楽天カードのメリットと審査を徹底解説:限度額・リボ払い・分割払い・支払日も網羅

「年会費永年無料&還元率1%※1!」
楽天カードは年会費永年無料でポイント還元率が1%※1のクレジットカード。
楽天ポイントの使い道も幅広く、さらに楽天モバイルなど各種楽天サービスとの連携メリットも豊富です。
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※1 一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合あり。
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日常のお買い物からネットショッピングまで大活躍の楽天カード。
その魅力や利用方法を正しく理解していますか?
楽天カードは年会費無料で高いポイント還元率を誇り、楽天市場や楽天モバイルとの連携でお得度がさらにアップします。
しかし、初めてクレジットカードを作る方や他社カードから乗り換えを検討している方にとって、申し込み時の審査や利用可能額(限度額)、リボ払い・あとから分割の仕組み、毎月の支払日の管理など不安や疑問も多いでしょう。


本記事では楽天カードのメリットをはじめ、
- 申込条件と審査のポイント
- 利用可能額の目安と増額方法
- リボ払い・あとから分割の使い方と注意点
- 支払日と家計管理のコツ
さらに楽天モバイルとの連携メリットや他社カードとの比較まで徹底解説します。

最後に楽天カードがどんな人におすすめかまで紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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楽天カードのメリット:高還元のポイントと年会費無料

楽天カードが支持される最大の理由は、そのポイント還元率と使い勝手の良さにあります。
楽天カードは年会費が永年無料で、いつでもどこでも利用金額の1%(100円につき1ポイント※1)の楽天ポイントが貯まります。
※1 一部ポイント還元の対象外、もしくは、還元率が異なる場合あり。

また楽天カードは現在、新規入会&&3回利用で5,000ポイント※2がもらえます。
スタートダッシュでポイントを獲得できるのも魅力です。
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楽天経済圏を中心に相性抜群
さらに楽天カードで貯まる楽天ポイントは、楽天市場でのネットショッピングや楽天ペイの支払い、マクドナルドやコンビニなど街のお店でも利用可能です。
1ポイント=1円として使えるため現金同様に役立ち、家計の節約に直結します。
特に、
- 楽天市場:楽天カードを支払いに使うだけでポイント倍率が+2倍(通常+1/特典+1、上限・対象外あり)
- 楽天モバイル(Rakuten最強プラン契約):+4倍(要エントリー・月間上限ポイントあり/条件は随時変更)
となり、楽天カードと非常に相性が良いです。

楽天市場や楽天トラベル、楽天ブックスなど楽天経済圏のサービスをよく利用する方にとって、楽天カードはポイント還元を最大化する必須のアイテムと言えるでしょう。
国内クレジットカード取扱高シェアNo.1※3

楽天カードの人気ぶりはデータにも表れています。
楽天カードは国内クレジットカード取扱高でシェアNo.1※3を誇り、その取扱高シェアは約23%(2022年度)と2位のカード(約12%)を大きく引き離しています。
※3 国内クレジットカード『ショッピング取扱高』国内No.1(2023年度/自社発行ベース、株式会社矢野経済研究所調べ〔2024年11月現在〕)。取扱高シェアは23.2%(直近12カ月:2023年11月、経産省『特定サービス産業動態統計調査』をもとに楽天グループ算出)。
2025年6月末時点の公式データによると、発行枚数はなんと3,265万枚で、20代の3人に1人が楽天カードの有効会員(2024年12月時点、総務省人口推計2023年10月×同社有効会員数による“楽天カードによる算定”)とのこと。
これほど多くの人に選ばれていること自体が、楽天カードのメリットと信頼性を裏付けていると言えるでしょう。
日本版顧客満足度調査(JCSI)で14年連続で第1位※4を獲得
さらにサービス品質の面でも高い評価を得ています。
楽天カードは日本版顧客満足度調査(JCSI)において14年連続で第1位を獲得※4しており、利用者からの信頼が厚いカードです。
※4 JCSI(日本版顧客満足度指数)クレジットカード業種で『顧客満足』1位(2022年度・調査開始以来14年連続/公益財団法人日本生産性本部 サービス産業生産性協議会)(2023年度はJCBカードが1位)。
安心して使えるよう不正利用検知システムやICチップ搭載による高度なセキュリティ対策が施されており、万一カードを紛失した際も24時間365日の電話対応により迅速に利用停止手続きが可能です。

