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銀行カードローンと一部カードローン(貸金業者)のおすすめを「金利」「無利息期間」「審査スピード」「口座連携」の点から比較

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銀行カードローンは、銀行が提供する個人向けのローン商品で、専用のカードやキャッシュカードを使ってATM等から借入ができる便利なサービスです。

一般的に、銀行カードローンは消費者金融のカードローンよりも上限金利が低い傾向にあるとされており、まとまった金額を借りても利息を抑えやすいのが特徴です※。

※ ただし、実際の適用金利は各社の審査結果や借入額・利用状況により異なります。

一方で、即日融資への対応や審査の速さでは消費者金融に劣る場合もあり、それぞれの商品の特徴を比較して自分に合ったローンを選ぶことが重要です。

本記事では、数々のお金の相談に乗ってきた実績があるプロの視点から銀行カードローンと一部貸金業者によるカードローンのおすすめを比較します。

中でも低金利、実質含む無利息期間サービス、審査スピード、口座連携やサービスの充実度などに着目して解説します。

編集部マスクY

各ローンのメリットだけでなく留意点にも触れ、どんな人に向いているかについても説明します。

また、当然ですがここで紹介するローンはすべて正規の銀行または貸金業者によるサービスであり、銀行は銀行法、貸金業者は貸金業法にもとづき登録・監督を受け、いずれも利息制限法などの法律の範囲内で営業している企業です。

各行・各社はいずれも法定上限(利息制限法が定める上限金利)の範囲内で利率を開示しています。

ただし借入額・期間によっては利息負担が大きくなるため、契約前にシミュレーションで総返済額をご確認ください。

スクロールできます
楽天銀行スーパーローン三井住友銀行
カードローン
三菱UFJ銀行
バンクイック
PayPay銀行
カードローン
auじぶん銀行
じぶんローン
みずほ銀行
カードローン
オリックス銀行
カードローン
イオン銀行
カードローン
JCB CARD LOAN FAITH
(貸金業者)
セブン銀行
カードローン
千葉銀行
カードローン
金利(年)下限 〜 上限1.9%〜14.5%¹1.5%〜14.5%¹1.4%〜14.6%¹1.59%〜18.0%¹1.48%〜17.5%¹ ⁴2.0%〜14.0%¹ ³1.7%〜14.8%¹3.8%〜13.8%¹1.30%〜12.50%¹ ⁵12.0%〜15.0%¹ ⁹1.4%〜14.8%¹
最大限度額800万円⁸800万円⁸800万円⁸1,000万円⁸800万円⁸800万円⁸800万円⁸800万円⁸900万円⁸ ⁵300万円⁸800万円⁸
無利息/キャッシュバック初回30日利息0円²初回30日利息0円
最短審査・融資最短当日振込可⁶審査回答最短当日⁶/条件次第で当日振込可審査結果最短当日⁶最短当日審査・振込可⁶最短当日審査・振込可⁶口座保有で最短当日⁶数日(即日不可)口座ありなら最短翌日振込可⁶審査最短当日/条件次第で当日振込可⁶最短翌日(即日不可)⁶最短翌日⁶
ATM手数料・カードレス等提携ATM一部無料⁷当行+主要コンビニATM無料⁷/カードレス可MUFG+主要コンビニATM無料⁷/アプリ完結主要コンビニATM0円⁷/アプリカードレス提携ATM0円⁷/au ID金利優遇▲0.1〜0.5%⁴キャッシュカード兼用型/住宅ローン優遇³WEB完結/提携ATM無料⁷キャッシュカード兼用可(口座保有者)振込キャッシング主体/カードレス契約セブン銀行ATM日中無料⁷/キャッシュカード一体型提携ATM一部無料⁷
契約形態・カードレスWEB完結カードレス契約可アプリ完結アプリ/WEB完結WEB完結キャッシュカード兼用型WEB完結キャッシュカード兼用可
(口座保有者)
カードレス契約(振込中心)キャッシュカード一体型/WEB完結WEB完結¹⁰
申し込み申し込みはこちら申し込みはこちら申し込みはこちら申し込みはこちら申し込みはこちら申し込みはこちら申し込みはこちら申し込みはこちら申し込みはこちら申し込みはこちら申し込みはこちら
※本表は銀行系カードローンと一部貸金業者によるカードローン(JCB CARD LOAN FAITH)をまとめたものです。金利・限度額・手数料・審査/融資スピードは、2025年11月15日時点の各社公式公表情報にもとづき編集部で一覧化しています。実際の適用金利や利用可否は審査結果・申込時間・ご利用状況等により異なります。最新情報は必ず各社公式サイトの商品ページをご確認ください。

