クレジットカード用途別のおすすめを紹介!還元率やブランドの選び方は?

どのクレジットカードを持つか迷っている方へ。
本記事では「一体、自分の場合はどのクレジットカードにすべきか?」と考えている人に向けて、あなたのライフスタイルに本当に合う一枚を見つけるための視点と最新カード情報を徹底解説します。
よく言われる年会費やポイント還元率だけでなく、利用シーンや優待サービス、付帯保険などをどう選べば最大のメリットを引き出せるかも丁寧に紹介します。
さらに、主要なカードごとの強みやネットショッピング、マイル獲得、投資対応、キャラクターデザインなど多様なニーズ別のおすすめも網羅しています。

クレカ初心者も乗り換えを検討されている方も、比較時に押さえておきたい主なポイントや、日々の支払いをもっとお得にする実践的なヒントが満載です。
納得の一枚に出会うための第一歩として、ぜひ本記事をご活用ください。
本記事は一般的な比較情報を提供するものであり、読者の個別事情を考慮した「勧誘」や「特定商品の推奨」を目的としていません。
ご自身の信用状況・家計状況に応じて、必要に応じ金融機関・専門家へ相談のうえ選択してください。
主要クレジットカード比較:基本はこの中から用途に合ったものを

「結局どのカードがいいの?」という声に応えるため、まずは主要なクレジットカードの特徴を用途別に比較してみましょう。
カードごとに年会費やポイント還元率、得意分野(高還元店舗やサービス)、付帯保険などが異なります。

基本的には、以下の表の中からご自身の生活圏で活用機会があるサービスが多いカードを選ぶのが良いでしょう。
日常使いにピッタリなカードの比較はこちら
※1 基本還元率は「通常利用時」の還元率です。特約店・タッチ決済・ステージ特典などによる上乗せは含めていません
※2 Olive フレキシブルペイでのOlive フレキシブルペイは前年利用額10 万円未満の場合、積立還元率が0 %になる点に注意してください(通常ショッピング還元率は0.5 %)/クレカ積立(SBI証券)は、 ゴールド/プラチナプリファード が1.0〜3.0%、一般ランクは 0.5%(前年利用10万円未満は0%)
※3 JCB CARD Wのクレカ積立は、月間ショッピング利用額が5万円以上 で0.5%、未満の場合はポイント付与なし
※4 JCB CARD Wのショッピング保険は 海外利用のみ対象(年間100万円/自己負担1万円)
※5 dカードの海外・国内旅行保険は 「29歳以下」または dカード GOLD U 会員限定。一般会員は対象外
※6 三井住友カード(NL)/Olive は、スマホのVisa/Mastercardタッチ決済 時のみ対象コンビニ等で最大7%還元
※7 PayPayカードは「カード決済」時が1.0 %。アプリ残高払いの基本付与率は0.5 %です。
情報は2025年8月1日時点で各社公式サイト・プレスリリースを確認しています。カードの年会費・還元率・金利・付帯保険は改定される場合があります。
必ず申込前に各カード会社の最新情報(更新日・利用規約・会員規約)をご確認ください。
上記の中から、あなたの「生活スタイル」と「よく使うサービス」によって、選ぶべきカードは変わります。
まずは、自分がよく利用する通信会社・ネットショップ・スーパーやコンビニなど、生活の中心を見直しましょう。
その上で、下記のパターンに当てはまる方は、次のカードがおすすめです。
主要クレジットカード編:迷ったらこのカードがおすすめ
こんな人に | ピッタリのカード | 主なメリット |
---|---|---|
ドコモ/ahamo回線+Amazonやdショッピングをヘビーに使う | dカード | – 基本還元1.0% – Amazon・dショッピングなどで高倍率 – 29歳以下なら海外/国内旅行保険が自動付帯※5 |
SoftBank/Y!mobile+Yahoo!ショッピング・PayPayモール中心 | PayPayカード | – カード決済1.0%(残高払いは0.5%※7) – Yahoo!系ECでキャンペーン盛りだくさん |
au/UQモバイル+ローソン・au PAYマーケット多用 | au PAYカード | – 基本1.0% – 通信料&マーケットでポイントアップ – ローソン5%デーも恩恵 |
楽天モバイル+楽天市場・楽天証券で完結させたい | 楽天カード | – 基本1.0% – SPUで実質3〜8% – 投信保有ポイントも加算 |
セブン・ローソン・マクドナルドをスマホタッチで使う/SBI証券で積立 | 三井住友カード(NL)/Olive | – 【スマホのVisa/Mastercardタッチ決済+対象コンビニ等利用時】最大7%還元※6 – SBI証券クレカ積立0.5〜3.0%※2 |
イオン・ミニストップ・WAON生活圏 | イオンカードセレクト | – 5%オフの日・ポイント倍付け – イオン銀行積立0.5%還元 |
Amazonメイン&年会費無料で高コスパ | JCB CARD W | – Amazon常時1.5% – 月間5万円以上利用でクレカ積立0.5%※3 – 海外ショッピング保険(海外利用のみ)※4 |
ローソン偏愛 & Ponta集中 | ローソンPontaプラス | – 月2回の5%還元デー – 通常1.0%でPontaがたまる |
家族カード無料+旅行保険(利用付帯)を確保したい | 三菱UFJカード(一般) | – 家族カード年会費無料 – 海外/国内旅行保険が利用付帯 |
※2 Olive フレキシブルペイでのOlive フレキシブルペイは前年利用額10 万円未満の場合、積立還元率が0 %になる点に注意してください(通常ショッピング還元率は0.5 %)/クレカ積立(SBI証券)は、 ゴールド/プラチナプリファード が1.0〜3.0%、一般ランクは 0.5%(前年利用10万円未満は0%)
※3 JCB CARD Wのクレカ積立は、月間ショッピング利用額が5万円以上 で0.5%、未満の場合はポイント付与なし
※4 JCB CARD Wのショッピング保険は 海外利用のみ対象(年間100万円/自己負担1万円)
※5 dカードの海外・国内旅行保険は 「29歳以下」または dカード GOLD U 会員限定。一般会員は対象外
※6 三井住友カード(NL)/Olive は、スマホのVisa/Mastercardタッチ決済 時のみ対象コンビニ等で最大7%還元
※7 PayPayカードは「カード決済」時が1.0 %。アプリ残高払いの基本付与率は0.5 %です。
このような“生活圏特化”型カードは、日常的な交通費・買い物・レジャー支出で「地元還元率」を最大化できるのが最大の強み。

