【2026年最新】わかりやすい格安SIM変更ガイド|後悔しない乗り換え手順でスマホ代を賢く節約!

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この記事で分かること

  • 格安SIMへの乗り換えを「迷わず進める」ための全体手順(5ステップ)
  • あなたに合う「乗り換え先タイプ」を3問で絞る方法(セルフチェック)
  • MNP(電話番号そのまま)の基本と、ワンストップ方式の注意点
  • SIMロック・本人確認・APN設定でつまずかないコツ

毎月のスマホ代、もう少し安くならないかな・・・

そんな風に感じつつ、「格安SIMが良いって聞くけど、手続きが難しそうで不安…」と、二の足を踏んでいませんか?

実際、料金プランを見直して格安SIMやオンライン専用プラン、サブブランドへ乗り換えることで、毎月のスマホ代が下がる可能性があります(ただし、端末代・割引・通話量などで差は変わります)。

MMD研究所の「2025年9月 通信サービスの料金と容量に関する実態調査」では、(通信+通話+端末の合計)月額の平均は大手4キャリアが8,551円MVNO(格安SIM)が4,281円と、差が示されています。なお、オンライン専用プラン(6,574円)やサブブランド(5,170円)など「中間の選択肢」も示されています。[出典1]

※上記は「通信+通話+端末」の合計です。端末代がない方、家族割・光回線割を使っている方、通話が多い方などは差が変わるため、必ず「今の総額」と「乗り換え後の総額(想定)」で比べてください。

とはいえ、多くの方が「手続きが複雑そう」「乗り換え後にトラブルが起きたらどうしよう」と心配し、一歩を踏み出せずにいるのも事実です。

そこで本記事では、できるだけ分かりやすく格安SIMへの乗り換え手順を、5つのステップに分けたフローチャート形式で解説します。

編集部マスクY

最後まで読み進めれば、手順の全体像がつかめて、あなたに合う乗り換え先の方向性も見えてきます。

それでは具体的な手順を見ていきましょう!

はじめに:この記事でいう「格安SIM」の範囲

一般に「格安SIM」という言葉はMVNO(いわゆる格安SIM)を指すことが多いですが、乗り換えの選択肢を分かりやすくするため、本記事では次の3タイプをまとめて解説します。

  • MVNO:IIJmio、mineoなど(料金重視の候補になりやすい)
  • サブブランド:UQ mobile、ワイモバイルなど(店舗サポートが欲しい人の候補になりやすい)
  • オンライン専用プラン:ahamo、povo、LINEMOなど(オンライン完結でシンプルなプランが多い)

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の事業者・プランの加入を推奨するものではありません。料金・条件は必ず公式の案内で最終確認してください。

※料金・キャンペーン・本人確認の条件は頻繁に変わります。申し込み直前に各社公式サイトで最新情報をご確認ください(手順そのものはどの会社でも概ね共通です)。

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の事業者・プランの加入を推奨するものではありません。契約条件や料金は必ず公式の案内で最終確認してください。

目次

迷いにくい!5ステップのフローチャート(先に全体像)

まずはここを押さえると、乗り換えの全体像がつかめます

あなたがやることは、だいたい次の順番です(Yes/Noで分岐します)。

  • 電話番号をそのまま使う?
    はい:MNPへ(ワンストップ対応なら予約番号が不要な場合あり)/いいえ:新規契約でもOK
  • 今のスマホをそのまま使う?
    はい:動作確認端末のチェック、必要に応じてSIMロック解除/いいえ:端末セット購入か、SIMだけ契約+端末は別途購入
  • SIMはどっちにする?(物理SIM/eSIM)
    eSIM:Wi-Fiが必要な場合あり(開通が早いことも)/物理SIM:届くまで数日(手順が分かりやすい)
  • キャリアメールを使ってる?
    はい:フリーメールへ変更、または持ち運びサービス検討(申込期限や料金あり)/いいえ:そのまま進む
  • 最後に:開通→APN設定→動作確認
    ここまでできれば完了です。つまずいたら「回線切替できているか」「APNが合っているか」「機内モードがオフか」を順番にチェックしてください。