また、旅行代金をカード決済すれば海外旅行傷害保険が付帯されるなど付加サービスも充実しています。
こうした総合力の高さも楽天カードの大きなメリットです。
海外旅行傷害保険:楽天カード/ゴールドは利用付帯、プレミアムは自動付帯。主な補償額・適用条件(募集型企画旅行代金等の決済要件)・引受保険会社を公式ガイドでご確認ください。
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楽天カードの申込条件と審査:学生や主婦でも通る?
申込は「18歳以上(高校生を除く)」かつ「楽天会員」であること

楽天カードの申し込み資格は非常にシンプルです。
18歳以上(高校生を除く)で楽天会員であれば、どなたでも申し込み可能です。
楽天会員でない方も、カード申し込みと同時に無料の楽天会員登録を行えば問題ありません。

収入に関する明確な条件は公式には示されていないため、アルバイト・パートの方や専業主婦(主夫)、学生でも申し込みができます。
実際、楽天カード公式のよくある質問でも「主婦・パート・アルバイトの方でも18歳以上であればお申し込みいただけます」と明記されています。
無職でも世帯年収の申告で審査可能※5
楽天カードは無職の方でも配偶者や同居家族に収入がある場合は、世帯年収を申告することで審査が行われます※5。
つまり本人に収入がなくても、家庭全体で返済能力があるとみなされれば発行される可能性があるということです。
※5 申込フォームに世帯年収の入力欄がありますが、審査は総合判断であり、世帯年収の申告のみで発行が約束されるものではありません。収入状況等によりキャッシング枠が付与されないなどの制限があります。
ただし、その場合はキャッシング枠(現金の借入機能)が0円に設定されるなど、一部利用に制限がかかる点には注意が必要です。
専業主婦(主夫)の場合、本人に収入がない分限度額は抑えめに設定される傾向があります。

配偶者の安定収入があれば比較的問題なく発行され、後述のとおり利用実績に応じて増枠も期待できるでしょう。
とはいえ「審査が甘い」と油断するのは禁物
とはいえ「審査が甘い」と油断するのは禁物です。
楽天カードも他のクレジットカード同様、信用情報機関に登録された申込者の過去の借入・返済履歴を精査します。
過去に延滞や債務整理(任意整理・自己破産等)の履歴がある方、多重債務(年収の1/3を超える借入)がある方、直近で他社カードの審査に落ちた履歴がある方などは審査通過が難しくなります。

申し込み内容に不備がないように要注意

こうした信用上のリスクがない場合でも、申し込み内容に不備があると審査がスムーズに進まないこともありますので、正確な情報を入力することが重要です。
楽天カードの審査スピードは非常に速く※6、ネットで申し込みを完了すると審査結果は最短でメール通知される場合があります(内容確認等で時間を要することがあります)。
※6 審査結果の通知は最短の場合もありますが、申込内容や確認手続きにより時間を要することがあります。
受け取りの際には本人確認書類の提示が必要ですが、申し込み時に必要書類の郵送が不要な分、自宅受け取り時に確認する流れです。

