楽天銀行の住宅ローンは金利が高い?特徴・会員優遇・ポイント・審査・借換を整理

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楽天銀行の住宅ローンは、代表的な商品である長期固定のフラット35に加え、変動金利(固定特約付き)の金利選択型もそろえたラインナップです。

楽天銀行を返済口座に指定する場合のフラット35事務手数料の低さや、楽天会員ランクに応じたポイント特典、ハッピープログラムのステージ優遇など、楽天経済圏と連携した特徴があります。

一方で、

楽天銀行の住宅ローン、ポイント特典は魅力だけど、金利は高いって本当?

楽天会員だと、どれくらい優遇されるの?

といった疑問をもったり、実際、変動金利を最優先で比較する場合は、他行の金利条件や保障内容のほうが合うケースもあります。

そこでこの記事では、楽天銀行の住宅ローンの商品特徴・金利水準・会員優遇とポイント・審査と借換、そして主なデメリットまでを、公式公表資料と公的データをもとに整理します。

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「本当に自分にとってお得なのか」を、数字とケース別で判断できる状態を一緒に作っていきましょう。

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※ 審査結果によりご希望に添えない場合があります。金利は実行時金利が適用されます。最新の適用条件は公式情報をご確認ください。

※この記事の住宅ローン金利・商品条件・会員ランク特典の情報は、2026年4月24日確認時点の楽天銀行公式サイト、住宅金融支援機構、楽天PointClub等の公表情報を参考にしています。金利・手数料・キャンペーン内容は変更される場合があるため、最新情報は必ず各公式サイトでご確認ください。本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、特定の金融商品の勧誘や個別の融資判断の助言ではありません。最終的な契約判断はご自身の責任でお願いします。

スクロールできます
変動金利固定金利
(10年)
フラット35返済方法5年ルール
125%ルール
審査日数事務手数料一部繰上げ返済手数料金利変更手数料つなぎ融資オプション公式サイト