よく行くコンビニやスーパー、よく買うECサイトや外食チェーンなどは、“毎日の還元”につながる最重要ポイントです。
まずはここを軸に通信キャリア選びや、貯めたポイントの使い道まで見据えると良いですよ。


鉄道・百貨店・駅ビル系カード:比較と活用ポイント

鉄道・百貨店・駅ビルを中心に発行されているクレジットカードは、主に通勤・通学やショッピングの“現場”でこそ本領発揮します。
SuicaやPASMOなど交通系IC一体型をはじめ、駅ビルや百貨店での優待、定期券購入でのポイント高還元など、特定エリアやライフスタイルに密着した独自サービスが盛り込まれているのが特徴です。

年会費も初年度無料や条件付無料が主流で、日常の交通・買い物で元を取ることが難しくありません。
まずは下表をチェックして、ご自身の通勤ルートや買い物スポットで特典が多い一枚を絞り込んでみてください。
鉄道・百貨店・駅ビル系カードの比較はこちら
カード名 | 基本還元率 ※1 | 入会資格 | 国際ブランド | ランク(例) | 年会費(税込) ※2 | 交通系 | 主な特典(抜粋) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ルミネカード | 0.5%(1,000円=5 P) | 18歳以上(高校生除く)電話連絡可 | Visa/Master/JCB | 一般 | 初年度無料 2年目以降1,048円 | Suica一体・オートチャージ1.5% | ルミネ・NEWoMan常時5%OFF、年数回10%OFF、JRE POINT優待、旅保など |
PARCOカード | キラ(QIRA)0.5%/PARCO Pt 3〜7 pt/110円 | 満18歳以上(高除) | Visa | 一般 | 初年度無料 2年目以降1,100円 ※3 | - | 年間利用に応じPARCOポイント最大2%、PARCO優待店割引、JFRクラブオフ優待など |
エポスカード | 0.5%(200円=1 P) | 満18歳以上(高除) | Visa | 一般 | 永年無料 | - | 「マルコとマルオの7日間」10%OFF、全国1万店優待、海外旅保自動付帯、ETC無料 |
東急カード(ClubQ JMB PASMO) | 0.5%(200円=1 P)※4 | 満18歳以上(高除) | Visa/Master | 一般 | 初年度無料 2年目以降1,100円 | PASMO一体・オートチャージ1% | 東急グループ最大10%P、PASMO連携、TOKYU POINT各種優待、つみたて投資対応 |
JRE CARD(ビュー) | 0.5%(200円=1 P) | 18歳以上(高除)電話連絡可 | Visa/Master/JCB | 一般 | 初年度無料 2年目以降524円 | Suica一体・オートチャージ1.5% | 駅ビル最大3.5%還元、切符・定期1.5%、モバイルSuica、旅保ほか |
エムアイカード プラス | 0.5%(200円=1 P) | 満18歳以上(高除) | Visa/Amex | 一般 | 初年度無料 2年目以降2,200円 | - | 三越伊勢丹5〜10%P、Webクーポン、駐車場・宿泊優待、海外旅保自動付帯 |
※1 基本還元率は通常ショッピング時(一般加盟店)の付与率。加盟店やキャンペーン利用で上乗せあり。
※2 年会費は本会員・税込表示。家族カード・ETC等は別途。
※3 2026年2月28日までの入会で10年間年会費無料。
※4 Web明細登録でショッピング還元率が実質1%にアップ。
情報は2025年8月1日時点で各社公式サイト・プレスリリースを確認しています。カードの年会費・還元率・金利・付帯保険は改定される場合があります。
必ず申込前に各カード会社の最新情報(更新日・利用規約・会員規約)をご確認ください。
あなたがもし、
という方であれば、これらのカードを積極的に検討すると良いでしょう。
鉄道・百貨店・駅ビル系カード編:迷ったらこのカードがおすすめ
迷ったら、よく使う商業施設を優先的に検討しましょう。
こんな人に | ピッタリのカード | 主なメリット |
---|---|---|
JR東日本沿線+ルミネ/NEWoManで洋服を買う | ルミネカード | – 常時5%OFF・年数回10%OFF – Suicaオートチャージ1.5% – JRE POINT優待・旅行保険付帯 |
パルコで季節ごとに買い物+レジャー優待重視 | PARCOカード | – 店内最大2%ポイント還元 – 入会10年間年会費無料※3 – クラブオフでホテル・レジャー割引 |
マルイ/モディ+全国優待を年会費無料で欲しい | エポスカード | – 年4回「マルコとマルオ」10%OFF – 全国1万店以上の優待 – 海外旅行保険自動付帯 |
東急線沿線+PASMO定期・東急百貨店/ストア | 東急カード | – グループ最大10%還元 – PASMOオートチャージ1% – Web明細登録で還元率実質1%※2 – つみたて投資ポイント付与 |
JR東日本通勤+駅ビル・エキナカ派 | JRE CARD | – 定期券・チャージ1.5%還元 – 駅ビル最大3.5% – 年会費524円で高コスパ |
三越伊勢丹で百貨店サービスを満喫したい | エムアイカード プラス | – 5〜10%ポイント+駐車場優待 – 海外旅行保険自動付帯 – 宿泊・レストラン割引 |
※1 基本還元率は通常利用時の付与率です。各種優待・キャンペーンによる上乗せ分は含まれていません。
※2 東急カードは「Web明細登録」でショッピング還元率が実質1%にアップします。
※3 PARCOカードは2026年2月28日までの入会で10年間年会費無料となります。