¹ 金利はいずれも変動金利。表は2025-11-15時点の各社公式公表値をもとに編集部にて作成。

² PayPay銀行:初回借入日の翌日から30日間、利息0円(初回契約者限定・要条件確認)。

³ みずほ銀行:住宅ローン利用者はカードローン金利を年0.5 pt優遇。

⁴ auじぶん銀行:au ID登録で年0.1 pt(借換えは最大0.5 pt)金利優遇。

⁵ JCB FAITH:2024年リニューアルで上限900万円・下限1.30%に拡大。貸金業法にもとづく貸金業者(株式会社ジェーシービー)が提供するカードローンです。

⁶ 「最短」表示は申込時間・本人確認方法・在籍確認・審査状況・システムメンテナンス等により変動します。また、各社公式サイトが案内するのは「審査結果の回答が最短当日」であり、実際の振込・ATM出金のタイミングは別途手続きや条件により異なります。

⁷ ATM無料の範囲は提携網・利用時間帯・月間利用回数・取引金額・会員ステージなどの条件で異なります。

⁸ 最大限度額は審査と年収等により個別設定。銀行カードローンは貸金業法の総量規制対象外ですが、各行の審査により返済能力に応じた利用枠が設定されます。

⁹ セブン銀行:利用限度額に応じて年12〜15%(10万〜300万円・9段階)。初回は10〜50万円まで。審査回答は最短翌日〜3営業日目安、即日融資不可。

¹⁰ 千葉銀行:原則、千葉県・東京都・茨城県・埼玉県・神奈川県にお住まいの個人のお客さまが申込対象。

編集部による比較・選定基準

本記事の「おすすめ」や比較表は、①上限金利・下限金利、②無利息特典の有無、③審査・融資スピード(公式表示ベース)、④口座連携・ATM手数料等の利便性、⑤情報開示の明確さを指標とし、2025年11月15日時点の各社公式サイト情報をもとに編集部が総合的に評価・選定しています。審査結果や実際の適用金利・利用可否を保証するものではありません。

目次

低金利でおすすめの銀行カードローン(と一部貸金業者)は?このカードに要注目!

カードローン選びでまず注目したいのは金利の低さです。

借入金額や期間によって支払う利息は大きく変わるため、金利が低いローンほど返済負担を軽減できます。

金利別・返済期間別の総返済額シミュレーション
@nextマガジン編集部にて作成

上限金利は多くの銀行で年14〜15%(変動金利)ですが、市場金利が上昇すると見直される可能性があります。

仮に借入50万円・実質年14.0%を12回均等返済している場合は、月々約45,000円/総返済額約54万円ですが、金利が年16.0%へ上昇した場合、総返済額は約55万円まで増加します。

利息制限法では、元本10万円未満は年20%、10万円以上100万円未満は年18%、100万円以上は年15%が上限と定められており、その範囲内で各社が上限金利を設定しています。

一般に、消費者金融大手のカードローンは上限金利を年18%前後に設定しているケースが多く、銀行カードローンはそれより低めの水準にあることが多いといえます。

編集部マスクY

そのため「利息をできるだけ少なくしたい」という方は、消費者金融よりも銀行カードローンの方が金利面で有利になるケースがあります(ご利用目的・希望額・返済期間・審査結果によって最適な選択肢は異なります)。

※図中のシミュレーションは、元利均等返済・年利を12で割った月利ベース・端数は1円未満切り捨て・ボーナス返済なしという前提で編集部が算出しています。実際の利息計算方法(日割計算など)や端数処理方法は商品によって異なるため、各社公式の返済シミュレーションで必ずご確認ください。

中でも低金利水準が目立つカードローンはこれ!

