【2026年1月6日】の経済・時事ニュースまとめ

  • URLをコピーしました!

※当サイトのリンクの中には広告が含まれます。

このサイトの本文はCC BY 4.0で自由に引用・転載できます。

出典リンクとライセンス名を明示してください。

2026年1月6日は、米国株高を追い風に東京株が堅調に始まり、ドル円は156円台で推移しています。

一方で、ベネズエラ情勢をめぐる米国の軍事行動が原油やエネルギー株を動かし、地政学リスクが再び意識されています。

国内では、日銀の植田総裁が先行きの見通し次第で利上げを継続する姿勢を示し、金利や円相場の注目点が増えました。

この記事では、指数・為替の動き、資産運用に関する一般的な考え方、国内外の主なニュースを整理します。特定の投資行動や金融商品を推奨するものではありません。

この記事のポイント

  • きょうの株価指数・為替・主要ニュースをざっくり押さえる。
  • いまの局面で、資産運用や家計で意識したい「基本の考え方」を確認する。
  • 最後に、今日からできる小さなTo Do(メモ・見直し・備え)を整理する。
ねくこ

ニュースが多すぎて「結局、自分には何が関係あるの?」と感じやすい日でもあるので、できるだけ専門用語をかみ砕きながらお伝えしていきます。

目次

主要株価指数・為替レート(2026年1月6日10時20分時点)

スクロールできます
指標前日比
日経平均株価52,127.51円+294.71 (0.57%)円
NYダウ48,977.18ドル+594.79(+1.23%)ドル
S&P5006,902.05ポイント+43.58(+0.64%)ポイント
ドル円為替(ドル/円)156.61円-0.02 円

