面接練習のやり方実践ガイド|一人でできる最短3ステップと無料の模擬面接

・面接練習が必要な理由
・効率の良い面接練習、最短3ステップのやり方(質問を集める→1分にまとめる→録画で直す)
・一人でもできる練習(録画・音声入力・AI/アプリ)の使い分けと注意点
・無料で第三者の助言をもらう方法(ハローワーク等)と、確認すべきポイント[1]
・面接当日までの直前チェック(Web面接/対面で失点を防ぐ準備)[4]
・よくある質問を、PREP/STARで「自然に・短く・ズレずに」答えるコツ
あなたの将来に影響するかもしれない面接。
その当日が近づくほど、
練習した方が良いのかな?
でも、相手がいないのにどうすればいい?
練習ってどれくらいやればいいの?
と、不安が募り、何から手をつけるべきか分からなくなりがちです。
結論から言うと、これから面接を受ける多くの方にとって面接の練習は有効です。ただし、答えを丸暗記して回数を増やしても、面接がうまくいくとは限りません。
面接で失点しやすいのは、結論が遅い、話が長い、具体例が薄いといった“伝え方のミス”です。逆に言えば、練習によってミスが出やすいところだけ直せば、短時間でも「ズレずに、短く答える」状態は作れます。
本記事では、短時間で実践できる3ステップを軸に、面接の練習方法を解説します。
さらに、一人練習のやり方、無料で模擬面接に近い助言を得る方法(ハローワーク等)、Web面接の直前チェックまで整理しました。
読み終える頃には、面接に向けてあなたが「今日やるべきこと」が決まります。[1][4]
面接練習はなぜ必要か?|やるべきか迷う人の判断基準と練習量の目安
面接は緊張するものです。だからこそ、「うまく話せるか」ばかりが気になってしまう人も多いでしょう。

しかし、面接でつまずく原因は緊張ばかりではありません。緊張そのものよりも、実は「答えが質問とズレること」と「話が必要以上に長くなること」のほうが問題。どちらも面接官にあなたの強みを伝える妨げとなります。
そうした失点を減らすのに効果的なのは、やはり練習です。
まずは、自分にはどれくらいの練習量が必要なのか、確認してみましょう。
必要な練習量の目安を3分チェック
以下のチェック項目から、自分に当てはまるものがいくつあるか、カウントしてください。
⬜︎ 面接が久しぶり(目安:半年以上ぶり)/ほぼ初めて
⬜︎ 話し始めると、1分を超えて長くなりがち
⬜︎ 結論を言う前に前置きが長くなりがち
⬜︎ 「えー」「あのー」などの口癖が出やすい
⬜︎ Web面接(音声・目線・背景・通信)が不安
⬜︎ 想定外の質問が来ると固まりやすい
判定:あなたに必要な練習量の目安
| 当てはまる数 | あなたの状態 | 必要な練習量(目安/最短メニュー) |
|---|---|---|
| 0~1個 | 大崩れしにくい | 3ステップを1周(録画1回でOK) |
| 2~3個 | 失点が出やすい | 3ステップ+録画2回(直す点は毎回2つまで) |
| 4個以上 | 基礎から整えると安心 | 3ステップ+録画2回+通し1回(できれば第三者の助言も1回) |
※この表で示している練習量は、一般的な目安です。面接の形式や求められるレベルは企業・職種・選考段階によって異なり、効果や必要な回数にも個人差があります。ご自身の状況に合わせて調整してください。
3ステップの詳細は次章で解説します。
練習で直すべき3つのポイント
この記事で提案する練習は、次の3つを直すためのものです。
逆に言えば、この3つさえ改善できれば、短時間の練習でも、面接での応答は見違えます。
【面接で失点につながる“伝え方のミス”】
結論が遅い
最初に答えが出ないと、面接官は「結局、何が言いたいのか」を探しながら聞くことになります。その結果、確認の質問が増えたり、時間切れになったりして、強みが伝わりづらくなります。
質問とズレる
聞かれたことと別の話をしてしまうと、話の内容が良くても面接官が知りたい点が埋まらず、評価につながる材料が残りにくくなります。
具体例が少ない(話がふわっとする)
抽象的な言葉だけだと、「どんな場面で」「どう動ける人か」が伝わりません。具体例を1つ入れるだけで、話の説得力が一気に増します。
以上を踏まえつつ、次章で紹介する具体的な練習の手順を覚えていきましょう。
一人でできる面接練習のやり方|効果を出す3ステップ
面接の練習で大事なのは、回数よりも「同じ手順で練習して、同じ観点で直す」ことです。
この章では、次の3ステップで、受け答えを短時間で整える方法を解説します。
ステップ1:面接でよくある質問を集める
ステップ2:PREP/STARの型で、1分で答えられる形にまとめる
ステップ3:録画(録音)して見直し、直す点を2つに絞って改める
この3ステップのゴールは、答えを暗記することではありません。
本番で失点しやすい「結論が遅い」「ズレる」「薄い/長い」を減らし、短く・ズレずに・具体的に話せるようにするのが目的です。
