メニュー

今、注目されてます

FXおすすめ口座は、ずばり〇〇!初心者向け口座の選び方と、有名口座の比較開設

  • URLをコピーしました!

※当サイトのリンクの中には広告が含まれます。

このサイトの本文はCC BY 4.0で自由に引用・転載できます。

出典リンクとライセンス名を明示してください。

FXに興味はあるけれど、どの口座を選べばいいのか分からない・・・

少ない資金でも無理なく始められるFX会社はどこ?

そんな不安や疑問を抱えて、このページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。

FXは少額から始められる資産運用の一つとして人気が高まっていますが、初めての口座選びは意外とハードルが高く、情報を調べるほど迷ってしまいがちです。

本記事では、「初心者が本当に安心して選べるFX口座」という視点から、失敗しない選び方のポイントを徹底解説。

特にリスクを抑えたい方や、最初の一歩がなかなか踏み出せない方に向けて、1通貨(約100円)から取引できるSBI証券や松井証券FXなど、厳選7社の特徴・メリット・デメリットを分かりやすく比較します。

この記事を読めば、

  • あなたに合ったFX口座の選び方が分かる
  • 初心者にやさしい口座が見つかる
  • 今すぐ始めるためのアクションプランが描ける

といったことが可能です。

あとお

「どれを選んでも同じ」と妥協せず、安心してスタートを切るための最初の一歩を、ここから始めてみませんか?

目次

FX初心者が口座選びで重視すべきポイント

初めてFX口座を開設する際、「具体的に何を基準に選べばいいのか分からない…」という方も多いでしょう。

そこで、初心者が口座を選ぶときにチェックしたいポイントを6つ紹介します。

あとお

それぞれ詳しく見ていきましょう。

取引単位(最低取引数量)

「取引単位」とはFX取引の最小売買単位のことです。

会社ごとに「1,000通貨」「10,000通貨」など決められており、この単位が大きいほど一度の取引に必要な資金も大きくなります。

取引単位が10,000通貨なら最低でも数万円規模の資金が必要ですが、1通貨なら数百円程度から取引可能です。

計算方法

米ドル/円レート110円レバレッジ25倍で取引する場合、取引単位ごとの必要資金は以下の通りです。

  • 1通貨・・・必要資金 約4.4円:110(1ドルの対価となる円)÷25(レバレッジ25倍)
  • 1,000通貨・・・必要資金 約4,400円:110(1ドルの対価となる円)÷25(レバレッジ25倍)×1000
  • 10,000通貨・・・必要資金 約44,000円:110(1ドルの対価となる円)÷25(レバレッジ25倍)×10000

このように、取引単位が小さいほど少額の資金で始められます。

そのため、大きな金額の取引は不安な初心者の場合、取引単位が「1通貨~1000通貨」のFX会社がおすすめです。

あとお

SBI FXトレード松井証券FXでは1通貨から取引でき、数百円程度の資金でFXを体験できます。

まずはこれらから入ってFXの取引に慣れることが重要です。

取引コスト(スプレッド・手数料)

現在、多くのFX会社は取引手数料が無料となっており、手数料を気にする必要はほとんどありません。

その代わりに実質的なコストとなるのがスプレッド(売値と買値の差)です。

スプレッド=買値と売値の差

FXでは「通貨を買う時の値段(Ask)」「売る時の値段(Bid)」が少しだけ異なります。

この差額が「スプレッド」と呼ばれる指標で、例えば「ドル円」の取引時に

  • 買う時:151.00円
  • 売る時:150.99円

となっていると、この場合のスプレッドは0.01円(=1銭)となります。

スプレッドは会社によって異なり、狭い(小さい)ほど取引コストが安くなります。

実際に取引されるケースで話すなら、米ドル/円のスプレッドが「0.3銭」の会社で1万通貨取引すると、約30円のコストです。

これが0.1銭の会社なら10円で済み、1万通貨ごとに20円の差が生まれます。

あとお

塵も積もれば大きな差になるため、自分が主に取引したい通貨ペアのスプレッドが業界最狭水準かをチェックしましょう。

後半で紹介しているFX口座はどこも安いです!