なかでも特に上限金利が低い水準に設定されているのが、

といったカードローンです(いずれも2025年11月15日時点の各社公式サイトの公表金利にもとづき編集部にて確認)。

イオン銀行カードローンは金利年3.8%〜13.8%と上限金利が年13.8%に設定されており、同行公表の上限金利(年13.8%)は、主要10行平均(年14.4%※当編集部試算)より0.6pt低く設定されています。

JCBカードローン「FAITH」も、貸金業者によるカードローンですが、上限金利が年12.5%と極めて低く抑えられています。

千葉銀行カードローンは、年1.4%~14.8%と上限・下限ともにメガバンク水準の低金利が魅力で、地方銀行でもオンライン完結に対応し、口座をお持ちなら申込後の手続きがスムーズに進みます。

※「主要10行平均(年14.4%)」は、編集部が主要銀行系カードローン(楽天銀行・PayPay銀行・auじぶん銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・イオン銀行・セブン銀行・オリックス銀行・千葉銀行)の上限金利(実質年率)を対象に、2025年11月15日時点の各社公式サイト記載の数値を単純平均したものです。

編集部マスクY

少額の借入だと通常は各社とも上限金利が適用されるケースが多いですが、これらのように上限金利が低いカードローンを選ぶことで、利息負担を大きく減らせる可能性があります。

多くのカードローンが上限金利を18%近くに設定する中、それぞれ12.5%/13.8%/14.8%という低さは際立っており、「できるだけ利息を抑えたい」という方には有力な選択肢になります。

メガバンク系も上限金利が低め

メガバンク系も、

  • 三菱UFJ銀行(バンクイック):年1.4%〜14.6%
  • 三井住友銀行カードローン:年1.5%〜14.5%
  • みずほ銀行カードローン:年2.0%〜14.0%

といった状況で、低金利が光ります。

中でも、みずほ銀行は住宅ローン利用者向けにカードローンの上限金利を13.5%まで優遇する制度があり、該当する方はさらに有利な利率で利用できます。

編集部マスクY

これらは、メガバンクの安定感や利便性と金利を両立させたい人に向いているカードローンだと言えます。

無利息期間サービスがあるおすすめカードローン

「30日間無利息」適用時の利息額比較(30万円借入時)
@nextマガジン編集部にて作成

できれば利息を一切払いたくない・・・

短期間で返済する予定なので、その間の利息をゼロにしたい!

という方には、無利息期間サービスに注目しましょう。

無利息期間とは、その名の通り一定期間は利息が発生しないサービスのことで、主に新規契約者向けのキャンペーンとして提供されています。

この期間内に完済すれば利息を1円も払わずに済むため非常にお得です。

編集部マスクY

消費者金融大手では初回30日間無利息などが一般的ですが、銀行カードローンでは無利息サービス自体が珍しく、提供しているところは多くありません。

オリックス銀行カードローンは「30日間利息0円」※要口座登録・所定審査

オリックス銀行カードローンは、銀行系では希少な「30日間利息0円」の無利息サービスを実施しています。

契約日の翌日から30日間は利息がかからないため、この間に返済を終えれば文字通り利息ゼロでお金を借りられます。

銀行系で無利息期間を設けているのはごく限られているので、短期完済を予定している人には貴重な選択肢でしょう。

※オリックス銀行の無利息期間は「契約日の翌日」起算。契約から30日以内であれば追加借入分も無利息対象です。サービス内容は予告なく変更・終了する場合があります。適用条件の詳細は公式サイト・商品概要説明書をご確認ください。

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ただし、オリックス銀行は審査~融資実行まで最短でも数日かかるため即日融資には未対応です。

スピードよりお得さ重視の方向きです。

PayPay銀行カードローンも「30日間利息0円」

PayPay銀行カードローンでも、新規契約者向けに「初回30日間利息0円」サービスを実施しています。

こちらは借入日の翌日から30日間利息がかからず、Web完結・アプリ完結で申し込みから返済までスマホ1台で完了する手軽さが魅力です。

コンビニATM手数料も0円※1 なので、「スピーディーかつお得に借りたい」人には要チェックです。

PayPay銀行は最短即日審査に対応しており、口座保有者で平日14時頃までに契約手続きが完了できれば、当日中に振込で受け取れる場合があります(審査状況やシステムメンテナンス等により翌営業日以降となる場合があります)。

※1 利用には所定のATMと取引条件があり、ATM営業時間外などは手数料が発生する場合があります。

無利息期間サービスは「借入後または契約後の一定期間」のみ利息がゼロになる仕組みです。期間終了後は通常金利が適用されるため、完済までのスケジュール管理が重要です。

また、初回契約者限定所定の返済口座登録など適用条件があるので、必ず公式サイトで最新の条件を確認してください。

審査が早いカードローンは?