最初にやるのは、回答を作ることではなく「質問をそろえる」ことです。
質問がそろうと、練習を繰り返しても、直すべきポイントがブレません。
以下をそのままメモに貼ってください。
- 自己紹介(職務要約/学生なら学業の要約)
- 自己PR(強み)
- 志望動機(なぜこの会社か)
- 退職理由/転職理由(該当者)
- 成功経験(工夫と再現性)
- 失敗経験(学びと改善)
- 困難を乗り越えた経験
- チーム/協働経験(巻き込み)
- 強み・弱み
- 逆質問(2〜3個)
次に、集めた質問に対する答えを作ります。
ただし、ここでは文章を作り込む必要はありません。まずは1分で話せる“骨組み”を用意しましょう。
質問の横に「質問の狙い(面接官が知りたいこと)」を一言で書く
ステップ1で集めた各質問について、「面接官がなにを確認したいのか」を一言でメモしてください。
これがあると、答えが質問の狙いからズレにくくなり、短く話しても外しにくくなります。
一言メモの例(書き方の見本)
- 志望動機(応募理由):なぜここで働きたいか/どんな貢献がしたいか
- 失敗経験:その後どう立て直したか/次にどう改善したか
- 協働経験:周囲とどう進めたか/どう巻き込んだか
- 退職理由/転職理由(該当者):次に何を実現したいか/同じ理由でまたつまずかないか
ここで書くのは『質問の答え』ではなく、『答えるときに外したくない観点』です。
ねくこここで書くべきは「正解」ではなく、答えがズレないための“軸”。いくつも書く必要はありません。1つで十分です。
「最初の一文」と「最後の一文」を決める
1分で話すコツは、先に枠を作ることです。
- 最初の一文:質問への答え(結論)
- 最後の一文:学び/再現性/入社後の貢献で締める
この2つが決まると、話の枠が定まり、冗長な語りになる可能性を減らせます。
「型」を決めて間を埋める(PREP/STAR)
次に、それぞれの質問について、「“説明”で答えるか」「“経験”で答えるか」を選びます。
質問の種類に合わせて、次のどちらかを選んでください。
回答の「型」
- 意見・説明系(志望動機/自己PR/強み弱み/逆質問の狙いなど)→ PREP
- 経験・行動系(成功/失敗/協働/困難など)→ STAR
「型」を決めたら、以下のテンプレ(PREP/STAR)を参考にして骨組みを作りましょう。
PREP(意見・説明系)のテンプレ
- 結論:私は〇〇だと考えています/強みは〇〇です
- 理由:そう言える理由は△△です
- 具体例:たとえば□□で〜しました(具体例は1つ)
- 結論:だから〇〇です/この強みを△△に活かせます
STAR(経験・行動系)のテンプレ
- 状況:どんな状況だったか(背景は短く)
- 課題:何が課題で、自分の役割は何だったか
- 行動:どう工夫して動いたか(ここが主役)
- 結果:何がどう変わったか(数字があれば1つ)
質問ごとに、下のカード(テンプレ)を使ってメモを作ってみてください。
文章ではなく、箇条書きで十分です。
時間がない場合は、まず『自己PR/志望動機/失敗経験』の3枚だけ作ればOKです。
回答メモカード(テンプレ)
| 質問 | 質問の狙い(1行) | 型 | 結論(最初の一文) | 具体例(1つ) | 締め(最後の一文) |
|---|---|---|---|---|---|
| 例:失敗経験 | 立て直しと再発防止 | STAR | 失敗は〇〇です | 状況→行動→結果 | 学びは△△です |
1分に収めるためのルール
次の3つを守るだけで、話が長くなる原因をかなり減らせます。
・具体例は1つだけに絞る(増やすほど長くなります)
・背景説明は1文で止める(状況の語りすぎない)
・目安は60〜90秒(長くても2分以内)
ねくこ具体例は1つに絞り、数字や役割(自分が何を担当したか)を入れると伝わりやすくなります。
このカードをまずは3枚(時間があるなら10枚)作れたら、いよいよ練習スタートです。
このステップを丁寧にやるかどうかで、受け答えの安定感が変わります。
大事なのは反省会ではなく、「次はここだけ直す」と決めて言い直すこと。
まずは1回録画(録音)して現状を把握する
最初の1回は「上手に話す」ためではなく、自分のクセを見つけるために記録します。
録画でも録音でも、あなたが一番やりやすい方法で構いません。
撮り方
- 録画:上半身が映る位置、カメラは目線の高さ
- 録音:声がはっきり入ればOK
- 原稿を読むのではなく、ステップ2で作った「最初の一文」から話す
次の4つを順番に、通しで話す様子を記録してください。
- 自己紹介
- 自己PR
- 志望動機
- 逆質問(1つ)
※同席者が映る・声が入る場合は、事前に同意を取ってください。録画データや文字起こしデータには、氏名・連絡先・顔画像など『個人情報の保護に関する法律』上の個人情報が含まれる場合があります。保存方法・共有範囲には十分注意し、不要になったデータは適切な方法で削除してください。