スピーディーな発行と手軽さも楽天カードの魅力と言えるでしょう。
未成年の方は親権者の同意が必要です。 また、申込により信用情報機関(例:CIC/JICC等)への照会が行われます。複数社へ短期間に連続申込すると審査に不利となる場合があります。
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楽天カードの利用可能額(限度額):初期設定と増枠の方法
クレジットカードを作る際に気になるのが、利用可能額(利用限度額)がいくらになるかです。
通常カードでは最高100万円が限度
楽天カードの場合、公式に公表されている基本の利用枠上限は通常カードで最高100万円となっています(ゴールドカード200万円、プレミアムカード300万円)。
しかし実際の初期限度額は審査結果によって個人ごとに異なり、新規入会直後は必ずしも高額になるとは限りません。
特に、新社会人になりたての方や初めてクレジットカードを作る学生の場合、初回は10万円程度に設定される傾向があります。
これは過去のクレジット利用履歴が少なく返済能力の判断材料が乏しいことや、収入見込みが大きくないことが理由です。
一方で、社会人で一定の収入や信用情報がある方の場合、初期限度額が50万円〜100万円程度に設定されるケースもあります。
実際の利用者の声を見ても「楽天カードを作ったら初期限度額が100万円だった」というケースから「大学3年生だが楽天カードの限度額は30万円」といった投稿まで様々で、やはり利用者ごとに限度額が違うことが分かります。
このように、楽天カードの限度額は審査時に考慮される属性(年収・職業・勤続年数・他社借入状況など)によって人それぞれです。
若年層向けに楽天カード 「アカデミー」という券種もある
なお、楽天カードには学生専用の楽天カード「アカデミー」という券種もあり、こちらは在学中の若年層向けに利用可能枠が最高30万円(※一般カードの上限100万円より低い)に制限されています。
適切にカードを利用することで後から増額する(される)ことも可能

初期設定の限度額が思ったより低くても、適切にカードを利用することで後から増額することも可能です。
楽天カードでは入会後半年間は原則として増枠申請ができませんが、6ヶ月以上経過し、かつその間に遅延なく利用・支払いを続けていれば、会員専用サイト(楽天e-NAVI)から増額申請ができます。
これは、利用状況や支払い実績が良好な場合に「優良会員」と判断され、定期的な与信チェックの中で限度額引き上げが行われる仕組みです。
普段から計画的にカードを利用し、支払日に確実に引き落としがかかるよう管理しておけば、時間とともに利用枠が拡大していく可能性が高まるでしょう。
臨時増額の申請も可能
なお、一時的に限度額を超える高額の買い物をしたい場合、事前に臨時増額(臨時利用枠の増加)を申請することも可能です。
楽天e-NAVI上や電話窓口で相談すれば、必要に応じて一時的な利用枠アップが認められることがあります。

ただし恒常的な利用枠アップには前述のように実績が必要です。
まずは与えられた限度額の範囲内で無理のない範囲で利用し、信用を積み上げることが大切です。
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楽天カードの「リボ払い」「あとから分割」の使い方と注意点

楽天カードは支払い方法として一括払いのほか、分割払いやリボ払いに対応しています。
特に「あとから分割」や「あとからリボ」といったサービスを使えば、最初は一回払いで購入したものでも後から分割払いやリボ払いに変更することが可能です。
例えば、5万円のテレビを一括払いで買ったものの後で負担が大きいと感じた場合、あとから分割で3回払いに変更するといった柔軟な支払い調整ができます。

ただし、これらのサービスを利用する際には手数料(利息)が発生する点に注意しましょう。
「分割払い」「リボ払い」サービスについて
分割払い
分割払いは購入ごとに支払い回数を指定して分割で支払う方法で、3回以上の分割では所定の手数料がかかります(2回払いは手数料無料)。
リボ払い(リボルビング払い)
一方、リボ払い(リボルビング払い)は利用件数や金額にかかわらず毎月の支払い金額をほぼ一定額にできる方法で、残高に対して手数料がかかります。
楽天カードのリボ払い手数料※7(実質年率)はカード種別によりますが概ね15%〜18%程度(楽天カードの場合17.64%)と高めに設定されています。
※7 リボ払いの実質年率は券種や時期により変更される場合があります。最新の年率は公式の手数料表で確認してください。
分割払いの手数料も回数に応じて年率12%前後かかるため、どちらの方法でも手数料負担が生じることを理解しておきましょう。
実際、4万円の買い物をあとから3回払いに変更した場合、手数料は約816円で済みますが、同じ買い物をリボ払い(年率17.64%)にした場合は約2,644円もの手数料が発生するという試算があります。
分割・リボ払いサービスは支払総額が大きくなることに注意!
これらあとから分割・リボ払いサービスのメリットは、一時的に支出を抑えて家計のやりくりをしやすくできる点です。
急な出費やボーナス払いに回したい場合などに有効ですが、デメリットとしては利息負担によって最終的な支払総額が増えてしまうことが挙げられます。
利用のコツは計画的に使うことです。
どうしても必要な場面で最小限に留め、余裕ができたら繰上返済(追加支払い)を行って早めに完済するのが賢明です。

