大手消費者金融のおすすめ比較｜カードローンはまず、大手から申し込もう！

消費者金融からの借入を検討する際、

• どの企業から借りるべきか
• 自分により合った消費者金融はどこか

気になる方もいらっしゃると思います。

結論としては、消費者金融は大手から申し込むのが吉。

まだ申し込んでいない大手があれば、まずは積極的にそこへ申し込むと良いでしょう。

その上で、今回は、お金のプロメディアで数々の金融相談を受けてきた私「ねくこ」が、大手消費者金融がそれぞれ、どんな特徴があるかを解説します。

大手消費者金融の選び方｜4社の比較とそれぞれの特徴を解説

早速ですが、

まだ、消費者金融はどこも借りたことがない・・・

または、

どこで借りたことがあるか、いまいち記憶にない・・・

といった方向けに、大手消費者金融の選び方の参考としてサービスの比較を詳しく解説していきます。

① 即日融資が可能な大手消費者金融

アコム／アイフル／プロミス／レイクの大手消費者金融の魅力のひとつとして、いずれも即日融資が可能である点。

急な資金が必要なとき、スピーディーに対応してくれる点は、多くの方に支持されています。

実際、「旅行中の急な出費にも対応してくれた」という口コミもあり、こういった利便性も大手消費者金融ならではと言えます。

具体的な審査結果の早さ※1としては、

• アコム・・・最短20分
• アイフル・・・最短18分
• プロミス・・・最短3分
• レイク・・・最短25分

と、いずれも非常にスピーディーであることが特徴です。

※1 申し込みや審査状況による

忙しい人や、急ぎでお金を手に入れたい人にとって、このスピード感は非常に大きなメリットです。

「絶対に特定の企業で借りたい！」という場合を除き、いずれかor複数の申し込みをすると良いでしょう。

② 無利息期間サービスで比較する

また、アコム／アイフル／プロミス／レイクの大手消費者金融4社は、その企業を初めて利用する人向けに、無利息期間のサービスが提供されています。

無利息期間を比較すると、

• アコム・・・契約日翌日から30日間
• アイフル・・・契約日翌日から30日間※3
• プロミス・・・初回借入の翌日から30日間※4
• レイク・・・60日間※5／180日間※5,6    

となっています。

※3 無担保キャッシングローンをご利用する人
※4 初回借入の翌日が起算日／メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
※5 ご契約額（極度額）が200万円超の場合、30日間無利息のみ利用可能
※6 借入れ額のうち、5万円分に対して適用

③ 審査の柔軟さで比較する

また、一口に大手消費者金融と言えど、実際の契約率は多少異なります。

具体的には、

• アコム・・・平均契約率　40.8%
• アイフル・・・平均契約率　35.4%
• レイク・・・平均契約率　32.4%
• プロミス・・・平均契約率　35.7%

となっています※8。

アコムがやや高く、他の3社は同水準（レイクがやや低め）と言えます。

※8 2024年9月調べ、出典
アコム・・・https://www.acom.co.jp/corp/ir/library/monthly_report/
アイフル・・・https://www.aiful.co.jp/group/ir/finance/monthly_data.html
プロミス・・・https://www.smbc-cf.com/corporate/management/data.html
レイク・・・https://corp.sbishinseibank.co.jp/ja/ir/library/results.html

中には、「大手消費者金融は審査が甘い」といった噂を聞きつけて申し込もうという方がいらっしゃいますが、決してそんなことはありません。

とはいえ、（各社審査基準は非公開ではあるものの）近年では正社員だけでなく、非正規雇用者でも借り入れ可能になるなど、貸付対象を幅広く設けていることも事実です。

④ 金利で比較する

また、実際に借りた際の「金利」に関しては若干異なるものの、どの大手消費者金融も大差はないと言えます。

具体的な実質年率としては、

• アコム・・・3.0%～18.0%
• アイフル・・・3.0%～18.0%
• プロミス・・・4.5%～17.8%
• レイク・・・4.5%～18.0%

となっています。

ちなみに、具体的にどのくらいの金額かを解説すると、

です。

つまり、10万円を借入れて30日間で返済した場合、合計で101,479円を返せばよいことになります。

⑤ 顧客満足度で比較する

大手消費者金融は、顧客満足度の高さも評価されている傾向にあります。

実際、「オリコン顧客満足度ランキング」のノンバンクカードローン部門において、今回ご紹介しているカードローンはいずれも高順位を獲得しています（2024年9月現在、詳細はこちら）。