※この「全体像」は目安です。ワンストップ対応状況、本人確認、eSIMの条件、端末の対応状況などは事業者・契約状況で変わります。最終確認は必ず公式の案内で行ってください。

1分セルフチェック:あなたに合う「乗り換え先のタイプ」見つけ方

格安SIM選びで迷う原因は、だいたいこの3つです。

ここを先に決めると、候補が一気に2〜3社に絞れます。

セルフチェックはこの3問だけ

  • 月のデータ使用量は?
    目安:1〜3GB/4〜20GB/20GB以上(動画多め)/大容量を使いたい
  • 店舗サポートは必要?
    必要(対面が安心)/できれば欲しい/不要(全部オンラインでOK)
  • 通話はどれくらい?
    ほぼしない/たまに(短い電話)/よくする(長電話・仕事)

結論の出し方

  • 店舗が必要なら「サブブランド系(UQ mobile/ワイモバイル)」
  • オンラインでOKなら「オンライン専用(ahamo/povo/LINEMO)」
  • 料金最優先なら「MVNO(IIJmio/mineo等)」

基本ルートです(あくまで目安)。

さらに「大容量で使いたい」なら、選択肢として楽天モバイルのようなプラン形態も検討に入れると比較が早いです(エリア・建物内・混雑時間帯・使い方で向き不向きがあります)。

※ここでの分類は「迷いを減らす」ための目安です。最終的には、各社の公式の料金・条件・動作確認端末(対応機種)を必ず確認してください。

STEP1:【準備編】後悔しにくい!格安SIM乗り換え前のチェックリスト

格安SIMの乗り換え前にチェック項目を確認しているイメージ

まず最初のステップは、乗り換えに向けた情報収集と準備です。

事前準備をしっかり行うことで、「こんなはずじゃなかった・・・」という後悔を減らせます。

現状把握:ご自身のスマホ利用状況を確認しよう

最適なプランを選ぶ第一歩は、現在の契約内容や利用状況を正確に把握することです。

以下のポイントをチェックしてみましょう。

  • 毎月のスマホ料金:基本料金に加え、通話料や各種オプション料金を含めて月々いくら支払っているか。
  • 毎月のデータ利用量:1カ月でどれくらいのデータ通信量(GB=ギガバイト)を使っているか。
  • 通話の量:通話をよくする人は「かけ放題オプション」の有無が重要です。
  • 契約名義:家族名義の回線だと、申し込み時に追加確認が必要な場合があります(先に名義を確認しておくと安心です)。
  • 端末の支払い状況(残債):分割中なら、解約後も支払いは続きます。

これらの情報は、現在契約しているキャリアの会員ページ(My docomo、My au、My SoftBankなど)や請求書から確認できます。

編集部マスクY

月々の利用状況が分かると、「どの容量が無駄か」「どの割引が効いているか」も見えてきますよ。

書き写すだけ:かんたん料金シミュレーション

「今の総額」と「乗り換え後の総額(想定)」が見えると、迷いが一気に減ります。

スクロールできます
項目今の契約乗り換え後(想定)メモ
基本料金(通信)____円____円データ容量(__GB)
通話料金____円____円かけ放題(有/無)
端末代____円____円残債/買い替え予定
オプション____円____円不要なら解約候補
割引▲____円▲____円家族割・光回線割など
合計____円____円差:____円

※「端末代が終わる月」「割引が外れる条件」「通話が増える月」など、条件次第で差が変わるため、ざっくりでも良いのでメモを残すのがおすすめです。

知識武装:格安SIMのメリット・デメリットを知る

格安SIMには魅力的な点が多い一方で、大手キャリアにはない注意点も存在します。

編集部マスクY

良い面悪い面の両方を理解した上で、本当に自分に合っているか判断しましょう。

メリット

  • 料金が下がることが多い(ただし、端末代・割引・通話量で差は変わります)
  • 料金プランがシンプルで分かりやすいことが多い
  • 契約期間の縛りがない、または短期のプランが多い
  • 自分の使い方に合ったデータ容量を細かく選べる