ローン申し込み~融資の一般的な流れ
@nextマガジン編集部にて作成

「今すぐお金を借りたい」というニーズには審査スピード融資までの所要時間が重要です。

一般的に銀行カードローンは審査が慎重で時間がかかる傾向にありますが、最近ではオンライン化の進展により条件を満たせば最短当日中に融資を受けられるケース※も増えてきました。

※最短当日融資には、平日午前中までの申込や口座保有、本人確認・在籍確認への迅速対応など複数の条件を満たす必要があります。審査状況や混雑状況、システムメンテナンス等により翌営業日以降となる場合もあります。

編集部マスクY

特に、申し込み先の銀行に自分の口座がある場合は有利で、口座連携によって審査完了後すぐに振込で借り入れできるサービスが多いです。

銀行名特長
三井住友銀行条件次第で審査回答最短当日・当日振込可/カードレス・ATM対応
楽天銀行ネット完結・口座保有で即振込可/郵送物なしも対応
三菱UFJ(バンクイック)審査結果最短当日・ATM出金可/アプリ+コンビニATM対応
PayPay銀行オンライン特化・最短当日振込も可/口座保有者に有利
auじぶん銀行スマホ完結・最短当日融資/口座保有で即振込可
JCB FAITH(貸金業者)即日審査・先に振込OK/カードは後日郵送
イオン銀行WEB完結・口座保有者は最短翌営業日振込/土日も申込受付
千葉銀行最短翌日審査・融資/口座保有で手続きスムーズ
※即日融資や最短スピードは申込時間・本人確認方法・在籍確認・審査状況・システムメンテナンス等により異なります。
※本表は各社公式サイトの表示をもとに編集部が整理したものであり、すべてのケースで当日融資が可能であることを保証するものではありません。

三井住友銀行カードローン|最短当日審査・振込も可能

三井住友銀行カードローンは、審査回答が最短当日で、申込条件や口座保有の有無などが整えば当日中の振込も可能な場合があります。

平日午前中までの申込や口座保有、eKYC(オンライン本人確認)、在籍確認への即対応など、条件が整えば当日振込も実現しやすいのが特徴です。

また、カードレス契約に対応しており、郵送物なしで契約完結・当日振込も可能です。

編集部マスクY

三井住友銀行の口座があれば、契約後にキャッシュカードでATM出金もでき、スムーズに資金調達ができます※。

※即日融資は審査状況・申込時間・在籍確認等の条件により異なります。詳細は三井住友銀行公式サイトの商品ページをご確認ください。

楽天銀行スーパーローン|ネット銀行ならではのスピード審査

楽天銀行スーパーローンも、条件を満たせば最短当日審査・当日融資※に対応しています。

楽天銀行の口座を持っていれば審査完了後すぐに振込依頼ができるため、申込から最短当日で借入できたという声も見られます。

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カードレス契約・郵送物なしも選択できるので、スピード重視の方にもおすすめです。

※申込時間や審査状況、在籍確認の結果によっては翌営業日以降になることがあります。

三菱UFJ銀行バンクイック|大手銀行でも最短即日で審査結果

三菱UFJ銀行「バンクイック」は、大手銀行の中でも審査スピードに定評があり、審査結果は最短当日で、条件を満たせば当日融資に進める場合があります※。

特に、アプリ完結型の申し込みや「MUFG・コンビニATMでの出金」に対応している点が魅力。

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平日午前中申込+本人確認書類や在籍確認がスムーズなら、最短即日の借入も可能性としてあります。

もちろん、翌日以降を見越して余裕を持つことが望ましいことは間違いありません。

※即日融資は申込時間や審査状況、在籍確認の可否などにより異なります。最新の受付時間・手続き条件は公式サイトをご確認ください。

PayPay銀行カードローン|オンライン特化で最短当日も

PayPay銀行カードローン(変動年1.59〜18.0%/2025年11月15日現在・PayPay銀行公式サイトより)もネット完結型で、条件を満たせば最短当日審査・融資※に対応しています。

PayPay銀行の口座保有者であれば、契約後すぐに口座へ振込可能です。

本人確認や在籍確認を早めに済ませれば即日資金化も現実的です。

※即日融資には条件があります。申し込み時間や審査状況、在籍確認などによっては翌営業日以降となる場合もあります。
※必要書類(例)
・本人確認書類:運転免許証またはマイナンバーカード
・収入証明書:源泉徴収票 or 直近2か月分給与明細(借入額50万円超の場合)

auじぶん銀行カードローン|スマホ完結・即日も可能

auじぶん銀行カードローン(じぶんローン)は、最短即日審査・当日融資※に対応しています。

申込から審査までがスピーディーで、auじぶん銀行の口座保有者なら審査通過後すぐに振込してもらえるため、最短即日の借入が可能です。

※即日融資には平日午前中までの申込や在籍確認対応など複数の条件があります。詳細は公式サイトの「じぶんローン」ページをご確認ください。

JCBカードローンFAITH|即日審査→振込も可能(貸金業者)