楽天カードの場合、途中で全額繰上返済することも楽天e-NAVI上で手続き可能なので、リボ残高を抱えたまま利息を払い続けるより、資金に余裕ができ次第返済してしまうほうが良いでしょう。
支払いが苦しい➡リボ払いに頼るは悪循環の元
また、リボ払いや分割払いを安易に使いすぎると、毎月の支払い管理が複雑になり自分がいくら借金を抱えているのか把握しづらくなるという落とし穴もあります。
ポイント欲しさにカードで買い物をしすぎてしまい、支払いが苦しくなってリボに頼る……という本末転倒な事態に陥らないよう、カード利用額と返済計画のバランスを常に意識することが大切です。
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楽天カードの支払日と締め日:27日払いの特徴と管理術

クレジットカードを利用する上で、毎月の支払日(引き落とし日)を正確に把握し家計管理することは非常に重要です。
楽天カードの場合、毎月末日が利用代金の締め日(請求確定日)となり、その請求分が翌月27日に指定の銀行口座から引き落とされます。

27日が土日祝日の場合は金融機関の翌営業日に繰り下げとなるため、実際に引き落とされる日は前後することがありますが、基本的には毎月27日と覚えておけば問題ありません。
支払日が27日固定で家計管理がしやすい
楽天カードの支払日は固定のため、家計管理のリズムが掴みやすいというメリットがあります。
毎月月末までに利用した額が翌月27日にまとめて引き落とされるので、給与日とのタイミングを考慮して支出計画を立てることが可能です。
口座の残高不足には注意
一方で、27日に向けて口座残高が不足しないよう注意が必要です。
万が一支払日に残高不足で引き落としができないと、延滞扱いとなり信用情報に傷がつく可能性があります。

引き落とし口座は楽天銀行をはじめ好きな金融機関を指定できますが、支払日前には十分な残高を用意しておく習慣をつけましょう。
楽天カード×楽天銀行の組み合わせでさらにお得
なお、楽天カードと楽天銀行を組み合わせて使うとさらにお得です。
楽天銀行を支払口座に設定するとSPU特典が加算される場合があります。
さらに、楽天銀行では給与受取やその他条件を満たせば普通預金金利が優遇されたり、各種振込手数料の優遇が受けられることもあります。

楽天カードの引き落としと家計の管理を楽天銀行で一元化することで、お得さと利便性が向上します。
貯めた楽天ポイントをカードの支払いに充当することも可能
さらに、楽天カードで貯めた楽天ポイントを月々のカード請求額の支払いに充当することも可能です。
「ポイントで支払いサービス」を楽天e-NAVI上で利用すれば、当月請求分に対して通常ポイントを1ポイント=1円として充てることができます。

ポイントを効率よく消費しつつ現金支出を減らすことができるため、ポイントが貯まったら活用してみると良いでしょう。
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楽天モバイルとの連携メリット:ポイント倍増と支払いの一元化
楽天カードは楽天グループの他サービスとの相性が抜群です。
その代表例が楽天モバイルとの連携によるメリットでしょう。