デメリット

  • キャリアメール(@docomo.ne.jpなど)が基本的に使えなくなる(持ち運びサービスで継続できる場合あり)
  • 実店舗のサポート窓口が少ない(もしくは無い)場合がある
  • お昼や夕方など時間帯によって通信速度が低下しやすい場合がある(事業者・地域で差があります)
  • LINEの年齢確認(ID検索など)が利用できない場合がある(回線・端末・提供条件で異なります)

特に通信速度サポート体制は、多くの方が不安に感じるポイントでしょう。

例えば、お昼休みや夕方の通勤時間帯など回線が混み合う時間帯は、格安SIMだと速度が落ちやすい傾向がよく言われます(会社・回線・地域で差があります)。

編集部マスクY

また、対面でのサポートを希望する場合は、店舗を持つ格安SIM(例:UQ mobileやワイモバイルなど)や、オンライン専用プラン(ahamo、povo、LINEMOなど)を選ぶと安心です。

会社選定:あなたに合う格安SIMを絞り込む比較ポイント

複数の格安SIMを比較している様子

現在、格安SIMを提供する通信会社(MVNO)は多数存在し、オンライン専用プランやサブブランドも含めると選択肢はさらに広がります。

次のポイントを参考に、あなたの希望条件に合う会社を2〜3社ほどピックアップしてみましょう。

  • 料金プラン:月々のデータ利用量に合ったプランはあるか。使いきれないデータが多いなら小容量プラン、テレワーク等で大容量使うなら大容量プランがある会社が選びやすいです。
  • 通信回線:ドコモ系・au系・ソフトバンク系のどの回線を使っているか。今のスマホをそのまま使うなら、まずは公式の「動作確認端末」で照合するのが確実です。
  • 通信速度(傾向):口コミだけで決めず、複数のレビューや速度計測の傾向を見て、「自分がよく使う時間帯(昼・夕方・夜)」で困りそうかを判断しましょう。
  • 端末の対応確認(いちばん確実):難しい専門知識より、まずは各社公式の「動作確認端末」を見て、あなたの機種が対応しているかをチェックしましょう(4G/5G、音声通話の対応も含めて確認できます)。
  • 通話オプション:電話をよく掛けるなら、定額かけ放題オプションの有無や料金をチェック。
  • サポート体制:店舗サポートの有無、チャットや電話サポートの充実度も確認ポイントです。
  • キャンペーン:乗り換え時(MNP)のポイント還元や端末割引など、おトクなキャンペーンを実施しているか(条件・期間に注意)。
補足:対応周波数(Band)をサクッと知りたい人へ(上級者向け)

一般的に「同じ回線網(ドコモ系/au系/ソフトバンク系)だと相性が良い」と言われるのは、対応周波数のズレでつまずきにくいからです。国内主要の目安としてはBand1/3/8/18/19/26/28/41/42あたりがよく話題になります。
ただし、最終判断は必ず各社公式の「動作確認端末」で行うのが安全です(端末と回線の組み合わせで差が出ます)。

例えば、ドコモ回線で料金重視ならIIJmiomineo、店舗サポートを重視するならUQ mobileワイモバイル、大容量利用を重視するなら楽天モバイル・・・といった具合に、それぞれ特徴があります。

編集部マスクY

評判や公式サイトを確認しながら、自分に合いそうな候補を絞り込んでおきましょう。

乗り換え前に押さえる想定外コスト

  • 端末残債:分割中なら解約後も支払い継続。割引適用条件の解除金が発生する場合あり。
  • 家族割/光回線割の消失:移行で割引が外れると合計負担が上がることも。
  • 請求の締め日と日割り:月途中の解約が日割りにならない事業者もあるため、二重払い期間に注意。
  • 契約事務手数料(初期費用):乗り換え先で新たに手数料がかかる場合があります(転出手数料とは別)。
  • 短期解約の契約解除料:一部ブランドでは、契約から1年以内の解約で解除料が設定される場合があります(契約時期で条件・金額が変わる場合あり)。[出典15]
  • キャリア決済/有料コンテンツ:回線解約後も自動継続となるケースは別途解約が必要。

(詳細は各社公式の“料金・解約”ページを必ず確認)

STEP2:【手続き編①】今の電話番号を引き継ぐ!MNPの手続き(ワンストップなら予約番号不要の場合も)