りそな銀行
年0.950%~
(変動金利・融資手数料型/2026年4月1日現在)
年3.345%
(固定金利特約10年・融資手数料型/2026年4月1日現在)
りそな住宅ローン【フラット35】(機構買取型):
年1.920%(20年以下)/年2.250%(21年以上)
(2026年4月検索時点の公式シミュレーション表示)
元利均等返済
※ボーナス返済併用可(借入額の50%以内)
あり事前審査1~3営業日
正式審査5~10営業日程度
<融資手数料型>借入金額×2.2%(税込)
<金利上乗せ型>融資手数料0円+年0.3%上乗せ
※別途、保証会社事務取扱手数料55,000円(税込)
インターネット:無料
店頭・テレビ電話:5,500円
※固定金利特約期間中は33,000円
固定金利特約期間の設定
インターネット:0円/店頭・テレビ電話:5,500円
あり
つなぎ融資・分割融資に対応
SX金利プラン/団信革命/がん保障特約/3大疾病保障特約/ペアローン団信詳細を見る
SBIアルヒ 年1.614%~
(半年型)
年3.659%~ スーパーフラット(例):
スーパーフラット7.5:当初5年間 年1.370%/6年目以降 年2.370%
(2026年4月実行金利)
フラット35(機構団信加入):
年2.17%(15年~20年)/年2.49%(21年~35年)
(36年~50年はフラット50等の商品・条件で異なるため要確認)
元利均等返済/元金均等返済方式記載なし事前審査が最短1営業日※
本審査が最短3営業日※
借入金額×2.2%+消費税
※最低事務手数料220,000円
最新の貸付条件はこちら
WEB受付は無料
電話受付は有料
金利固定化手数料5,500円(税込)あり
SBIアルヒフラットつなぎ
SBIアルヒ 暮らしのサービス
約40種類の優待特典
詳細を見る
PayPay銀行 年0.980%
(新規・借換いずれも/全期間引下型)
※ソフトバンクスマホユーザーなら年0.850%
※公式ページの表示は「2026年4月1日現在」
年2.360%
(10年固定/2026年4月1日現在)
取り扱いなし元利均等返済要確認事前審査(当日~2営業日)
本審査(書類提出から3~10営業日)
借入金額×2.20%
※税込・要確認
WEB受付:無料
電話受付:5,500円/1回
手数料無料取り扱いなし詳細を見る
住信SBI銀行 年1.200%
(新規お借入れ・通期引下げプランのシミュレーション表示例/2026年4月検索時点)
※金利一覧ページ本文では4月数値の表示確認が難しかったため、公式シミュレーション表示値を反映
年2.509%
(10年固定・当初引下げプランのシミュレーション表示例/2026年4月検索時点)
【フラット35】買取型+フラットパッケージローン「ゴーゴー」例:
買取型50% 年2.49% + パッケージローン50% 年1.60%
(2026年4月現在/返済期間21~35年・融資比率90%以内・パッケージローン比率50%の例)
元本均等返済/元利均等返済あり仮査定なら最短当日
本審査1週間〜10日
借入金額×2.2%(税込)無料手数料無料取り扱いなし
土地先行プランあり
詳細を見る
SBI新生銀行 年0.730%
(変動金利〈半年型〉/2026年4月1日現在の公式表示例)
年2.350%
(当初固定金利10年/2026年4月ご契約の公式表示例)
取り扱いなし元利均等返済取り扱いなし申し込み~借入:約1ヶ月半借入金額×2.2%無料固定金利選択手数料:5,500円あり詳細を見る
楽天銀行 年1.378%~年2.028%
(2026年4月基準金利の表示例)
年3.308%~年3.958%
(2026年4月基準金利の表示例)
フラット35(団信あり):
年1.92%(15年~20年)/年2.25%(21年~35年)
(公式検索結果上は2026年3月1日現在の表示。2026年4月通常金利は要確認)
元本均等返済/元利均等返済あり最短26日※フラット35は最短35日程度事務手数料:一律33万円
※フラット35は融資額×1.1%
無料手数料無料あり住宅ローン会員ランク特典 等詳細を見る
イオン銀行 年0.78%~
(借入率80%以内)
年0.83%~
(借入率80%超)
年3.01%~ イオン【フラット35】(団信あり・例):
融資率90%以下:Aタイプ 年2.17%(20年以下)/年2.49%(21年~35年)
融資率90%超100%以内:Aタイプ 年2.28%(20年以下)/年2.60%(21年~35年)
Bタイプ(定額)もあり:90%以下 年2.37%/2.69%、90%超 年2.48%/2.80%
元利均等返済あり事前審査最短翌日
正式審査1〜2週間
<定率型> 借入金額×2.20%(税込)
最低220,000円
<定額型> 110,000円(税込)
定率型より年0.2%高
無料手数料無料ありイオングループ特典 等詳細を見る
auじぶん銀行 「がん50%保障団信の特約付き」で 年1.134%(借入金額割合80%以下、新規)
借入金額割合80%超は表示金利に年0.045%上乗せ(例:年1.179%)
年2.770%
(当初期間引下げプラン<4月適用>、固定10年の表示例)
取り扱いなし元本均等返済/元利均等返済あり仮審査 当日~3営業日
本審査 3~10営業日
借入金額×2.20%(税込)無料手数料無料取り扱いなし住宅ローン金利優遇割詳細を見る

※ 金利は毎月見直されます。多くの民間ローンと【フラット35】は『実行時金利』が適用されます。審査結果・融資率・団信プラン・優遇適用可否により実際の金利は異なります。

※ 審査・融資までの最短日数は物件・書類・審査状況等で前後します。

※スーパーフラット5では、就業不能保険 スタンダードにご加入いただくことが条件となります。就業不能保険 スタンダードの詳細はこちら(https://www.sbiaruhi.co.jp/product/option_insurance/syugyofunou_standard/)をご確認ください。