※日経平均とドル円は株探の表示値(株価は原則15分ディレイ)を参照しています。

※速報性を優先し、端数は四捨五入する場合があります。

※実際に投資や取引を行う際は、証券会社や金融機関の取引画面などで最新の価格や手数料、スプレッドなどを必ず確認してください。

ねくこ

株価指数は市場全体のムードを映し、為替は物価や海外資産の円換算に影響します。

国内は東京時間の値、米国指数は前営業日の終値を中心に整理しています。

日経平均は5万2000円台で続伸スタート

東京株は寄り付きで日経平均が前営業日比で続伸スタートし、前日の米国市場で主要3株価指数が上昇した流れを引き継ぎ、幅広い業種で買いが先行しました。

寄り付き後は上げ幅を広げる場面があり、TOPIX(東証株価指数:東証の主要銘柄の動きを示す指数)は史上最高値を更新しました。

ねくこ

主力株や半導体関連が底堅く、投資家のリスク選好(リスクを取りにいく姿勢)が続いた形です。

米国株はエネルギー・金融がけん引し最高値更新

1月5日の米国株NYダウが最高値を更新し、S&P500も上昇しました。

ロイターによると、米国のベネズエラ軍事行動を受けた原油高の思惑からエネルギー株が買われました。

同時に金融株の上昇もダウを押し上げ、地政学リスクがあっても市場は比較的落ち着いた反応でした。

ねくこ

ただし、情勢の長期化はインフレや金利見通しに波及し得るため、急な値動きには注意が必要です。

ドル円は156円台で推移し金利と政策発言を意識

ドル円156円台で推移し、短い時間でも上下に振れやすい地合いです。

米ISM製造業PMIが47.9と弱めの結果となり、米金利(国債利回り)を通じたドルの動きが意識されました。

国内では日銀が利上げ継続の可能性に言及するなど、円相場は政策発言にも敏感です。

ねくこ

為替は輸入品価格や海外資産の円換算額に直結するため、ニュースと金利の組み合わせをセットで確認すると整理しやすいです。

資産運用をしている人がこの局面で意識したいポイント

ニュースが相場に直撃しやすいのでリスク管理を優先

ベネズエラ情勢のような突発ニュースは、原油や防衛関連など一部セクターの値動きを一気に大きくします。

こうした日は、短期的な上げ下げを当てに行くより、保有資産の偏り(特定地域・業種の集中)を点検することを一つの基本的な考え方とするとよいでしょう。

特にレバレッジ(少ない資金で大きく取引する仕組み)を使うFXは、短時間で損失が膨らむ可能性があります。

レバレッジ取引では、相場が急に動いたときに、預けた証拠金(取引のために預ける担保のようなお金)を上回る損失が生じるおそれもあります。

仕組みやリスクを十分に理解し、必要であれば専門家や取引している金融機関に説明を求めたうえで検討するようにしましょう。

あわせて読みたい
FX口座には〇〇がある!初心者向け口座の選び方と、有名口座の比較開設 FXに興味はあるけれど、どの口座を選べばいいのか分からない・・・ 少ない資金でも無理なく始められるFX会社はどこ? そんな不安や疑問を抱えて、このページにたどり着...
ねくこ

価格が急変しやすい局面では、損失の許容範囲を決め、無理のないポジションサイズにすることが重要です。

金利変動は債券とローンに波及する

日銀の植田総裁は、見通しが実現すれば経済・物価の改善に応じて政策金利を引き上げる可能性に言及しました。

金利が上がると、一般に債券価格は下がりやすく、長い期間の債券ほど影響が大きくなります。

住宅ローンの変動金利や企業の借入コストにも関わるため、家計や企業の動きを通じて景気へ波及する点が注目されます。

ねくこ

利回りや金利のニュースを見るときは、「将来の金利見通しが変わったのかどうか」を意識すると理解しやすいです。

長期・分散・積立のルールを再点検

NISAで投資信託や株式を積み立てている人は、相場の上げ下げにかかわらず積立のルールを先に決めておくとブレにくいです。

あわせて読みたい
【2025年最新】新NISAのネット証券徹底比較|クレカ積立や取り扱い銘柄の比較 2024年から制度が大幅に拡充された「新NISA」は、投資初心者からベテランまで幅広い層に注目されています。 しかし、いざ証券会社を選ぼうとすると、 ネット証券と銀行...

iDeCoは原則として途中で引き出せない制度なので、生活費の予備資金とは別枠で考えると安心です。

あわせて読みたい
iDeCoを始める、おすすめの金融機関6選|価値観別で選ぶおすすめポイントやユーザを解説 iDeCo(個人型確定拠出年金)は、老後資金を税制優遇を受けながら計画的に用意できる選択肢の一つです。 「原則60歳まで引き出し不可」「掛金は全額所得控除」「運用益...

分散投資とは、資産の種類(株式・債券・現金など)や地域(日本・海外など)を分けて持つ考え方です。

同じニュースでも資産ごとに反応が違うため、1つの前提が外れても全体が崩れにくくなります。

ねくこ

短期の成果に一喜一憂せず、目的(教育資金・老後資金など)と期間に合わせてリスクを調整することが大切です。

なお、NISAやiDeCoで運用する金融商品は値動きによって元本割れとなる可能性があります。また、非課税枠や拠出限度額などの制度内容は将来変更される場合があります。具体的な条件や最新情報は、金融庁や厚生労働省などの公的機関、および利用する金融機関の資料で必ず確認してください。

