っていうか、なんでFXなの？ 他の資産形成との比較＆FXのリスクを減らす裏ワザ
資産運用を始めたいけれど、結局何を始めるべきなの・・・？
お金を増やしたくても、そう思って何を選べばいいか迷っている人は多いでしょう。
一口に「資産運用」といっても、株式投資、投資信託、不動産投資、仮想通貨、NISA（少額投資非課税制度）、iDeCo（個人型確定拠出年金）・・・など、選択肢はいろいろあります。
それぞれメリットはありますが、今回紹介するFX（外国為替証拠金取引）は（この記事で紹介している口座で開設すれば）他の手段と比べて
という点で、これらを重視する人にピッタリと言えます。
本記事では、FXの特徴や優位性を他の資産運用手段と比較しながら解説し、FXが向いている人や状況、最初から躓かないためのポイントをわかりやすく紹介します。
あとおFXは大きなお金が動くイメージがあるかもしれませんが、小額からコツコツ運用できる証券会社のFX口座も紹介しています。
FXは口座開設だけならお金もかからないので、まずは気軽に試してみると良いですよ！
さっそく他の資産運用 vs FXを一気に比較！
まず、代表的な資産運用手段とFXをいくつかの観点で比較してみましょう。
他の資産運用とFXはココがが違う！
| 運用手段 | 少額で始められるか | 資金効率 （レバレッジ） | 取引時間 | 利益の出しやすさ | やめやすさ | 退場リスク | リスク管理の しやすさ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| NISA | ◎ （月100円など） | × （レバレッジなし） | △ （市場の取引時間による） | △ （非課税だが長期向き） | △ （解約自由だが非課税枠は消滅） | ○ (元本割れの可能性低い) | ◎ （非課税&長期運用で安定） |
| iDeCo | ○ （月5千円程度から） | × （レバレッジなし） | × （60歳まで引出せない） | △ （老後資金向けの長期運用） | × (60歳まで解約不可) | ◎ (退場はほぼない) | ◎ （長期分散だが流動性低） |
| 株式投資 | ▲ （最低でも数十万円～） | △ （信用取引で約3倍） | × （平日日中のみ） | ○ （銘柄選び次第では大きな利益） | △ (売却自由だが銘柄次第) | △ (信用取引は高め) | △ （平日昼のみ・ 急変時対応困難） |
| 投資信託 | ◎ （100円から積立可） | × （レバレッジなし） | △ （営業日のみ売買可） | △ （リターンは市場平均並み） | ○ (いつでも解約可) | ◎ (退場はほぼない) | ◎ （分散投資でリスク低減） |
| 不動産投資 | × （初期費用数千万円） | ○ （ローン活用で 実質レバレッジ） | × （売買に時間がかかる） | △ （家賃収入など安定だが低利回り） | × (買い手がつかないこともないが、基本的に売却困難) | △ (ローンで高め) | × （流動性低く損切り困難） |
| 仮想通貨 | ◎ （少額から購入可） | △ （証拠金取引もあるが 基本現物） | ◎ （24時間365日） | ◎ （値動き大で短期利益も可能） | ◎ （即時撤退可能） | △～▲ (値動き激しい) | △～▲ （変動幅大きく管理難しい） |
| FX | ◎ （100円前後から可） | ◎ （最大25倍） | ◎ （平日24時間） | ◎ （上昇相場でも下降相場でも 利益狙える） | ◎ （即時撤退可能） | △～▲ (レバレッジ次第で高まる) | △ （損切り注文で リスク管理可） |
※上記は一般的な傾向を簡易にまとめたもので、各手段の詳細な仕組みや商品によって異なる場合があります。
といった違いがあります。
基本的にはハイリスク・ハイリターン／ローリスク・ローリターンというように、リスクとリターンは比例する傾向にあります。
しかし、FXの場合は少額で運用可能な口座で始めれば、そのいずれも叶えてくれる点が魅力です。
大きなお金が動くイメージがあるFXだけれど・・・
実は少額からローリスクで運用できる口座も存在する！
あとお加えて、株やNISAのように「長期的に育てる」という時間がかかる仕組みではないため、
・少額で始められる（後述の口座なら）