目次

楽天銀行の住宅ローンの特徴

楽天銀行の住宅ローンの強みは、大きく3つ。

  • フラット35を中心にした長期固定の安定感
  • 楽天銀行返済口座を利用する場合のフラット35事務手数料の低さ
  • 楽天経済圏との連携によるポイント特典

です。

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まずは、主力商品のラインナップ、事務手数料・諸費用、団信と疾病保障の構成を順に見ていきます。

主力商品のラインナップ(フラット35・変動金利型)

楽天銀行の住宅ローンの代表的な商品には、住宅金融支援機構と提携する長期固定金利型のフラット35があります。

借入後の金利が返済期間中ずっと変わらないので、家計の見通しを立てやすいのが最大の特徴。

楽天銀行は住宅金融支援機構と提携してフラット35を取り扱う金融機関のひとつです。

フラット35は、原則として借入期間15年以上35年以内の住宅ローンです。

ただし、申込人が60歳以上の場合は10年以上から利用できる例外があります。借入期間は、完済時年齢などの条件によっても変わります。

金利引下げ制度は、住宅性能や子育て世帯などの条件に応じたポイント制で決まります。

フラット35Sなどのメニューを組み合わせることで、一定期間の金利引下げを受けられる仕組みです。

金利は毎月見直され、申込時ではなく借入時の金利が適用されます。

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楽天銀行ではフラット35に加えて、変動金利と固定特約を選べる住宅ローン(金利選択型)もあります。
ただし、変動金利を最優先で比較する場合は、金利水準だけでなく、返済口座条件、団信、手数料、つなぎ融資の有無まで含めて、他行の商品概要説明書と横並びで確認することが大切です。

事務手数料・諸費用の特徴

楽天銀行のフラット35(新規購入・建築)の融資事務手数料は、返済口座を楽天銀行に指定する場合、借入額×1.10%(税込)です。

楽天銀行以外を返済口座に指定する場合は、借入額×1.43%(税込)になります。最低融資事務手数料は110,000円(税込)です。

借換の場合は、楽天銀行返済口座なら借入額×0.99%(税込)、楽天銀行以外の返済口座なら1.43%(税込)です。借換の最低融資事務手数料は165,000円(税込)となります。

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購入・建築と借換では最低手数料が違うので、ここは混同しないようにしたいところです。

たとえば、借入3,000万円の新規フラット35なら、楽天銀行返済口座を指定した場合の融資事務手数料1.10%で33万円(税込)です。

楽天銀行以外の返済口座を指定する場合は1.43%なので、42.9万円(税込)になります。借入額×2.20%の商品と比べると66万円(税込)になり、差額は大きくなります。

フラット35では保証人・保証料は不要です。金利選択型も保証料は0円で、繰上返済手数料は1万円単位から0円と案内されています。

なお、金利選択型の融資事務手数料は、借入金額にかかわらず330,000円(税込)です。

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そのほかの諸費用は、登記費用(司法書士報酬と登録免許税)、印紙税、火災保険料などです。
手数料率はキャンペーン、商品、申込経路により異なる場合があるため、申込み前に公式サイトの最新条件で確認してください。

団信と疾病保障の構成

楽天銀行のフラット35の団信は、住宅金融支援機構の新機構団信が基本です。

新機構団信は死亡・身体障害保障などを含む団信で、団信保険料は金利に含まれます。

健康上の理由などで団信に加入しない場合でもフラット35は利用できますが、その場合は団信あり金利から年0.20%引下げとなります。

フラット35で保障を広げる場合、デュエット(ペア連生団信)は団信あり金利に年0.18%上乗せ、3大疾病付団信は年0.24%上乗せです。

一方、楽天銀行の住宅ローン(金利選択型)では、がん保障特約(50%保障)・全疾病特約の団信保険料は0円と案内されています(がん保障を100%保障にするプランは、年0.2%の金利上乗せです)。

