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実は借金減らせるって知ってた?|毎月返している人の8割が知らなかったのは・・・

電卓とペンと計算メモの写真と「実は借金減らせるって知ってた?」の見出し
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50万円を年18%で借りて、毎月1万円ずつ返しているとします。

このとき、借金そのものが減るのは、1万円のうち約2,600円だけで、残りの約7,400円は先に利息として引かれています。

残業や節約で毎月きちんと返しているのに、明細の残高がなかなか減らないのは、このためです。

借金を毎月返している@next会員100人に聞くと、68人は「毎月の返済のうち、利息がいくらなのか見たことがない」と答えていました。

そして、なんと、会員の8割の人が知らなかったこともあったので、今回は共有したいと思います。

(調査:借金を毎月返している@next会員100人/2026年10月/LINEでのアンケート)

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目次

借金を返している人に聞いた、返済でいちばんつらいことは?

まずは、毎月の返済でいちばんつらいことを1つだけ聞いてみました。

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返済でいちばんつらいこと人数
返しても残高がなかなか減らない41人
返済で毎月の生活が苦しい33人
家族に隠しているのがつらい17人
督促の電話や封筒が怖い9人
借金を毎月返している@next会員100人の回答(2026年10月)

いちばん多かったのは、「返しても残高がなかなか減らない」の41人でした。

「毎月きっちり返しているのに、明細の残高がほとんど変わらなくて、何のために働いているんだろうと思いました」(40代・会社員)

また、100人のうち68人は、「毎月の返済のうち、利息がいくらなのか見たことがない」と答えていました。

「利息の欄は、怖くて見ないようにしていました」(30代・パート)

毎月返しているのに、なぜ借金は減らないの?

50万円を年18%で借りて毎月1万円返した場合、30日分の利息は約7,400円で、元金(借りたお金)に回るのは約2,600円。このペースで返し続けると、返し終わるまで7年10か月かかり、利息だけで約43万円になる計算

では、なぜ返しても借金は減らないのでしょうか?

理由は、返したお金から先に利息が引かれ、残りしか元金(借りたお金そのもの)に回らないからです。

たとえば、50万円を年18%で借りていると、30日分の利息は約7,400円になります。

つまり、月に1万円返しても、借金が実際に減るのは約2,600円だけということです。

このペースで返し続けると、返し終わるまでに7年10か月かかり、50万円の借金に、利息だけで約43万円を払う計算になります※。

※50万円×18%÷365日×30日=7,397円。年18%は、利息制限法で決まっている10万円以上100万円未満の借金の利息の上限です。返し終わるまでの期間と利息は、毎月1万円を返し、利息を月ごとに計算した編集部の概算です。実際の利息は、借りた額・金利・返した日によって変わります。

カードローンは少しずつ返すと、「返しているのに減らない」と感じるようになりがちです。

もし、同じような返済方法を続けながら感じている人がいたとすれば、それは決して気のせいではなかったのですね。

借金を返している人の8割が知らなかった、減らす方法とは?

では、この利息を止める方法はないのでしょうか?

実は、借りている会社と話し合って、これから付く利息をなくしてもらう方法があります。

「任意整理(にんいせいり)」と呼ばれる方法で、裁判所を使わずに、弁護士などが間に入って返し方を決め直します。

話し合ったときの残高を3年(36回)ほどで返し、これから付く利息はなくしてもらう形が一般的です※。

さきほどの50万円の例なら、利息で払うはずだった約43万円がかからず、返すのは50万円だけで済む計算です。

ところが、100人のうち81人は、「話し合いで、これからの利息をなくしてもらえる場合があること」を知りませんでした。

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話し合いで、これからの利息をなくしてもらえる場合があると知っていた?人数
知らなかった81人
知っていた19人
借金を毎月返している@next会員100人の回答(2026年10月)

「借金を減らすなんて、もっとどうしようもなくなった人の話だと思っていました」(50代・会社員)

つまり、真面目に返している人ほど、減らせるかもしれないことを知らないまま、利息を払い続けているということです。

自分の借金ならどのくらい減りそうか、名前を出さずに、無料で目安だけ確かめられる診断もあります。

※任意整理は話し合いで決まるため、相手の会社の合意と、返し続けるための収入が必要です。毎月の返済額は、今より上がる場合もあります。

知っていたのに動かなかった人は、何が怖かった?

一方で、知っていた19人に「それでも動かなかった理由」を聞くと、13人が同じことを答えていました。

それは、「家族や会社に知られそうで怖かった」です。

「減らせるのは知っていました。でも、妻に知られるくらいなら、黙って返し続けたほうがましだと思っていました」(40代・会社員)

減らせると分かっても、周りにどう思われるかが気になって、一歩が出なかったのですね。

【今回のまとめ】結局、借金は減らせるの?

この記事に出てきた内容を、3つだけおさらいしましょう。

  • 約2,600円:月1万円返したうち、借金が実際に減る額(50万円を年18%で借りている例)
  • 約43万円:その50万円を月1万円ずつ返し終えるまでに払う利息
  • 81人:借金を返している100人のうち、これから付く利息をなくしてもらう方法(任意整理)を知らなかった人

真面目に返している人ほど、減らせるかもしれないことを知らないまま、利息を払い続けているということです。

ただ、借金を減らすと聞くと、やっぱり気になるのは周りの目ですよね。

借金を減らしたら、家族や会社にバレてしまわないのでしょうか?

※2010年6月より前から借りている人は、利息制限法の上限を超えて払った利息を元金に充てて計算し直すと、借金が減ったり、払いすぎたお金が戻ったりする場合があります。

※任意整理をすると、信用情報(ローンやカードの利用の記録)を扱う機関に登録され、数年間は借入れやクレジットカードを作るのが難しくなります。

※アンケートの結果は回答した方の体験で、同じ結果になるとは限りません。

※この記事は情報提供を目的としたもので、内容は2026年10月25日時点のものです。

引用・参考出典

引用・参考出典は、次のとおりです。

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