スワップポイント(金利差調整額)

スワップポイントとは、通貨間の金利差調整によって発生する支払いまたは受取額のことです。

金利の高い通貨を買って保有すれば毎日スワップポイントを受け取れますが、逆に金利の低い通貨を買うと支払う必要があります。

スワップポイント=2つの通貨の“金利差”で生まれるチップ

FXで取引されるそれぞれの通貨には国の「金利」があり、その差(=金利差)で毎日もらえる/払うお金が「スワップポイント」です。

例えば、日本円(金利:ほぼゼロ)トルコリラ(金利:高い)を取引すると、

トルコリラを買って日本円を売ると、「金利が高いトルコリラを持っている」ので、毎日少しずつお小遣い(スワップポイント)がもらえる。

逆に、日本円を買ってトルコリラを売ると、「金利が低い日本円を持っている」ので、毎日ちょっとずつ手数料(スワップポイント)を払うことになる。

ちょっとわかりにくいですが、

  • 「高金利」「その通貨・国が不安定(リスク)だからお金を集めたい」という裏返し
  • スワップポイントなしで金利が高い通貨に変換できるなら、安全度の高い通貨(円など)から金利だけをむさぼろうとする人が現れてしまう。
  • 高金利通貨を運営している国の中央銀行が投資家が手放す際に起こる“通貨価値の下落リスク”や“急な経済危機”だけ背負うことになってしまう。

から、スワップポイントを設けてリスクとリターンのバランスを調整しています。

もし、スワップポイントがないと、「円から高金利通貨を買って放置すれば絶対得する」ズルい状態になり、メキシコペソやトルコリラといった高金利の通貨を運営する中央銀行がリスクだけを背負う形になります。

あとお

スワップポイントは各社で異なります。

高金利通貨の運用を考えているなら、スワップ金利が高水準な会社を選ぶと良いでしょう。

例えばGMO外貨(外貨ex)は主要通貨から高金利通貨までスワップポイントが軒並み業界トップクラスで提供されています。

同様にみんなのFXLIGHT FX(トレイダーズ証券)は「高金利通貨のスワップNo.1チャレンジ」を掲げ、業界最高水準のスワップを提供していることで知られています。

取引ツール・スマホアプリの使いやすさ

初心者にとって取引ツールの使いやすさも大切です。

操作が直感的で分かりやすいツールならミスが減り、安心して取引に集中できます。

特に最近はスマホで取引する方も多いため、スマホアプリが快適かどうかは要チェックポイントです。

例えばLINE FXは、「普段使い慣れたLINEの延長で使える」と評判のスマホ特化型サービスです。

口座開設手続きもLINE連携でスムーズ、経済指標の通知をLINEアプリで受け取れるなど手軽さが魅力です。

一方、GMOクリック証券(FXネオ)はPC・スマホ合わせて6種類もの高機能ツールを提供しており、本格的な分析からワンタップ発注まで自由自在です。

さらに、デモ取引にも対応しているので練習にも向いています。

このように各社でツールの特色はさまざまです。

操作性や機能性に定評のある口座を選べば、初心者でも迷わず取引に慣れることができます。

情報提供サービス・学習コンテンツ

初心者がFXを上達するには、口座から提供されるマーケット情報や学習コンテンツも重要です。

経済ニュースやレポート、相場見通しなど情報量が豊富な会社を選べば、取引の参考になるだけでなく、市場への理解も深まります。

あとお

各社のウェブサイトや公式YouTube等で無料セミナーや勉強記事が用意されている場合も多いので、「学びながら取引したい」という方は情報発信に積極的な口座を選ぶと安心です。

外為どっとコムは情報提供に定評がある老舗FX会社です。

24時間体制のマーケット速報ニュースはもちろん、初心者向けの解説コンテンツやトレード戦略の動画、著名トレーダーのインタビュー記事まで、とにかく情報コンテンツが充実しています。