見直すときは「見る順番」を固定する
内容を直そうとすると迷いが増えます。まずは次の順番で確認し、毎回ここだけを見ると決めましょう。
見直す順番(上から優先)
- 最初の一文で答えているか(結論が遅くないか)
- 質問の狙い(面接官が知りたいこと)に答えているか(ズレていないか)
- 具体例が1つ入っているか(薄くないか)
- 60〜90秒に収まっているか(長くないか)
- 声量・話速・語尾が消えていないか(聞き取りやすいか)
撮り直すときは「特に意識すること」を2つに絞る
上のチェックリストの中から「特に意識すること」を2つだけ選んでください。
一度に全部を直そうとすると話がぎこちなくなりやすいので、ほかの要素はいったん置いておきましょう。
撮り直す際の質問は、同じもので構いません(そのほうが改善点を見つけやすい)。
「特に意識すること」に合わせて記録方法を変えてみるのもおすすめです。
- 録画:目線・表情・姿勢が気になるとき
- 録音/文字起こし:話が長い/結論が遅い/ズレるとき
- AI/アプリ:質問が思いつかないとき(質問候補を増やして、ステップ1のリストに追加します)
なお、AI/アプリを使う場合は、個人情報や社外秘(取引先名、社内資料、売上など)、選考中企業の内部情報は入力しないほうが安全です。
また、録画データや文字起こしデータには氏名や連絡先などの個人情報が含まれる場合があるため、個人情報の保護に関する法律などの関連法令に従い、保存先や共有範囲には十分ご注意ください。
面接練習の評価シート(テンプレ)
このシートは「上手さを採点する」ためではなく、次に直す点を2つに絞って書くために使います。
書くのは「次はこう直す(1行)」だけで十分です。
| チェック項目 | OKの目安 | 次はこう直す(1行) |
|---|---|---|
| 結論 | 最初の一文で答える | |
| ズレ | 質問の狙いに応える | |
| 具体性 | 具体例は1つ | |
| 長さ | 60〜90秒 | |
| 声 | 語尾まで聞こえる | |
| 話速 | 早口にならない |
書き方(例)
- 結論:最初の一文を「結論は…」ではなく「はい、〇〇です」から始める
- ズレ:質問の狙いを一言で書いてから答える(例:立て直しを話す)
- 具体性:具体例は1つだけにして、数字は1つだけ入れる
- 長さ:タイマーを使い、90秒でいったん止める
- 声:語尾だけ一段はっきり言う
- 話速:文末で一拍置く(句点で止まる)
1行で書き切れないなら、直そうとしている要素が多すぎます。
「次は語尾をはっきり」「最初の一文だけ先に言う」など、1つの動作に絞ってください。
ステップ3のやり方|1回分の流れ
練習1回につき、次の順でやってみてください。
- 撮る(最初は通し/以降は 3問)
- 『見直す順番』で確認する
- 「特に意識すること」を2つ選ぶ
- シートの「次はこう直す」に1行書く
- その2点だけ意識して撮り直す
- 同じ順番でもう一度見直す
2回目の練習セットでやること
- 10個の質問のうち、うまく答えられなかった(または不安が残った)ものを3つ選ぶ
- その3つだけ、上の流れで撮り直す
- 毎回「意識するのは2つまで」を守る
これで、練習が「やりっぱなし」にならず、改善が積み上がります。
無料で第三者に面接練習を見てもらう方法(ハローワーク等)

面接練習を第三者に見てもらう一番のメリットは、「伝わり方のズレ」を早く見つけられることです。
ただし、相手に任せきりにすると感想が曖昧になり、次に直す点がはっきりしません。
そこでこの章では、第三者に見てもらうときの進め方のコツと、無料から試せる支援先を、改善につながりやすい順に整理します。
相手がいる練習の前に決めておくこと
練習を始める前に、次の3つだけ決めてください。これだけで練習がブレにくくなります。
- 今日のゴールを1つ(例:志望動機を90秒で話す)
- 見てほしい点を2つまで(例:結論が先か、質問に答え切れているか)
- 練習する質問(3つでOK)
フィードバックは「良かった点1つ+直す点2つまで」に揃えると、改善点がぼやけにくくなります。
無料で頼れる支援先
ハローワーク
ハローワークでは、応募書類の添削や面接の助言、模擬面接などの支援を受けられる場合があります(実施内容や対象、予約要否は拠点により異なります)。[1]
面接対策などのセミナーは、ハローワークインターネットサービスの「イベント検索・一覧」から探せます(開催地域や日程、イベント種別で絞り込めます)。[2]
実施内容や予約の要否、対象は拠点で異なります。まずは近隣拠点の案内で、次の3点だけ確認してください(地域ページの例)。[3]
- 面接対策(模擬面接、面接セミナー等)の実施有無
- 予約が必要か、必要なら予約方法
- 対象(学生向け、既卒向け、一般求職者向け等)
確認できたら、次は当日の助言を具体的にするための準備です。