JCBカードローンFAITHも、貸金業者(株式会社ジェーシービー)が提供するカードローンとして、即日審査・当日中の振込キャッシング※に対応しています。

カード発行は後日となるケースが多いですが、審査通過後に「先に振込」→「後日カード郵送」といった利用も可能です。

※即日融資には審査状況や申込タイミング、本人確認の完了などが必要です。JCB公式サイト記載の受付時間・条件をご確認ください。

イオン銀行カードローン|即日融資は不可・振込は最短翌日

イオン銀行カードローンは、WEBから24時間申込可能で、即日融資には非対応です。

実際の借入はカード到着後(郵送で約5日程度)が基本ですが、口座をお持ちの方に限り「最短翌営業日」の振込融資に対応しています。

編集部マスクY

他行よりは早いものの、即日での融資実行は受けられない点に注意しましょう。

千葉銀行カードローン|最短翌日審査・融資

千葉銀行カードローンは、最短翌日審査・翌日融資※に対応しています。

対象は原則、千葉県・東京都・茨城県・埼玉県・神奈川県の在住者1

編集部マスクY

すでに口座をお持ちなら手続きがスムーズで、審査完了後に最短翌日振込が可能です。

さらに極度額50万円以下なら収入証明書の提出が不要※2 なので、書類準備の負担を抑えて申し込めます。

\WEBでかんたん申込※/

※審査の結果、ご希望に添えない場合があります。遅延損害金:年19.8%(実質年率)。

※ 審査・融資スピードは申込時間・本人確認方法・在籍確認等により変動し、翌営業日以降となる場合があります。
1:千葉銀行公式サイト記載の申込対象エリア。
2: 千葉銀行および保証会社が必要と判断した場合、追加提出をお願いすることがあります。

銀行の場合、平日の午後2~3時までに契約手続きが完了すれば当日中に振込可能というケースがあり、土日だと実際の入金は翌営業日になることがあります。

各社の公式サイトで「最短◯日で融資」と案内されていても、申し込む時間や本人確認・在籍確認の状況によって所要時間は変動します。

なるべく早く融資を受けたい場合は、できるだけ午前中〜正午までに申し込みを済ませると良いでしょう。

編集部マスクY

また、どうしても銀行で間に合わない場合は、プロミスやアコムなど消費者金融を検討するのも一つの方法です(その代わり金利は年18%程度と銀行より高めになります)。

口座連携やサービス面のメリットで選ぶ銀行カードローン

銀行カードローンには、金利や審査スピード以外にも「口座連携・優待特典・ATM手数料」などサービス面のメリットがあります。

メインバンクのローンを選べば日常の口座利用と借入・返済がワンストップで管理できるため、利便性が大幅に向上します。

編集部マスクY

たとえばみずほ銀行三井住友銀行では、ローンカードを新規発行せず手持ちのキャッシュカード1枚でATM借入が可能。

郵送物が増えずスマートに利用できるのが魅力です。

PayPay銀行カードローン|スマホ完結&初回30日無利息※1

PayPay銀行カードローンは、アプリ契約~借入~返済までスマホ1台で完結します。

はじめての借入なら「いくら借りても30日間利息0円」特典が常設されています。

さらに主要コンビニATM手数料が実質0円※2。振込も24時間365日対応で、平日14時ごろまでに契約完了できれば当日振込も狙えます(審査状況による)。

※1 無利息特典は新規成約者限定。借入日の翌日から30日間が対象です。適用条件・対象外取引などは公式サイトをご確認ください。
※2 3万円以上の入出金は手数料無料。3万円未満は110円~。無料回数優遇プログラムあり。

楽天銀行スーパーローン|楽天会員ランクで審査優遇※3

ネット銀行大手楽天銀行スーパーローンは、楽天会員ランクに応じて審査を優遇する仕組みを採用しています。

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楽天ポイントが貯まる・ATM手数料が無料※4 など楽天経済圏ユーザーには特にメリット大です。