初心者に嬉しいトレード手法の解説コンテンツも提供されており、「情報量と質」で選ぶなら有力な候補でしょう。

また、松井証券FXのように専属アナリストが在籍し、初心者向けの市況解説動画を週3回配信している会社もあります。

サポート体制と信頼性

最後に、サポート体制会社の信頼性も見逃せません。

初心者ほど分からないことやトラブルが起きがちなので、問い合わせ対応がしっかりしている会社だと心強いです。

電話やチャットで気軽に相談できる環境か、サポートの対応時間は長いかなどを確認しましょう。

例えば外為どっとコムは平日23時までの電話サポートを提供しており、「何かあれば電話で聞けるのは心強い」と利用者から高く評価されています。

一方、松井証券FXも平日7時~24時まで電話・チャット対応しており、深夜帯以外は手厚いサポートが受けられます。

初心者の方は、上記6つのポイントを総合的にチェックし、自分の重視する条件に合うFX口座を選びましょう。

初心者向けコンテンツが豊富なところ

スマホアプリの操作性が優れているところ

など、人それぞれ優先事項は異なります。

あとお

まずは自分が何を重視したいか考え、それに合致する口座を選ぶことが成功への第一歩です。

初心者におすすめのFX口座7社の比較

それでは、上記の基準も踏まえて初心者におすすめのFX口座7社を比較・紹介していきます。

まずは今回取り上げる7社について、主要スペックをまとめた比較表をご覧ください(2025年6月現在)。

あとお

それぞれの特徴メリット・デメリットを詳しく解説しますので、自分に合いそうな口座を探してみてください。

スクロールできます
FX会社      米ドル/円スプレッド1最小取引単位取引手数料スマホアプリ情報提供サポート
SBI FXトレード0.18銭(1~1万通貨まで。以後0.27銭)1通貨無料○ (標準的)○ (積立FXあり)○ (平日9~17時)
松井証券FX0.2銭(原則固定)1通貨無料◎ (高機能・安定)◎ (初心者向けコンテンツ充実)◎(平日7~24時)専用フリーコールあり
外為どっとコム0.2銭(原則固定)1,000通貨無料○ (標準的)◎ (情報量トップクラス)◎ (平日 7:00~23:00)
GMOクリック証券0.2銭(原則固定)1,000通貨※1無料◎ (PCツール多数)○ (必要十分)○ (平日8:00~17:00)
GMO外貨(外貨ex)0.2銭(原則固定)1,000通貨※2無料◎ (軽快で便利)○ (標準的)○(平日8~17時)
サービスセンター電話あり
LINE FX0.2銭(原則固定)1,000通貨※3無料◎ (初心者に易しい)○ (標準的)
初心者特化を明記すると親切

電話サポートはなし、問い合わせフォーム:平日9~17時
みんなのFX0.15銭(原則固定)~1,000通貨※4無料○ (TradingView搭載)◎ (高金利通貨情報強い)○ (平日8~18時)

※1但し、ハンガリーフォリント/円と南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位
※2南アフリカランド/円・トルコリラ/円・メキシコペソ/円・人民元/円・香港ドル/円の最低取引単位は10,000通貨です。
※3HUF/JPYのみ10,000通貨から取引可能。

※4HUF/JPYおよびHUF/JPY LIGHTは10,000通貨より取引可能

各社とも取引手数料は無料で、スマホ・PCから手軽に取引できます。

スプレッドは上記の通り僅差で、いずれも業界最狭水準です。

それでは、ここからは

  • 各社の特徴
  • 初心者におすすめのポイント
  • 留意すべき点(デメリット)

を個別に見ていきましょう。

SBI FXトレード|業界初の1通貨取引!初心者満足度No.1の安心サービス

スクロールできます
項目内容
米ドル/円スプレッド0.18銭(1万通貨まで)
最小取引単位1通貨
取引手数料無料
スマホアプリ○(標準的)
情報提供○(積立FXあり)
サポート○(平日9~17時)

SBI FXトレードは、ネット証券大手SBIグループのFX専業会社です。

日本初の1通貨単位取引を実現したパイオニアであり、初心者が少額からFXを試すのに理想的な口座として知られています。

全34通貨ペアが1通貨単位から注文可能で、資金や経験に合わせて柔軟に取引量を調整できます。「まずは1ドルだけ買ってみる」といった少額取引も可能。

あとお

取引コストも魅力的で、米ドル/円スプレッドは0.09~0.18銭(取引数量に応じ変動)と超狭水準です。

1注文100万通貨まで狭いスプレッドで取引でき、初心者からまとまった取引まで好条件です。

メリット

  • 1通貨から取引可能で、少額資金でリスクを抑えてFXを始められる。
  • 情報コンテンツやサポートが充実し、初心者向けガイドやマーケット情報も豊富。
  • 取引ツールやアプリは基本機能が揃っており、初心者には扱いやすいシンプルさ。
  • オリコン顧客満足度初心者部門で5年連続1位の高評価と、SBIグループの信頼性も抜群。