ただし、がん保障特約(50%保障・100%保障)は、ローン実行日に満50歳以下の方が対象です。

全疾病特約にも、精神障害や妊娠・分娩・産じょく等、一部保障の対象外となる病気等があります。

保障内容は名称だけで判断せず、支払条件、免責、対象外となるケースまで確認するのが安心です。

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他行の住宅ローンには、全疾病保障などが標準付帯される商品もあります。
楽天銀行の団信は、フラット35と金利選択型で保障の仕組みが違うため、金利だけでなく、団信の上乗せ幅や保障範囲をそろえて総額比較するのが判断材料になりますよね。

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楽天銀行の住宅ローンは本当に金利が高いのか?

「他社と比べて、ほんとに楽天銀行の住宅ローンは金利が高いの?」

楽天銀行の住宅ローンが「金利が高い」と言われる理由は、代表的な商品であるフラット35が長期固定で、他のネット銀行の変動金利と単純比較すると水準が高く見えるから。

ただし、事務手数料の安さや楽天ポイントの特典、返済口座条件まで含めた実質コストで比較すると、印象は変わってきます。

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金利が高いと言われる構造的な理由と、実質コストでの他行比較を整理しましょう。

※住宅ローンの金利は、申込時ではなく借入実行時の金利が適用されるのが一般的です。比較する際は、金利タイプ・借入期間・融資率・団信・事務手数料・返済口座条件をそろえて確認してください。

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年0.950%~
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(借入率80%以内)
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「金利が高い」と言われる構造的な理由

楽天銀行住宅ローンの金利が高く見える理由は、フラット35が長期固定金利型だからです。

フラット35は返済終了まで金利と返済額が変わらないため、将来の金利上昇リスクを避けやすい商品です。

そのぶん、短期金利の影響を受けやすい変動金利と比べると、表面金利は高く見えやすくなります。

2026年4月の楽天銀行フラット35(団信あり)の金利は、借入期間15年以上20年以下で年2.17%、21年以上35年以下で年2.49%です。

(住宅金融支援機構の2026年4月資料でも、融資率9割以下・新機構団信付きのフラット35は年2.49%〜年5.02%、フラット20は年2.17%〜年4.70%とされています。)

数字だけ見ると、変動金利より高く感じるのは自然な反応です。ただ、これは商品タイプの違いによる構造的な差でもあります。

変動金利を選ぶ場合は、将来の金利上昇で返済額が増える可能性を引き受けることになります。

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固定金利を選ぶか、変動金利を選ぶかは、金利の低さだけでなく、家計の安定性や将来の支出予定も含めて考える必要があります。

楽天銀行の住宅ローン(金利選択型)では、楽天銀行口座をご返済口座に指定すると、他行口座を返済口座にする場合と比べて年0.3%低い金利で借り入れできると案内されています(ただし、借入金利の引下げ幅は審査結果等により決定されます)。

変動金利を最優先で比較するなら、他行の公式金利、団信、手数料、優遇条件を同じ前提で比べることが欠かせません。

事務手数料・ポイント還元を含めた実質コスト比較

楽天銀行の実質コストを見るには、金利だけでなく、事務手数料と楽天ポイントの特典まで含めて試算する必要があります。

フラット35の新規借入では、楽天銀行返済口座を指定する場合の融資事務手数料が借入額×1.10%(税込)です。

加えて、後述のとおり楽天銀行の住宅ローンでは、エントリーとWEB事前審査申込などの条件を満たした新規購入・建築の借入について、楽天会員ランクに応じた期間限定ポイントが付与される特典があります。

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金利上昇リスクのない安心感、事務手数料の差、ポイント特典を合わせて判断するのが実質コストの見方です。
金利上昇局面では、固定金利の割高感が時間とともに縮まる可能性もあります。

