

本記事が紹介したおすすめ各社はいずれも安心して利用できる新電力・新ガスです。

ぜひ参考に、自宅の光熱費見直しに役立ててみてください。

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この記事を書いた人

@nextマガジン編集部の1人である、通称:編集部マスクYです。

貸金業務取扱主任者の資格を保有しており、また会員様の相談でも借入に関する相談を最も受けてきました。

しかし、ここでは「@nextマガジン」のコンセプトに則り、借入だけでなく、お金という観点から皆様の生活が快適になるような情報を勉強しながら発信していきます。

「え?誰ですかって?」……いずれ分かる時が来るかもしれませんね…。

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