楽天モバイル契約者が楽天カードを使うと、ポイント還元が大幅アップ
楽天モバイル(楽天の携帯キャリアサービス)を利用している方が楽天カードを使うと、楽天市場でのポイント還元が大幅にアップします。
具体的には、楽天モバイル契約者は楽天市場での買い物ポイント倍率が+1倍から最大+4倍に引き上げられる制度※8があり、楽天カード利用分の+2倍特典と合わせると驚異的なポイント還元率を実現できます。
例えば楽天カード+楽天モバイルユーザーであれば、楽天市場で常時+6倍以上(通常ポイント1倍+カード2倍+モバイル4倍)のポイント還元を受けられる計算※8です。
※8 SPU倍率は施策変更が頻繁です。楽天カード利用分(+○倍)/楽天モバイル(+○倍)などの最新倍率・達成条件・上限ポイントは公式SPUページで確認してください。
楽天モバイルの支払いにも楽天ポイントが付く
また、楽天モバイルの月々の利用料金を楽天カードで支払うことで、毎月の携帯料金支払いにも楽天ポイントが付きます。
スマホ代という固定費を支払いながらポイントが貯まるのはお得感があります。
さらに、楽天モバイルと楽天カードの組み合わせにより、スマホ代とカード利用代金の引き落としが楽天カード決済に集約されるため、支払い管理を一元化できる利点もあります。
楽天経済圏で“固める”ことで相乗効果が期待
楽天経済圏では、楽天カード・楽天銀行・楽天モバイル・楽天証券など各サービスを組み合わせることで相乗効果が生まれ、家計がお得になる仕組みが整っています。
中でも楽天カードと楽天モバイルの連携は比較的ハードルが低く、携帯会社を楽天に乗り換えるだけで日々の買い物がお得になるため、楽天ポイントを最大化したい方には見逃せないメリットです。

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他社カードと比較:楽天カードはどんな人におすすめ?

クレジットカード選びでは、自分のライフスタイルに合ったカードを選ぶことが重要です。
楽天カードが優秀なのは確かですが、他社の主要カードと比べてどのような特徴があり、どんな人に向いているのかを整理してみましょう。


以下に楽天カードと代表的な他社の無年会費カード(イオンカード、三井住友カードNL)との比較を示します。
カード名 | 年会費 | 基本ポイント還元 | 主な特典・特徴 | こんな人におすすめ |
---|---|---|---|---|
楽天カード | 無料 | 1%(100円=1ポイント) | 楽天ポイント高還元(楽天市場+2倍)、新規入会特典ポイント、海外旅行保険付帯 | 楽天市場や楽天サービスをよく利用し、ポイントを効率よく貯めたい人 |
イオンカード | 0.5%(200円=1ポイント) | 毎月20・30日のイオングループ買い物代金5%オフ、WAON一体型で電子マネー利用可 | イオンやマックスバリュなどで日常的に買い物し、特定日の割引特典を活用したい人 | |
三井住友カード(NL) | 0.5%(200円=1ポイント) | コンビニやマクドナルド等でスマホ決済利用時ポイント最大5%還元、番号印字なしの高セキュリティ | コンビニ・飲食店の利用頻度が高く、スマホ決済を駆使してポイントを貯めたい人 |
楽天カードは「基本還元率」+「経済圏によるポイント優遇」が強み
上記の比較からも分かるように、楽天カードは基本還元率の高さと楽天経済圏でのポイント優遇に強みがあります。
特に楽天市場での買い物が多い方や楽天ポイントを貯めている方にとって、楽天カード以上に相性の良いカードはないでしょう。
一方、日頃の買い物がイオン系列のスーパー中心であればイオンカードの5%オフ特典が光りますし、コンビニ利用が多く最新のスマホ決済を活用したいなら三井住友カード(NL)の高還元も魅力的です。