MNP手続きを行うイメージ

現在使っている電話番号を乗り換え後もそのまま使いたい場合は、「MNP(エムエヌピー)」(携帯電話番号ポータビリティ)という制度を利用します。

以前は「MNP予約番号」が必須でしたが、今は一部の組み合わせで予約番号なしで乗り換えできる場合もあります。

MNPって何?(携帯電話番号ポータビリティの基礎)

MNPとは“Mobile Number Portability”の略で、携帯会社を乗り換えても今まで使っていた電話番号を引き継げる仕組みのことです。

MNPを利用せず新規契約してしまうと電話番号が変わってしまうので、番号を変えたくない方は必ずMNP手続きを行いましょう。

2023年5月24日から「MNPワンストップ方式」が利用できる場合があります

各社の発表でも、2023年5月24日からワンストップ対応を開始する旨が案内されています(例:ドコモ/KDDI/楽天モバイル)。[出典16][出典17][出典18]

乗り換え先がワンストップ方式に対応していれば、乗り換え元でのMNP予約番号発行が不要となり、Webでの申し込み1回で今の番号を移行できます。[出典3]

ただし、ワンストップ方式は対応事業者同士の乗り換えに限るため、申し込み直前に対応状況を確認しましょう(例:ドコモは対応事業者一覧PDFを公開しています)。[出典4]

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ワンストップは「オンラインでのお手続き」で使われることが多いです。ログイン(dアカウント/au ID等)や本人確認が必要になるため、時間に余裕を持って進めましょう。

【キャリア別】MNP予約番号の発行方法(通常の取得手順)

ワンストップ方式が利用できない場合や対応していない組み合わせでは、現在契約中のキャリアで従来通りMNP予約番号を発行する必要があります。[出典3]

MNP転出手数料は現在、主要キャリアで無料化されています(例:ドコモは「携帯電話番号ポータビリティ手数料:無料」と案内)。

一方で、乗り換え先で新たに契約事務手数料がかかる場合は別途あります。[出典5][出典6][出典7]

主な取得方法は下記の3通りです(電話番号や受付時間は変更される場合があるため、申込直前に公式案内でご確認ください)。

スクロールできます
取得方法こんな人におすすめ注意点
Web手続き(会員ページ)早く終わらせたい/待ち時間が苦手ログイン情報(ID・暗証番号)を準備。ワンストップ対象でも、条件次第で予約番号取得が必要な場合あり
電話操作に不安がある混雑するとつながりにくいことがあります。受付時間に注意
店舗窓口対面で相談したい来店予約が必要な場合があります。店舗営業時間内のみ

※電話番号・受付時間・手順は変更される場合があります。必ず申し込み直前に各社の公式案内で最新情報をご確認ください。

発行にあたっての注意点

  • MNP予約番号の有効期限は予約日当日を含む15日間です。[出典19][出典20][出典21]一部の申込では“残日数が一定以上”が条件のため、取得後は早めの申込が安全です。
  • 取得しただけでは乗り換え完了ではありません。有効期限内に格安SIMの申し込み手続きを済ませましょう。
  • 乗り換え先の格安SIMによっては「申し込み時点で予約番号の有効期限が一定以上残っていること」といった条件があります。取得後は早めに申し込みまで進めるのがおすすめです。

STEP3:【手続き編②】いよいよ契約!格安SIMの申し込み

格安SIMをオンライン申し込みしているイメージ

乗り換え先の格安SIMも決まり、MNP予約番号の準備(またはワンストップ確認)もできたら、いよいよ格安SIMの契約申し込みです。

申し込み前に用意するものリスト

スムーズに手続きを進めるため、事前に以下のものを手元に準備しておきましょう。

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多くの格安SIMで共通して必要となるものです。

  • 本人確認書類:運転免許証、マイナンバーカードなど(有効期限内/現住所記載のもの)
  • パスポートを使う場合の注意:所持人記入欄がないパスポート(2020年2月4日以降発行)は、住所確認のために補助書類が必要になることがあります。[出典22][出典23][出典24]
  • 支払い用クレジットカード:契約者本人名義のカード(事業者によっては口座振替も可)
  • MNP予約番号:(電話番号を引き継ぐ場合。ワンストップ非対応時)
  • 連絡用メールアドレス:キャリアメール以外で連絡可能なメール(GmailやYahoo!メール等)

要確認!お使いのスマホにSIMロックはかかっていない?

