10月からお酒の税金が変わる ビールは安く、第3のビールとチューハイは高く

2026年10月1日からお酒の税金が変わる:350ml缶1本あたり、ビールは約9円安く、第3のビール・発泡酒は約7円高く、缶チューハイなどは7円高く
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2026年10月1日から、ビール・発泡酒・第3のビールの税金がひとつにそろいます。

350ml缶1本あたり、ビールは約9円の減税、発泡酒と第3のビールは約7円の増税です。

缶チューハイも7円上がります。

第3のビールやチューハイをよく買う人は、9月30日(水)までに買っておくのがお得です。

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なぜ変わるの?

これまで、ビールと発泡酒・第3のビールとでは税金に差がありました。

第3のビールが安く買えた理由のひとつが、この差です。

10月1日からはその差がなくなり、同じ税率になります(国税庁資料より)。

ただし、原料や作り方の違いは残るため、ビールと第3のビールが同じ値段になるわけではありません。

「値段の差が縮まる」と考えるのが近いです。

1本・1箱でいくら違う?

10月1日からの税金の差:ビールは1本約9円・1箱約218円安く、発泡酒・第3のビールは1本約7円・1箱約174円高く、缶チューハイなどは1本7円・1箱168円高く

350ml缶1本では数円の差でも、24本入りの1箱で買うと差は大きくなります。

スクロールできます
種類350ml缶1本24本入り1箱
ビール約9円 安く約218円 安く
発泡酒(麦芽25%未満)・第3のビール約7円 高く約174円 高く
缶チューハイなど(アルコール10度未満)7円 高く168円 高く
税金の差だけの金額です(1本あたりビール9.1円、発泡酒・第3のビール7.26円、缶チューハイなど7円で計算。消費税は含みません)。出典:国税庁「令和8年10月1日に酒類の手持品課税(戻税)が実施されます」(確認日:2026年9月29日)

第3のビールを毎日1本飲む人の場合、1年で約2,650円の増税となります。

どれも税金の差だけで、消費税は含めていません。

お店の値札はいつ変わる?

キリン・アサヒ・サントリー・サッポロの大手4社は、10月1日から出荷価格を改定すると発表しています(キリンとサッポロは「10月1日納品分から」)。

メーカーが変えるのは、お店に卸す値段です。

お店の値札がいつ変わるかは、お店ごとに違います。

10月1日の朝にすべての店で一斉に変わるとは限らず、ビールの値下げがすぐに店頭に出ないこともあります。

3人に1人は「知らなかった」

Pontaを運営するロイヤリティ マーケティングの調査では、今回の改正を「知らなかった」人が35.4%いました。

普段お酒を買う20代以上の1,000人に、8月25日〜9月3日にインターネットで聞いた調査です(9月28日発表)。

また、発泡酒や第3のビールを買っている人のうち34.5%が、改正後はすべてまたは一部をビールに切り替える予定だと回答しています。

結局、いつ買えばいい?

買う時期は、よく買うお酒の種類で分かれます。

  • 第3のビール・発泡酒・缶チューハイ:9月30日(水)までに
  • ビール:10月に入ってから(店頭の値札が変わったのを確かめてから)

いつもの1箱を今のうちに買っておくか、10月からビールへ乗り換えるか。

買い出しに出かける前に、どちらにするか決めておくとスムーズかもしれません。

※本記事は税制改正に関する情報提供を目的としたもので、特定の商品の購入を推奨するものではありません。

引用・参考出典

引用・参考出典は、次のとおりです。

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