全部が揃わなくても構いません。用意できる範囲で持参してください。
持っていくと助言が具体になります(用意できる範囲で十分です)
- 募集要項(求人票、求人ページの印刷でも可)
- 履歴書、職務経歴書(学生はエントリーシートでも可)
- 練習したい質問3〜5個(自己PR、志望動機、失敗経験など)
- 今日のゴール1つと、見てほしい点2つ(メモでOK)
当日の進め方
- 最初に、今日のゴールを1つ伝える
- 次に、見てほしい点を2つ伝える
- 模擬面接をしてもらう(質問は3〜5個でOK)
- 最後に、直す点を2つに絞ってメモして帰る

学校のキャリアセンター(学生・既卒の方)
学校の支援は、就活だけでなくアルバイト面接でも使いやすいのが利点です。
依頼するときは「面接官役をしてほしい」と伝えるよりも、「この観点で見てほしい」と伝えるほうが練習が改善につながりやすいです。
依頼の例
- 自己PRが1分で収まっているか
- 質問に答え切れているか(話がズレていないか)
- 逆質問が仕事理解につながっているか
身近な相手に頼む場合(友人・家族)
友人や家族はプロではありませんが、面接の練習相手としては十分です。
練習をより良い成果につなげるコツは、相手の負担を軽くし、見てほしい点を最初に伝えることです。
練習前の準備
- 質問は3つ(自己PR、志望動機、失敗経験など)
- 見てほしい点は2つまで
- 最大30分など時間の上限を決める
進め方
- 最初:今日のゴールと、見てほしい点2つを伝える
- 中盤:質問3つに答える(各60〜90秒)
- 最後:良かった点1つ、直す点2つまでをもらう
- 終わり:直す点だけ一度言い直して締める
協力をお願いするときは、以下を参考にしてください。
30分ほど、面接練習に協力してもらえませんか。
質問は3つ、確認してほしい点は2つに絞っています。
終わったら、良かった点を1つと、直す点を2つまで教えてください。
なお、録画・録音をする場合は、同席者の同意を取ってください。データの外部共有は避け、個人情報や社外秘が映り込まないように注意しましょう。
転職支援サービス・エージェント等を使う場合
転職支援サービスやエージェントなどでは、面接対策や模擬面接に対応している場合があります。
料金の有無や提供範囲はサービスごとに異なるため、利用前に次の点を確認してください。
- 費用の有無(無料か、有料か)
- 対応範囲(模擬面接、応募書類添削、企業別の対策など)
- 回数や所要時間、予約方法
- 対象条件(年齢、地域、職種など)
おすすめの使いどころは、応募先に合わせた微調整です。
相談テーマを次のように絞ると、短時間でも十分な成果を得られる可能性が高まります。
- 逆質問が適切か(調べれば分かることになっていないか)
- 志望動機が、その会社向けに聞こえるか
- 職務経歴の見せ方(強みが伝わる順番になっているか)
- 退職理由が未来につながっているか

この章のまとめ
第三者に見てもらうときは、無料の支援から順に試すのが効率的です。[1][2][3]
ゴールを1つ、見てほしい点を2つ、質問を3つに絞るだけで、助言が具体になり、次の練習に反映しやすくなります。
面接でよくある質問と回答例の型(PREP/STAR)

面接の質問は、それによって何を確かめたいかがだいたい決まっています。
そこでこの章では、よくある質問を「質問の狙い(面接官が知りたいこと)」と「おすすめの型(PREP/STAR)」で整理します。
文章を暗記するのではなく、回答メモカードにそのまま落とし込むための材料として使いましょう。
よくある質問 一覧(質問の狙い・型・つまずき例)
| 質問 | 質問の狙い (面接官が知りたいこと) | おすすめの型 | つまずき例 |
|---|---|---|---|
| 自己紹介 | 要点整理、面接の会話が成立するか | PREP | 経歴を時系列で長く話す |
| 自己PR | 強みの根拠と再現性 | PREP | 抽象的で、根拠がない |
| 志望動機 | なぜこの会社か、何をしたいか | PREP | どの会社にも当てはまる |
| 退職理由/転職理由 | 事情の説明と、次に何を実現したいか | PREP | 不満の説明が長い |
| 成功経験 | 工夫の中身と再現性 | STAR | 結果だけで終わる |
| 失敗経験 | 立て直し、学び、再発防止 | STAR | 失敗談だけで終わる |
| 困難を乗り越えた経験 | 課題の捉え方、粘り強さ、工夫 | STAR | 背景説明が長くなる |
| 協働経験 | 周囲の巻き込み、役割分担、調整力 | STAR | 自分の成果だけを語る |
| 強み・弱み | 自己理解、弱みの補い方 | PREP | 弱みが改善されていない |
| 逆質問 | 志望度、仕事理解、成長意欲 | PREP | 調べれば分かることだけ聞く |
この表は、質問の横に「質問の狙い(面接官が知りたいこと)」を一言で書くための見本です。