※3 審査優遇は「ダイヤモンド/プラチナ会員」など一定以上のランクが対象。適用の有無や内容は審査結果等により異なります。詳細は公式サイトを確認してください。
※4 ハッピープログラムのステージに応じて月最大7回までATM出金無料。

auじぶん銀行「じぶんローン」|auユーザーは最大0.5%金利優遇※5

auじぶん銀行 じぶんローンは、au ID登録で年0.1%引下げ、他社ローン借り換えなら最大年0.5%優遇される「au限定割」を提供しています。

スマホアプリ完結で、平日午前中までの申込なら最短当日振込も可能。

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au回線・au PAY利用中の方は、トータルコストを抑えやすいのが魅力です。

※5 優遇には「au ID連携」や「借り換え用途」など適用条件があります。適用後も審査結果によっては希望に沿えない場合があります。

セブン銀行カードローン|キャッシュカード一体型&来店不要

流通系銀行のセブン銀行カードローンは、ローンカードを発行せず既存キャッシュカードでそのままATM借入・返済が可能です。

全国のセブン‐イレブン等に原則24時間設置されたセブン銀行ATMをフル活用できます(時間帯により所定の手数料がかかります)。

編集部マスクY

初回契約時の限度額は10万~50万円と少額向けですが、利用実績に応じて最大300万円まで増額申請が可能です。

※初回は本人確認書類の郵送が必要。借入限度額や適用金利は審査結果によります。

千葉銀行カードローン|50万円以下なら収入証明書不要

千葉銀行カードローンは、借入限度額50万円以下の場合は収入証明書が不要です。

初めての方でも書類負担が少なく申し込める点がメリットです。

\WEBでかんたん申込※/

※審査の結果、ご希望に添えない場合があります。遅延損害金:年19.8%(実質年率)。

このように、ATM手数料無料枠・ポイント還元・金利優遇など、銀行ごとに特色あるサービスを展開しています。

借入条件だけでなく、自分のライフスタイルやメインバンクとの相性を基準に選ぶと、日々の資金管理がぐっとラクになるでしょう。

【Q&A】銀行カードローン比較の疑問に答える

そして、ここまでの内容をQ&A形式にまとめました。

低金利でおすすめの銀行カードローンは?

イオン銀行カードローン、JCBカードローンFAITH(貸金業者)、千葉銀行カードローンなどは、上限金利が比較的低い水準に設定されたカードローンとして注目されています。

上限金利が12.5〜14.8%と低く、特に少額借入では上限金利が適用されるケースが多いため、利息負担を抑えやすい傾向があります(実際の適用金利は審査結果によります)。

無利息期間サービスがある銀行カードローンはどこ?

オリックス銀行カードローンとPayPay銀行カードローンが、初回30日間利息0円サービス(無利息特典)を提供しています。

短期間で完済予定の人に向いていますが、適用条件や対象取引は公式サイトで必ず確認しましょう。

審査が早く、即日融資も可能な銀行カードローンは?

  • 三井住友銀行カードローン
  • 楽天銀行スーパーローン
  • 三菱UFJ銀行バンクイック
  • PayPay銀行カードローン
  • auじぶん銀行じぶんローン
  • JCBカードローンFAITH(貸金業者)

などが、条件を満たせば最短当日融資が可能なケースもあるカードローンです(申込時間や本人確認・在籍確認・システムメンテナンスの状況等により翌営業日以降となる場合があります)。

口座連携やサービス面で便利な銀行カードローンは?

みずほ銀行や三井住友銀行はキャッシュカード一体型でATM借入可能です。

楽天銀行は会員ランク優遇やポイント付与、auじぶん銀行はauユーザー向け金利優遇があり、自分がよく利用しているサービスとの相性を重視して選ぶのもおすすめです。

家族や職場に借入を知られにくいカードローンは?

三井住友銀行カードローン(WEB完結・カードレス契約可)やセブン銀行カードローン(キャッシュカード一体型)が、郵送物や専用ローンカードを増やさずに利用しやすいカードローンです。

なお、審査過程では勤務先への在籍確認などの連絡が行われる場合もあるため、「絶対に電話がない」とは言えない点に注意しましょう。

銀行カードローン利用時の注意点は?