また、先述の「汎用カード」と、上記の「ご当地orショップ特化カード」の2枚持ちも戦略的です。
公式サイトの最新情報・入会キャンペーンもこまめにチェックし、年会費や特典改定時は使い方の見直しもお忘れなく。
ポイント投資・積立対応カードの比較

昨今、クレジットカードで新NISAなど投資を行うことでついでにポイントを得る「ポイント投資」が人気です。
主要ネット証券ではカード決済で投信積立をすると1ヶ月あたり上限5万円〜10万円に対し0.2〜1.1%程度のポイントが付与されます。

ポイント還元を活用した投信積立の仕組み(元本割れ等の投資リスクがあります)で、長期投資派にも見逃せません。
ポイント投資・積立対応カードの比較はこちら
クレカ積立(一般カード/月10,000円積立を想定)
証券会社 | 対応カード(一般) | 年会費 | 還元率(通常) | 貯まるポイント | 年間ポイント※A | ポイント投資 | 投信保有ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|
SBI証券 | 三井住友カード (NL) | 無料 | 0.5% ※1 | Vポイント | 600pt | 〇(Vポイント) | 通常 0.20%/プレミアム0.25% |
Olive フレキシブルペイ(一般ランク) | 無料 | 0.5% ※1※2 | Vポイント | 600pt | 〇(Vポイント) | 同上 | |
楽天証券 | 楽天カード | 無料 | 0.5%〜1.0% ※3 | 楽天ポイント | 600pt〜 | 〇 | ファンド保有で0.003〜0.083% |
マネックス証券 | マネックスカード | 初年度無料 翌年以降550円(年1回利用無料) | 1.1%(5万円まで) 0.6%(5〜7万円) 0.2%(7〜10万円) | マネックスポイント | 1,320pt | 〇 | 最大0.26% |
dカード | 無料 | 同上 | dポイント | 1,320pt | 〇 | 最大0.26%+ボーナス ※4 | |
松井証券 | JCBオリジナルシリーズ 一般 | 初年度無料 以降1,375円(年50万円利用で無料) | 0.5% ※5 | Oki Doki | 0 pt(付与条件未満) | 〇(松井証券Ptへ交換) | 最大1.0% |
三菱UFJ eスマート証券 | au PAYカード | 無料 | 0.5%(ゴールド1.0%) | Ponta | 600pt | 〇 | マネ活プラン+等で最大3% |
三菱UFJカード | 無料 | 0.5%(ゴールド1.0%) | グローバルPt | 600pt | × | ― | |
moomoo証券 | ―(非対応) | ― | ― | ― | ― | ― | クレカ積立なし(2025年7月時点) |
※A 月1万円×12カ月=12万円で計算。還元率が複数ある場合は上限に相当する欄を「〜」表記。
※1 三井住友カード/Oliveは初年度無条件0.5%、翌年度以降は「前年カード利用10万円以上」で0.5%を維持。10万円未満なら0%
※2 Oliveはクレジットモード必須。デビット単体では利用不可
※3 楽天カード積立はファンドの信託報酬が年0.4%以上なら1%、未満は0.5%
※4 dカード GOLD/PLATINUMが「ドコモ ポイ活プラン」契約中なら還元率+1.0%(上限4.1%)
※5 松井証券×JCBは月間カード利用(ショッピング等)5万円以上で0.5%付与。5万円未満は0%