まずは不安な質問を3つ選び、回答メモカードに書き写してください。
自己紹介は30秒で、要点だけに絞る
自己紹介は、長く話せば良いというものではありません。
面接官が知りたいのは、細かい経歴よりも「要点を整理して話せるか」です。
目安は30秒です。次の3点だけを話すようにしましょう。
- 何をしてきたか(職種・学業の軸)
- 何が強みか(ひと言)
- 今日は何を伝えたいか(面接への姿勢)
話し始めの型:
本日はお時間をいただきありがとうございます。〇〇(氏名)と申します。
私はこれまで〇〇(専攻、経験など)を軸に、〇〇を強みとして仕事と向き合ってきました。この面接では、私のこれまでの経験と、それを〇〇(応募先)でどのよう活かしていきたいかを中心にお話しします。
よろしくお願いいたします。
自己PRは、強みを一文で言ってから根拠を出す
自己PRの質問で面接官が確認したいのは、あなたの強みの再現性です。
そのため、何が強みかを言い切るよりも、「どんな行動として表れる強みか」を示すほうが伝わります。
PREPで、以下の順で話すようにしてください。
- 強みを一文で言う
- そう言える理由を一文で言う
- 具体例を1つだけ話す
- 入社後にどう活かすかで締める
強みは1つに絞って、深く話します。
複数を並べると、結局どれも印象が薄くなります。
志望動機は「なぜこの会社か」を1点だけ深掘りする
志望動機の質問で面接官が確認しているのは、次の3つです。
- なぜこの会社なのか(他社でも通じる話になっていないか)
- 仕事理解があるか(入社後に何をするイメージか)
- 入社後に何を実現し、どのように貢献するか(再現性があるか)
そのため「会社の良いところをたくさん挙げる」よりも「理由を1つに絞って、根拠と接続をはっきりさせる」ほうが伝わります。
PREPで、以下の順で話すようにしてください。
- 志望理由(結論)
- 会社のどこに惹かれたか(根拠は1点)
- 自分の経験との接続(具体例は1つ)
- 入社後の貢献(締め)
目安は60〜90秒です。長くても2分以内に収めましょう。
退職理由/転職理由は、「事実は短く、未来を長く」
退職理由/転職理由の質問で面接官が確認したいのは、主に次の3つです。
- 退職の背景を、事実ベースで説明できるか
- 同じ理由でまた辞めないか(再発しない見通しがあるか)
- 次の環境で何を実現したいか(志望動機とつながっているか)
そのため、退職理由は過去の不満を掘り下げるよりも、次に進む理由を簡潔に伝えることを優先してください。事実は短く、これから何を実現したいかをはっきり言うほうが、話がぶれずに伝わります。
PREPで、次の順で話すようにしてください。
- 退職理由(結論は短く)
- 背景(事実を1点だけ。詳細は広げない)
- 次に実現したいこと(未来を主役にする)
- 応募先での接続(だからこの会社を選んだ)
目安は60〜90秒です。長くても2分以内に収めましょう。
不満が退職理由に含まれる場合でも、不満は一言で止めて、次の2点だけは必ず添えてください。
- 次に何を実現したいか(目指す方向)
- 自分は次にどう動くか(工夫・再発防止)
成功経験は、結果よりも「工夫」と「再現性」を話の中心に
成功経験の質問で面接官が確認したいのは、たまたま上手くいった話ではありません。どんな工夫をして成果につなげたのか、そして同じ考え方や動き方が次の環境でも再現できるかです。
そのため、結果(数字)だけを先に話すよりも、「自分の役割」と「工夫」を先に置いたほうが伝わります。数字はあれば強いですが、数字がなくても工夫の中身が具体的なら評価につながります。
STARで、次の順で話すようにしてください。
- 状況(どんな状況だったか。背景は短く)
- 課題(何が課題で、自分の役割は何だったか)
- 行動(どんな工夫をしたか。ここが中心)
- 結果(何がどう変わったか。数字があれば1つ)
- 学び(次でも再現できるポイント)
目安は60〜90秒です。長くても2分以内に収めましょう。
失敗経験は、失敗談ではなく「立て直し」を話の中心に
失敗経験の質問で面接官が確認したいのは、失敗そのものではありません。失敗したときにどう立て直し、次にどう防ぐか(学び・再発防止)です。
そのため、失敗談を長く話すほど、「立て直し」や「学び」が伝わりにくくなります。失敗の説明は短くし、失敗から何を学び、立て直したかを話の主役にしましょう。
STARで、次の順で話すようにしてください。
- 状況(何が起きていたか。背景は短く)
- 課題(何が問題で、自分の役割は何だったか)
- 行動(どう立て直したか。ここが中心)
- 結果(何がどう変わったか)
- 学び(次にどう防ぐか。再発防止)
目安は60〜90秒です。長くても2分以内に収めます。
困難を乗り越えた経験は、「どう立て直したか」を話の中心に
困難を乗り越えた経験を訊く質問で面接官が確認したいのは、根性論ではありません。想定外の状況でも、状況を整理して優先順位をつけ、周囲を動かしながら前に進められるかです。