楽天銀行の会員優遇とポイント還元の活用

楽天銀行の住宅ローンを他行と差別化しているのが、楽天会員ランクに応じたポイント特典と、ハッピープログラムのステージ優遇です。

普段から楽天経済圏を利用している方にとっては、住宅ローンの選択と楽天サービスの活用を連動させるメリットが出やすくなります。

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ここでは、会員ランク別の特典内容と、ポイント還元の仕組みを順に見ていきましょう。

※楽天銀行の会員ランク特典は、新規購入・建築の住宅ローン借入が対象です。借換は対象外で、エントリー&WEB事前審査申込時点の会員ランクが適用されます。

楽天会員ランク別の優遇内容

楽天銀行で確認できる住宅ローンの会員ランク特典は、主に新規購入・建築の借入時に付与される期間限定ポイントです。

特典は月ごとにエントリー期間・WEB事前審査申込期間・借入期間が定められ、予告なく変更または終了する場合があります。

2026年4月24日確認時点では、シルバー会員13,000ポイントゴールド会員15,000ポイントプラチナ会員18,000ポイントダイヤモンド会員20,000ポイントです。

上位ランクほど付与ポイント数は多くなりますが、会員ランクによる金利引下げや事務手数料割引ではなく、ポイント特典として見るのが安全です。

楽天会員ランクは、過去6カ月のポイント獲得数と獲得回数で判定されます。

シルバーは過去6カ月で200ポイント以上かつ2回以上、ゴールドは700ポイント以上かつ7回以上、プラチナは2,000ポイント以上かつ15回以上、ダイヤモンドは4,000ポイント以上かつ30回以上に加えて楽天カードの保有が条件です。

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住宅ローンの会員ランク特典では、エントリー&WEB事前審査申込時点のランクが適用されます。
後からランクアップして再エントリーしても無効とされていますし、無理に支出を増やすのではなく、申込み前に現在のランクと判定条件を確認しておくのが現実的です。

楽天ポイント還元の仕組みと活用

楽天銀行の住宅ローンで確認できる主な楽天ポイント特典は、条件を満たした新規購入・建築の借入時に借入月の翌々月末日までに進呈され、3カ月間使える期間限定ポイントとして付与されます。

また、住宅ローンの借入があり、返済口座を楽天銀行に設定している場合は、ハッピープログラムのステージが1ランク上がる優遇があります。

スーパーVIPの場合は、ATM利用手数料や他行振込手数料の無料回数にも影響します。楽天銀行を普段使いしている方にとっては、金利以外の使い勝手も見逃せません。

楽天ポイントは、多くの楽天サービスで1ポイント=1円相当として利用できます。

ただし、住宅ローンの会員ランク特典で付与されるポイントは期間限定ポイントです。

楽天カードの「ポイントで支払いサービス」は通常ポイントのみ対象で、期間限定ポイントは対象外のため、使い道は楽天市場など利用可能なサービスを確認して決める必要があります。

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期間限定ポイントは有効期限を過ぎると使えなくなり、失効したポイントは再進呈されません。
大量に付与された場合は計画的に使わないと失効する可能性があるため、獲得時に使い道をある程度決めておくと、無駄なく活用できます。

最新のキャンペーン内容・ポイント付与条件は楽天銀行公式サイトでご確認ください。

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楽天銀行の住宅ローンの審査と借り換えについての基本的な流れ

楽天銀行の住宅ローンの審査は、フラット35と変動金利型で適用される基準が一部違います。

フラット35は住宅金融支援機構の基準に沿った審査、変動金利型は楽天銀行独自の審査です。

審査の流れと通過の目安

楽天銀行の住宅ローン審査は、事前審査と本審査の2段階です。

事前審査はWebから申込めます。楽天銀行公式では、フラット35の事前審査回答は最短翌日、手続き全体は最短35日程度と案内されています。

金利選択型も事前審査回答は最短翌日で、手続き全体は最短26日程度とされていますが、いずれも目安であり、申込状況や書類の準備状況によって変わります。

フラット35の場合、住宅金融支援機構の基準として、年収400万円未満なら総返済負担率30%以下、年収400万円以上なら35%以下が定められています。

(ここでいう総返済負担率には、フラット35以外の住宅ローン、自動車ローン、教育ローン、カードローン、クレジットカードのキャッシングやリボ払いなども含まれます。)