近年は、SIMロックを前提にした販売を抑制する方向でガイドラインが整備されており、最近の機種は最初からSIMロックがかかっていないケースも増えています。[出典25]

ただ、以前に購入したスマホで乗り換え後も継続利用する場合は、事前にキャリアの会員ページ等からSIMロック解除手続きが必要なケースがあります。

現在は、ドコモ・au・ソフトバンクでSIMロック解除手数料は無料と案内されています(各社公式ページを参照)。[出典9][出典10][出典11]

  • SIMロックとは?:購入元のキャリア以外のSIMカードでは通信できないよう端末にかけられた制限のことです。
  • 解除方法:ドコモ・au・ソフトバンクいずれも、Myページ(会員サイト)にログインしてオンライン手続きできます。店舗でも対応可能です。[出典9][出典10][出典11]

Webサイトからの申し込み手順(オンライン契約フロー)

準備が整ったら、希望する格安SIMの公式Webサイトから申し込みましょう。

画面の案内に従って入力・選択していけば、20〜30分前後(目安)で手続き完了することが多いです(本人確認書類の撮影・アップロードで時間がかかる場合もあります)。

  • 公式サイトで「お申し込み」ページを開く
  • プランやオプション、SIMカード種別(物理SIMかeSIMか)を選択
  • 契約者情報(氏名・住所など)を入力
  • MNP予約番号を入力(電話番号を引き継ぐ場合。ワンストップ非対応時)
  • 本人確認書類の画像をアップロード
  • 支払い情報(クレジットカード情報など)を入力
  • 入力内容を最終確認して送信(申し込み完了)

STEP4:【設定編】あと少し!開通手続きと初期設定

スマホの初期設定を行うイメージ

申し込みから数日すると、格安SIMのSIMカードが郵送で自宅に届きます(eSIMを選んだ場合はメールで有効化手順の案内が届きます)。

編集部マスクY

ここまで来れば乗り換えも最終段階です。

eSIMの注意:開通手続きにはWi-Fiが必要な場合があります/プロファイル再発行は回数制限や手数料がある場合あり。旧端末側の設定削除や、新端末での再発行など、順番は必ず各社の案内に従ってください。

※回線切替(開通処理)のタイミングで、通話・通信が一時的に使えなくなることがあります。大事な連絡がある日は避ける、Wi-Fi環境を用意するなど、余裕を持って進めましょう。

SIMカードの差し替えと回線切り替え(開通処理)

まず、新しいSIMカードをスマホ本体に挿入しましょう。

SIMピン(端末に付属の針)を使ってスマホ側面のSIMトレイを引き出し、古いSIMカードと入れ替えます。

  • スマホの電源をオフにする
  • 付属のSIMピンを使い、端末側面のSIMスロット(トレイ)を開ける
  • 旧SIMカードを抜き、新しい格安SIMのカードをセットする
  • SIMトレイを元通り端末に戻す

続いて、回線を切り替える「開通手続き」を行います。

新しいSIMカードに同封のマニュアルやメールの案内に従い、乗り換え先の回線を有効化しましょう。

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多くの場合、所定のWebページ上で「開通する」ボタンを押す、または指定の操作を行うことで完了します。

※この開通処理が完了した時点で、以前の回線が自動的に解約となるケースが一般的です。ただし、契約種別や事業者の案内により扱いが異なる場合があるため、必ず公式案内をご確認ください。

最重要!APN設定(プロファイルのインストール)

SIMカードを挿しただけでは、そのままではモバイルデータ通信(インターネット接続)はできない場合があります。

APN設定(アクセスポイント名の設定)という初期設定を行い、スマホに新しい通信先情報を認識させる必要があります。

  • iPhoneの場合:事業者・端末によっては自動で設定され、プロファイルが不要なこともあります。必要な場合は、Wi-Fiに接続した上で、公式案内に従って構成プロファイル(設定ファイル)をダウンロード・インストールします。
  • Androidの場合:「設定」アプリから「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「APN(アクセスポイント名)」の項目を開き、新しいSIMのAPN情報を手動で入力します。入力すべき項目値(例:接続先情報や認証ID/パスワードなど)は、SIMカード同封のマニュアルや公式サポートページに記載されています。