そのため、困難さを強調するよりも、「自分の役割」と「打った手」を具体的に話すほうが伝わります。結果が完璧でなくても、考え方と動き方が明確なら評価につながります。
STARで、次の順で話すようにしてください。
- 状況(何が起きていたか。背景は短く)
- 課題(何が困難で、自分の役割は何だったか)
- 行動(何を優先し、どう動いたか。ここが中心)
- 結果(何がどう改善したか。数字があれば1つ)
- 学び(次も同じ状況でどう動くか)
目安は60〜90秒です。長くても2分以内に収めましょう。
協働経験は、「周囲をどう巻き込んだか」を話の中心に
協働経験の質問で面接官が確認したいのは、周囲と仲良くできるかではありません。目的に向けて、関係者とどう進めたか(役割分担、調整、働きかけ)が見られています。
そのため、「チームで頑張りました」で終わらせず、自分が担った役割と、周囲を動かすために何をしたかを主役にしましょう。
STARで、次の順で話すようにしてください。
- 状況(どんなチーム・案件だったか。背景は短く)
- 課題(何が課題で、自分は何を任されていたか)
- 行動(周囲にどう働きかけたか。ここが中心)
- 結果(どう進み、何が改善したか)
- 学び(次でも使える進め方)
目安は60〜90秒です。長くても2分以内に収めましょう。
強み・弱みは、「強みは再現性」「弱みは対策」をセットで
強み・弱みの質問で面接官が確認したいのは、自己評価の上手さではありません。自分を客観的に把握できているか、そして仕事でどう活かし、弱みをどう扱うかです。
そのため、強みは抽象語で終わらせず、どんな行動として表れるかまで言います。
弱みは致命的な欠点を告白する場ではなく、「困る場面」と「対策」をセットで短く伝えます。
強みはPREPで、次の順で話すようにしてください。
- 強みを一文で示す(行動として言う)
- 根拠(そう言える理由)
- 具体例を1つ
- 応募先でどう活かすか(締め)
弱みは、次の順で話すようにしてください。
- 弱みを一文で言う(重すぎないもの)
- 仕事で困る場面を一言で言う
- 対策(普段やっている工夫)を一つ言う
時間の目安は60〜90秒です。強みと弱みをまとめて聞かれた場合は、長くても2分以内に収めましょう。
弱み選びの注意点
- 「改善する気がない」「他責に聞こえる」弱みは避けましょう。
例:時間を守れない、指示を聞けない、すぐ怒る - 職種の土台を壊す弱みは避けましょう。
例:経理で数字が苦手、接客で人と話すのが苦手 - 対策でカバーできる弱みを選びましょう
例:慎重すぎる、抱え込みがち、優先順位で迷う
弱みの言い方の型(例)
私の弱みは、慎重になりすぎて判断が遅くなることです。そのため、物事を進めるときは期限を先に決め、判断基準をメモして早めに相談するようにしています。
逆質問は「志望度」「仕事理解」が伝わるものを2〜3個用意する
逆質問(「何か質問はありますか?」)で面接官が見ているのは、質問のうまさそのものではありません。
主に次の2つです。
- 仕事や役割を具体的に理解しようとしているか
- 入社後に活躍するイメージを持てているか(志望度があるか)
逆質問は、たくさん用意するより、2〜3個を選び抜いておくほうが本番で迷いません。
逆質問の作り方(この順でOK)
- まず「このポジションで求められること」を確認する
- 次に「成果の出し方」を確認する
- 最後に「入社後の不安を潰す」質問を1つ残す
条件面の聞き方(角が立たない質問の仕方)
給与や休日などの条件面は、面接の段階や企業側の説明状況によって受け取られ方が変わります。
聞く場合は、次のように確認の形にすると自然です。
- すでに募集要項で拝見した条件について、認識に相違がないか確認してもよろしいでしょうか。
- 入社までの手続きや、選考後の条件確認はどのタイミングで行うのが良いでしょうか。
よくある質問の一覧(質問の狙いと型)
この表をそのままメモに貼り、回答メモカードの『質問の狙い(1行)』と『型』に転記してください。
| 質問 | 質問の狙い(面接官が知りたい) | 型 | 目安 |
|---|---|---|---|
| 自己紹介 | 要点整理ができるか/このあと質問しやすいか | PREP | 30秒 |
| 自己PR | 強みの根拠と再現性 | PREP | 60〜90秒 |
| 志望動機 | なぜこの会社か/仕事理解/貢献イメージ | PREP | 60〜90秒 |
| 退職理由/転職理由 | 冷静さ/再発しない見通し/志望動機との一貫性 | PREP | 60〜90秒 |
| 成功経験 | 工夫の中身/再現性 | STAR | 60〜90秒 |
| 失敗経験 | 立て直し/学び/再発防止 | STAR | 60〜90秒 |
| 困難を乗り越えた経験 | 優先順位づけ/打ち手/立て直し | STAR | 60〜90秒 |