デメリット

  • 上級者向けの高度なテクニカル分析ツールは物足りない可能性がある。
  • 大口取引ではスプレッドが段階的に広がる仕組みだが、初心者は気にしなくてよい。
あとお

総じて「初心者に優しさ満点」のサービスであり、特に少額資金で挑戦したい方にはベストな選択肢と言えるでしょう。

松井証券FX|1通貨から取引OK!リスクを抑えて始められる安心の老舗口座

スクロールできます
項目内容
米ドル/円スプレッド0.2銭(原則固定)
最小取引単位1通貨
取引手数料無料
スマホアプリ◎(高機能・安定)
情報提供◎(初心者向けコンテンツ充実)
サポート◎(平日7~24時)

松井証券FXは、ネット証券大手の松井証券が提供するFXサービスです。

最大の特徴は「1通貨(約100円)から取引可能」な点で、これは業界でも数少ないメリットとなっています。

さらに、レバレッジ1倍コースも選択できるため、高レバレッジが怖い初心者でも実質ノーレバレッジで安全に取引練習できます。

あとお

取引コストも業界最狭水準で、米ドル/円スプレッドは0.2銭程度と低いです。

総合的に、初心者に最も向いているFX口座だと私は思っています。

メリット

  • 最小1通貨から取引でき、少額資金でFXを始められるため初心者にも安心。
  • 自動売買ツールも100円から試せて、リスクを抑えた体験が可能。
  • 初心者向けの市況解説動画やマーケットニュースが定期配信され、情報サポートが充実。

デメリット

  • 利用には松井証券の証券総合口座の開設が必要で、資金移動の手間がかかる。
  • デモトレードに対応しておらず、練習には実際の取引が必要。

外為どっとコム|情報量トップクラス!初心者に嬉しいコンテンツ充実の老舗FX会社

スクロールできます
項目内容
米ドル/円スプレッド0.2銭(原則固定)
最小取引単位1,000通貨
取引手数料無料
スマホアプリ○(標準的)
情報提供◎(情報量トップクラス)
サポート◎(平日7:00~23:00)

外為どっとコム(正式名称:株式会社外為どっとコム)は、FX業界で長年の実績を持つ老舗の一つです。

マーケット情報の量と質に定評があり、公式サイトの「外為情報ナビ」や「マネ育チャンネル」では

  • 24時間ニュース配信
  • 初心者向けコラム、オンラインセミナー
  • 著名トレーダーのインタビュー

など多彩なコンテンツが提供されています。

肝心の取引スペックも優秀で、米ドル/円スプレッドは0.2銭(原則固定)と業界最狭水準です。

最小取引単位は1,000通貨で、1万円台から取引を始められます。

あとお

取扱通貨ペアは30以上と豊富で、高金利通貨やマイナー通貨にも幅広く対応しています。

メリット

  • 情報提供力が高く、市場動向を把握するのに心強い存在。
  • スプレッドが安定して狭く、主要通貨やクロス円も低コストで取引可能。
  • 平日23時までの電話サポートあり

デメリット

  • 最小取引単位が1,000通貨のため、超少額取引はできない点に注意。
  • 情報が豊富な反面、初心者には「情報過多」で戸惑うことも。

GMOクリック証券(FXネオ)|業界最大手!低コスト&高機能ツールで人気No.1

スクロールできます
項目内容
米ドル/円スプレッド0.2銭(原則固定)
最小取引単位1,000通貨※1
取引手数料無料
スマホアプリ◎(PCツール多数)
情報提供○(必要十分)
サポート○(平日8:00~17:00)