気になる順位としては、

• 1位・・・プロミス（66.4点）
• 3位・・・アイフル（66.2点）
• 5位・・・アコム（65.9点）
• 6位・・・レイク（65.1点）

という結果になっています。

こちらも非常に僅差であり、いずれも高評価と言えます。

また、各社が具体的にどの項目が評価されているかというと、

となっています。

その他、大手消費者金融の便利ポイントを解説！

その他にも、大手消費者金融は充実したサービスで、利用者とって利便性が高いことも強みです。

申し込みがネット完結で便利

今回ご紹介した大手消費者金融4社は、基本的にすべての手続きをインターネット上で完結できる点が便利です。

申し込みに関しても非常に簡単です。

気になった消費者金融の申し込みページへ行き、あとは必要事項を入力して送信すれば完了です。

• アコムはこちら
• アイフルはこちら
• プロミスはこちら
• レイクはこちら

Web申し込みの場合、審査結果や手続きも、基本的にメールでのやりとりになります。

そのため、周りにもバレにくいと言えます。

Web返済で楽々＆振込手数料無料

アコム／アイフル／プロミス／レイクいずれにおいても、複数の返済方法が用意されています。

中でも＠nextマガジン編集部がおすすめするのが「Web（インターネット）返済」。

理由は、

• 振込手数料が0円
• 24時間365日受付
• スマホで簡単に手続き可能

だから。

カードレスで誰にもバレない！スマホで簡単操作

また、今回ご紹介している大手消費者金融は、いずれもカードレスに対応しています。

財布の中に消費者金融のカードが入っていると、どうしても利用していることがバレてしまうもの。

その点、今回紹介した大手消費者金融は専用のスマートフォンアプリなどが用意されており、カード不要で借入や返済が可能です。

大手消費者金融なら、電話での在籍確認も原則ナシ

そして、消費者金融のカードローンを利用するにあたり、心配になるのが職場や自宅への「在籍確認」ではないでしょうか。

できれば家族や他人から、消費者金融を利用しているとは思われたくないもの。

そこで、どの消費者金融がより安心かもまとめました。

アコム

消費者金融最大手のアコムの場合、原則として在籍確認の電話は実施しません。

アコムによると、全体の99％の利用者に対しては勤務先へ電話での在籍確認を実施していないとのことです。

万が一、勤務先に電話での在籍確認が必要になる場合でも、同意を得ずに実施することもありません。そのため、安心して利用することが可能です。

＼いま、大切なことのために／

アイフル

アイフルにおいても、原則として電話による在籍確認は行っていません※。

全体の99.7％がメールなど、電話以外の方法で本人確認を行い、完了しています。

※調査期間：2023年4月1日～5月31日
調査対象：WEBもしくは無人店舗で申込み後、契約が成立した顧客

アイフルも、万が一、何らかの理由で勤務先への電話連絡が必要となった際も、プライバシーに配慮してくれます。

＼現金1万円プレゼント！※1／

※1 諸条件あり

プロミス

プロミスの場合も、Web申し込みであれば在籍確認の電話は原則行いません。

また、Webからの申し込みであれば、郵送物なども一切ありません。

口頭で「電話での在籍確認をなしにしてほしい」という旨を連絡しても、どのカードローン会社でも応じてもらえるとは限りません。

＼最短3分で審査可能！／

レイク

レイクの場合、具体的な割合こそ確認できませんでしたが、こちらも原則として自宅や勤務先への確認は電話では行っていません。

稀に、審査の結果によりお電話での確認が必要となる場合がありますが、レイクも契約者本人以外には「レイク」や「新生フィナンシャル」という名称を出さず、非通知もしくは発信専用の番号で、担当者の個人名に電話をしてくれます。

＼今すぐWeb申し込み！／

＠nextマガジン編集部が伝える「在籍確認の電話対策」

まとめ｜大手消費者金融は、いずれも充実したサービスを提供している

今回は以上です。

大手消費者金融は、迅速な審査や無利息期間、柔軟な審査基準、プライバシーへの配慮など、多くのメリットがあります。

今回取り上げた4社は、多少の違いはあれ、どこを申し込んでも間違いのないカードローンと言えます。

まずは、ご自身がピンときたサービスから申し込むことをおすすめします。

あるいは、この中で特定のカードローンを借りたことがあって「他でも借りたい」という方は、申し込んでいないところへの申し込みを優先してみましょう。