国内ニュース

高市総理が年頭会見で物価高対策と税制改正を強調

高市総理は年頭記者会見で、物価高に立ち向かうための経済対策の策定や補正予算の編成、来年度税制改正大綱の取りまとめなどに触れました。

会見では「年収の壁」引上げによる所得税減税にも言及し、家計の手取りと物価の関係が政策テーマであることが示されました。

政策の詳細は今後の予算執行や制度設計で決まるため、いつから何が変わるのかの確認が重要です。

また、生活者目線では、税や補助の変更が可処分所得(自由に使えるお金)や物価にどう波及するかがポイントです。

ねくこ

なお、「年収の壁」の引上げや所得税・住民税の控除見直しは、具体的な条件・対象・開始時期によって家計への影響が大きく変わります。

実際の税額や手取りの変化は、国税庁や税務署の案内、または税理士などの専門家にも確認すると安心です。

中部電力、浜岡原発の審査で不適切手法疑いを発表

中部電力は、浜岡原子力発電所3・4号機の適合性審査で地震動評価に関する説明内容と異なる方法が疑われると発表しました。

同社は第三者委員会を設置して調査を行うとし、株価は一時8%安まで下落しました。

原発関連のニュースは電力需給やエネルギーコストだけでなく、規制対応や企業のガバナンス(統治)にも直結します。

ねくこ

調査結果や当局の判断が出るまで不確実性が残るため、続報の整理が欠かせません。

決算発表は個別銘柄の値動きを大きくする

1月6日は高島屋、久光製薬、アークランズなど7社が決算を発表する予定です。

決算は売上や利益だけでなく、会社が示す今後の見通し(業績予想)が株価に影響しやすいです。

同じ数字でも市場予想との差や、コスト・在庫などの背景で評価が分かれるため、発表後は値動きが荒くなりがちです。

ねくこ

短期の上げ下げだけでなく、企業の事業環境がどう変わったかを読むとニュースの理解が深まります。

海外ニュース

米国がベネズエラで軍事作戦、マドゥロ氏は米国で罪状認否

米国ベネズエラでの軍事作戦を通じてニコラス・マドゥロ氏を拘束し、米国で薬物関連の訴追手続きが進みました。

ロイターによると、マドゥロ氏と妻のシリア・フローレス氏は米国の裁判所で罪状認否で無罪を主張しました。

現地ではデルシー・ロドリゲス氏が暫定指導者として宣誓したと報じられ、政治の空白をどう埋めるかが焦点です。

ねくこ

国連安全保障理事会では合法性や地域の不安定化が議論されており、外交面の波及も広がっています。

原油・エネルギー株が反応し、金融市場はリスク再点検

ベネズエラ情勢を受けて原油とエネルギー株が上昇し、米国株は上昇しながらも地政学リスクを再点検する流れになりました。

ロイターは、米国株ではエネルギー株に加え金融株の上昇がNYダウの最高値更新を支えたと伝えています。

一方で安全資産とされる金(ゴールド)が買われる場面もあり、資金が一方向に偏りきらない点が特徴です。

ねくこ

エネルギー価格が高止まりすると、インフレと金利見通しを通じて世界の資産価格に広く影響し得ます。

米ISM製造業PMIが47.9、景況感の弱さが意識

米供給管理協会(ISM)が発表した2025年12月の製造業PMIは47.9となり、景気の縮小局面が続いていることが示されました。

PMIは50を上回ると拡大、50を下回ると縮小の目安とされ、数字が小さいほど景況感が弱いという理解で大丈夫です。

弱い指標は米金利低下につながりやすく、ドル円や米株の反応を通じて日本の市場にも波及します。

ねくこ

ただし指標は毎月ぶれるため、1回の結果で決めつけず、複数月の流れで確認すると冷静です。

CES 2026が開幕、AIが自動運転の課題を補う期待

米ラスベガスで先端技術見本市CESが1月6日に開幕し、AIと自動運転技術が主要テーマとして注目されています。

自動運転業界が安全性や規制当局の監視などの課題に直面する中で、AIが活性化につながるとの見方があります。

CESは新製品の発表が集中するため、半導体や自動車、ソフトウェア関連の企業ニュースが増えやすい時期です。

ねくこ

技術進歩は産業構造を変える可能性がある一方、実用化には時間がかかることも多く、期待と現実のギャップを見極める必要があります。

私たちの生活に起こること

円安・円高は物価と海外サービスに直結

ドル円が156円台で推移すると、他の要因もありますが、輸入品や海外旅行など外貨で決まる価格は一般に上がりやすくなります。

例えば小麦や飼料、エネルギーなどは海外価格の影響を受けやすく、円安が続くと物価の押し上げ要因になります。

ねくこ

一方で輸出企業には円安が追い風になることもあり、株価の動きと家計の実感がずれやすい点に注意が必要です。

ニュースを見るときは円の値段だけでなく、何が原因で動いたか(金利・指標・政治)も合わせて追うと納得感が増します。

原油の変動はガソリンと物流コストに波及

ベネズエラ情勢をきっかけに原油価格が意識されると、ガソリン代や配送費の先行きにも目が向きます。

原油は世界の輸送と発電に広く使われるため、値上がりは電気・ガス料金や日用品のコストに遅れて波及することがありますが、規制や為替、各社の料金設定によって影響の度合いは異なります。