情報は2025年8月1日時点で各社公式サイト・プレスリリースを確認しています。カードの年会費・還元率・金利・付帯保険は改定される場合があります。
必ず申込前に各カード会社の最新情報(更新日・利用規約・会員規約)をご確認ください。
これらの場合、すでに口座がある所、または新NISAで開設予定の所を起点にすることをおすすめします。
おすすめカード×証券会社の組み合わせはこれ
代表的なのが楽天証券×楽天カードの組み合わせで、月5万円まで1%(条件により0.5%)の楽天ポイントが付与されます。これは年間最大6,000ポイントが手に入る計算で、楽天カード人気に拍車をかけました。
近年ではライバルのSBI証券×三井住友カードも月5万円まで0.5%(ゴールド以上優遇あり)のVポイント付与を開始し、さらにMonex(マネックス)証券×マネックスカード/dカードは1.1%という高還元を実現しています。
こんな投資スタイル | おすすめカード×証券会社 | NISAに対応? | 年間ポイント※A | 選ぶ決め手 | 主な注意点 |
---|---|---|---|---|---|
とりあえず無料&メガバンク連携を重視 | 三井住友カード(NL)×SBI証券 | 〇 (月10万円まで) | 600 pt (0.5 %) | SMBCグループ一体で管理しやすい | 前年10万円未満の利用で翌年0 %※1 |
楽天経済圏ど真ん中 | 楽天カード×楽天証券 | 〇 (月10万円まで) | 600〜1,200 pt (0.5〜1 %) | SPUや楽天市場との相乗効果 | 信託報酬0.4 %未満ファンドは0.5 %※3 |
高還元を最優先(1.1 %) | マネックスカード×マネックス証券 | 〇 (月10万円まで) | 1,320 pt | 年会費550円だが年1回利用で実質無料/投資手数料に充当可 | 月5万円を超えると還元率が段階的にダウン |
dポイントをガッツリ貯めたい | dカード×マネックス証券 | 〇 (月10万円まで) | 1,320 pt | dポイント加盟店での消費にも回せる/ドコモ回線なら+特典※4 | GOLD以上+ポイ活プランでないと+1 %加算はなし |
au/Ponta派 & MUFG口座利用 | au PAYカード×三菱UFJ eスマート証券 | 〇 (月10万円まで) | 600 pt (0.5 %) | au経済圏+Ponta連携/ゴールドなら1 % | 家族カードは積立不可/ゴールドは年会費要 |
JCBブランド党&松井ツールが好き | JCBオリジナル(一)×松井証券 | 〇 (月10万円まで)※5 | 0〜600 pt (最大0.5 %) | Oki Dokiポイント→松井ポイント→投資へ | 月間ショッピング5万円未満は0 %※5 |
moomoo証券派 | ― (現状クレカ積立なし) | × | ― | 2025年7月時点で非対応 | 今後のサービス追加を待つ |
※A 月1万円×12カ月=12万円で計算。還元率が複数ある場合は上限に相当する欄を「〜」表記。
※1 三井住友カード/Oliveは初年度無条件0.5%、翌年度以降は「前年カード利用10万円以上」で0.5%を維持。10万円未満なら0%
※2 Oliveはクレジットモード必須。デビット単体では利用不可
※3 楽天カード積立はファンドの信託報酬が年0.4%以上なら1%、未満は0.5%
※4 dカード GOLD/PLATINUMが「ドコモ ポイ活プラン」契約中なら還元率+1.0%(上限4.1%)
※5 松井証券×JCBは月間カード利用(ショッピング等)5万円以上で0.5%付与。5万円未満は0%

このように、それぞれの証券会社で提携カードが定められており、自分の投資スタイルに合ったカードを選ぶことでポイントの取りこぼしなく資産形成できます。
NISAのネット証券口座の概要はこちら
つみたて投資枠 | 成長投資枠 | クレカ積立 | おすすめな人 | おすすめポイント | 公式サイト | |
![]() | 271本 | 1,351本 | 三井住友カードおよびOlive (Vポイント:0.5%~3%) | 取扱商品数やポイント還元が充実しており、総合力で選ばれるケースが多い | ・ポイントがWで貯まる(クレカ積立+保有ポイント) ・三井住友カードがお得 ・アプリの機能が充実、管理が楽 | 詳細を見る |
![]() | 200本超 | 1,100本超 | 楽天カード (楽天ポイント:0.5%~2%) | 楽天ユーザーならここ | ・2024年NISA口座№1 ・楽天カード決済でポイントが貯まりやすい ・投資を学べるコンテンツがいろいろ | 詳細を見る |
![]() | 258本 | 1,200本以上 | dカードorマネックスカード (最大3.1%のdポイントor最大1.1%のマネックスポイント) | dカードユーザーにおすすめ | ・dカード決済でポイントが貯まりやすい ・おまかせ運用サービスでサポートが厚い ・アプリの機能が充実している | 詳細を見る |
![]() | 256本 | 1,100本超 | JCBカード (Oki Dokiポイント0.5%~1.0%) | 取引ツールが充実 | ・投信残高ポイントサービスあり ・JCBの対象カード利用でポイントが貯まる ・ロボアドバイザーのサポート、アプリでの確認ができる | 詳細を見る |
![]() | 255本 | 1,100本超 | auPAYカード (Pontaポイント0.5%~1.0%) | auユーザーにおすすめ | ・auマネ活プランがお得 ・アプリで各種取引ができる | 詳細を見る |
![]() | 105本 | 不明 | 非対応 | 米国株式の取り扱いが業界最多水準 | ・国内評価№1アプリ ・業界最多水準の米国株取扱銘柄 ・24時間チャットサポートあり | 詳細を見る |
特に楽天とSBIは利用者が多いため競争が激しく、サービス改定も頻繁です。積立額や保有資産額が増えてきたら、より還元率の高いカードへの切替えも視野に入れましょう(例:楽天カード→三井住友ゴールドNLでSBI積立1%に、など)。
キャラクターデザインカードの魅力