このAPN設定が、初心者の方につまずきやすいポイントの一つです。

しかし、同封マニュアルや公式案内の手順通りに進めれば、落ち着いて対応できます。

つながらない時の3秒チェック

  • 機内モードがオンになっていないか
  • 回線切替(開通処理)が完了しているか
  • APNの文字(英数字)を1文字でも間違えていないか

忘れずに!データ移行とアプリの引き継ぎ

電話帳や写真などのデータは、SIMカードを入れ替えただけで消えるものではありません。

ただし、万一に備えてバックアップを取っておくのが安全です。

特に、機種変更も伴う場合は各種データ移行が必要になります。

また、LINEなど一部アプリは「引き継ぎ設定」が必要なことがあります。乗り換え当日に慌てないよう、先に公式手順を確認しておくと安心です。

AndroidならGoogleアカウントでのバックアップ、iPhoneならiCloudバックアップの活用がおすすめです。

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キャリア独自のデータ移行アプリが提供されている場合は、それを使うのも手です(例:各社のデータ移行サポート)。

STEP5:【完了後】乗り換え後に確認すべきチェックリスト

無事に格安SIMへの乗り換えが完了したら、最後に以下のポイントを確認しておきましょう。

キャリアメールの代替手段を確保する

乗り換えによって、大手キャリア提供のメール(@docomo.ne.jp@softbank.ne.jp等)は使えなくなります。

※ドコモ・au・ソフトバンクでは、回線解約後もメールアドレスを継続利用できる「持ち運び」系サービスが提供されています(申込期限あり・有料)。[出典12][出典13][出典14]

各種Webサービスでキャリアメールを登録に使っている場合は、事前にGmailやYahoo!メールなどフリーメールへの変更を済ませておきましょう。

キャリアメール持ち運びの超要点(目安)

  • 申込期限:解約後31日以内が条件になっている例があります(ドコモ・au・ソフトバンク)。[出典12][出典13][出典14]
  • 料金:月額330円(税込)など、有料のサービスです(事業者・支払い方法で異なる場合あり)。[出典12][出典13][出典14]
  • 注意:解約から申込完了までの間に届いたメールが受信できない等の注意事項がある場合があります。[出典13][出典14]

※ドコモは「初回お申込み日から31日間は月額使用料が無料」と案内しています(適用条件あり)。[出典12]

キャリア関連サービスの自動解約状況を確認

以前のキャリアで契約していた各種オプションサービスや、有料コンテンツ(月額課金サービスなど)が自動解約になっているか確認しましょう。

回線解約と同時に多くのサービスは停止しますが、中には別途手続きが必要なものもあります(例:キャリア決済で契約していた動画配信サービス等)。

編集部マスクY

未解約のものがないか念のためチェックしてください。

困ったときの問い合わせ先を確認

最後に、新しく契約した格安SIMのマイページにログインできることを確認し、ブックマークに登録しておきましょう。

あわせて、何かトラブルがあった際の問い合わせ先(電話番号やチャットサポートへの導線)もメモしておくと安心です。

乗り換え直後は設定などで分からないことが出てくるかもしれません。不明点は遠慮なくサポートに問い合わせましょう。

【Q&A】格安SIM乗り換えの疑問に答える

そして、ここまでの内容をQ&A形式にまとめました。

格安SIMに乗り換えると本当にスマホ代は安くなる?

多くの場合、数千円単位で下がる可能性があります(端末代・割引・通話量などで差は変わります)。

MMD研究所の調査(2025年9月)では、(通信+通話+端末の合計)月額平均が大手4キャリア 8,551円、MVNO 4,281円と、差が示されています。[出典1]

ただし、端末代の有無や通話量、割引(家族割・光回線割など)で実際の差は変わるため、乗り換え前に「今の総額」と「乗り換え後の想定総額」を比較するのが確実です。

格安SIMって乗り換え手続きが面倒じゃないの?