・今すぐ始められていつでもやめられる
・取引自由度（平日いつでも取引可能）
といった特徴があります。
松井証券FXなら、超ローリスクで運用もできる
上記の表を見て、
と思う方もいらっしゃると思います。
これは結論、開設する口座や運用スタイルによって、「ローリスクで運用」も「ハイリターンを狙う」ことも可能なのがFXだからです。
特に「仮想通貨」と「FX」は性質が似ていますが、最も異なる点はFXは「レバレッジ設定」が可能である点。
レバレッジとは「少ないお金で、その何倍もの金額を使った取引ができる仕組み」のことで、仮に手元に1万円しかなくても、レバレッジを10倍かければ10万円分の取引ができるようになります。
大きな利益を狙える半分、間違えるとリスクもその分大きくなるのがFXのレバレッジであり、これが「FX＝怖い」というイメージに繋がっています。
確かに、初心者がいきなり高レバレッジで運用するのはかなり危険です。
という話は後を絶ちませんが、こちらで紹介している松井証券FXであれば、レバレッジを掛けずに運用することも可能。
あとおFXの場合、証券会社によってレバレッジが固定されていたり、最低取引通貨単位が多く、数万円～しか取引しかできない場合があります。
しかし、松井証券FXは1倍のレバレッジ×最低取引が約100円～で可能な日本で唯一のFX口座です。
「小額から始められ、すぐやめられる」からこそ合っているか確かめやすい
ここまでの内容でも分かる通り、FXは開設する口座さえ間違えなければ、
ことが大きなメリットでもあり、あなたに合った資産形成か確かめやすい理由です。
例えば、株式投資ではまとまった資金が必要になりがちです。日本株の場合、最低売買単位が100株のことも多く、1株1,000円なら最低でも10万円程度は用意しなければなりません（銘柄によっては数十万円～数百万円）。
また、不動産となれば数百万～数千万円規模の初期資金やローンが必要で、多くの方の場合、人生で最も高い買い物になるでしょう。
あとおその反対に、NISAやiDeCoは始めやすい反面、やめにくい＆利益を得るには何年、何十年という時間がかかります。
つまり、小額スタートが可能で、いつでもやめられ、堅実にも大きくも稼げるのが松井証券でFXを始めるという選択肢なのです。
平日24時間できて、やってないときに安心できる
また、FXのもう一つ大きな特徴として、
という点です。
私のように仕事で日中忙しい会社員や、家事育児がある主婦でも、夜間や早朝に自分のペースで取引できます。
FXは為替の変動による利益差を狙うものですが、ポジションを持つ（未確定の取引を持つ）ことをしない限りは、その間にどんな変動が起きようが「ノーダメ」です。
ここが、「知らないうちに大暴落をしていた」というリスクを抱える株式との大きな違いでもあります。
あとおFXも取引形態が何種類かありますが、日中仕事に行っている間は取引をしないということはもちろん可能です。
基本的にいつでも現金にできるため、フットワーク軽く運用してコツコツ利益を目指せます。
NISAやiDeCo、株は「相場が下落すると損する」けれど・・・
そして、FXは（主に中級者～ですが）相場が下落しているときでも利益を狙うことが可能という特徴も見逃せません。
株式や投資信託は、基本的に価格が上がらないと利益を得られません。
しかしFXなら、ある通貨が高くなりそうなら買い、逆に安くなりそうなら「売りから入る」ことで、上下どちらの局面でもチャンスがあります（株にも「空売り」がありますが制限が厳しいです）。
FXの「売りから入る」を分かりやすく説明すると・・・
「持っていない外貨を先に売って、あとで安くなったら買い戻す」という取引が可能です。
イメージで言うと、
- 今、1ドル＝150円のときに「将来ドルが下がりそう！」と思ったら、「持ってないけど先にドルを150円で売る」
- 実際に予想通りドルの価格が下がり、1ドル=140円になった時に買い戻す（これで『差額の10円』が利益に）
といった動きをすることで、儲けることが可能という「裏ワザ」があります。
あとお株式は銘柄数が多く材料次第で急騰急落しやすいですが、為替相場は経済指標や金利動向で動くため、予測や分析もしやすい傾向があります。
FXの成功例・失敗例