クレジットカードの中にはディズニーやサンリオなど人気キャラクターをデザインしたものが多数あります。
機能は通常カードと同じでも、カードフェイスにお気に入りのキャラが描かれているだけで持つ喜びが違うもの。

加えてファンならではの特典が用意されているカードもあります。
キャラクター | カード名 | デザイン数 | ブランド | 年会費(税込) | ポイント | 基本還元率 | 主な特典・優待(抜粋) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ディズニー | ディズニー★JCBカード | 15 | JCB | 一般 2,200円 / ゴールド 14,300円 | ディズニーポイント | 0.5% ※1 | キャラクターグリーティング抽選、限定グッズ、ディズニーホテル優待ほか |
三菱UFJカード〈ディズニーデザイン〉 | 1 | 1,375円 | グローバルポイント | 0.5% | 海外旅行保険最高2,000万円(利用付帯)※2、ショッピング保険100万円 | ||
セブンカード・プラス〈ディズニーデザイン〉 | 1 | 無料 | nanacoポイント | 0.5〜1% | nanaco一体型、ETC無料、ヨーカドー5%OFFデー | ||
楽天カード〈ディズニーデザイン〉 | 4 | 無料 | 楽天ポイント | 1% | ワイキキトロリー無料、海外旅行保険最高2,000万円 | ||
イオンカード(WAON一体型/ミッキー) | 1 | 無料(ゴールドは招待) | WAON POINT | 0.5% | 最短5分即時発行、ショッピング保険200万円 | ||
ちいかわ | ちいかわ × エポスカード | 7 | Visa | 無料 | エポスポイント | 0.5% | 入会特典マスコット、限定グッズ交換、海外旅行保険自動付帯※3 |
サンリオ | サンリオ × VIASOカード | 6 | Mastercard | 無料 | VIASOポイント | 0.5% | 海外旅行保険2,000万円、ショッピング保険100万円、ポイント自動キャッシュバック※4 |
キキララ × 楽天カード | 2 | Visa | 無料 | 楽天ポイント | 1% | 海外旅行保険2,000万円、50周年限定デザイン特典 | |
こぎみゅん × 楽天カード | 1 | 無料 | 楽天ポイント | 1% | 入会特典バッグチャーム、海外旅行保険2,000万円 | ||
三井住友カード ハローキティ | 1 | 1,100円(初年度無料) | わくわくポイント | 0.5% | バースデーカード、ピューロランド優待、旅行保険付帯※5 | ||
すみっコぐらし | すみっコぐらし × エポスカード | 3 | 無料 | エポスポイント | 0.5% | 入会特典ぬいぐるみ、限定グッズ交換、海外旅行保険自動付帯※3 |
※1 ゴールドは年間利用額に応じた「JCB スターメンバーズ」で最大1.0%相当にアップ。
※2 旅行代金などをカード決済した場合に補償が適用されます。
※3 エポスカード系の海外旅行保険は利用条件なしで自動付帯・最高3,000万円。
※4 VIASOポイントは1年以上有効残高があると翌月以降に自動キャッシュバックされます。
※5 次年度年会費は前年度1回以上のカード利用で無料。
情報は2025年8月1日時点で各社公式サイト・プレスリリースを確認しています。カードの年会費・還元率・金利・付帯保険は改定される場合があります。
必ず申込前に各カード会社の最新情報(更新日・利用規約・会員規約)をご確認ください。
キャラクターカードは「機能+所有する喜び」を提供してくれます。
カードを見るたびに気分が上がる、ファン仲間との話題になる、といった付加価値も侮れません。

ただしデザイン系カードは数に限りがあったり期間限定の場合も多いので、気になるコラボ情報はカード会社の発表をチェックしておきましょう。
マイルを本気で貯めたい人向けカード比較