実際は5ステップで進められます。

事前準備から申し込み、初期設定まで段階的に進めれば対応しやすいです。心配なら、本記事の「フローチャート」と「1分セルフチェック」を先に使うと迷いにくくなります。

乗り換えで今の電話番号は使える?

MNP(番号ポータビリティ)を使えば可能です。

条件が合えば、「ワンストップ方式」により手続きが簡略化されます。[出典3][出典16][出典17][出典18]

格安SIMのデメリットって何?

通信速度が時間帯によって遅くなる、実店舗サポートが少ない、キャリアメールが使えないなどです(事業者・地域・条件で異なります)。

用途に応じた選択が大切です。

SIMロックって何?解除しないと使えない?

以前のスマホにはキャリア専用のSIM制限(SIMロック)がありました。

古い端末を使い続ける場合は、乗り換え前に解除手続きを済ませておくと安心です。現在は主要キャリアでSIMロック解除手数料は無料と案内されています。[出典9][出典10][出典11]

APN設定って難しい?

説明書通りに進めれば対応しやすいです。

iPhoneは事業者によってプロファイルのインストールが必要な場合があり、AndroidはAPN情報の手動入力が必要な場合があります。

つながらない場合は「回線切替」「機内モード」「APNの入力ミス」を先に疑うと早いです。

本人確認で止まりやすいポイントは?

多いのは「住所が一致していない」「補助書類が必要なのに出していない」パターンです。

特に、所持人記入欄がないパスポート(2020年2月4日以降発行)は、住所確認のために補助書類が求められる場合があります。[出典22][出典23][出典24]

乗り換え後に何を確認すればいい?

キャリアメールの代替設定、旧回線のオプション解約、新SIMのサポート窓口確認などが重要です。

格安SIMでも通話し放題プランはある?

あります。

各社で5分・10分かけ放題や無制限通話オプションが用意されているので、自分の通話量に合わせて選べます(料金・条件は各社で異なります)。

どんな人に格安SIMは向いてる?

コスト重視の方、店舗サポートが必須ではない方、データ容量を最適化したい方は検討しやすいです(通信品質・サポートへの希望によって向き不向きがあります)。

まとめ:焦らず手順通りに進めて、スマホ代をムリなく見直そう

格安SIMへの乗り換えは、一見すると複雑に感じるかもしれません。

しかし、本記事でご紹介したフローチャートに沿ってステップを踏めば、手順の見通しは立てやすくなります。

実際、余計なオプションを見直して乗り換えることで「毎月のスマホ料金が下がった」というケースもあります(条件により差は変わります)。

【おさらい】格安SIM乗り換えフローチャート5ステップ

  • 【準備】 現状の利用状況を把握し、各社のプランを比較検討
  • 【手続き①】 MNPの手続き(ワンストップ対応状況の確認、必要なら予約番号取得)
  • 【手続き②】 格安SIMのオンライン申し込み
  • 【設定】 SIMカード到着後、開通処理と初期設定(APN設定など)
  • 【完了後】 各種サービスの解約確認・メールアドレス変更等の後処理

本ガイドが、あなたの「スマホ代を安くしたい」という想いを実現する一助になれば幸いです。

編集部マスクY

さあ、焦らず一つずつ進めて、快適なスマホライフへの第一歩を踏み出しましょう!

本記事の情報は2026年2月16日時点の情報です。各社の料金・条件などの最新情報は公式サイトを必ずご確認ください。

更新履歴

  • 2026年2月16日:初版公開(料金・条件・本人確認の注意点、出典URLを確認)

出典一覧(一次情報中心)

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この記事を書いた人

@nextマガジン編集部の1人である、通称:編集部マスクYです。

貸金業務取扱主任者の資格を保有しており、また会員様の相談でも借入に関する相談を最も受けてきました。

しかし、ここでは「@nextマガジン」のコンセプトに則り、借入だけでなく、お金という観点から皆様の生活が快適になるような情報を勉強しながら発信していきます。

「え?誰ですかって?」……いずれ分かる時が来るかもしれませんね…。

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