| 協働経験 | 役割/巻き込み方/調整のしかた | STAR | 60〜90秒 |
| 強み・弱み | 強みの再現性/弱みの対策(困る場面+工夫) | 強み:PREP、弱み:対策3点 | 合計で2分以内 |
| 逆質問 | 志望度/仕事理解/期待値のすり合わせ | 2〜3個を用意 | 30〜60秒 |
中途採用・社会人復帰で増える3つの要素
ここから先は、中途採用(転職)・社会人復帰の方向けの補足です。就活・アルバイトなどの面接を控えている方は、次の章まで読み飛ばして問題ありません。
中途では「即戦力として再現できるか」が見られやすい分、準備する要素が少しだけ増えます。
追加で押さえるのは、次の3つです。
- 職務要約(最初の30秒)
- 退職理由・ブランク(事実は短く、見通しを添える)
- 実績の伝え方(数字より先に役割と工夫)
職務要約は30秒で「職種・担当・成果」だけ
職務経歴を細かく話し始めると、長くなって要点がぼやけます。
最初は30秒で、次の3点だけに絞ってください。
- 職種:何をしてきたか
- 担当:何を担当していたか(顧客/領域/規模など)
- 成果:何を達成したか(数字があれば1つ)
言い方の型
私はこれまで〇〇職として、△△を担当してきました。直近では□□に取り組み、結果として〇〇を達成しました。この経験を××(応募先)でどのように活かせるか、お話しします。
退職理由・ブランクは「事実→今→次」で短く
中途では退職理由を深掘りされることがあります。ここで大事なのは事情の説明ではなく、次の環境で安定して働ける見通しです。
次の3点に絞って話してください。
- 事実:何が理由だったか(1文)
- 今:すでにどう整えているか(対策・再発防止)
- 次:これから何を実現したいか(志望動機と接続)
言い方の型
退職理由は〇〇です。現在は△△の形で整えており、次は□□を実現できる環境で〇〇として貢献したいと考えています。
ブランクがある場合も同じです。
事情を細かく語るより、「今は働ける状態である」「同じ理由は繰り返さない」を短く示すほうが伝わります。
実績は「数字」より先に「役割と工夫」を
実績を数字で言えると強い一方、数字だけだと運や環境要因に見えることがあります。先に「自分が何を担い、何を変えたか」を置くと、再現性が伝わります。
次の3つを上から順番に話すようにしてください。
- 役割:自分は何を任されていたか
- 工夫:何をどう変えたか(1つ)
- 結果:何がどう変わったか(数字があれば1つ)
言い方の型
私は〇〇の役割で、△△を□□の形に改善しました。結果として〇〇につながりました。次の環境でも同じ進め方で再現できます。

面接当日の直前チェックリスト(Web面接/対面で失点を防ぐ)

直前にやるべきことは、新しいネタを増やすことではありません。話す内容は整えた前提で、当日のミスを減らす準備に時間を使いましょう。
特にWeb面接は通信や音声、映り方など環境要因で印象がぶれやすいため、前日までに一度テストしておくと当日の不安を減らせます。[4]
Web面接は「音」と「カメラ位置」を先に整えます
Web面接で差が出やすいのは、話の内容よりも環境です。音声が途切れる、声が小さくて聞き取りづらい、カメラ位置のせいで目線が合わない。こうした小さな不備だけで、印象は簡単に下がります。
前日までに確認すること
- 通信と音声をテストする(同じ場所、同じ端末、同じイヤホンで)
- 会議ツールの更新とログイン確認をする(ID・パスワード含む)
- 通知を切る(PCとスマホの両方)
- カメラ位置を目線の高さに合わせる(下からの角度にならないように)
- 照明を正面に置く(逆光を避ける)
- 背景を整理する(情報が少ない背景にする)
- 手元に置くものを決める(履歴書、職務経歴書、募集要項、逆質問メモ、水など)
面接当日は、次のような流れで準備を進めましょう。
準備のポイント
- 10分前には着席して、音声・カメラを再確認する
- 5分前に入室できるようにする(入室可能な仕様の場合)
- 話し始めの声量を少しだけ大きめにする(最初の数十秒が特に重要です)
- 目線は画面ではなくカメラに戻す(ずっと合わせ続ける必要はありません。要所で戻せば十分です)
対面面接は「第一声・清潔感・入退室」で印象が固まる
対面は、入室から着席までの数十秒で印象が決まりやすいです。内容以前に、声・姿勢・所作で損をしないよう努めましょう。
前日までに確認すること
- 服装と靴、カバンの状態を整える(汚れ、しわ、ほつれ)
- 会場までの経路と所要時間を確認する(遅延も想定して余裕を持つ)
- 持ち物をまとめる(書類、筆記用具、身分証、メモ、時計など)
- 受付で言うことを一文で決める(氏名、約束の時間、面接の用件)
準備のポイント
- 会場には早めに到着し、呼ばれる前に身だしなみを整える
- 受付や入室時は、相手に届く声量で短くあいさつする
- 着席後は背筋を立て、手の置き場を決めて落ち着かせる