変動金利型の審査は楽天銀行独自の基準で、ネット銀行一般と同じく、返済負担率、収入の安定性、勤務状況、信用情報、物件内容などが主な判断材料になります(仮に事前審査を通過しても、本審査で結果が変わる可能性はあります)。

事前審査通過後も、物件の確定や書類整備を丁寧に進める必要があります。

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属性に不安があるなら、CIC・JICC・全国銀行個人信用情報センターで個人信用情報を事前に開示請求し、過去の延滞履歴を確認しておくと安心ですよ。

借換の手続き・メリットと所要期間

楽天銀行への借換は、現在の住宅ローンより低い金利、または総コスト条件に乗り換えて、総返済額を抑えるのが目的です。

特にフラット35からフラット35への借換や、変動金利から長期固定化を図る目的での借換を検討する方に向いています。

※楽天会員ランク特典のポイントは、公式条件上、既に返済中のローンからの借換は対象外です。借換で検討する場合は、ポイント還元ではなく、金利差・事務手数料・登記費用・団信条件を含めた実質削減額で判断してください。

借換シミュレーションの一例として、残債2,000万円・残期間25年で、借換後の金利が現在より年0.5%低くなると仮定した場合、毎月返済額や総返済額に一定の差が出る計算になります。

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ただし、適用金利・諸費用・団信条件・残期間によって結果は大きく変わります。必ず楽天銀行公式サイトの借換シミュレーターで、ご自身の条件を入れて試算してください。
借換諸費用(融資事務手数料・登記関連費用など)を差し引いた実質削減額で借換の判断をすることになります。

借換手続きは、申込み→事前審査→本審査→契約→既存ローン完済→融資実行の流れです。

楽天銀行公式では、フラット35の借換手続きは最短35日程度、事前審査の回答は最短翌日からと案内されています。

必要書類は、既存ローンの契約書・残高証明書、住民票、源泉徴収票、確定申告書(自営業)、物件の登記簿謄本などです(書類取り寄せに1〜2週間かかるケースもあるので、事前審査と並行して準備すると効率的になります)。

借換のメリットが出やすい目安として、一般的に「現在金利と借換後金利の差が1%以上、残期間が10年以上、残債が1,000万円以上」の3条件が紹介されます。

ただし、これは公式条件ではなく、あくまで目安です。

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これらから離れるほど効果が薄くなる傾向があるので、まずは楽天銀行公式サイトの借換シミュレーターで自分の条件を入れて試算するのが、確実な進め方になります。

楽天銀行住宅ローンのデメリットと向き不向きは?

楽天銀行の住宅ローンには、ポイント特典やフラット35の事務手数料の低さといった強みと同時に、変動金利を最優先で比較する場合の注意点や、疾病保障の選び方といったデメリットもあります。

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自分のライフスタイルや住宅ローンへの期待値に合うかを整理するのが、選択を間違えないポイント。
ここでは、主なデメリットと注意点、そして向く人・向かない人の判断軸を整理します。

主なデメリットと注意点

楽天銀行の住宅ローンに関するデメリット・注意点として、商品設計上確認しておきたい項目は次のとおりです。

  • 変動金利を最優先で比較する場合は、他行の金利・団信・手数料との横比較が必要
  • フラット35を中心に検討しない場合、金利タイプや商品条件が自分に合うか確認が必要
  • 疾病保障・全疾病保障は商品やプランごとに条件が違い、保障範囲の確認に手間がかかる
  • 店舗を持たないため、対面での細かい相談を重視する方には合わない場合がある
  • 住宅ローンの会員ランク特典は期間限定ポイントで、借換は対象外
  • 期間限定ポイントには有効期限があり、付与されたポイントを計画的に使う必要がある