※1但し、ハンガリーフォリント/円と南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位

GMOクリック証券は、口座数・取引高ともに国内トップクラスを誇るFX会社です。

主力サービスの「FXネオ」は、取引コストの安さとツールの使いやすさで圧倒的人気を集めています。

米ドル/円スプレッドは原則0.2銭と最狭水準、他主要通貨ペアも業界最狭クラスに設定。取引手数料無料はもちろん、約定力(注文の通りやすさ)にも定評があります。

最大の強みは充実した取引ツール群

  • PC向け高機能チャート「プラチナチャート」
  • 直感操作の「はっちゅう君」
  • スマホアプリ「GMOクリックFX」

など、6種類ものツールが用意されており自分のスタイルに合った環境で取引できます。

あとお

特にスマホアプリはテクニカル分析や発注機能が優秀で、移動中でも本格トレードが可能です。

初心者にはやや敷居が高い面はありますが、機能の充実度はピカイチです。

メリット

  • スプレッドが業界トップクラスに狭く、低コストでの取引が可能。
  • 高機能ツールが充実しており、「ツールのGMOクリック」と称されるほどの完成度。
  • オリコン満足度調査で5年連続1位の実績があり、初心者から上級者まで支持されている。

デメリット

  • 最低取引単位が1万通貨のため、少額取引には不向きであり初心者にはややハードルが高い。
  • サポートは平日昼間のみで、夜間の電話対応がない点に注意。

GMO外貨(外貨ex)|高スワップも魅力!総合力が光るバランス型口座

スクロールできます
項目内容
米ドル/円スプレッド0.2銭(原則固定)
最小取引単位1,000通貨※2
取引手数料無料
スマホアプリ◎(軽快で便利)
情報提供○(標準的)
サポート○(電話サポートなし、問い合わせフォーム:平日8~17時)

※2南アフリカランド/円・トルコリラ/円・メキシコペソ/円・人民元/円・香港ドル/円の最低取引単位は10,000通貨です。

GMO外貨(外貨ex byGMO)は、旧YJFX!(Yahoo!系FXサービス)を継承した口座で、現在はGMOインターネットグループが運営しています。

主要スペックが業界トップ水準で、低コストから高金利通貨のスワップまでバランス良く優れた総合力が魅力です。

米ドル/円スプレッドは0.2銭、ユーロ/円0.4銭、ポンド/円0.6銭と人気通貨ペアは狭いスプレッド設定

スワップポイントについても、メジャー通貨から、トルコリラ/円や南アランド/円など、高金利通貨まで軒並み業界トップ水準の高さです。

あとお

取扱通貨ペア数は24種類で主要通貨はひと通り網羅。

ツール面では、サクサク動く高性能スマホアプリや、PC向けにウィジェット風表示も可能な取引ツールなど、操作性にも優れています。

メリット

  • スプレッド・スワップ・ツールの全てが高水準で、総合力に優れるFX口座。
  • 高金利通貨のスワップ運用に向いており、長期派にも魅力的。
  • 取引ツールはスマホ・PCともに快適で、初心者でもスムーズに利用可能。

デメリット

  • 一部の高金利通貨ペアでは最小取引単位が1万通貨となる点に注意。
  • 電話サポートは平日9時〜17時のみで、夜間対応が制限されている。
  • 大きな欠点はないが、特徴の尖りが少ないため重視ポイントによっては他社の方が合うことも。

LINE FX|スマホ世代に最適!手軽で分かりやすい初心者向けFX

スクロールできます
項目内容
FX会社LINE FX
米ドル/円スプレッド0.2銭(原則固定)
最小取引単位1,000通貨※3
取引手数料無料
スマホアプリ◎(初心者に易しい)
情報提供○(標準的)
サポート○(電話サポートなし、問い合わせフォーム:平日9~17時)

※3HUF/JPYのみ10,000通貨から取引可能。

LINE FXは、あのSNSアプリ「LINE」が提供するFXサービスです(運営会社:LINE証券)。

LINEアプリから連携して口座開設ができ、初心者でも直感的に使いやすい操作性が魅力です。

取引条件も初心者に優しく、米ドル/円スプレッドは0.2銭(原則固定)と低コスト。最小取引単位は1,000通貨からで、少額ではじめられます。

あとお

主要15通貨ペアを扱い、経済指標や相場急変時の通知をLINEでタイムリーに受け取れる機能もあります。

メリット

  • スマホアプリの操作性が抜群で、シンプルなUIとワンタップ発注が好評。
  • LINE連携により、経済指標アラートや約定通知をリアルタイムで受け取れる。
  • 手数料は無料で、LINEユーザーなら手軽にFXを始めやすいのが魅力。
  • 平日日中のLINE経由サポートがあり、初心者〜中級者には使いやすい構成。