つまり、カードごとに「得意分野」が異なるため、自分の消費パターンに合わせて選ぶのがポイントです。
楽天カードが向いている人はこんな人
楽天カードは総合力が高く、オールマイティに使える1枚として初心者から上級者まで幅広くおすすめできます。
特に以下のような人には楽天カードが最適と言えるでしょう。
- 楽天市場や楽天トラベルなど楽天系サービスでよく買い物・予約をする
- スマホを楽天モバイルに乗り換えてポイント還元を最大化したい
- 初めてクレジットカードを作るので年会費無料でポイントが貯めやすいカードが欲しい
- 日々の生活費決済で効率良くポイントを貯めて家計の節約に役立てたい
楽天カードが向いていない人はこんな人
逆に、特定の店舗やサービスで特化した特典(例:航空マイルや特定スーパーの割引など)を重視する場合は、その分野に強いカードとの併用も検討すると良いでしょう。

とはいえ、楽天カードはメインカードとして十分な機能とメリットを持っており、幅広いシーンで活躍してくれることでしょう。

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楽天カードの注意点は?利用時に気を付けたいこと

どんなに優れたクレジットカードでも、万能ではありません。
楽天カードにも注意すべき点は存在するため、それらも押さえておきましょう。
リボ払い手数料など金利負担の高さ
まず挙げられるのは、多くのカードに言えることですがリボ払い手数料など金利負担の高さです。
これは楽天カードに限らない話ですが、特に楽天カードはポイントが貯まりやすいために油断して使い過ぎてしまわないように注意しましょう。
気付けばリボ払い残高が増えて利息負担が重くなる恐れがあります。
ポイント還元の恩恵を受けるためにも、無理のない範囲で計画的に利用し、高額の分割払いやリボ払いは必要最低限に留めることが肝心です。
楽天ポイントの有効期限管理にも注意が必要
次に、楽天ポイントの有効期限管理にも注意が必要です。
楽天カード利用で貯まる「通常ポイント」は最後のポイント獲得から1年間という実質無期限に近い有効期限ですが、入会特典やキャンペーンで付与される「期間限定ポイント」は有効期限が数週間〜数ヶ月と短めに設定されています。
せっかく貯めたポイントも期限切れで失効させてしまっては意味がありません。
期間限定ポイントは優先的に楽天市場や楽天ペイ等で使う、日々の買い物に充当するなど計画的に消費して、ムダなく活用しましょう。
他の楽天サービスを一切利用しない人はメリット薄
また、楽天カードのメリットは楽天経済圏を活用してこそ最大化されます。
そのため、楽天市場や楽天サービスをあまり利用しない人にとっては恩恵が小さい可能性があります。
普段ネットショッピングをしない、または他社のポイント経済圏をメインで使っている場合、楽天カードよりもそちらに特化したカードの方がメリットが大きいことも考えられます。
自分のライフスタイルと照らし合わせて、本当に楽天カードが合っているかを検討することも大切です。

以上の点を踏まえつつも、総合的に見れば楽天カードは大きな欠点の少ないバランスの取れたカードです。
注意点に留意し適切に使う限り、楽天カードはあなたの強力な家計の味方となってくれるでしょう。
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【Q&A】楽天カードの疑問に答える
そして、ここまでの内容やその他をまとめて、Q&A形式にしました。
終わりに|楽天カードで賢くポイント生活を始めよう

ここまで楽天カードの特徴やメリット、使いこなし術について解説してきました。
楽天カードは年会費無料で高還元、そして楽天経済圏との親和性が高いため、多くの人にとって「持って損のない」優秀なクレジットカードです。
審査も学生や主婦の方でも申し込み可能で、日常のあらゆる支払いをポイント獲得のチャンスに変えてくれます。
ただし、リボ払いやポイント目当ての使いすぎには注意し、計画的な利用を心がけましょう。
楽天カードを上手に活用すれば、普段の支出で効率よくポイントが貯まり、そのポイントでまたお得に買い物ができるという好循環を生み出せます。
特に楽天市場や楽天モバイルなどを利用中の方は、楽天カードを組み合わせることでポイント還元を最大限に引き出すことができます。

ぜひこの機会に楽天カードへの入会を検討し、賢くお得な「ポイント生活」を始めてみてはいかがでしょうか。
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