これらは楽天銀行の商品設計や事業形態に起因する特徴で、すべての利用者にとってデメリットになるわけではありません。

変動金利を最安水準で借りたい方や対面で相談したい方にはマイナスに働く一方、フラット35を選びたい方や楽天経済圏を活用する方には気にならない項目になることもあります。

契約前には、楽天銀行の商品詳細説明書、金利一覧、団信の保障内容、キャンペーン条件、注意事項に目を通しておきましょう。

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特に金利・団信・手数料・ポイント特典は、申込時期や借入条件で変わるため、認識のずれを減らすためにも一次情報の確認が大切です。

楽天銀行の住宅ローンが向く人・向かない人

楽天銀行の住宅ローンが向くのは、次のような方です。

  • フラット35の長期固定金利で、返済額を見通して家計管理したい方
  • 楽天市場・楽天カード・楽天モバイルなど、楽天経済圏を普段から利用している方
  • 楽天銀行返済口座を指定し、フラット35の事務手数料条件を活用したい方
  • 楽天会員ランクのポイント特典やハッピープログラムのステージ優遇を、住宅ローンと合わせて取り込みたい方

楽天銀行の住宅ローンが向きにくいのは、次のような方です。

  • 変動金利を最安水準で借りたい方(他行の条件も比較したい方)
  • 対面での細かい相談を重視し、店舗窓口のある銀行で契約したい方
  • 団信の標準付帯保障を重視し、保障内容を最優先で比較したい方
  • 楽天経済圏をあまり利用しておらず、ポイント特典のメリットを享受しづらい方

この向き不向きは、金利水準や保障内容の優劣だけではなく、自分のライフスタイルと商品特性のマッチングの問題です。

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フラット35の長期安定と楽天経済圏の活用に魅力を感じる方にとって、楽天銀行の住宅ローンは実質コストで検討価値のある選択肢になります。

\仮審査を申し込む!/

※ 審査結果によりご希望に添えない場合があります。金利は実行時金利が適用されます。最新の適用条件は公式情報をご確認ください。

【Q&A】楽天銀行の住宅ローンの疑問に答える

そして、ここまでの内容やその他をまとめて、Q&A形式にしました。

楽天銀行の住宅ローンは本当に金利が高いのですか?

表面上は高く見えることがありますが、商品タイプの違いによるものです。

フラット35は長期固定金利のため、変動金利と比べると数値が高く見えやすい構造です。

ただし事務手数料やポイント特典を含めた実質コストで比較すると印象は変わります。

金利タイプをそろえて比較することが重要です。

楽天会員だとどれくらい優遇されますか?

会員ランクに応じて期間限定ポイントが付与されます。

2026年4月時点では最大で20,000ポイント程度が目安です。

ただし金利や手数料が直接下がる仕組みではありません。

あくまでポイント特典として評価するのが現実的です。

フラット35と変動金利はどちらを選ぶべきですか?

家計の安定性を重視するならフラット35が向いています。

金利の低さを優先するなら変動金利が候補になります。

ただし変動金利は将来の金利上昇リスクがあります。

ライフプランとリスク許容度で判断することが重要です。

楽天銀行の住宅ローンの事務手数料は安いですか?

フラット35では比較的低水準とされています。

楽天銀行口座を返済口座にすると1.10%税込が目安です。

他行と比べて総コストに差が出ることがあります。

ただし条件やキャンペーンで変わるため事前確認が必要です。

団信や疾病保障の内容は充実していますか?

商品ごとに保障内容が異なるため一概には言えません。

フラット35は新機構団信が基本で金利に含まれます。

金利選択型ではがん保障や全疾病特約が付くプランもあります。

保障範囲や対象外条件は必ず確認する必要があります。

審査の流れや期間はどのくらいですか?