デメリット

  • デモトレード非対応のため、初心者は少額取引で実戦に慣れる必要あり。
  • 情報ツールや分析機能はややシンプルで、本格派には物足りない可能性も。

みんなのFX|業界最狭水準スプレッド&高スワップ!高機能チャートも使える

スクロールできます
項目内容
米ドル/円スプレッド0.15銭(原則固定)~
最小取引単位1,000通貨※4
取引手数料無料
スマホアプリ○(TradingView搭載)
情報提供◎(高金利通貨情報強い)
サポート○(平日8~18時)

※4HUF/JPYおよびHUF/JPY LIGHTは10,000通貨より取引可能

みんなのFXはトレイダーズ証券が提供するFXサービスで、低スプレッドと高スワップを両立したハイスペックな口座として人気です。

主要通貨のスプレッドは業界最狭クラス(例:米ドル/円0.15銭、ユーロ/米ドル0.3pips 等)でありながら、高金利通貨のスワップポイントも業界上位水準と、「稼ぎやすさ」にフォーカスした特徴があります。

取引単位は1,000通貨からで、初心者にも利用しやすい設定です。

TradingView

みんなのFXはTradingViewという高機能チャートツールをプラットフォームに搭載していることも、通常は有料の一部機能も無料で使えるため、本格的なテクニカル分析を行いたいトレーダーにとって大きなメリットとなります。

あとお

通貨ペア数は33種類と豊富で、新興国通貨のニュース配信など情報提供にも力を入れています。

メリット

  • 業界トップクラスの低コスト環境で、主要通貨ペアのスプレッドが非常に狭い。
  • スワップポイントは高金利通貨で業界No.1を目指しており、短期売買から長期運用まで対応。
  • 追加料金なしでTradingView搭載のプロ仕様チャート分析が利用でき、初心者から上級者までおすすめ。

デメリット

  • スプレッドは基本的に狭いが、市場急変時には若干広がることがある。
  • 約定力はGMOクリック証券など最大手にやや劣るとの指摘もある。
  • サポートは平日8:00~18:00頃のみで、深夜対応はなし。

まとめ:初心者に合ったFX口座で安心の第一歩を

FX初心者におすすめの口座を7社をご紹介しました。

まとめると、

  • 「とにかくリスクを抑えて少額で始めたい」・・・1通貨取引ができるSBI FXトレード松井証券FX
  • 「情報をたくさん集めながら勉強したい」・・・外為どっとコム
  • 「スマホで手軽に取引したい」・・・LINE FX
  • 「高機能ツールを使いこなしたい」・・・GMOクリック証券
  • 「総合力で選びたい!」・・・GMO外貨
  • 「コスト重視で攻めたい」・・・みんなのFX

といった選定基準になります。

大切なのは、自分の資金や取引スタイル、重視する条件に合った口座を選ぶことです。

本記事の比較や各社の特徴を参考に、ぜひピッタリのFX口座を見つけてください。

適切な口座を選べば、初心者でも安心感を持ってFX取引をスタートできるでしょう。

あとお

健全なリスク管理のもと、まずは小さく始めて経験を積み、FXの世界を楽しんでください。

皆さんのトレーダーデビューが成功することを祈っています!

参考資料・出典

松井証券・外為どっとコム・GMOクリック証券・GMO外貨・LINE FX・SBI FXトレード・みんなのFX各社公式サイト、ならびに各社の特徴・比較に関する以下の情報源

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

編集部のFX運用担当。兼業FXトレーダーで日中は会社員として働きながら、夜や早朝にトレードを行う。
相場の波に乗れず損をすることもあるが、年間を通してサラリーマンの給料分はしっかり稼いでいる。堅実な資金管理と冷静なトレードを心がけ、無理なく続けられるFXスタイルを追求中。
初心者にもわかりやすい情報発信をモットーに、実体験を交えた記事を執筆している。

目次