飛行機によく乗る方やマイルを貯めて無料航空券を狙いたい方にとって、「マイルが貯まりやすいカード」は必須と言えるでしょう。
ここではJALとANAを中心に、マイル還元率や付帯サービスで選ぶべきカードを比較します。
マイル向けカードの比較はこちら
利用スタイル | カード名 | 国際ブランド | 交換先マイル | 実質還元率※1 | 年会費 (税込) | 移行・加算条件 | 海外旅行保険 | 空港ラウンジ | 航空機遅延保険 | ボーナス/ショッピングマイル | 元取額※2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
本気で貯めたい | JAL CLUB‑Aゴールド | JCB/Visa/Master ほか | JAL | 1.0〜1.5 % | 17,600円 ※Diners 30,800円※3 | 100円=1マイル(自動) | 最高1億円 | ○ 国内+一部海外 | ○ 国内・海外 | 入会5,000/初回2,000/25%加算 | 88万円 |
ANA ワイドゴールド (VISA/JCB) | VISA/JCB | ANA | 1.0 % | 15,400円 | 1,000円=10マイル(移行手数料無料) | 最高5,000万円 | ○ 国内主要 | ○ 国内のみ※7 | 搭乗25 % | 77万円 | |
ANA アメックス | AMEX | ANA | 1.0 % | 7,700円+移行6,600円※6 | 1P=1マイル | 最高3,000万円(利用付帯) | ○ 国内主要 | ― | 搭乗10 % | 71.5万円 | |
Marriott Bonvoy AMEX プレミアム | AMEX | ANA/JAL ほか | 1.00〜1.25 % | 49,500円 | 60,000P→25,000+5,000マイル | 最高1億円 | ○ 国内+一部海外 | ― | - | 198万円 | |
日常+旅行派 | JAL CLUB‑A | Visa/Master/JCB ほか | JAL | 0.5〜1.0 % | 11,000円 | 200円=1マイル(JALマイルプラス加盟店で倍) | 最高5,000万円(利用) | ― | ― | 入会/初回/25% | 110万円 |
ANA VISA/JCB ワイド | VISA/JCB | ANA | 0.5〜1.0 % | 7,975円※4 | 1,000P→1,000マイル (移行コース5,500円※5) | 最高5,000万円(自動+利用) | ― | ○ 国内のみ※7 | 搭乗25 % | 79.8万円 | |
ANA JCB 一般 | JCB | ANA | 0.5〜1.0 % | 2,200円 | 1,000P→1,000マイル (移行5,500円) | 最高1,000万円(利用) | ― | ― | 搭乗10 %/100円=1マイル+α | 22万円 | |
ソラチカ(ANA To Me) | JCB | ANA | 1.0 % | 2,200円 | メトロ100P→ANA90マイル※8 | 最高1,000万円(利用) | ― | ― | 1,000円=5マイル | 11万円 | |
汎用カード | セゾンゴールドAMEX | AMEX | JAL | 1.0 %〜 | 11,000円※初年度無料CPあり | 1,000円=10マイル(SAISON MILE CLUB) | 最高5,000万円(利用) | ○ 国内主要※10 | ○ 国内・海外 | ― | 55万円 |
エポスカード | VISA | ANA/JAL | 0.25 % | 無料 | 1P=0.5マイル (1,000P〜) | 最高3,000万円(利用) | ― | ― | ― | - | |
三井住友カード(NL) | VISA | ANA | 0.25 % | 無料 | Vポイント1P→0.5マイル | 最高2,000万円(利用) | ― | ― | ― | - | |
三菱UFJカード | Visa/Master/JCB/AMEX | JAL | 0.20 % | 無料 (移行参加3,300円+1回6,600円)※9 | 1P=8マイル(1,900P/年上限) | 最高2,000万円(利用) | ― | ― | ― | - | |
楽天ANAマイレージクラブ | Visa/Master/JCB | ANA | 0.50 % | 年1回利用で無料 | 200円=1マイル | 最高2,000万円(利用) | ― | ― | - | - | |
JCB CARD W | JCB | ANA/JAL | 0.60 % | 無料 | 1P=3マイル | 最高2,000万円(利用) | ― | ― | ― | - |
※1 実質還元率=通常ショッピング時のマイル換算。マイルプラス店舗・キャンペーン等は含まず
※2 元取額=年会費をマイル価値2円で相殺できる年間カード利用目安
※3 JAL CLUB‑Aゴールドはブランドにより年会費が異なり、Diners Clubは 30,800 円
※4 ANA ワイド/一般系はVISA・JCBで年会費が微差(例:ワイド 7,975 円)
※5 ANA ワイドゴールドは無料だが、ワイド・一般は「10マイルコース」移行手数料5,500 円が必要
※6 ANA アメックスはポイント移行コース登録(6,600 円/年)が必須
※7 ANA VISA/JCBワイドゴールド・ワイドは国内線のみ適用で、国際線を含む旅程では対象外となる
※8 ソラチカカードはメトロポイント→ANAマイルが「100P=90マイル」
※9 参加年会費3,300 円+移行1回ごとに6,600 円。1P=8マイル、年間1,900P(15,200マイル)上限
※10 セゾンゴールドAMEXは国内主要&ホノルルで回数制限なし
情報は2025年8月1日時点で各社公式サイト・プレスリリースを確認しています。カードの年会費・還元率・金利・付帯保険は改定される場合があります。
必ず申込前に各カード会社の最新情報(更新日・利用規約・会員規約)をご確認ください。
マイル系カード選びのポイントとしては、年会費とマイル還元率のバランス、フライトボーナスの有無、付帯する旅行保険や空港ラウンジ特典などを総合判断することです。
マイルは1マイルあたり約2円相当(使い方次第で変動/例えば年会費1万円なら5,000マイル(2円×5,000=1万円)以上獲得できるかが目安)とよく言われます。
ケース別有力候補カードはこちら
それを基準に年会費をマイル換算すると、以下のような使い方に最も近いものが有力候補になるでしょう。
あてはまる人 | 有力候補 | ここがキモ(対応注釈は元データそのまま) |
---|---|---|
JAL便を年2〜3回以上+決済88万円超 | JAL CLUB-Aゴールド | 実質1.0〜1.5 %還元+搭乗25 %ボーナス、空港ラウンジ・遅延保険まで網羅 |
ANA便メイン+決済77万円超 | ANA ワイドゴールド (VISA/JCB) | 10マイルコース無料で1.0 %還元、搭乗25 %ボーナス、国内ラウンジ○ |
年71万円程度でANAも使い、アメックス優待が欲しい | ANA アメックス | 通常1.0 %、アメックス特典を楽しみつつステータス感も確保 |
年110万円弱でもJALマイルを貯めたいが年会費は抑えたい | JAL CLUB-A | 基本0.5 %+特約店1.0 %、搭乗25 %ボーナスで年会費11,000円 |
JAL派だが“JALカードは持ちたくない” | セゾンゴールドAMEX(SAISON MILE CLUB) | 自動で1.0 %還元、ホノルルラウンジも○(※10) |
陸マイラーでメトロを多用(東京在住) | ソラチカ(ANA To Me) | メトロ→ANA 100P=90マイル※8、実質1.0 %相当まで跳ね上げ可能 |