- 退出時も、短いお礼とあいさつで締める(丁寧に長く話す必要はありません)
前日・当日の最終チェックリスト
前日までに
- 自己紹介/自己PR/志望動機/退職理由/逆質問が、それぞれ60〜90秒で言える
- Web面接の音声・カメラ・通信をテスト済み
※Web面接の準備項目は、労働局のチェックリストも参考になります。[4] - 面接場所の住所と行き方、到着時間の目安を確認済み
- 服装と持ち物が揃っている
当日(開始前)
- 最初の一文を確認する(結論の一文だけでOK)
- 逆質問を2〜3個だけ見直す
- Web面接の場合は音声とカメラ位置、対面は姿勢と第一声だけ整える

面接練習についての Q&A(何回・いつから・してない・しすぎ)
終わりに/まとめ(次にやること)
面接練習で大切なのは、回数を増やすことではありません。
同じ手順で練習し、見直すポイントを絞って修正することです。これだけでも、受け答えは安定しやすくなります。
今日やること(所要時間別)
10分だけできる場合
- 頻出質問から3つ選ぶ(自己PR/志望動機/失敗経験)
- それぞれ「最初の一文(結論)」だけ書く
30分できる場合
- 上の3つを、2章の回答メモカードにする(質問の狙い、型、結論、具体例1つ、締め)
- 1回録画(録音)して、『見直す順番』で確認する
60分できる場合
- 10個の質問をそろえる
- 1回通しで録画(録音)する
- 直す点を2つに絞って撮り直す
当日の失点を減らす「最後に確認すること」
- 結論の一文がすぐ言える(自己紹介/自己PR/志望動機/逆質問)
- 60〜90秒に収まる(長くても2分以内)
- Web面接は音声とカメラ位置だけ先に確認する [4]
面接は緊張して当然です。だからこそ、練習で「ズレ」と「長さ」だけ先に潰しておくと、本番で崩れにくくなります。今日やることを1つに絞って、面接当日を迎えましょう。
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免責
本記事は、就職・転職活動に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、特定企業の選考通過や採用結果を保証するものではありません。面接の形式や評価基準は企業・職種・時期によって異なります。練習方法やサービスの利用、実際の応募・面接にあたっては、各企業および各種支援機関が公表している最新の情報をご確認のうえ、ご自身の判断で行動してください。
参考・出典一覧(2025年12月15日現在)
[1] ハローワークインターネットサービス「初めてご利用になる方へ ~ハローワークのサービスについて~」
https://www.hellowork.mhlw.go.jp/member/mem_service.html
[2] ハローワークインターネットサービス「イベント検索・一覧」
https://www.hellowork.mhlw.go.jp/kensaku/GECA160010.do?action=initDisp&screenId=GECA160010
[3] 大阪新卒応援ハローワーク「面接練習・模擬面接・面接対策」
https://jsite.mhlw.go.jp/osaka-young/gakusei_kisotsu/support/interview_practice.html
(新卒応援ハローワークの例。実施内容・対象・予約要否は拠点により異なります)
[4] 兵庫労働局「オンライン面接(WEB面接)チェックポイント」
https://jsite.mhlw.go.jp/hyogo-roudoukyoku/content/contents/000946458.pdf
[5] Grow with Google「Interview Warmup」
https://grow.google/certificates/interview-warmup/
[6] Creative Commons「表示 4.0 国際(CC BY 4.0)」
https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/deed.ja
[7] 厚生労働省「採用選考時に配慮すべき事項(就職差別につながるおそれがある14事項等)」
https://kouseisaiyou.mhlw.go.jp/consider.html
法的根拠・参考リソース
個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)第2条
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=415AC0000000057
消費者契約法
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=412AC0000000061