銀行カードローンは貸金業法の総量規制の対象外で、年収の3分の1を超える借入枠が設定されることもありますが、金融機関は年収や他社借入状況などを踏まえて返済能力を厳格に審査しており、誰でも上限まで借りられるわけではありません。

借り過ぎを防ぐためにも、事前に返済シミュレーションで総返済額を確認し、毎月の返済額が家計を圧迫しない水準かどうかを必ずチェックしましょう。

まとめ|この人にはこの銀行カードローンがおすすめ

スクロールできます
楽天銀行スーパーローン三井住友銀行
カードローン
三菱UFJ銀行
バンクイック
PayPay銀行
カードローン
auじぶん銀行
じぶんローン
みずほ銀行
カードローン
オリックス銀行
カードローン
イオン銀行
カードローン
JCB CARD LOAN FAITH
(貸金業者)
セブン銀行
カードローン
千葉銀行
カードローン
金利(年)下限 〜 上限1.9%〜14.5%¹1.5%〜14.5%¹1.4%〜14.6%¹1.59%〜18.0%¹1.48%〜17.5%¹ ⁴2.0%〜14.0%¹ ³1.7%〜14.8%¹3.8%〜13.8%¹1.30%〜12.50%¹ ⁵12.0%〜15.0%¹ ⁹1.4%〜14.8%¹
最大限度額800万円⁸800万円⁸800万円⁸1,000万円⁸800万円⁸800万円⁸800万円⁸800万円⁸900万円⁸ ⁵300万円⁸800万円⁸
無利息/キャッシュバック初回30日利息0円²初回30日利息0円
最短審査・融資最短当日振込可⁶審査回答最短当日⁶/条件次第で当日振込可審査結果最短当日⁶最短当日審査・振込可⁶最短当日審査・振込可⁶口座保有で最短当日⁶数日(即日不可)口座ありなら最短翌日振込可⁶審査最短当日/条件次第で当日振込可⁶最短翌日(即日不可)⁶最短翌日⁶
ATM手数料・カードレス等提携ATM一部無料⁷当行+主要コンビニATM無料⁷/カードレス可MUFG+主要コンビニATM無料⁷/アプリ完結主要コンビニATM0円⁷/アプリカードレス提携ATM0円⁷/au ID金利優遇▲0.1〜0.5%⁴キャッシュカード兼用型/住宅ローン優遇³WEB完結/提携ATM無料⁷キャッシュカード兼用可(口座保有者)振込キャッシング主体/カードレス契約セブン銀行ATM日中無料⁷/キャッシュカード一体型提携ATM一部無料⁷
契約形態・カードレスWEB完結カードレス契約可アプリ完結アプリ/WEB完結WEB完結キャッシュカード兼用型WEB完結キャッシュカード兼用可
(口座保有者)
カードレス契約(振込中心)キャッシュカード一体型/WEB完結WEB完結¹⁰
申し込み申し込みはこちら申し込みはこちら申し込みはこちら申し込みはこちら申し込みはこちら申し込みはこちら申し込みはこちら申し込みはこちら申し込みはこちら申し込みはこちら申し込みはこちら
※本表は銀行系カードローンおよび貸金業者によるカードローン(JCB CARD LOAN FAITH)をまとめた比較表です。条件や最新情報は必ず各社公式サイトでご確認ください。

¹ 金利はいずれも変動金利。表は2025-11-15時点の各社公式公表値をもとに編集部にて作成。

² PayPay銀行:初回借入日の翌日から30日間、利息0円(初回契約者限定・要条件確認)。

³ みずほ銀行:住宅ローン利用者はカードローン金利を年0.5 pt優遇。

⁴ auじぶん銀行:au ID登録で年0.1 pt(借換えは最大0.5 pt)金利優遇。

⁵ JCB FAITH:2024年リニューアルで上限900万円・下限1.30%に拡大。貸金業法にもとづく貸金業者(株式会社ジェーシービー)が提供するカードローンです。

⁶ 「最短」表示は申込時間・本人確認方法・在籍確認・審査状況・システムメンテナンス等により変動します。また、各社公式サイトが案内するのは「審査結果の回答が最短当日」であり、実際の振込・ATM出金のタイミングは別途手続きや条件により異なります。

⁷ ATM無料の範囲は提携網・利用時間帯・月間利用回数・取引金額・会員ステージなどの条件で異なります。

⁸ 最大限度額は審査と年収等により個別設定。銀行カードローンは貸金業法の総量規制対象外ですが、各行の審査により返済能力に応じた利用枠が設定されます。

⁹ セブン銀行:利用限度額に応じて年12〜15%(10万〜300万円・9段階)。初回は10〜50万円まで。審査回答は最短翌日〜3営業日目安、即日融資不可。

¹⁰ 千葉銀行:原則、千葉県・東京都・茨城県・埼玉県・神奈川県にお住まいの個人のお客さまが申込対象。

価値観や目的別に“推し”の銀行カードローンを整理すると、次のようになります。

とにかく低金利で借りたい人

小口融資では上限金利が適用されるケースが多いため、上限金利の低さが決め手です。

例)イオン銀行カードローン(年3.8〜13.8%)JCB CARD LOAN FAITH(年1.30〜12.50%・貸金業者)千葉銀行カードローン(年1.4〜14.8%)