事前審査と本審査の2段階で進みます。

事前審査は最短翌日回答が目安です。

全体の手続きは最短で1カ月前後とされています。

ただし状況や書類準備によって前後します。

借換でもポイント特典は受けられますか?

借換は原則としてポイント特典の対象外です。

そのため借換では金利差や手数料で判断する必要があります。

総返済額の削減が見込めるかをシミュレーションで確認しましょう。

条件によって効果は大きく変わるため個別試算が重要です。

楽天ポイントは住宅ローンでどう活用できますか?

借入時に期間限定ポイントとして付与されます。

楽天市場などで1ポイント1円相当で利用可能です。

ただし有効期限が短いため計画的に使う必要があります。

通常ポイントとは使い道が異なる点にも注意が必要です。

楽天銀行の住宅ローンはどんな人に向いていますか?

フラット35で安定した返済を重視する方に向いています。

楽天経済圏を普段から利用している方にも相性が良いです。

事務手数料やポイントを含めて総合的にメリットを感じやすいです。

一方で最安の変動金利を求める方には合わない場合があります。

終わりに|楽天銀行の住宅ローンは「実質コスト」と「経済圏との相性」で判断する

楽天銀行の住宅ローンは、金利の数字だけで判断すると割高に見えがち。

でも、フラット35の事務手数料、楽天ポイント特典、ハッピープログラムのステージ優遇まで含めた実質コストで比べると、フラット35を選びたい方にとっては検討価値のある選択肢です。

検討の順序は、3ステップで整理できます。

  1. 自分がフラット35の長期固定を選ぶか、変動金利を選ぶかを決める
  2. 楽天銀行の事務手数料・ポイント特典・返済口座条件を含めた実質コストを試算する
  3. 事前審査を申込み、結果を踏まえて本審査・契約に進む

この順序で進めると、金利だけの表面比較に惑わされず、自分にとっての総コストで判断できます。

今日すぐ取りかかれるのは、自分の楽天会員ランクを確認し、過去6カ月のポイント獲得状況をチェックすることです。

ただし、ランクアップの余地がある場合でも、上位ランクで受けられるのは主にポイント特典です。

無理に支出を増やしてまでランクアップを狙うのではなく、自然な利用実績の範囲で確認しておくと安心です。

次の一歩として、楽天銀行公式サイトの住宅ローンシミュレーターで、借入額・返済期間を入れて総返済額を試算してみてください。

事前審査はWebから申込め、楽天銀行公式では回答は最短翌日と案内されています。

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数字に納得できれば次のステップに進む、物足りなければ他行と比較する、という柔軟な進め方ができますよ。

住宅ローンは、人生で最大級の金額を動かす長期契約。金利だけでなく、事務手数料・団信・ポイント特典・返済口座条件を総合的に比較し、楽天経済圏を活用するライフスタイルかどうかも踏まえて判断するのが賢明です。

最終的な申込みの判断は、ご自身の家計状況や将来のライフイベントを踏まえて行うことをおすすめします。

\仮審査を申し込む!/

※ 審査結果によりご希望に添えない場合があります。金利は実行時金利が適用されます。最新の適用条件は公式情報をご確認ください。

※本記事の情報は作成時点のものです。金利・手数料・制度内容は変更される場合があります。最終的な判断は公式情報をご確認のうえ、必要に応じて専門家(弁護士・司法書士・税理士・ファイナンシャルプランナー・保険募集人・宅地建物取引士等)へご相談ください。

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この記事を書いた人

住宅ローンアドバイザー&不動産投資家として25年以上の経験を持つ、不動産領域の頼れるナイスミドルのライター。
FP1級や宅建、住宅ローンアドバイザー資格を活かし、無理なく返せるローンの選び方から不動産の最新市況までを分かりやすく解説。
自身は持ち家と賃貸物件を1つずつ保有しており、長く安心して返済できる知識を発信している。

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