ホテル泊&2社マイルを自在に交換 | Marriott Bonvoy AMEX プレミアム | 年会費高いがANA/JALへ1.25 %相当転送、エリート特典も享受 |
※1 実質還元率=通常ショッピング時のマイル換算。マイルプラス店舗・キャンペーン等は含まず
※2 元取額=年会費をマイル価値2円で相殺できる年間カード利用目安
※3 JAL CLUB‑Aゴールドはブランドにより年会費が異なり、Diners Clubは 30,800 円
※4 ANA ワイド/一般系はVISA・JCBで年会費が微差(例:ワイド 7,975 円)
※5 ANA ワイドゴールドは無料だが、ワイド・一般は「10マイルコース」移行手数料5,500 円が必要
※6 ANA アメックスはポイント移行コース登録(6,600 円/年)が必須
※7 ANA VISA/JCBワイドゴールド・ワイドは国内線のみ適用で、国際線を含む旅程では対象外となる
※8 ソラチカカードはメトロポイント→ANAマイルが「100P=90マイル」
※9 参加年会費3,300 円+移行1回ごとに6,600 円。1P=8マイル、年間1,900P(15,200マイル)上限
※10 セゾンゴールドAMEXは国内主要&ホノルルで回数制限なし
「陸マイラー」向け|JALマイレージバンク(JMB)とANAマイレージクラブ
さらに、貯めたマイルを無駄なく使うことも大切です。
国内2大マイレージプログラムであるJALマイレージバンク(JMB)とANAマイレージクラブを比較し、それぞれの特徴を押さえましょう。
項目 | JAL マイレージバンク | ANA マイレージクラブ |
---|---|---|
アライアンス | ワンワールド | スターアライアンス |
マイル有効期限 | 36 ヵ月※1 | 36 ヵ月※1 |
マイルの貯まり方(搭乗) | 区間マイル × 運賃倍率 | 区間マイル × 運賃倍率 |
マイルの貯まり方(クレジット) | 最大 1.0〜1.5 %(JALカード) | 最大 1.0〜1.5 %(ANA VISA/AMEX など) |
家族でのマイル合算 | JALカード家族プログラムで合算可(JALカード親会員+子会員最大8名)※2 | ANAカードファミリーマイルで合算可(ANAカード本会員+家族最大9名)※3 |
マイルの主な使い道 | 特典航空券、座席アップグレード、e JALポイント、商品交換 | 特典航空券、ANA SKYコイン、座席アップグレード、ふるさと納税 |
マイルから交換できるポイント | 楽天ポイント/dポイント/FamiPayギフト/WAON/Ponta/Suica※4/TOKYU POINT | Vポイント/TOKYU POINT/nanacoポイント/楽天ポイント/PASMO※5 |
マイルに変えられるポイント | dポイント/Pontaポイント/TOKYU POINT/WAON POINT/楽天ポイント | TOKYU POINT/メトロポイント/Vポイント/永久不滅ポイント/楽天ポイント |
ポイント化 | e JALポイント(1マイル=1円相当) | ANA SKYコイン(0.5〜1.7円相当) |
商品交換 | ○(家電・雑貨など) | ○(ANAショッピング A‑style) |
ふるさと納税 | × | ○(ANAのふるさと納税) |
提携ホテル宿泊 | △(JAL ispace ホテルなど少数) | ○(IHG・ヒルトンほか多数) |
※1 マイルは積算月の36ヵ月後の月末まで有効。JAL/ANAとも延長不可(ステータス特典を除く)
※2 JALカード家族プログラムは居住国を問わず利用可。JALカード親会員が必要で、国際/国内線いずれの特典にも家族合算が使える
※3 ANAカードファミリーマイルはANAカード本会員が親会員となり、同居家族など最大10名でマイル合算可能
※4 Suicaは「JALマイル → JRE POINT → Suicaチャージ」の間接ルート。直接交換は不可だが公式サイトで案内あり
※5 PASMOは「ANAマイル → TOKYU POINT → PASMOチャージ(モバイル等)」経由で利用可。直接交換ではない
※6 FamiPayギフトは 3,000マイル→1,500円/10,000マイル→10,300円相当のギフトコードに交換可能
※7 WAON POINTは 1,000ポイント→500マイルで JALマイルへ移行可(逆方向も可)
情報は2025年8月1日時点で各社公式サイト・プレスリリースを確認しています。カードの年会費・還元率・金利・付帯保険は改定される場合があります。
必ず申込前に各カード会社の最新情報(更新日・利用規約・会員規約)をご確認ください。
特典航空券チャート比較(2025年8月時点・エコノミークラス片道基準)
項目 | JAL (日本航空) | ANA (全日本空輸) |
---|---|---|
アライアンス | oneworld | Star Alliance |
国内線 必要マイル | 距離制+JAL PLUS 4,500 〜 11,500 マイル※1 | 距離・シーズン変動制 6,000 〜 9,500 マイル※2 |
国際線 必要マイル | 距離+シーズン制 7,500 〜 32,500 マイル※3 | 距離+シーズン制 6,000 〜 52,000 マイル※4 |
繁忙期対応 | JAL PLUSで追加マイルを払えば空席拡大 | 高・ピークシーズンは必要マイル増で空席拡大 |
提携航空会社 | oneworld各社(アラスカ・キャセイ等) | Star Alliance各社(UA・SQ等) |
座席クラス | エコノミー/プレエコ/ビジネス/ファースト | エコノミー/プレエコ/ビジネス/ファースト |
座席アップグレード例 | 国際線 9,000 マイル〜 | 国内線 4,000 マイル〜 国際線 9,000 マイル〜 スター提携 12,000 マイル〜 |
マイル価値目安 | 1 マイル ≒ 1.5〜2 円 | 1 マイル ≒ 1.5〜2 円 |
どちらを選ぶ?簡易ガイド
利用スタイル | 向いているプログラム |
---|---|
国内線中心・家族旅行を重視 | JAL(距離制がシンプル&JAL PLUSで座席確保しやすい) |
海外志向・コスパ重視 | ANA(SKYコインや多彩なポイント連携で使い勝手◎) |
ホテル宿泊もまとめて貯めたい | Marriott Bonvoy×JAL/ANAの相互交換も検討 |
※1 JAL国内線は Zone A 4,500 マイル〜Zone G 11,500 マイル が基本。空席がない場合は JAL PLUS で最大+40,000 マイル超まで可変。
※2 ANA国内線は 2024年10月27日搭乗分から 6,000 〜 9,500 マイル(距離×L/R/Hシーズン)に改定。
※3 JAL国際線エコノミーは Zone1(韓国)7,500 マイル〜Zone10(オセアニア)32,500 マイル。
※4 ANA国際線エコノミーは Zone2(韓国)ロー6,000 マイル〜Zone7(欧州)ハイ52,000 マイル。
必要マイルは路線・日程で変動します。搭乗前に各社サイトの計算ツールで最新レートをご確認ください。
上記以外にも、普段はポイントとして貯めておいて必要な時にマイルに交換する方法もあります。
汎用性の高いポイントをマイルに移行できるカードとしては、
- エポスカード(エポスポイント→ANA/JALに0.5マイル/ポイント)
- 三井住友カード(NL)(Vポイント→ANAマイルに0.5マイル/ポイント)
- MUFGカード(グローバルポイント→JALマイルに0.8マイル/ポイント・※手数料あり)
- 楽天ANAマイレージクラブカード(楽天ポイント→ANAマイルに50%換算)
- JCB CARD W(Oki Dokiポイント→ANA/JALマイル、3ポイント→ANA1マイル=還元率約0.6%)
といったものが挙げられます。
これらは年会費無料〜数千円のカードですが、ポイントを都度マイル交換する手間はかかります。