短期間で返済し利息を節約したい人

無利息期間サービスを活用できるローンを選びましょう。

例)オリックス銀行カードローン(初回30日無利息)PayPay銀行カードローン(初回30日無利息)

急ぎの資金需要がある場合

急ぎの資金需要がある場合は、審査時間が比較的短い商品を選ぶことで当日中の融資が可能になるケースもあります。

ただし本人確認・在籍確認の可否や返済能力の確認が前提となるため、余裕を持った申込計画が不可欠です。

例)三井住友銀行カードローンPayPay銀行カードローン(平日14時目安で当日振込の可能性)/auじぶん銀行じぶんローンJCBカードローンFAITH(貸金業者)

※ 銀行で間に合わない場合は、プロミス・アコムなど消費者金融も検討候補になります。ただし、上限金利は年18%前後と銀行カードローンより高めに設定される傾向があります。

自分のメインバンクで借りたい人

メイン口座と連携すれば振替・ポイント優遇・ATM手数料無料枠など日常利用と一体管理が可能。

例)給与口座が楽天銀行 ⇒ 楽天銀行スーパーローン(楽天会員ランクで審査優遇)三井住友銀行 ⇒ キャッシュカード一体型で郵送物なし

家族や職場に借入を知られたくない人

カードレス契約・郵送物なし・勤務先への電話連絡を最小限にできる可能性がある商品を選定軸にしましょう。

例)三井住友銀行カードローン(WEB完結・カードレス契約可)セブン銀行カードローン(キャッシュカード一体型)
※いずれも審査の状況により勤務先への在籍確認の電話が行われる場合があります。

最後に、借入に際しては計画性を持つことが重要です。

銀行カードローンは貸金業法の総量規制対象外で、年収の1/3超でも借入可能な場合があります。しかし毎月の返済額が手取り月収の20%を超えると生活費を圧迫しやすいため要注意です。

延滞すると、各カードローンごとに定められた遅延損害金(例:みずほ銀行カードローン年19.9%、イオン銀行カードローン年14.5%など)が適用されます。

また、信用情報機関への事故登録が発生し、クレジットカードや住宅ローン等の審査に影響する恐れがあるため、必ず返済シミュレーションで総返済額と月々返済額を確認しましょう。

各社とも審査時に返済能力を厳正にチェックしていますが、ご自身でも月々無理なく返せる金額内で利用することが何より大切です。

編集部マスクY

申し込み前にご自身の借入残高やクレジット履歴を整理し、必要に応じて借り換えや一本化も検討してください。

適切に活用すれば、銀行カードローンや一部のカードローン商品は、安心・比較的低コストに資金ニーズに応えてくれる存在になってくれます。

※本レビューおよび記事内容は一般的な情報であり、最終的な適法性判断やお申し込みの可否については、各金融機関・貸金業者および専門家(弁護士・行政書士等)へご相談ください。

免責事項

本記事の内容は、作成・編集時点の情報にもとづいた一般的な解説であり、特定の金融機関や商品を推奨・勧誘するものではありません。

金利・手数料・キャンペーン・審査基準やサービス内容は、各金融機関および貸金業者の判断により予告なく変更される場合があります。必ず最新の情報を各社公式サイトや商品概要説明書・約款等でご確認のうえ、ご自身の判断と責任でお申し込みください。

本記事の記載内容は正確性・完全性の確保に努めておりますが、その内容を保証するものではありません。本記事の情報にもとづいて読者さまが行った判断・行為の結果について、当サイトおよび編集部は一切の責任を負いかねます。

ローンのご利用にあたっては、返済計画を十分にご検討いただき、無理のない範囲での利用を心がけてください。税金・法的な取り扱い等の詳細については、所轄の税務署や専門家へのご相談をおすすめします。

参考・出典

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この記事を書いた人

@nextマガジン編集部の1人である、通称:編集部マスクYです。

貸金業務取扱主任者の資格を保有しており、また会員様の相談でも借入に関する相談を最も受けてきました。

しかし、ここでは「@nextマガジン」のコンセプトに則り、借入だけでなく、お金という観点から皆様の生活が快適になるような情報を勉強しながら発信していきます。

「え?誰ですかって?」……いずれ分かる時が来るかもしれませんね…。

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