FXには大きなメリットがある一方で、取り組み方次第で成果も大きく変わります。
ここでは、初心者が陥りがちな失敗例と、（私が個人的に付き合いがある）上手に活用できた成功例を紹介します。
成功例：副業でコツコツ稼いだ会社員Aさん
副業としてFXに取り組み、コツコツと利益を積み上げることに成功した会社員のAさん（30代男性）の例です。Aさんは昼間は普通のサラリーマンですが、夜や通勤時間を使ってFXの勉強と取引を継続しました。
最初はレバレッジ1倍の超少額取引で市場の動きを体感し、徐々に慣れてから取引数量とレバレッジを増やしていきました。派手な利益を狙わず「月利1〜2％で十分」と考えて堅実にトレードを続けた結果、毎月約5万円の副収入を安定的に得られるようになりました。
Aさんは利益よりもリスク管理を重視し、損切りルールを厳守したことが成功のポイントです。「最初はコーヒー代程度の利益でも、とにかく負けないことを意識しました。これを続けたら副収入が積み上がっていきました」とAさんは振り返っています。
失敗例：レバレッジをかけすぎて資金を溶かしたBさん
一方、短期間で大儲けしようとして失敗したBさん（20代男性）の例もあります。
Bさんは「FXは少ない元手ですぐ稼げるらしい」という噂を聞き、貯金のうち10万円を口座に入れていきなり最大レバレッジ25倍で取引を始めました。運良く最初のトレードで利益が出たことで欲が出てしまい、その後もハイレバレッジの大きなポジションを持ち続けたところ、ある日深夜の急激な相場変動（フラッシュクラッシュ）に巻き込まれてしまいます。
為替レートが急変し、あっという間にロスカット（強制決済）発動。口座残高は半分以下に減ってしまいました。「損切りは怖くてできず、含み損が膨らむのをただ見ていることしかできなかった」とBさん。レバレッジの怖さと損切りの重要性を身をもって知った彼は、その後しばらくトレードから離れることになりました。
あとおこの失敗例から学べるのは、無謀な欲張りトレードは厳禁ということです。
FXでは大きな利益を得られる可能性と裏腹に、大きな損失リスクも常に存在します。特に初心者のうちはレバレッジを抑え、損切りルールを徹底することが何より大切です。
まとめ｜FXは決して怖いものではないし、リスクも調整できる！
今回のまとめ
- FXは「少ない元手で始められる」「いつでもやめられる」「今すぐ稼げる」唯一の資産運用方法
- 「FX＝危ない」というイメージがつきものだが、松井証券FXなら1通貨単位×レバレッジ1倍でローリスクで経験を積める
- 無謀な取引を避け、レバレッジを抑え、損切りルールを徹底することで月数万円～は稼げる可能性がある
FXは他の資産運用と比べて非常に少額から始めやすく、取引の自由度も高い投資手段です。
レバレッジを活用した高い資金効率や、平日24時間いつでも売買できる手軽さは、忙しい社会人や投資初心者にとって大きな魅力でしょう。
上昇相場・下降相場どちらでも利益チャンスがあるため、市場環境に左右されにくい点もメリットです。
もちろん、FXにはリスクも伴いますが、それは他のどんな投資でも同じことですし、現金ですらインフレや円安で損をしています。
重要なのは正しい知識とリスク管理で賢く運用することです。
株や投信であっても無計画に大金を突っ込めば損をしますし、逆にFXでも少額・低レバレッジで慎重に運用すれば大きく失敗するリスクは抑えられます。
そして、「資産運用＝難しそう」と尻込みしている初心者の方こそ、まずはFXで少額トレードを体験してみてはいかがでしょうか。
特に松井証券FXなら、業界でも珍しい1通貨単位からの取引が可能で、初心者に最適な環境が整っています。
実際に他社と比較しても松井証券FXとSBI FXトレードのような1通貨取引OKの会社は数少なく、しかもレバレッジ1倍と併用して運用できるのは松井証券だけです。
まずは口座を開設し、数百円からでもいいので実際に為替取引を体験してみましょう。
あとお経験に勝る学びはありませんし、少額でもリアルマネーを動かせば、ご自身がFXに合っているのかもわかります。
ぜひ、安定して大きく稼げる未来の第一歩を踏み出してみてください！
この記事を書いた人
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