政府はガソリン税などの制度をめぐる議論も続いており、政策と市況の両方が家計の負担を左右します。

ねくこ

短期では価格の振れ幅が大きいので、家計では月々の支出を固定化しすぎないことを、一つのリスク対策と考えることができます。

固定費の見直しは効果を実感しやすい家計対策

相場や景気は予測が難しい一方で、通信・保険・サブスクなどの固定費は見直すと効果が出やすいです。

あわせて読みたい
【2025年版】新電力・新ガスのおすすめ比較!あなたに合った事業者はどれ? 2016年の電力自由化・2017年のガス自由化以降、家庭向けに参入した新規事業者は約700社にも上ります。 電気代やガス代の値上がりが避けられない中、どの会社を選べば光...
あわせて読みたい
【2025年最新】わかりやすい格安SIM変更ガイド|後悔しない乗り換え手順でスマホ代を賢く節約! 毎月のスマホ代、もう少し安くならないかな・・・ そんな風に感じつつ、「格安SIMが良いって聞くけど、手続きが難しそうで不安…」と、二の足を踏んでいませんか? 実際...
あわせて読みたい
【2026年1月】住宅ローン金融機関7選の金利や手数料、オプションを紹介!どんな人に向けた商品? 住宅ローン選びでは、各々の属性から可能性がある金融機関へ申し込むことはもちろん、各金融機関の最新の金利や手数料、団信(団体信用生命保険)の条件を比較すること...
あわせて読みたい
【2025年版】編集部が選ぶ、保険相談サービス5選|保険のことがよく分からない人のための選定基準も紹介 保険相談窓口(保険代理店)は、保険商品選びや見直しなど「保険のことがよく分からない!」というときに頼りになる存在です。 保険のプロに無料で何度でも相談でき、一...

金利が動く局面では、借入がある家庭は返済計画と金利タイプ(固定・変動)の特徴を改めて確認すると安心です。

そのうえで緊急予備資金を確保し、支出と資産のバランスを整えることが長期的な備えになります。

  • 為替:円安・円高の背景(米金利、日銀発言、景気指標)を1つだけメモする。
  • エネルギー:ガソリン価格と電気料金のプランを月1回見直す。
  • 資産形成:新しく資金を入れる前に生活防衛資金(数カ月分の生活費)を優先して確保する。

注釈

本記事の指数と為替は2026年1月6日10時台に各データ提供元が表示した値を参照しています。ニュースは公開時刻が直近24時間以内のものを中心にまとめています。NISA・iDeCoなどの税制優遇制度や、各種ローン・保険商品の条件は、今後の法改正や商品改定によって変更される可能性があります。利用にあたっては、必ず最新の公式情報や契約書類をご確認ください。

免責

本記事は、2026年1月6日時点で入手可能な情報に基づき、一般的な経済・市場動向や家計・資産運用に関する考え方を紹介するものであり、個々の読者の属性・目的・リスク許容度等を踏まえた投資助言、税務・法務上のアドバイスを行うものではありません。金融商品・税制・社会保障制度等の内容や、市場価格・金利・為替レートなどは今後変更される可能性があります。実際の投資・ローン・保険契約や税務手続き等を行う際には、本記事の内容だけに依拠せず、必ず各商品・制度の最新の公式情報や契約書類を確認するとともに、必要に応じて金融機関、税理士、ファイナンシャル・プランナー等の専門家にご相談ください。

本記事は一般的な情報提供を目的とし、特定の金融商品や銘柄の売買を推奨するものではありません。数値やニュースは執筆時点の公開情報に基づき、正確性・完全性を保証するものではありません。投資を含む最終的な判断はご自身の責任で行ってください。

税制や社会保障制度、金融商品の条件は将来変更される可能性があります。特にNISA・iDeCo、各種ローンや保険商品などを利用する際は、本記事の内容だけでなく、必ず最新の公式情報や契約書類を確認してください。

ニュースソース・参考リンク一覧

最終確認日:2026年1月6日。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

編集部の資産形成担当。
20代後半ながら金融に関する相談実績多数で、投資信託から株式まで幅広い知識を持ち、今のあなたに必要なことを洗い出し、寄り添った提案を心掛けています。
たけのこ派&猫派です!

目次