「まずは年会費無料カードでポイントを貯め、時々マイルに換える」というライトなマイル活用なら有効でしょう。
ただし移行レートが半減するものも多いので、やはり本格的にマイルを狙うなら最初からマイル専用カードをメインに据えるのが遠回りしない方法です。
【Q&A】人気クレジットカードの疑問に答える
そして、ここまでの内容やその他をまとめて、Q&A形式にしました。
終わりに|あなたにぴったりの一枚を選ぶために
ここまで様々なクレジットカードの特徴や選び方をご紹介してきましたが、ご自身の生活スタイルに合うカードは、案外身近なところから見つかるものです。
毎日の買い物や通勤、ネットショッピングなど、ご自身が「どこで・何に一番使うか」を意識することが大切です。
迷ったときは、まずよく利用するお店やサービス、ポイントの使い道などを具体的にイメージしてみてください。
加えて、「年間カード利用額」と「年会費の元が取れるポイント還元見込み」を簡易計算してみると、数字で比較しやすくなります。
例)年間60 万円利用・還元率1 % → 6,000 P(6,000円相当)≒ 年会費5,500円のカードなら還元>年会費。
そのうえで、年会費や還元率、付帯サービスを無理なく活用できるものを選ぶと、日々の生活がぐっとお得に、そして快適になります。
最初から完璧な一枚に出会うのは難しいかもしれませんが、小さな見直しが大きな違いを生むことも少なくありません。

まずは気になるカードの公式ページを見て、利用シーンやキャンペーンを確認することから始めてみてはいかがでしょうか。
ご自身にぴったりの一枚が見つかることを願っております。
参考:各カード公式サイトおよび参照日